中野RPG2 【タクティクス】 / 世界観

■世界観設定 †

□巨大迷宮と周囲の四国家 †

☆フィクスエトワール †

第三文明期の巨大迷宮と四国家の統治機能を内包する中心部。
もともとダンジョン攻略のために集まった冒険者たちが長い時間をかけて礎を築いたのが始まり。

経済の殆どはﾀｸﾃｨｸｽ訓練生の消費とダンジョンからの資材調達の物々交換で成り立っている。~例えるなら巨大なキャンパスといった感じ。
ここに存在する訓練生は同じレベルである限り、種族国籍に関係なく平等に扱われる。

また四国家の中枢であるｷﾔｯｽﾙ･ｵﾌﾞ･ﾄﾗｲｱﾝﾌは、５年に一度開かれるﾀｸﾃｨｸｽｶｯﾌﾟの優勝チーム輩出国に次５年の居住権が与えられ、~城の屋根は統治国の象徴色に染められる。
因みに現在の色は白銀。

○ノーザンクロス †

白銀の象徴色を持つ現在の統治国。
迷宮を囲む四国家の一つで名の通り北に位置する。
歴史も古く、中〜上位蛮族との交戦も頻繁なため強豪チームが育ちやすい環境。
また優秀なﾙｰｸを多く輩出していることでも有名。
その反面死亡率も四国家のなかでは一番高く、近年では他国からの引き抜きで補強を計るケースも見受けられる。

経済は鉱物資源とその加工品、蛮族からの戦利品が主な収入。国土の80％が寒冷地・山地のため食料は輸入に頼る傾向が強い。

主な構成種族は人間、ナイトメア、ドワーフ、ﾘﾙﾄﾞﾗｹﾝ。
信仰神はｸﾞﾚﾝﾀﾞｰﾙ、ザイア。

○エストソーレ †

四国家では東に位置し、青の象徴色を持つ。

肥沃な大地に恵まれ、蛮族の襲来も並程度なため農業が盛ん。
【黄金の収穫期】の絶景は他国から観光客が訪れるほど。~このため迷宮やﾀｸﾃｨｸｽに無縁に近い者も珍しくはない。

ﾀｸﾃｨｸｽでは稀に傑出したﾅｲﾄが現れるが、今の国主の現役選手時代を最後に優勝には結びついていない。

経済は農作物、家畜の輸出が主な収入。~国土の80％が穀倉地帯のため食料は完全自給。反面金属やその加工品は主に輸入でまかなっている。

主な構成種族は人間。 信仰神はティダン、ライフォス。

○デュシス・ルナ †

黒を象徴色に持つ西に位置する四国家の一つで、成り立ち、風土を含めて最も特殊である。

マナ的な物が原因なのか、一日の４分の３が夜というのが最大の特徴。
この為トロルとの争いが絶えない。
また高レベルの魔法技能保有者が多く、ビショップと言えばこの国を指す。
経済も魔法の技術、物品関係が主な収入。特に魔動機術においては他国の追随を許さない。
先に挙げた気象条件のため農業には適さず食料は輸入が殆ど。

構成種族も最も多く人間、ﾘﾙﾄﾞﾗｹﾝを除く亜人種族が中小規模な集落を構成している。
特に人間に関しては格式高い貴族が多く、軍事国家的なノーザンクロスとは相性が悪い。

信仰神はライフォス、シーン、ｱｽﾃﾘｱ、ザイア、キルヒア、リルズ等。


●貴族とﾙｰﾝﾌｫｰｸ

ﾃﾞｭｼｽ･ﾙﾅ内におけるﾙｰﾝﾌｫｰｸの存在はかつてのそれに近く、所有物としての色が強い。
これは四国家全ての中でｼﾞｪﾈﾚｰﾀｰを有しているのがﾃﾞｭｼｽ･ﾙﾅだけであり、
これらの所有権と魔動機術を貴族階級の人間が独占していることに基因する。

ﾃﾞｭｼｽ･ﾙﾅ以外に存在するﾙｰﾝﾌｫｰｸは何らかの方法で国外に脱出、追放等されたものであり、
ﾃﾞｭｼｽ･ﾙﾅ貴族階級の人間はこれを特に【野良人形】として侮蔑する。

他にもﾘﾙﾄﾞﾗｹﾝを【ドレイク擬き】と呼び圧力を加えた過去があり、
亜種人族に対しての偏見が伺える。
希少種族のﾘﾙﾄﾞﾗｹﾝはﾉｰｻﾞﾝｸﾛｽにより保護され、これが両国の軋轢の一因となった。

余談だが他の亜人種族は、
『所詮は何もわかっていない人間のやること』
として放置気味である。

○クルス･デル･スール †

パーティが在籍する南に位置する四国家で赤を象徴色にもつ。
国としては他の３国を足して３で割った感じでこれといった特徴はない。
四国家の中では最も新しく、現国主が他国からの移住を奨励しているため、種族による差別は皆無。
また信仰神も特に定められてはおらず、信教の自由が保証されている。

気候も穏やかで蛮族の襲来も並以下なので治安も良く住みやすい。
その反面優秀なﾀｸﾃｨｸｽ選手は育ちにくく、過去の優勝経験も一度も無いためﾀｸﾃｨｸｽｶｯﾌﾟ優勝が国の最重要課題となっている。

経済は鉱物資源、農業、魔法関係とバランス化が計られている分、抜きん出ている物もないのが難点。

主な構成種族は人間、ﾘﾙﾄﾞﾗｹﾝを除く亜人種族

信仰神は自由。

サンプル １ †

内容

サンプル２ †

内容

サンプル３ †

改行
改行

サンプル １ †

内容

サンプル２ †

内容

サンプル３ †

改行
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