VSモード

VSモード †

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概要 †

「DVS」最大の追加要素の１つである、プレイヤー同士が直接対戦するモード。
最大4人マッチの時間制でポイントを競う。
ダンジョン内に落ちている特定のアイテムを拾う、または他のプレイヤーを倒すことで、ポイントが加算され、他のプレイヤーに倒されるとポイントが減算される。
このモード専用の「VS段位」があり、報酬アイテムにはこのモード限定の装備品も存在するようだ。

モード選択〜対戦の流れ †

モード選択は現在の通常とIC設定の間に新しく追加。選択後に店内・ギルド・全国から選ぶ。
通常は店内・ギルドのみだが、イベント限定で全国対戦も実施される。

ダンジョン選択画面はあったが、従来の地図形の画面では無く、現在の所12箇所ある。
選択画面にカード制限や持込アイテム制限の表示があり、レギュレーションが設けられている。
ダンジョンは「闘技場〜○〜」という名の仕掛け・迷路度とも少ないマップ。
設置されたトラップは全て床スイッチかレバーで起動する。
VS限定のトラップとしてトゲ天井がある。レバーで発動し、押し潰されると即死。
他には装備を解除される振り子ハンマーもある。

アイテム整理画面後、選択したダンジョンに入った状態で参加者受付。
時間までに参加者が集まらないと、モンスター相手にそこで時間切れまで自主トレとなる。
アイテム選択画面終了後、IC書き込みが終わると「参加者を〜」の画面にならず、いきなりダンジョン内の一室に出る。タイムアタックイベント時にタイムが表示されるあたりに、円形のバーが表示されマッチング残り時間を表現。
時間内に参加者が一人でも現れれば、それまでの操作（スキルのカレント変更）や、ダメージ・ENE消費がリセットされた状態で対人戦が開始。

時間内にマッチングされなければ、時限でわいてくるモンスターを時間切れまで倒し続けて終了。
因みにわいてくるモンスターは経過時間で強くなっていく。
開始時がカンジャラーとガーリザ。しばらく他の台に気を取られて改めて見たら、フィモールやらミノサーやらと戦ってた。
参加者が自分のみの場合は、「VS段位ポイント」の加算が0になってしまう。

VSモード中はオーバーエンチャント品も耐久値減少無しで使用可能。
矢筒を除く消耗品は一律に使用禁止。

マップ内にアイテムが、時限でわくジェネレーターのような物が存在。
隅のものは白いクリスタル、中央のものは魔道書Dが出現する。

クリスタルの効果は取るとレベルアップ。
魔道書Dの効果はHP全回復＋一定時間暴走モード化*1。
バイオレットテンション状態になり、ダメージを受けても一切よろけなくなり、各種攻撃に光の弾が追加される。
上手く入手できたら、中ボスのつもりで大暴れしてやろう。
ただし、ダメージは普通に食らうし、攻撃に付加された状態異常は無効化できないので注意。

基本的に他プレイヤーを倒してもレベルは上がらない。
他プレイヤーを倒すとポイントのメダルのような物が出る。タッチパネルで回収できず、自キャラを操作してメダルに触れる必要あり。
ただし、殺した時のポイント増や、殺された時のポイント減の方が、遥かに目まぐるしく変動する要因になるので、重要度は疑問。

開始時のポイントは10点で、基本的には相手を倒すと2点加算で倒されると2点減点される。
1点減点のうえ1枚メダルを落としてしまうため合計で-2点となる。
時間経過や自分よりも上位のプレイヤーを倒すとポイントが高くなる。

ポイント制で1位を倒すと多めにポイントを貰えるから、狩り合いしまくり。
簡易マップに、自分より低い順位の他プレイヤーは表示されないので、奇襲で逆転が可能。
タイムアップ後に最終順位とそれに応じた段位ポイントが加算。
ルールに応じて初期HPが異なる。100/300/500の3種類が確認されている、ENEは100。
ENEの時間消費はなく、ENが0になってもスリップダメージは無い。

倒されても一定時間の操作不能硬直があるだけで、時間内なら何度でも復活可能で、クレジットの追加投入は不要。
倒された後の復活時にHPは全回復、ENとMPは共に30回復。

当たり前のようなことですが、ダメージ上限及びHP回復系の効果は上がっています。
（最大HP300時、Dポーションで90、Dハイポで150）
（最大HP500時、Dポーションで、Dハイポで250）

尚、1人VSプレイ時に討伐ポイントが300入ることを白虎にて確認。
Lv.4と20、スラッシュポイント20と40で検証した結果、ポイント差異は無し。
ルームによって討伐ポイントの変動がある可能性もあるので要検証。

ポイントの変動について †

持ち点数が1点以上の他プレイヤーを倒すと基本的には+2点。持ち点数が0点の相手撃破時のみ+1点しか入らない。
罠で倒すとさらに+1点。
相手との点差による補正が大きく+0〜+7点
時間の経過よる補正が残り60秒を切ると+1点、残り30秒+2点

他プレイヤーに倒されると基本的には-2点され、ポイントメダルを1個落としてしまう。
持ち点数が9点以下では減点が-1点になるがポイントメダルの落下数は1個と変わらない。
持ち点数が0点でもマイナスになる事は無くそのままである。
相手との点差や時間経過による補正が大きく、最大で相手に加算されたポイントと同じ点数減点され、2個以上メダルを落としてしまうこともある。
従って、僅差ならゲーム終了寸前に1位の相手を倒すと逆転も可能。

ただし、覇王・無双・至高・極の４マップでは上記のうち順位及び時間経過、点差によるポイント補正が適用されない。
罠撃破のポイント増加、9点以下のマイナス減少以外のポイント補正は一切無い。

終了時にポイントが同点の場合は撃破数の多い方が順位が上になり、撃破数も同数なら被撃破数の少ないほうが順位が上になる。

ちなみに一定以上の極端な点差がつくと、大差をつけたプレイヤーからの罠攻撃を除く全ての攻撃が当らなくなることがある。

VS段位ポイント †

ゲーム終了時に、VSモードの段位ポイントの加減が行われる。
プレイ中のポイントに、順位とVS段位に応じたポイントが加算され、規定数以上のポイントを集めると昇格する。
但しVS段位が上がっていくと順位とVS段位に応じたポイントが減り、負けると減点される様になる。
VS5級以上からは、あまり負けが込むと降格してしまう。

戦術指南 †

タイマンに夢中になってると愛鰤やトラップで漁夫の利的に持っていかれたり…。
タイマンに自信がないなら、徹底的に逃げまくって2位を狙う手もあるが、3・4位に追いかけられるかもしれない。その時は、1位の所へ誘導しよう。
逃げに徹する他プレイヤーは、追いかけてもなかなか倒せないので、タイマンに応じてくれる相手と戦った方がよい。
…だったが、Ver.4.00cでバランス調整され、1位になると移動速度がガタ落ちになり、逃げ勝ちできなくなった。
魔導書Dやクリスタルは出現時間が決まっているので、残り時間を見て取りに行くと良い。
当たれば2・3発で死ぬので、全方位は惜しむべからず。ただし空振りすれば自滅するからタイミングに注意。
残り時間が少なくなる程、殺した時のポイントが増えるので、最後まで諦めないなら逆転は可能。
前半では飛ばさずに回復カードを温存し、終盤で1位を狙うと良い。
序盤に比較的弱そうな相手にわざと倒されてその相手を暫定1位にしておき、ゲーム終了寸前にその相手を倒して逆転する戦法もある。相手が棒立ちで楽に倒せても、油断すると…。
以下のカードは役に立つ。

• 水晶 - 使うと自分より下位の相手の位置が判る。盗賊系でENEに余裕があるならディティクトでも可。
  Ｄカード枠を使わなければ持ち込めないため、ここぞという時に使おう。
  
• 透明薬 - 罠が無効になり、勝ち逃げしやすくなる。盗賊系でENEに余裕があるならインビジブルでも可。
  相手プレイヤーのロック状態も解除できるが、既に放たれた誘導魔法には効果がないので注意。
  
• ハイポーション - 1発余分に食らう余地ができる。スーパーヒールは安全な状況でないと使う暇がない。
  

通常モードとの違いなど †

• MP消費魔法詠唱時のスーパーアーマーが無いので、出かかりに攻撃を喰らうと魔法詠唱は無効化されてしまう。
  
• 通常モードより全方位攻撃の無敵時間が短く、動作途中で無敵が切れる。
  
• ダウン〜起き上がり中もダメージを受ける。
  
• AGIとは別に現在順位に応じて移動速度に補正がかかる。上位ほど若干移動が遅くなる。
  
• 水晶かディテクトを使えば自分より下位の位置もマップに表示される、倒したらまた見えなくなるが。
  
• 実は、魔道書Ｄやクリスタルの出る時間（カウント）は毎回決まっている。
  
• 魔道書Ｄのパワーアップは中ボスの暴走に近い扱い。
  上記のほかに、通常の攻撃ではよろけたりダウンすることが無くなり、同時にヒートボディの効果も付く。
  追いかけられる側も、パワーアップした相手に全方位をヒットさせればダウンさせることが出来る。
  
• 他プレイヤーの設置したマインは色が赤い物になり、攻撃を当てれば解除できる。
  
• 結局状態異常攻撃からのコンボが強く、あとは駆け引きの勝負。
  

獲得アイテムについて †

対戦が終わると人数及び順位に応じて２〜５個の宝箱が出現。
いずれか１つの宝箱を選択して、出たアイテムを入手できる。
中身はいずれか１つが「当たり」で「外れ」にはバッグ類が入っている。
選択しなかった宝箱もシルエットだけは確認できる。

出現する宝箱の個数

但し、同率順位の場合は多いほうの数になってしまう。

以下、争奪戦について
また参加者が2人以上の場合は、バーチャファイター等でお馴染みの「争奪戦」が発生することもある。
宝箱の色は「赤・黄・青」の3種類が存在、
赤が最も出易く、黄、青の順に出にくくなり、その分中身のランクも上がると思われる。
単独１位になれば上記とは別に争奪戦アイテムを追加で獲得可能。
ＶＳ段位が一定以上でないと黄、青箱は出無いとの噂もあるが…
なお、同一条件の一位が複数居た場合、争奪戦の宝箱は各種バック類になる。不戦協定は無駄になってしまう事に注意しよう。

現在プレイ可能な専用ダンジョン †

基本職限定・・・・・その名の通り上級職スキルが封印される
サポジョブ・・・・・基本職でもサポジョブ使用不可
eアイテム・・・・・持込の可否
Dカード持込・・・・・Dフォースカードの読み込み画面が存在しない(飛ばされる)
特殊カードアイテム・・・魔石を積める登録済みカードの使用可否
特殊習得スキル・・・・EXスキルの使用可否
召還・・・・・Dフォースカードで読み込んだ召還の使用可否。黒魔術師のサーヴァントは対象外
アイテム制限・・・・e矢筒を除き、e肉、eポーション、e花火などの消耗品は全てのダンジョンで使用不可。ダンジョンによっては他のアイテムも使えない。

ルール詳細 †

• ダメージキャップ
  ダンジョンによって一発で与えられるダメージに上限が設けられている事がある。
  通常モード同様に行動不能状態の相手（ダウン中や凍結等）には一時的に半減する。
  魔導書Dの効果中は一時的に2倍になる。
  

全国VS大会 †

イベント同様に、期間限定（1週間程度）で開催される。
場所は、通常と同じVS専用ダンジョンの中から1つ指定されるが、カードやアイテムの制限は通常とは異なる。
期間中１試合以上参加する事で、最低1個のDの紋章を（参加賞として）得られる。
また上位に入賞すると、他にも賞品が与えられる。
なお、参加賞は次のVS大会終了までorバージョンアップまでにもらっておかないと無効になってしまうので注意。
イベント同様、99位以内に入賞することで通り名が与えられる。

現在の所、イベントやスコアアタックと異なり、それらの大会に比べて人気がない模様。
規定数消化済みの人数だけでランク報酬のボーダーラインが決定されているため、ボーダーラインが高くDの紋章の大量獲得は難しいからだ。
プレイ後の報酬は全国大会のみ他のモードより高めになっている。

ゲーム終了時に、VS段位ポイントとは別に全国大会ポイントが加算される。
連続したプレイでの合計の、最大値が成績となる。
プレイ中のポイントに、順位に応じたポイントが加算される。
1位+20、2位+10、3位+5
このポイントはVS段位とは無関係である。


各イベントの内容や結果については、こちらを参照。

ご注意
1.全国VS大会では、他のプレイヤーとのマッチングプレイによるスコアのみが集計対象となる。
2.期間開催中、有効試合の参加回数が規定試合数に満たなかった場合は、「記録無し」となり参加賞の対象外となるので注意。
3.QoD通信によれば大会の報酬は一度VSモードをしないと受け取れない。
公式には2の内容は一切注意書き無し、テラヒドス。
2.有効試合の参加回数が1回以上が参加賞の対象。
3.大会の報酬はVSモード及び通常モードで受け取り可能。

全国VS大会の賞品 †

（）内の数は第6回以前のもの

• 各職業1位
  通り名「第ｎ回ＶＳ大会優勝」
  Dの紋章5個・プラチナクレスト2個
  
• 2〜9位
  通り名「第ｎ回ＶＳ大会ｎ位」
  
• 10〜99位
  通り名「第ｎ回ＶＳ大会ｎｎ位」
  
• 各職2〜10位入賞
  Dの紋章5個・プラチナクレスト1個
  

• Sランク
  上位の2％
  Dの紋章5個・ゴールドクレスト10個
  
• Aランク
  上位の2〜5％
  Dの紋章5個・ゴールドクレスト5個
  
• Bランク
  上位の5〜10％
  Dの紋章4個・ゴールドクレスト3個
  
• Cランク
  上位の10〜25％
  Dの紋章3個・ゴールドクレスト3(2)個
  
• Dランク
  上位の25〜50％
  Dの紋章2個・ゴールドクレスト3(1)個
  
• Eランク
  Dランク未満で期間中に規定試合数消化済みの全員
  Dの紋章1個・ゴールドクレスト3(0)個
  
• Fランク
  期間中の参加試合数が規定試合数未満の場合
  Dの紋章1(0)個
  
  

• 第7回より1戦でも参加すれば参加賞を獲得できるように、また通常モードでも報酬が受け取れるようになりました
  ・Dの紋章は10個ごとにプラチナクレスト1個を獲得できる。