検証DATA / ダメージ計算

ダメージ計算 †

Ver.3.02aのときの計算式はver3/検証DATA/ダメージ計算を参照して下さい。

ダメージ計算式 †

ダメージの計算式

｛（武器攻撃力＋スキル補正＋異種スキル補正）
×スキル倍率×ＳＴＲ補正×ブースト率×防御力補正×特殊補正
＋属性攻撃力×スキル倍率×ＩＮＴ（ＭＩＮ）補正×属性防御力補正｝
×部位補正×クリティカル補正×カウンター補正×弱点補正

※端数は切り上げ（小数点第三位以下を切り捨て後、整数に切上げ）
※以前の定数である「*1.2」が削除され、スキル倍率が変動した形になりました。

武器攻撃力・属性攻撃力

各武器の攻撃力。職業補正や、上級職の得意武器の限界突破が掛かるときは、
表示値ではなく、小数点以下を含む計算値がそのまま用いられる。
例1：４１×１．０２＝４１．８２　表示上は４２　→４１．８２で計算
例2：５７×０．８＝４５．６　表示は４６　→４５．６で計算

スキル補正

スキル積みによる攻撃力の増加分。
スキル毎に異なり、複数柿の場合は加算する。
ただし、1柿目と2柿目以降で値が異なる（Ver.3より変更）
スキルを使用しない場合は0。

異種スキル補正

同種武器スキル積みによる攻撃力の増加分。
スキル毎に異なり、1柿ごとに+2〜+6など様々。複数柿の場合加算。

スキル倍率

スキルの攻撃倍率。傾向として、攻撃発生の早い攻撃ほど低く、遅い攻撃ほど高い。
0.15〜4.50で0.05刻み。

※スキル補正、異種スキル補正、スキル倍率は、『各武器スキルの積み補正について』を参照のこと。

ＳＴＲ補正

「1+STR÷100」で計算され、STR0で1、STR50で1.5、STR100で2、STR150で2.5となる。
ほとんどの武器はSTRで計算されるが、STRの代わりに別のステータスが適用される武器(またはスキル)もある。

・火耐性：フレイムソード
・氷耐性：アイスブランド
・雷耐性：サンダーブレード
・聖耐性：ホーリーソード、ディバインアックス
・闇耐性：デモンズソード、ブラックハチェット
・DEX：レイピア、マスターレイピア
・INT：マジックソード
・LUC：トライブエッジ、ゴールドツイスター（スキル）

0未満は値は0として計算される。
なお、弓矢の場合はSTR=0とみなして計算される。*1

ＩＮＴ（ＭＩＮ）補正

属性攻撃力が火氷雷闇の場合はINTが、聖の場合はMINが計算に使用される。

INT(MIN)	計算式
0〜20	1+INT*0.02
20〜50	1.4+(INT-20)*0.02666
50〜100	2.2+(INT-50)*0.016
100〜150	3+(INT-100)*0.01

従って、INT0で1、INT50で2.2、INT100で3、INT150で3.5の倍率となる。
なお、弓矢の場合はINT=0、MIN=0とみなして計算される。
ただし、弓に紅桜を使っている場合のみ(弓・矢の属性ダメいずれも)INT=40とみなして計算される。

ブースト率

コンセやソンパ等の攻撃力上昇率。
ブースト未使用の場合は1.00。35%UPなら1+0.35＝1.35。打撃草使用なら1.00+1.00。
複数のブーストを用いる場合は次のように上昇率が加算される。
（１＋（マイアイ、コンセ、インサニティ、ソンパ、ソンバト、エレフォ、デスティニー、ノクターン、打撃草等のUP分の加算））
例えば、35%UPのコンセントレーションと20%UPのデスティニーフィールドを併用した場合は1.55となる。
アクティブスキル（クロノストライフ・ハンターズアイ等）とソングオブデザイアは例外で、加算ではなく乗算される。
例えば、35%UPのコンセントレーションと30%UPのクロノストライフを併用した場合、
1.35*1.30=1.755で75.5%UPとなる。
※インペリアルフォースは、クリティカル有無が別途判定されたダメージ半分の2撃目が加わるので、ブーストからは除外して扱う。

部位補正

攻撃方向による補正。正面1.0、側面1.1、背面1.2。

クリティカル補正

通常クリティカルは1.5
異常クリティカルは3.0
クリティカルでない場合1.0
異常クリティカルは、今のところ盗暗狩が短剣を用いて攻撃した場合（投擲は除く）と
魔法のジェノサイドペインでのみ確認されている。

カウンター補正

敵の攻撃モーション中に攻撃した場合1.3、それ以外は1.0

弱点補正

敵の弱点を攻撃した場合1.2、それ以外は1.0
弱点はボスにしかないが、複数の弱点を持つボスや、弱点のないボスもいる。

特殊補正

ドラゴンキラー、ドラゴンソード使用時のドラゴン特効1.3
断罪の剣およびアンサラー*2使用時のアンデッド＆悪魔特効1.5
それ以外は1.0

防御力補正

敵の防御力によって一定の割合でダメージが減算される。
現在までに判明しているのは以下の通り。
なお、スキル倍率が高いスキルや連携スキルの二段目以降では補正が緩和される。
この緩和率はスキルに応じて一定で、計算式は以下のようになる。
(1 - ((1 - 防御力補正) * (1 - 防御力緩和率)))
　＝(防御力補正 + (1 - 防御力補正) * 防御力緩和率)
また、ウィークネスは敵の防御力補正を0.3増加させる効果がある。
これによって最終的な値が1を超える場合、弱点補正(1.2倍)が有効になる。

	雑魚
1.00	リザードマン系、リザードマンランサー系、リザードマンレンジャー系、スケルトン系、スケルトンアーチャー系、スケルトンナイトFIT、マジシャン、ダークマジシャン、ヘルハウンド、ダイアーウルフ、ホーゲスト、コカトリス、グール、ファントム、ゴブリンファイター、ゴブンリアーチャー、ゴブリンロード、レッサーデーモン、トレント、ワイルドブル、ヒュージスコーピオン、マガー、リッチなど
0.95	オーク系、オークメイジ系、ミノタウロス系、ミノタウロスバトラー、サラマンダー系、ガーディアンリザードマン系、フロッグ系、デーモン、トロル、ショーティー、ランキー、トップヘヴイコカトリス
0.90	ミノタウロスサージェント系、ロイヤルリザードマン系、デュラハン、デヴィアス、テラー、ギガントロル、クレイゴーレム、スケルトンナイト
0.85	ミノタウロスコマンダー系、オークチーフ系、スチームシューター、クランチドラゴン、サイクロプス、フィモール、ヘビーガード、モブワイバーン
0.80	スチームバトラー
0.75	スチームフェンサー
0.70	ファイアゴーレム、アイスゴーレム、メタルナイト系
0.50	ストーンゴーレム
0.10	ガーゴイル系、ミミック系、ジャイアント系
	ボス
1.00	エンシェントドラゴン(分離後の頭)、イフリート(クリ全破壊)
0.90	クロウ・クルワッハ、ベイグワイバーン、ワイバーン、ブラックドラゴン(神々の試練)
0.85	エスネア、偽バロル、黒騎士
0.75	ガヘリス(白騎士)、キャプテンテスラ、ブラーン(手)、ブルードラゴン、イフリート(クリ残り1つ)、黄金騎士
0.70	フォートレス(脚部)、ドラゴンゾンビ、フォルガル(ボスシャドウ召喚時)、ブラーン(本体)、グレーターデーモン、真バロル
0.65	ガレス(黒騎士)、レッドドラゴン、エンシェントドラゴン(第一形態)
0.55	イフリート(クリ残り2つ)
0.50	エンシェントドラゴン(分離後の脊髄)
0.35	フォルガル(通常時)、イフリート(クリ残り3つ)
0.25	エンシェントドラゴン(分離後の本体)、ブルードラゴン(凍結時)

属性防御力補正

魔法使いのページからダウンロード可能なMonsZokusei?.lzhを参照のこと。
なお、これに載っているデータはVer.3の時のもので、Ver.4で追加・変更になったものとして判明しているものは以下の通り。

• フォートレスの聖耐性：足・コアともに0.5
  

その他

攻撃魔法は発動後から時間が経つほどダメージが減衰する。近距離で当てると最大ダメージとなるため、安全距離から撃てば良いと言う訳でもないので注意。
D3以前までは多段系魔法に関しては、ダメージを与える度に経過時間が初期化されていた。DVSになり初期化されなくなってしまった。

ダメ計算機 †

ダメ計算機DVS版【DamageCalcDVS_20080401.xls】(8割方完成)更新日付2008/04/01
スキル倍率は入力済み、スキル補正には穴有。防御緩和率導入。主要武器の攻撃力入力。
武器への職業による補正導入。
検証・デッキ考察にどうぞ。

上記の改正版【DamageCalcDVS_20090706.xls】更新日付2009/07/06
wikiのデータを入力しなおしたので、スキル倍率・補正・武器攻撃力全てに穴有り。
ウィークネスやエンフィーブル、武器の種類分別などを多数導入。
種族補正を削除。