辞典“D” †
人物 †
- 【冒険者(ぼうけんしゃ)】
- Dの魔道書を取り戻すために集まった人達の総称で、アベンジャーとも呼ばれている。
その証としてDフォースカードを所持している。QoDの主役と言える存在。
- 【エスネア(えすねあ)】
- 水晶の塔に住む、人知を超越した恐るべき魔女。
賢者の塔で巨大ミノバトを召喚したり、目覚める魔竜で偽バロルを召喚したり、
妖精王を閉じ込めたりした。闇の軍勢の中でもトップクラスの実力の持ち主だろう。
タリエシンとは以前は恋人の仲だったが、現在は見てのとおり。
- 【海神マナナーン(かいしんまななーん)】
- 海の神殿に祀られている神で、神器ウェルテクスの使い手。
妖精王と何らかの関係有り?
- 【グラーネ(ぐらーね)】
- メギン女王の娘。姫様。
黒騎士に誘拐されるが、主人公により助け出される。
それ以来、各章クリア毎に出てきてアベンジャーを心配したり褒め称えてくれる。
- 【クラン(くらん)】
- ドワーフで刀匠。
メギンの要請によりアルスター王国で武具の作成を行うことに。
ちなみにクリア後のデモに出てくるのはミスリルソード。
すごいぜクラン!
- 【黒騎士(くろきし)】
- 騎士団長のフィンを瞬殺(殺してないが)するぐらい強い。
グラーネ姫を誘拐監禁とか魔族っぽい行動するくせに、対決する時は1対1で、という正々堂々としたところもある。
…が、Ver1.0の時は途中からゴースト数体を召喚するというお茶目な所もあった。
コロシアムでの対決の時は本調子ではなかったらしい。
グラーネ姫やタリエシン曰く「完全な悪ではない」。
その正体はアルスター王国を建国したとされる故人で、魔道書の力により無理やり復活させられた姿。
後に黒騎士の正体や目的が分ってからは、騎士団が手を下すことは出来なかった。
Ver.3以降は本気になった黒騎士(黄金騎士)との一騎打ちがある。
その様は正に「王国の守護者」といったところか。
…が、黄金騎士も一騎打ちに負けて崖から落ちた後にドラゴンに乗って再登場する。
黄金騎士になってもお茶目なのは相変わらずということだろうか。
- 【タリエシン(たりえしん)】
- 賢者の塔に住む白ヒゲの大賢者。
王国全域に巨大なバリアを貼ってフォルガル軍の侵攻を食い止めたスゴイ人。
竪琴を弾きながら低い声で話す。
後にエスネアが冒険者に敗れたのを見届けた後、自身の正体を明かすが…?
- 【バロル(ばろる)】
- 「邪悪」と恐れられる魔竜。
過去に光の大神ルーに封じられたが、魔道書の力により復活し、力を取り戻す。
その力は単体で王国を潰すことすら可能とか。
- 【光の大神ルー(ひかりのたいしんるー)】
- その昔魔竜バロルを封印した神で、現在は光の神殿に祀られている。
神器アンサラーの使い手。
- 【フィン(ふぃん)】
- アルスター王国騎士団団長。
闇の軍勢に対抗できる騎士団を統べるということはフィン自身かなりデキるということだが、それでも黒騎士に手も足も出ない。
その黒騎士をサシでボコるアベンジャーって…。
(いや、リーダーになるのが必ずしも最強の男では無く、フィンが知識もあり部下の信頼を得ている人物であると考えるのが騎士としての務めでは…)
- 【フォルガル(ふぉるがる)】
- Dの魔道書を奪った張本人にして魔王。
魔物の軍勢を率いてアルスター王国に攻め入る。
Ver.3になり、フォルガルとの因縁の対決が幕を開けた。
- 【炎の神ヌアザ(ほのおのかみぬあざ)】
- 炎の神殿に祀られている神で、神器クラウ・ソナスの使い手。
ダンクラのヌアザとの関係は…?
- 【ミディル(みでぃる)】
- 幼い外見をしているが妖精王。言葉遣いも王様だ。
邪な心を見透かす術に長けていて、すこしでも邪な心を持っていると相手をしてくれない。
妖精の国アンヌンに住んでいるが、「妖精王の帰還」ではエスネアの奸計にはまり空間に閉じ込められてしまう。
そこをアベンジャーによって救出され、その心の内を見抜き霊水グレアルを授ける。
- 【メギン(めぎん)】
- アルスター王国の女王。
王国の危機に際し全土に御触れを出し、アベンジャーを集めた。
夫が出てこない。
アイテム †
- 【アルスターの紋章(あるすたーのもんしょう)】
- 試練の洞窟奥深くに納められている。
騎士団入団希望者や、新米アベンジャーの実力を測る時に使用される。
- 【ギネヴィアの指輪(ぎねゔぃあのゆびわ)】
- グラーネ姫救出時にその功績を称えられ、姫から手渡される指輪。
破邪の力を秘めているらしいが…?
- 【クレスト(くれすと)】
- アルスターの紋章が刻まれていて特殊な通貨として使用される場合が多く、その価値は高い。
銅、純銀、純金、白金製と4種類作られている。
- 【護符(ごふ)】
- 光、海、炎、地、風、水、法の7枚の護符が確認されている。
7枚の護符を全て集めると、異界カルボネクへの扉を開くことができる。
- 【神器(じんぎ)】
- グウレイグ湖に沈む神殿に納められている神の武器。
これを祭壇に捧げることにより、異界カルボネクへの扉を開く為に必要な護符を授かることが出来る。
- 【破邪の護符(はじゃのごふ)】
- 魔道書“D”を封印できる唯一の力。
Ver.2.0 護符の継承者では、これを求める戦いになる。
手に入れるには7枚の護符が必要。
- 【霊水グレアル(れいすいぐれある)】
- 活火山であるモイ・トゥラの中を進む為に必要な霊水で、妖精王が所持している。
これを浴びることにより熱を物ともしなくなるが、直接浴びせられる炎に関してはあまり強くないようだ。
- 【D(でぃー)】
- 世界を滅ぼすほどの恐るべき威力を秘めた、禁断の魔道書。
邪悪の化身フォルガルに奪われてしまった。
- 【Dフォースカード(でぃーふぉーすかーど)】
- 魔道書のページを書き写したもの。カード一枚一枚が強力な魔力を秘めている。
書き写す際にかなりの魔力を消費するためか、
写し終わった魔道士はいずれは死んでしまうという。
土地 †
- 【アルスター王国(あるすたーおうこく)】
- QoDのメイン舞台で、アベンジャーが属する国。
フォルガル(闇の軍勢)にそれなりに対抗できる国力を持っている。
- 【アンヌン(あんぬん)】
- いたずら好きな妖精たちの村。妖精王ミディルが平穏に治めている。
- 【異界カルボネク(いかいかるぼねく)】
- フォルガルが潜む闇の空間。
その空間への扉を開くためには神殿に神器を捧げ、7枚の護符を集めなければならない。
- 【グウレイグ湖(ぐうれいぐこ)】
- 神器が納められている神殿が沈んでいる湖。
水門の洞窟で水を排出すると各神殿が出現する。
- 【神殿(しんでん)】
- 神器を奉り、護符を守る7つの神殿。
光、炎、海、地、風、水、法の7箇所が存在する。
- 【モイ・トゥラ(もい・とぅら)】
- 灼熱の活火山で、魔竜バロル復活の地。
凄まじい熱気が噴出しているため、霊水の力を借りなければ近づくことすらできない。
フィン率いる王国騎士団が闇の軍勢の目を引いてるうちにアベンジャーが突入し、バロルを葬った。
- 【リザルド島(りざるどとう)】
- エスネアが偽バロルを召喚した地。大量のリザードマンがいる。