宵闇と暁闇及び劫火の魔龍、業と因果の中央扉のボス。こちらは「RD」や「赤竜」と略される。
Ver.3.0新規ボスだけあり、BD、DZ、WDの特徴を併せ持った攻撃を使うのが特徴。
火壁・重力場などの複合攻撃も使い、協力プレイ時は自己回復まで行うため、慣れないと苦戦必至なボス。
神へと至る道では6戦目右ルートとして参戦。
コイツの後にフォートレスや英雄が待ち受けることを考えると相当な難敵。
素早く、しかし焦ることなく倒したい。
レッドドラゴンは、氷魔法が弱点。炎属性は吸収されてしまうのでそこには注意。
また、RDの炎攻撃は見た目に反して闇属性も兼ね備えているので、炎耐性に加えて闇耐性も出来るだけ上げておきたい。
DVSより衝撃波全般に炎属性が付加されている。
シナリオ【宵闇と暁闇】
固定火柱にRDが接近すると接近戦の妨げにはなるが、火柱にRDが接触してもRDの体力が回復することは無い。
上手く当らないようにするのは難しいので放っておこう。
全国協力【劫火の魔龍】&【神へと至る道】&【業と因果】
『宵闇と暁闇』の時より体力が多い上に、攻撃が激しくなっている。
さらに、RDが固定火柱に接触時、体力が回復するのが最大の違いとなっており、
回復量は1人の時は回復せず、2人の時は100、3人の時は200で4人だと400。全国マッチで回転攻撃を連発されると長期戦は避けられない。
なお、弱点は頭部ではなく左前足にある。
魔法で狙う、もしくは接近戦を挑む際でも視点が取り辛くはなるが慣れているならこの部位を狙ってみるのも有効。
以下に各種攻撃の解説。
赤文字(★)はガード不可の攻撃です
【戦士系】
ドラゴン系の物理防御力が設定されたことで、物理職全般でRDを殴り倒すのはすごく苦労するだろう。
あるなら、ドラゴンキラーやドラゴンソードを持ち込むといい。
戦士も例に漏れずダメージが通りにくくコンセなどの攻撃力ブーストスキルを使用しないとまともにダメージが通らない。
それに加えてRDの攻撃全般が接近を拒む物ばかりで張り付くのも一苦労。
一度離れると近づくのが面倒なので、地道にガードをしながら削っていくのが一番の攻略の近道だろう。
片足叩き付けは非常に出が早いため、見てから完全に回避するのは困難。
しかしこれをまともに喰らってはブーストスキルが解除される上吹っ飛ばされて距離が開いてしまうため、手も足も出なくなる。
片足叩き付けを確実にガードできるかどうかが攻略のカギとなる。
また、後ろ足付近に張り付いていると頻繁に回転攻撃を出してくる。
これも喰らってしまうと距離を離されてしまうが、ガードしてしまえば逆に攻撃のチャンスとなる。
回転攻撃は左側から殴られることになるので、RDに対して正面ではなく左を向いてガードしよう。
前述の回転攻撃に書いたように尻尾の付け根辺りで反時計回りに走れば簡単にノーダメージで避けられるので覚えておこう。
この回転攻撃は非常に攻撃力が高く、特に劫火や神道の場合はWDの回転すら凌駕する。
両手武器でガードするなら騎士のフローレスが欲しいところだ。
グラブレスパアマ等でゴリ押すにしても、相当物理防御を高めないと返り討ちに遭うので注意。
DVSにて回転攻撃にブリード効果がついたため、ゴリ押し戦法はさらに難しくなった。一人で戦う場合は誘導も考慮するのも。
ファイアーウォールが来たらRDに接近する大チャンス。
片方の足で壁を張るのを確認したら即座に逆側の足に回り込んで懐に潜り込もう。
また、RDが飛行した時は足元から吹き上がる火柱を一度離れて回避し、着地点の真下で待ち伏せ、着地衝撃波をガードした後一気に叩こう。
真後ろにいると頻繁に飛行→火柱×3をやってくるため、背後ではなく横腹あたりに張り付くのが理想。
振り向き火炎ブレスをやってきたら攻撃のチャンス、背後から逆側に回り込んで攻撃しよう。
喰らうとほぼ−40確定なので、間違っても火炎ブレスを喰らってしまわないように。
RDの尻尾攻撃はコンセ等は解除される心配が無く、他のドラゴンよりも尻尾攻撃の頻度が少なく感じられる。
尻尾攻撃は1回目をガードし、2回目をガードリバーサルのスーパーアーマーでやり過ごし武器キャンして殴ると言うのが理想的。
また、協力プレイにおいて重力場内で張り付く際にガードリバーサルは重要なダメージソースとなる。
特に出が遅く重力場内では潰されるタイプのスキルを使っている場合にはメイン火力とすら言える。
この手のスキルを無理に重力場内で出そうとしても返り討ちに遭うだけでいいことは何もない。
重力場内で張り付くのに慣れていない人は素直に外周するか、ガードリバーサルをメインに張り付く練習をするといい。
騎士限定になるがリフレクトシールドを装備してフローレスで張り付くと多少楽。
また、蛮族のサベージボディなら張り付いているだけでダメージを与えられるため、重力場内ではいいダメージソースになる。
【僧侶系】
一応光系魔法も効くには効くが、やはりそれだけで倒しきるのは無理なので戦士同様接近戦を強いられる。
立ち回り上の注意点は戦士と変わらないが、戦士に比べて攻撃力・防御力共に低くなりがちなのが辛い。
攻撃力ブーストスキルの性能が戦士に比べて優秀なのが唯一の救い。
攻撃力ブーストは必須なので、ガード時の被ダメを抑えるために堅い盾を持って戦いたいところだ。
盾を持てない武器(槍、ナックル)で戦うならば装備でVITを上げるか、上位職の支援重ねがけ能力を利用してプロテクションも併用したい。
司教の場合はエウレカを発動し、RDにガードしながら張り付いているだけでもかなりのダメージを与えられる。
武闘家の場合はイノセンスで遠距離戦を挑むことも可能。
また、頭部をロックしてホーリーストーム系の誘導魔法を撃ち込むのも有効打になる。
重力場が出た後でもダメージが見込めるので、暴走後を見越して序盤はMPの使用を控えておくのがよい。
新スキルのホーリーガイザーは割りと相性は良く、正面からウォールを張られても貫通するため戦いやすい。特性上弱点も狙いやすいのもポイント。
【魔法使い系】
間違いなく一番楽な職業。戦い方も豊富にあり、
遠距離から氷or雷属性の魔法&スクロールを撃っているだけで勝ててしまう。
上位職に転職しているなら溜め撃ちが出来るためさらに楽。
雷誘導系ならロックしても当てやすいのでオススメ。
特にライトニングチェイン、サンダーチェイン、タラニスサンダーチェインはダメージも普通に通るうえ、ロックしていればちゃんと追尾してくれる。
存分に弱点の左前足を狙ってやるとよい。
氷が弱点なのでスキル枠に余裕があるならRD用に氷系魔法を持ち込みたいが、
雷でも十分有効打になるので、道中との兼ね合いで雷しか持ち込めなくてもさほど問題はない。
氷系の中では遠距離系だと貫通効果があるスラッシュ系魔法が非常に有効。
頭部→胴体→尻尾や、頭部→前足→胴体→後足など、貫通効果による複数ヒットで大ダメージを狙える。
特になかなか正面を向いてくれない協力プレイでは胴体より後ろ足をロックして連射する方がいいだろう。
ファイアーウォールは魔法を遮るので、ファイアーウォールを張られた時だけはMPの回復を待ちつつ逃げ回ろう。
ファイアーウォールを張られる時自分が狙われている場合ならウォールを1つ張られたら即ファイアーウォールを張った側とはとは反対方向へ走り始める。
すると2つのファイアーウォールの間に魔法が通せるくらいの隙間ができるのですぐに正面に回りこみ普通に魔法で攻撃することが可能。
また、壁が発生している時間は意外と短いので、普通に正面で待っていてもいい。
勿論待ってたり逃げ回るのが嫌なら、工夫して反撃する方法もある。
単独戦闘時で出された場合は、自信があるならあえて正面に接近し、壁に当たらないギリギリの位置から新スキルのアイスジャベリンで顔面への直撃を狙ったり、どちらかの側面方向へ走った後魔法の溜めで時間を調整、壁が出ている時間が切れる消え際を狙って、魔法の溜め撃ちを叩き込んだりするなどで少しでも反撃のチャンスを増やしていきたいところ。
他にも、RDが発狂して重力場を出すまでは、上記にもあるDVSより追加された新スキルのアイスジャベリン(上級職スキル)+エンフィーブルといった組み合わせで一気にダメージを与えにいくインファイト型で行くのもよい。
この戦法を取る場合は、ガードの軽減率が高い盾(ミスリルシールドなど)を用意していこう。
ちなみに物理防御力が非常に高いため魔賢の低火力で普通に殴り倒すのはほぼ不可能だが、属性攻撃力が高い武器でならダメージが通る。
しかし魔法スキルで十分殺しきれるので、わざわざ接近戦をする必要は全くない。
さすがに協力プレイ時のRDは1人で倒しきるにはMPが足りないので、
重力場が出るまでは前衛に任せて魔法はMP自然回復分が無駄にならない程度にとどめ、
前衛が苦しくなる重力場展開後に一気にMPを放出して倒しにかかろう。
RDの重力場展開後は、魔の一番の見せ場。
肝心の重力場展開時にMPが枯渇しているなんてことの無いように注意だ。
【盗賊系】
盗賊も戦士のように普通に攻撃していてはほとんどダメージが通らず、クリティカルでやっとまともなダメージが通るくらい。
しかも短剣は武器攻撃力が低く、攻撃力を直接ブーストするスキルがないため、殴り倒す場合は僧侶以上に辛い戦いになる。
盗賊にはナイフ投げがあるのでそれを繰り返しているだけで時間はかかるが一応倒すことは可能だが…。
D3では防御率突破、DVSでは防御緩和率の影響により、短剣スキルの一撃系スキル、ヘビースタッブはダメージが通りやすい。
ただしモーションが大きいので、接近→ヘビースタッブとダメージを与えるまで時間がかかってしまう。重力場展開後はさらに辛くなる。
装甲が薄くなりがちな盗賊ではちょっとしたミスから大惨事になってしまうことも。
また、装甲が薄いため盾でガードしても被ダメが痛い場合も多く、張り付くのは戦騎以上に辛い。盾ガードを使用する場合は出来るだけ軽減率の高いものを選ぼう。
スキル枠に余裕があるならバックロールを持ち込むことで張り付くのが楽になる。
重力場を重ねて展開された時などはおとなしく遠くから投擲する、という戦法もあり。
投擲しつつ、重力場から離れるように誘導すれば安全にダメージも与えられて一石二鳥である。
ちなみに弓(シャイニングアロー推奨)を使用すると魔法使い以上に攻略が楽になる。
魔法使いではファイアーウォールを展開されるとほとんど手が出せなくなってしまうが、弓矢にとっては隙でしかない。
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