真夜中と子供達

真夜中と子供達 †

ずるり、ずるり
真夜中の商店街で何かを引きずる音がする。
雨の中、背の高い女が何か赤いものを引きずっている、恐ろしいことにその赤い物はまだ意識があるようだ。
「たすけて、ごめんなさい」
その言葉は女には届かず、さらに引きずろうとする。
その時、女の足元から炎が吹き上がる、びっくりしたように止まる女。
「そこまでだ、これ以上の縄張り荒しは許さないぞ！」
女の前に立ちふさがる、少年達の影。
真夜中を守る子供達、彼らの物語がいま語られる。

予告 †

第１話「妖怪の掟」 †

子供達が大きなマスクをして包丁を持った女に襲われるという事件が噂になりだした。
「六葉社」の妖怪たちはこれを縄張り荒しとして、ＰＣ達に解決を依頼する。
妖怪：「エリーさん」

マスター感想 †

書こうかなー

第２話「幽霊の恋」 †

ＰＣは同級生のお通夜から帰る、彼女は不幸な事故で死んでしまったのだ。
その夜、ＰＣ達はピシピシなる家、自動的にしまるドア、吠える犬、泣く子供等に悩まされる、ＰＣは平穏な自分の生活を守るため調査を開始する。
妖怪：「脱衣婆」「死神」

第３話「七夕奇譚」 †

「約束をね、守るために来たの」
別れた者達が再会するというその日の夜、僕たちは彼女と出会う。
別れた者を待ち続け、別れた人に出会うため・・・
それは７０年の記憶の物語りだった。
妖怪：「いつまで」

第４話「その物件難あり！！」 †

がしゃんっ
「お、おでの酒が！」
「にに、にゃにゃにゃ、エリー狭いんだから、人形広げるにゃ」
「ふざけるんじゃないよ”たぬきち”おならするなんて！！」
いつもにぎやかな「六葉社」だが今日はいつもにもましてにぎやかだ、いやうるさい
「こ、これは何とかしなければならんの」
社のピンチにじぃが今立ち上がる
妖怪：「どろたぼう」

第５話「バミューダでお茶を（前編）」 †

第６話「バミューダでお茶を（後編）」 †

第７話「ネバーランドにようこそ」 †

第８話「スモールワールド」 †

第９話「人魚狩り」 †

第１０話「封印都市」 †

第１１話「過去は甘く囁く」 †

第１２話「アイドルを捜せ！！」 †

妖怪蝗を倒す方法がかぁ爺とシンシアによって知らされる。
そのためには、歌と踊りが達者な少女を探さなければならない。
少年達はその少女を見つけられるのだろうか？

第１３話「奴はそこにいる」 †

世界中の子供達による攻勢は失敗に終わった。
衛星軌道にいる奴は、能力者が近づくとそれを感知して打ち落とすのだ。
奴はそこにいる、それがわかっているのに能力者は近づけない。
そんな中、バグベアード（羅序H）は太陽を喰らう最後の作戦を実施する。

コメント †

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