スキルのススメ


スキルのススメ

QoDを始めたのはいいけどどんなスキルがいいのか分らない人の為に。
でも、書いてあること全てを鵜呑みにしても面白くないぞ!
スキルの本当の価値を見出すのは自分自身だ!
あくまでここに書いてあることは参考程度にしておこう。
名前の後の星はオススメ度、最高★5つ

戦士スキルのススメ 僧侶スキルのススメ 魔法使いスキルのススメ 盗賊スキルのススメ
騎士スキルのススメ 司教スキルのススメ 賢者スキルのススメ    暗殺者スキルのススメ

全職スキル

スキル詳細は此方全職スキル

短剣技:ブロードビート(A+G) ★★★★

左から右に大きくカットする。
スキル無しの強攻撃に比べて技の出がかなり早くて範囲も横に広く、ダウンも取れる為とにかく使い易い筈。
短剣なのでリーチは短いがモーションが早く、低DEXでも回転率が良い。
もしコレがスターターに1枚入っていたとしたら、全職共に超簡単にDの世界に入って行けるであろうスキル。
ナイフ用強攻撃なので盗賊系の他、武器補正の関係から魔法使い系で使う人も多い。
というか盗賊は弓を撃たない場合、コレしかないと言ってもおかしくない。

暗殺者のアクセラレイターとの相性が良く、元々早い攻撃速度をさらに高めることが可能になる。

しかしDVSからスキル倍率が見直され、攻撃力が下方修正。それでもナイフ盗賊のベストスキルである点は変わらない。
動作が速いためラピッドムーブとの相性は非常に良い。アクセラ所有の暗殺者だと敢えてラピを使う必要はないかも。

短剣技:サディスティックリッパー(ダッシュ+A) ★★★

短剣装備時にカレントすると、ダッシュ攻撃が少し跳び上がって下から上への斬り上げに変わる。
当たった敵は軽い敵は浮き上がり重い敵はダウンする。
通常のダッシュ攻撃と比べて、射程が広く発生も早い。
追撃でヘビースタッブを当てる分にも扱いやすい。
DVSでは異種スキル補正が増加しており、
ブロビ4柿とブロビ2柿+リッパー1柿の威力の差がほとんど変わらないので、デッキに幅が持てるようになった感じ。

片手剣技:ライジングスラッシュ(AA) ★★

斬り下ろしと斬り上げの2段攻撃技。敵は転ばない
戦士(もしくはサポートジョブ戦士)のみ2段目を溜める事が出来、威力が上がり浮かし効果がつく。
腕を伸ばしきった状態で攻撃するので、他の片手剣スキルに比べてかなり射程が長い。
技の動作が短く隙が少ない、下まで振り下ろすので高身長でもダウンしている敵に当り易い
敵が吹き飛ばないので武器キャンセルが出来なくても攻撃を継続しやすい。

DVSでは威力が若干高くなり、終盤で登場するテラー対策にも使えるため以前よりは投入価値が上がったといえる。
STRのステータスボーナスが無い代わりにDEXの上昇量が高く、
STR不要の剣を使う場合はスレッシャーを1枠にしてこちらを投入するのも良いだろう。
スレッシャー2柿目以降のスキル補正は6。
対してライスラ1柿がスレッシャーに与える異種スキル補正は5とほぼ差が無いのもポイント。


片手剣技:スレッシャーテイル(A+G) ★★★

Ver.3から特に修正は受けず、相変わらずの使い勝手を誇るスキル
片手剣でありながら、一度に複数の敵を攻撃でき攻撃範囲も広い、さらに発生が早く攻撃後のスキも少ない。
時計回りに回転するので、右斜め前の攻撃判定が広く逆に左後ろ側は若干狭い。
複数の敵を相手にする際はこの点を考えて、左側の敵を狙うと全員を巻き込みやすい。

DVSでは敵防御力の仕様が変わり、一定割合でダメージを軽減されるようになった。
従ってもともと一撃の威力が高くないこのスキルを使う場合、可能な限り攻撃力ブースト手段を用意しておきたい。
また、回転率が重要なスキルで攻撃回数が増える分、劣化には注意。
現在はドラゴン系に有効な「ドラゴンソード」もあったり戦士系でも相変わらずこのスキルで活躍できるのだが、
新戦士スキルブリーディングスラッシュには与ダメでは敵わない。
こちらは全職スキルなのでホーリーソード、マジックソード等を振る際にはやはり必須と言える。

片手剣技:ヴァルキリーストライク(ダッシュ+A) ★★★

片手剣装備時にカレントすると、ダッシュ攻撃が少し跳び上がって下から上への斬り上げに変わる。
当たった敵は軽い敵は浮き上がり重い敵はダウンする。
○ヒットコンボのサブミッションにも使えて、
追撃しなくても通常のダッシュ攻撃より敵が起き上がるまでが長くなる為、高性能。
柿まで積んだ時のステ補正や同種武器補正は優秀なので、
他に入れたいスキルの多いサポ付き戦士やホリソ僧にも人気がある。

両手剣技:バスタースラッシュ(AA) ★★★

両手剣を大きく左右に振る2段攻撃。
戦士/サポート戦士のみ、3段目が出る(AAA)。この3段目はふっとばし効果が有り、
かなり攻撃範囲が広い。全職スキルながら実質的に戦士スキルとしか思えないが…。
射程は得物を左右に振るためにかなりの広範囲(自分の前方220度くらい)をカバーしてくれる。
しかし振りが遅く威力も高くない方なのでこれだけだと両手剣を敢えて使う旨みは少ないか。
強攻撃にグランドブレイカーを入れている戦士には、その攻撃範囲の狭さを補う為に入れる手もある。
全AAA攻撃中最大の攻撃範囲はとにかく頼もしい反面、隙がかなり大きいので
なるべく近くの敵全てを巻き込むよう心がけて使いたい。D3以降、三段目が大幅に威力アップした。
ステータス補正が全スキル中トップクラスの上昇率の上に異種補正が高いため、
両手剣A+Gを使う際にDEXを上げつつ威力を落としたくない場合によく使用される。

DVSでは異種スキル補正が見直され、AAスキル全般の異種スキル補正が5になった。
レアであるにもかかわらず他のアンコモンAAスキル同様異種スキル補正5が得られるのは魅力的だ。
高回転系のスキル補正が低くなった事も影響し、ソニックブラストをメインに使う場合、
ソニックブラストを複数柿積むよりもバスタースラッシュ、カラミティエッジをお供に積む人も多く見られるようになった。

両手剣技:バイオレントスラッシュ(ダッシュ+A) ★★

両手剣装備時にカレントするとダッシュ攻撃が出の早い横薙ぎに変化し、通常ダッシュ攻撃よりもやや射程が延びる。
両手剣のリーチに加え範囲も広く多数の敵を巻き込むことが可能。
元々ダッシュ攻撃が浮かせ効果のある両手剣では、
敵を吹っ飛ばしてしまうこのスキルは使い方が根本的に異なると言える。

有効な状況としては、そもそも通常ダッシュで浮かない重量級を相手にする時、
暴走時、一撃離脱で複数を一度に捌きたい時など。
一応積む事によりダメージも出せるようになるので実用するならまずは数をそろえてからになるだろう。
柿積み時にデッキ枠が圧縮できる点はダッシュ攻撃スキル共通。

槍技:スピアージャブ(AAA) ★★

3段攻撃で2発目まではスキル無し時と同じモーション、その後に3段目に更に槍を突き出して攻撃する。
3段目にはふっとばし効果が有り、強攻撃には劣るもののそこそこの威力を持つので、
通路に大量の敵が溜まっている時や檻越しの敵を攻撃するのに重宝する。
3段目は腕ごと槍を突き出すため全武器スキル中で最長の射程を誇る・・・が、3段目なので狙って使うのは難しい。
更に、振りが全体的に遅めなのも欠点となる。
また、カードを+1枚足すごとにDEXが+3と優秀な補正が入るため、カード枠が余ったらとりあえず入れておくのもいい。


槍技:クラウドブレイカー(A+G) ★★★

槍を下から上に払い上げて、敵を宙高く浮かせる槍スキル。
槍という武器の特性上、他の武器と比べて横の巻き込み性能はさほど高くないものの、出の早さとリーチに優れる。
また、槍としては珍しく突き系の攻撃ではなく範囲もそれなりに広い為当て易い。
敵をその場で高く浮かせる事で、当てた敵が再び行動可能になるまでの無力化できる時間が長いのが特長。
もちろん浮いた敵に対して追撃も可能(ミノ、トロル、等の大型は浮かずに転倒するだけだが)

ただし威力は両手武器にしては高くないので、出の早さを活かして手数で攻めよう。
加えて槍は耐久値が低めなので最上級では劣化にだけは注意。
また、槍という武器は戦士僧侶なら100%、他職でも8割の威力で扱えることから、
他に優秀な武器スキルの多い戦士よりも僧侶や魔法使いに人気があるスキルでもある。

槍技:ブレイジングブラスト(ダッシュ+A) ★★

槍のダッシュ攻撃が右上から左下へ斬り下ろしに変わる。
槍の通常ダッシュ攻撃よりも出が早く、左右の巻き込みが強化でき、攻撃範囲が横に狭い槍にとってはかなり便利。
通常ダッシュ攻撃もリーチはあり(武器キャン必須だが)そこそこ使い易い為、敢えてデッキに入れるかは悩み所だが
DVSでは他のダッシュスキル同様に異種スキル補正が増加しており、
クラブレのみガン積みだった人はブレブラ柿積みで枠圧縮もできる。
しかし、槍A+Gスキルは積み効果が全般的に高いため威力重視の場合はほとんど使用されない。
新ボスの移動が早いということもあって、槍のリーチを生かすには結構実用的になっている。

片手斧技:オーガラッシュ(AAA) ★★★

片手斧を3回振り下ろして攻撃する連携スキル。
他の片手斧連携スキルよりも振りが圧倒的に速く、Ver.1.2x当時は武器が劣化しにくかった。
威力も高めで大人気のスキルだったがD3以降はかなり威力が弱体化。
1発の威力こそバーサーカーラッシュに劣るが、
現在でも比較的扱いやすく、ダウンしている敵にも当てやすいのは相変わらず。
柿積みDEX15も魅力なのでロクブレと合わせる戦士も。

片手斧技:ブロウダウン(ダッシュ+A) ★★★★

片手斧のダッシュ攻撃が左上から右下へのコンパクトな斬り下ろしに変わる。
片手斧の通常ダッシュ攻撃がとにかく無駄に隙がでかいので、その隙を無くせるのが非常に大きい。
ダッシュ攻撃スキルとしては範囲も狭く特別高性能というほどでもない。
だが、一枚入れるだけで立ち回りやすさが格段に変わってくるのは間違いない。
蛮族ならば職業スキルにフルーリーがあるが、
こちらは武器キャンもできて性能がいい為、デッキに入れる価値は充分ある。

両手斧技:トルネードスパイク(AAA) ★★★

斜めに2回斬った後、振り下ろす連携スキル。最後の一撃は吹き飛ばし効果のある範囲攻撃。
デッドエンドの陰に隠れてあまり見かけないスキルだが、
両手斧技にしては出が早く、攻撃範囲や使い勝手は悪くない。
なお、戦士及びサポート戦士のみ初段が横に振り回す2段技に変化する。
柿積みでDEX+15なのでデッドエンドのお供に使用している人も。
戦士スキルのアーマーブレイカーと比べると此方の方が総攻撃力、一連の動作時間、攻撃範囲の広さは優秀だが、
スーパーアーマーが無く、DEXが低いと2段目→3段目の攻撃の合間が敵の仰け反り中に繋がらない。


両手斧技:ビーストアタック(ダッシュ+A) ★★★★

両手斧装備時にカレントすると、ダッシュ攻撃が下段からの振り上げ攻撃に変化する。
ふっとばし効果はまったくなくその場で浮き上がらせる効果しかないが、
特筆すべきは驚異的な発生の速さだ。
巻き込み範囲は前方左右に1.2キャラ程度なので、通常ダッシュ攻撃の範囲には及ばないが、
その発生の速さで確実に長時間ダウンを奪える為、小回りの効かない両手斧にとって嬉しいスキルである。
柿積みすれば威力もそこそこあるので、これだけでダウンハメ殺しすることも可能。
ビートダウンのみガン積みだった人なら柿積みで枠圧縮可能で、デッドエンドを使う人でも1枚あるだけで断然動き易くなる。

棍棒技:ロッククラッシャー(AAA) ★★★

3段の回転攻撃の後、4段目で吹き飛ばし効果のある攻撃を出す。
このスキル自体はさほど使われないが性能的にはそれほど悪くはない。
僧侶の棍棒スキルと比べると特殊効果こそない物のダメージや当たりやすさ等でもっともバランスが取れている。
攻撃時の移動距離がそこそこ長いので、多少敵が遠くにいても強引に当てることができる。
柿でDEXが15上がるのでハードブレイカーを使っていてDEXが足りないという場合に入れるというのもあり。
3段目が武器キャンや魔法でのキャンセルが可能であることも覚えておこう。
因みにDEXの影響が大きいらしく、高いと違う世界を見ることも可能だ。
また、これをこよなく愛する僧司の事をロックラ教徒と呼ばれている。

棍棒技:ハードブレイカー(A+G) ★★☆

渾身の力を込めて殴りつける、浪漫溢れるスキル。
出るまでが非常に遅いものの、一撃の威力はかなり大きい。
攻撃判定は前方への攻撃範囲が広めで横にはあまり強くないが、
左前方の判定は意外と広く、スパイトブレイカーより巻き込みやすさは上。
考えて使えば複数を巻き込むことも可能。敵を固めてから真価を発揮する。
吹き飛んだ敵が他の敵にヒットすると結構なダメージを与えることもできる。
複数に囲まれる道中ではやや使いにくいスキルではあるが、使いこなせば頼りになる強力なスキルであることは間違い無い。
また、ボスの大半に高い防御力が設定された影響から、一撃が重く硬い敵にもダメージを通しやすいハドブレが、
他に高威力型スキルの選択肢がほぼない僧侶や司教にとっての対ボス決戦兵器としての地位を確立している。
棍棒なら盾も持てるため安心して衝撃波をガードでき、ボス戦が非常に楽になるのは大きなメリットだ。
DVSでは振りの遅さの割りに基礎火力がとても低く、棍棒スキルの中ではかなり冷遇気味なスキル。
しかしソングオブデザイアの恩恵が棍棒スキルの中で最も高いのも事実で、浪漫色が強くなっている模様。
時間単位で他の棍棒A+Gスキルに負けるとか言っちゃあいけない。

真価を発揮するのはSTRDEXをカンスト付近にまで持って来て、尚且つソンバトクイック等のWブーストをした時だ。
更にダメ押しでデザイア打撃草追加するのも悪くは無い。一度お試しあれ。

棍棒技:バニシングブロー(ダッシュ+A) ★★★★

棍棒装備時にカレントするとダッシュ攻撃が前方右手から横薙ぎの範囲攻撃に変わる。
(古鉄ダッシュ攻撃と同じようなモーション)
範囲は前方75度程。
僧侶以外での職業では、棍棒ダッシュ攻撃の使い勝手が悪い(通称、ローリングメイスボンバー)ので重宝。
僧侶・司教であっても多数を相手にするのが幾分楽になる。
その対多数性能とダメージ向上性から、十分使用に耐えうるスキルとなっている。
また、DVSからは走り回るボスが増え、ダッシュスキル全般の同種武器補正効果が高くなったのも大きな追い風。
更に、僧司はスキル枠の余裕が無いため、単純にデッキの圧縮が可能なコモンスキルというだけで、大きなメリットになり得る。
性能良好で数字も優秀、枠にも優しいと、正に言うことなしの性能である。
ブレインシェイカーをガン積みするか、こちらも導入して利便性を上げるかはお好みで。

杖技:ヘブンズゲート(ダッシュ+A) ★☆☆

杖を装備時にカレントするとダッシュ攻撃が下から上へかち上げる動作に変化。(両手剣のダッシュ攻撃のような感じ。)
発生が非常に早く、軽量の敵を浮かせる効果がある。重い敵はその場で倒れる。
軽量モンスが相手なら武器キャンからAAAスキルにつなぐだけでお手軽コンボが完成する。
魔法使いには通常ダッシュ攻撃の方が遥かに高性能かつ、杖に威力等は求めない場合がほとんどなので使用頻度は低い。(★)
しかし、司教・武闘家がヘブンズドーンを使用する場合は話が別で、魔法使い系統以外の杖ダッシュ攻撃は
発生が遅く敵を吹き飛ばしてしまうため、このスキルがあるだけで立ち回りが非常に楽になる。(★★★)
スキル枠に悩みがちな司教・武闘家にとってはコモンなのもありがたいところ。


ナックル:ダンスオブザドラゴン(AAAA) ★★★

前方に踏み込みつつ3連撃、トドメにアッパーで敵を浮かせるナックルの4連携攻撃スキル。
連携攻撃スキルの中では攻撃速度が速く攻撃時間が短いため、使い勝手は悪くない。
ナックルという武器の特性上複数巻き込み能力は皆無なので、タイマン専用と割り切るべし。
ドラゴンスマッシュやダンドラフィニッシュのアッパーから空中コンボに持ち込んで、
そこから敵を地面に落下させずに空中分解、なんてこともできる。

武闘家のイノセンスとは非常に相性がよい。

ナックル:ファルコンブロウ(A+G) ★★★★★

前方に踏み込みつつ右の突き攻撃を放つ。
出が早く、腕を伸ばしきるためナックルにしてはリーチも長い強攻撃スキル。
左右方向の当り判定は弱いが、重なった敵なら2体以上の相手に当ることもある。
威力は普通だが、このスキルの真価は全AGスキル中最速ともいえる圧倒的な手数で攻める事にある。
また、スキル補正が優秀なので積むと高い殲滅力を発揮する。
ラピッドムーブとの組み合わせは修正候補筆頭とも言えるほど壊れている。

ナックル:トルネードパンチ(A+G) ★★

月刊アルカディア2007年2月号の付録EXカード。
後ろに大きく仰け反る溜めモーションからパンチを放つ。
モーション中はスーパーアーマー有り。
強攻撃スキルなのだが威力が低めに設定されており、
ファルコンブロウがあまりにも強い為、既に趣味の域に…?

ナックル:裡門頂肘(ダッシュ+A) ★★★★

月刊アルカディア2006年9月号の付録EXカードで、ダッシュ攻撃スキル。
ナックルのダッシュ攻撃モーションが、右ストレートから肘打ちに変わる。
ナックルの弱点であった対複数の捌きを容易にしてくれるかなり使い勝手のいいスキルだ。
あまり踏み込み距離は長くないのでリーチは短く、やはりナックルなので範囲は極小。
特筆すべきは出の早さで、神性能とされる魔法使いの杖ダッシュ攻撃と比べても遜色ない。
また、裡門頂肘自体が複数に当たることはまずないが、
吹き飛びダウンした敵が将棋倒しになるため、複数の敵を同時にダウンさせることも可能だ。
一枚だけでも威力は結構高く、最上級でもこれメインでの殲滅が可能なほど。
裡門頂肘をメインに据えるならば、DEXよりもAGIを優先して上げておこう。
裡門頂肘の威力を上げたければ、ダンスオブザドラゴンを積むか、ブーストスキルを積むといい。
Ver.3ではスレッシャー同様、ゲーム仕様の変更がマイナス要因となってくる。

最大の欠点は、雑誌の付録であること。
購入しなかった人は今後欲しくなっても手に入れることが非常に難しい*1
大半の人は自分が必要な枚数以上は所持していないため、トレードでの入手も非常に困難。

ナックル:ドラゴンスマッシュ(ダッシュ+A) ★★☆☆

ダッシュアッパーで相手を打ち上げる。
発生もそこそこ速く、相手を打ち上げて別のスキルでコンボに発展させていくという使い方もできる。
スキル枠が足りなくなりがちな司教や武闘家には、コモンでありステ補正や異種スキル補正が優秀なダッシュ攻撃は嬉しい。
攻撃時の踏み込みが、全ダッシュ攻撃の中でも1,2を争うほど距離が長く速いため、
ラピッドムーブやテックリングで空キャンセルすると通常のAGIでは考えられない速度で移動できる
一部の討伐イベントや、タイムアタックイベントではこの技を利用して1ルームを丸々パスするという荒業まで可能だった。

なお、VSモードではナックラー僧武の決め手の1つとなっている。


アドヴァンスドシフト(A+V) ★

「GAME JAPAN 2008年12月号」に付くEXカード。
カードの色は薄いブルーだが、全職業スキル。
カードテキストにある通り、ネタ専用の回避動作。
通常、緊急回避動作の前転するところが側転になるだけ(側転とはいえ前方に転がるので、気付かれない事もしばしば…)。

ラディカルバースト(A+G+V) ★☆☆☆

「アルカディアカードゲームコンプリート創刊号」に付くEXカード。
コマンドでわかるように、全方位スキル。当然EN10消費で無敵付き。
カードの色はピンクだが、全職業スキル。男女でモーションがかなり違う。
威力、リーチに関してはスキル無し全方位の方が上だったりするので完全に趣味の領域。
各職、該当の全方位スキルを持っているならそちらをデッキに入れた方が実用性は上。
男性はガッカリするほど地味だが、女性の場合は見た目が面白いのでその点だけ★4つ。

ラピッドムーブ(USE) ★★★★

攻撃動作中に使用すると、攻撃モーションを途中でキャンセルできる特殊動作で、EN・MPの消費は無い。
こちらは「盾装備」・「両手武器」及び「二刀流時」も使用可能なのが利点。
キャンセル可能な動作は「月の弓」キャンセルと同様攻撃判定が出た後で、攻撃が当らなくてもキャンセルできる。
ただし、騎士のチャージやワイルドスマッシュ1段めなど、
元々キャンセル不可能な動作はキャンセルできない。
頻繁に発動と停止を繰り返す必要のある上級職Rank4スキルとの相性が悪いのも難点。

このスキルの最大の強みは、A+USEまたはA+G+USEの同時押しでもキャンセル可能な点と、
武器キャンの時に発生する切り替え動作さえも発生しない点。
擬似アクセラレイター」的な使い方が可能で、今後の基本職+サポジョブの切り札になりえる期待の新スキル。
ブロビやディンスラ、ファルブロ等の高回転系のスキルと非常に相性が良い。
ただし、調子に乗っていると、武器の劣化ゲージが面白いように減っている事と、
慣れていても1プレイで腕が疲れる事…。

攻撃が当らなくてもキャンセルできる点ではテックリングと用途が被っている。
柿積みステボは戦士スキルのスピードアップと同様でAGI+9DEX+3と悪くない。
(1枚あればラピとして機能するのでデッキ次第か)
プレイスタイルに合わせて使用の是非を決めるべし。

上にもあるように、回転系のスキルで使用すると
「ノーコストで低速アクセラレイター」効果が得られるため、殲滅力が跳ね上がる。
完全に理論値の最速持ち替えであるため、この速さに武器キャンで追いつくのは人間では不可能。
注意点としてやみくもに連打するのではなくタイミング良く攻撃ボタンとUSEを同時押しするのを繰り返して初めて効率的となるので、
ボタンの押し方等を工夫して練習してみよう。
他のメリットとしては
・両手武器でも裏に盾が持てる(vsクルワッハ戦で重宝)
・片手武器でも裏面の盾が不要(1枠空く。武器は逆に予備が必要となるくらいで減らない?)
・テック以外の指輪が装備可能(ライズで更に速くできる)
など。以上を鑑みて★4とした。

レジストファイア、アイス、サンダー、ホーリー、ダーク(USE) ★★☆☆

EN消費2で一定時間各属性耐性を高める効果のあるスキル。
イフリートやブルードラゴン等、1種類の属性攻撃に偏ったボスやダンジョンで有効となる。
レジストは他の各種ステータスUPするブーストとは別で、これらとの併用も可能(同時に2つのレジストはかからない)。
ちなみに他の人へ飛ばすことも可能。ただしヒールと違って追尾性能なし。
スタンと石化の状態異常発生率が聖属性依存であり(ダメージは闇耐性依存だが)、
毒やブラインドなら闇耐性で予防する対策としても使える(その為にデッキ1枠割くかは微妙だが…)。

1枚で使用すると耐性+50(30秒間)、+1積む毎に耐性+5のパーマネントボーナス。
柿で使用すると耐性+70。
通常では各耐性値は99が上限であるが、レジスト使用中なら最大で150まで上げる事ができる。

一部の属性耐性依存武器については、依存耐性99になるように装備品で調整しておき、
更にレジストを使用する事で高い威力を出せるようになる。
よってそれらの武器を使用する場合は攻撃能力底上げとして必須(この点において★4)
だが、逆に言えば属性耐性依存武器を使う場合はレジストで150の状態が最低条件にして最高であり、
コレ以上の強化は手数や立ち回りでしか望めない事を覚えておいて欲しい。

ルアー、プロボーク(USE) ★★

ルアーは月刊アルカディア 2007年10月号、プロボークは月刊GAMEJAPAN 2007年10月号の付録EXカード。
EN消費1、戦士のアロウズと同じ挑発スキルで、一定時間敵のターゲットを自分に集める事が出来る
スレッシャーテイルアイスストームと組み合わせれば、役に立つかも?
ちなみに、モーションがそれぞれ異なり、♂♀でも更に違う。
♂は

  • 最初に戦士スキル【挑発】のポーズを取り、その後“やれやれ”という感じに手を広げ首を振る。(ルアー)
  • 最初に戦士スキル【挑発】のポーズを取り、その後挑発伝説。(プロボーク)

♀は

  • 右手を水平に払ってから、マジシャンの薄笑いのポーズ(ルアー)
  • もじもじした後マジシャンのコンフューズのポーズ(プロボーク)

それなりに凝っているので一見の価値はある。
魔法スキルと同じ扱いなので、挑発中はスーパーアーマー。
調子に乗って挑発しすぎてフルボッコにされないように。


弓矢技:ソニッククレイドル ★

全職弓矢ダッシュスキル。弓で直接殴って転ばせる。
囲まれた時にその場から逃げる手段にはなる。
ただし、弓矢を専売としている盗賊系職にはスタンボムもあり、
他にも矢で敵を転ばせるリストレインショットなど選択肢は多い。
もちろん、こちらはMPも矢も消費しないので一概にどれが優秀とは言いきれないが。
因みに弓系で唯一STR依存でもある。威力に期待すべきではないのも事実だが。
そして弓・矢を同時に装備していないと出ない点に注意。
とはいえ、矢が切れた状態だと弓を背負った素手ダッシュ攻撃(体当たり/飛び膝蹴り)が出るだけ。

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