ドラゴンゾンビ †
緋色の地下墓地および、忘却の神殿の中央扉のボス。
背反の理では4Fの中ボスとして登場する。
神へと至る道では４戦目右ルートとして参戦。
こちらはDZと略される。
体色や質感がゾンビらしくなっているが、ブラックドラゴンの強化版と思ってよい。
広範囲・高威力の睡眠ガス攻撃に加え、グールを召喚するため慣れないと苦戦必至だ。
攻撃の殆どが闇属性で物理攻撃の動作はそれほど速くないので、闇耐性を上げておけば安心。
災禍の侵蝕でも登場しており、宝玉２つをはめられなかった時にいくルートで
戦うことになるが、
防御力が忘却の神殿の時よりも格段に上昇しており、さらにグールではなくテラーを召喚してくるので苦戦することは間違いないだろう。
もし、災禍で戦うというなら中央にほぼたどり着けないことと、武器が劣化する事を覚悟した方がいい。
ドラゴンゾンビは光が弱点。炎・氷もそこそこ有効だが、雷・闇は全く効かないので注意。
以下に各種攻撃の解説。
赤文字(★)はガード不可の攻撃です
近距離攻撃 †
- ★かみつき
真正面に立っていると、稀に首を伸ばしてきてかみついてくる。
レバガチャで脱出可能。
脱出できないとレベルダウン。
- ★闇ブレス（振り向き）
BD同様正面か真横にいると、首をこっちに向けて約１２０度の範囲に吹いてくる。
喰らうと眠る。闇耐性か眠り耐性を上げておくといい。
- ★睡眠ガス
体全体を震わせて全方位に睡眠ガスを放出する。リフレクトシールドでもガード不能。
攻撃判定の発生時間が見た目よりも長いので、離れた後接近するタイミングは注意。
連発されても焦らない、焦らない。
遠距離攻撃 †
- ★闇ブレス（前方）
ブラックドラゴンと同じく前方広範囲に吹く、睡眠効果あり。
- ダウン〜暴走
ある程度ダメージを与えると巨体を横たえてダウン状態となる。
少しの間攻撃し放題になるが、立ち上がったあとは必ず睡眠ガスを使ってくる。
その後に紫オーラを纏い暴走状態になり、続いて高確率でグール召喚を行う。
ダメージの与え方によってはグール召喚→ダウンになることもある。
- グール召喚
体力が約2/3以下になると使ってくる。
両前足を上げて振り回し、グールを3体召喚する。召喚動作中は無敵。
3体とも倒すと一定時間後に同じ場所に再度召喚するため、1人で攻略する時は1体だけ残すか、3体を同じ場所で倒そう。
災禍の侵蝕ではテラーを召喚してくる。
- 尻尾叩きつけ×２
- ★火炎弾
- ★重力弾（飛行）
- ★誘導毒弾×３
- 前足叩きつけ
- 前足なぎ払い
これらはブラックドラゴンと同じ。
職業ごとの立ち回り †
- 共通
睡眠ガスは要注意。
グールはターゲットをそらされることもあって邪魔だが、気を取られすぎてもダメ。
アレイズ粉が大活躍、接近するならあらかじめ使っておこう。
地味にレジストダークも高い効果を得られるだろう。
【戦士】
基本はブラックドラゴン、ホワイトドラゴンと同様な立ち位置で殴る。
とにかくHPが多過ぎるので、コンセ使用を推奨。
また他のドラゴン同様、ドラゴンキラーやドラゴンソードによる特効を利用した攻撃は非常に有効な選択肢となる。
騎士ならトレマーでグールを追い払いながら殴ることもできる。
ブレスとぷるぷるガスは避けた方が無難。闇耐性が高く、且つジュピターアミュを付けてでもいない限り、行動不能になってしまう。
眠る時間が長く、周りにグールもいるため非常に危険。
【僧侶】
ゾンビと名前が付いているだけあって、セイント系魔法が有効。例えセイントブレス1枚でも弱点の頭にヒットした時のMP費用対効果は素晴らしい。
キュアオール等の状態異常回復スキルの数少ない見せ場でもある。
デッキに余裕があれば持ち込んでもいい。
司教ならエウレカの真価が如何なく発揮される場面。
通常に比べて1個あたりのダメージが高く、グールからも守ってくる。
頭にドカドカ当てると凄い事に。
【魔法使い】
接近せず魔法中心で戦おう。
弱点である炎魔法を予めデッキにいれておくこと。特にサラマンダースピリットがよい。
グールに混乱させられると満足に回避動作が取れなくなるので、そこだけ注意。
MPに余裕があれば、アイスブリザードで凍結を狙ってみても良いだろう。
もしくは、グランドシェイカーで追い払いつつスタンさせるのも手。
賢者ならテレポートで睡眠ガスや闇ブレスを回避できる。
黒魔はサーヴァントを囮にグールを捌けるので、非常に楽。
【盗賊】
基本は他職と同様に殴りに行く。
ブレスはジャンプで避けられる。
ガスはジャンプでは無理だが、バックロールを使用すると離れる必要が全く無くなるので簡単。
グールを呼ばれた後は、周りにマインを撒いたり、スタンボムで気絶させるなどして追い払おう。
