中野RPG / セッションログ


セッションログ

セッションログです。

冒険者養成学校編

第1話

アルバート達は、親元から遠く離れて冒険者養成学校に入ることとなる。
冒険者養成学校は2mの石塀に囲まれたまるで刑務所のような施設であった。
アルバート達の入った部屋には、部屋名主のクロウ、No2のタスカンがいて寝る場所でもめることになったが、バベルの活躍でクロウを倒し部屋の主となる。

初の授業は「丸太渡り」の訓練、この学校ではクラスごとに競争をし、最優秀クラスのみ良い食事が与えられるらしい。
ライバルのクラスはギブリ(隣のクラス)、リッチ(お金持ちクラス)、アルバートたちはがんばったが、残念ながら2位であった。

クロウ抜きでは1位になれないということで、クロウに協力を求める。
クロウの協力を得たアルバートのクラスは次の水練でめでたく1位をとることが出来たのだ。

そんな試験の毎日、どんどんと同級生が落第していく、同級生のカムリも実力足りず学園を去ることとなった。
経験点:450

第2話

学校に来て数年、アルバート達も少しづつ冒険者の顔になってきた。
ある日学校の中で、暴れ馬が発生する、アルバートはその暴れ馬をなだめ、貴族の娘フィーラと知り合う。

そして、いよいよ卒業試験である、試験は簡単なダンジョンをクリアすると言うものである、アルバートはバベル、フー、ベンジーとパーティを組み、試験を見事突破する。

試験成功を喜ぶ彼らの元に訃報が届く、試験で死者が出たらしい、同じクラスのブラウ、スタンリーが死んでしまったのだ、そしてアルバート達は信じられない事を聞く、フェスタ教官がクロウを謀殺するために強い魔物をダンジョンに配置したらしい、ということだ。
アルバート達は学校に不信を抱くが、子供の身何も出来ずに卒業することとなる。

卒業式には、各都市の冒険者がスカウトのためやってきていた。アルバート達は学校から遠く、死んだスタンリーの故郷であり、貧しく冒険者を求めていた、ソレントで冒険者になることを決めた。
またそのとき、学校を退学してたカムリも冒険者として一緒にソレントにくることとなった。
経験点:590

 幕間


 第3話

ディアロの好意で取って付けたオプトラへの酒配達。
武器鍛冶屋のロンに酒を届けて、各人実家の様子を見る。
ベンジー:グレッチ夫妻はバカップル。
アル:ボイル爺はジェネレーター完成させてる。
 ついでにパオという記憶喪失のルーンフォークに会う。
バベル:カルディア神父は化物っぽいけど善人。
フー:爺さんは不在。
 ついでに来訪したオロチにボコられる。
(アルはオロチに会っておらず、フー、バベル、ベンジーはパオに会ってない) 翌日に一通り挨拶を終えて出発。
道中何事も無くソレントに到着し、着任?する。

ソレント編

第4話

カムリの妹の病状が悪化したのでエルフの薬剤師ノアと共に薬草を取りに行く。
チーム編成でディアロとアルが派手に喧嘩をする。
薬草の採取エリアまで複数回の戦闘をし苦戦もするが無事生還する。
フーが派手に酒を振舞う。

第5話

養成学校の卒業から3年、4人の少年達は一人前の冒険者になっていた。
少年達が変わったように国も変わりつつあった、
戦争
「遠き地カルマンギアが反乱を起こそうとしている」
耳が早いものはそのうわさを聞く
カルマンギアから来た少女クロウは話す
カルマンギアが独自に人集めをしていること、この地ソレントが首都から見放されつつあること・・・

そんなある日、首都に住む有力貴族の娘フィーラから仕事の依頼がくる。
「ユノス湖の調査をしてほしい」
ユノス湖、そこには女神がすむ、モトリロメオの王はその加護を受けて建国をしたという。
今までも、女神の加護を受けようと、さまざまな騎士や貴族が女神を探したが見つからなかった。

4人は地元の漁師の力をかり、ユノス湖の中央の島に渡り、残されていた神殿に入る。
そこで彼らは、土の妖精、水の妖精、闇の妖精、光の妖精達から試練をうける。
試練を突破した神殿の最深部で待つは女神スカディ、彼女は最後の試練を与える、すべてを凍らせる息を吐く氷の翼龍と戦えと・・・

4人は勝った、
その翼をもつ龍に、
女神は称える、
4人の勇気と力を、
そして女神は加護を与える
もっとも勇敢に雄雄しく戦った、一人の少年に
その少年の名は「バベル」
生まれつき穢れを持つ呪われた種族ナイトメアの少年だ。

4人は意気揚々とソレントに帰る
その手に何を手に入れたのか
それが何を意味するのか
まだ4人は予感めいたものしか感じていなかった。


●補記
以上が広く知られている「バベル、湖島を制覇しスカディの加護を得る」の顛末であるが、
周辺情報を加味する事で、この冒険譚はより彩り豊になる。

まず、カルマンギアの少女クロウ。
彼女は4人の訓練所時代からの友人であり、当時は美しい娘であったという。また“死神の娘”の異名を持つ恐るべき戦士でもあった。さらにはソレントに来る道中に首都で仇敵であるフェスタを殺害したという説や、ソレントでの再会時にバベルと腕比べに勝利したという説まである。

次に、ソレント放棄。
当時はモトリロメオからソレントへの街道にはオプトラ方面への分岐があり、その分岐地点に砦の建設が開始されていたとう記録がある。当時のソレントは東方の防衛線としては貧弱であり、死守すべき資源も無かった。首都に懐疑的な者がこの砦をソレント放棄への布石と見ても仕方ない事だろう。
しかし、この直後にソレントにも大量の資本が投下され、首都に次ぐ第2の訓練所の開設も指示されている。
ただ、ソレント放棄の動きは、城砦建設だけではなく冒険者の派遣も停止されているらしい。
カルマンギアも同様に冒険者の派遣が停止されているとの情報もあり、王宮内にて何らかの策謀が動いているようである。

また、首都滞在中に4人の少年の1人アルバートとビュコックの貴公子ニコライが決闘未遂を起している。
この事件の際にニコライはフィーラの口車に乗り、ソレントに冒険者として赴く事になる。
(喜劇の題材として有名であるが、リッジ文書でも紙面を割いて記録されている信憑性の高い事件である)

これだけではない。
王宮の政権争いも活発であり、ビュコック家の党首「アナトーリィ・ビュコック」侯爵が、理由は不明だがテラノに派遣されている。
その息子「リュボーフ・ビュコック」が皇女に接触を開始しているとの情報もあり、王宮内では最も王位に近い者として注目を集めている。

最後に、バベルが発見しソレント領主カイエンに譲渡したとされるソレント近郊の鉄鉱山だが、専門家の間では湖の冒険の際に土の妖精が4人に鉄と金銀の鉱山の情報を与えたという説が一般的である。

第6話

首都モトリロメオより更迭されたディアロの代わりとして、ビサロが派遣されてきた。
しかし、彼から告げられるソレント放棄の方針。
周辺地区にある剣の欠片を回収し、最終的には建設中の城砦にソレントの剣の欠片と住民を移動させると言うのだ。
奮起する冒険者達。
今までディアロは保守的な方針により戦力の減少を避けてきた。
しかし、蛮族に対して攻勢をかける方針に転換する。
ソレントの実力と士気を高さを示す事によって放棄計画を再検討させようと一致団結するためである。

カルマンギアから援軍として派遣されたギャラン達と共に、蛮族の主力部隊を倒すために先陣を切るグランを初めとする古参達。
治安の悪化により周辺地区の放棄だけはやむを得ないとして、住民と剣の欠片の回収に向かうカムリ,セレナを初めとする地元の冒険者達。
計画実行に備えるためソレントの重要文化財を首都へ移送するニコライ率いるモトリロメオの冒険者達。
そして、経済的価値を証明すべく未探索の鉱脈の確認に向かうバベル,アルバート,フー,ベンジーの一行。
それぞれ立場・思想は違えど、ソレント防衛のために想いを一つに未来を切り開くべく死地へと赴くのであった。

鉱脈に着いたバベル達を待っていたのは、同じ目的で先に辿り着いていた蛮族の調査隊だった。
しかし、アルバートの鍛え抜かれた魔法の前には、たとえ蛮族の中でも精鋭と言われたトロールすら相手ではなかった。
鉱脈は魔導機文明時代のものであり、鉄鉱石の質からかなりの良質な鉱山である事が判明した。
無事鉱脈の存在を確認し、帰路へと着く。

ソレントで報告を終え、酒場に戻ると次々と戦果を上げてきた仲間達が帰ってきた。
(ニコライ達は距離と目的の関係上、首都へまだ移動中)
それぞれの冒険談や情報を交換しあう。
そこで分かったのは、蛮族が種族を超え統率を整えつつあるという事。
そして、攻勢をかけるべく蛮族でも精鋭部隊をこのソレント地方に陣を張っているという事だった。

それぞれの想いを旨に、これが死闘の始まりに覚悟を決めるのであった。


第7話

激しさを増すソレント防衛戦。
その最中にクロウが再びソレントに現れた。
しかし、彼女はその束の間の喜びを吹き飛ばす程の事を話した。
街道でソレントに向かっていた冒険者の一団の惨殺死体が発見された、と。
死体は無残にも細かく切断されて焼かれていたため、人数や性別まで識別が不能なほど酷い有様であったという。
クロウが持ってきた遺品から、ベルロイがこの一団にいた事が判明する。
悲しみに暮れる冒険者の仲間達。

その夜、援軍として派遣されていたカルマンギアの冒険者達とクロウがいざこざを起こす。
ギャランの仲裁によって事は収まるものの、彼女は遺恨を残し酒場を飛び出してしまう。
後を追ったベンジーは、彼女から真実を聞かされる。
彼女の手が「人間の血で汚れている」事を。
「全てが終わったら、お前達のとこに来る」
そう残して彼女は、闇へと消えていくのだった。

次の日、ピザロからバベル達に新たな依頼が渡される。
ソレント北東部の洞窟に陣を張っている蛮族の部隊を討伐せよ、というものだった。
そして、最近のソレントでの戦果を耳にし、ビークトル・ビュコックがこの街を視察に来るとの話を聞く。
悲しみを堪え、自らを鼓舞するバベル達は、蛮族の首を取るべく洞窟へ向かうのであった。

向かう途中に放棄された村に残る人々がいた。
そこで村人を守る冒険者「サロス」と出会う。
その昔、英雄「ガウス」の仲間だったのだ戦士である。
かつて父の仲間だった男に出会い、自分の知らない父の姿を知るアルバート。
洞窟についての情報も手に入れ、村を後にし、洞窟に向かうのであった。

洞窟に向かう途中、蛮族の部隊が通った後を見つける。
向かう先には、先ほど宿を取った村がある。
急ぎ道を戻り村に着いたが、既に日が沈み、村は火の手が上がっていた。
村の広場の中央にはサロスが数体のトロールと共に倒れ、彼を見下ろすダークトロールが悠然と立っていた。
蛮族でも精鋭とされるトロールを束ねるほどの強敵である。
奇妙な事に蛮族の主神“戦神”ダルクレムではなく、異界の魔神の崇める“狂神”ラーリスの魔法を操るダークトロールに 苦戦を強いられるも、アルバートの剣製の法術とバベルの剣術の前に破れるのであった。

サロスと村人と連れ、ソレントに凱旋する。
グランやギャラン達も敵大将を討ち取るほどの戦果を上げていた。
カムイ・セレナ達は、街道の調査を行っていたが、手がかりとなるものは見つからなかった。
全ての敵将がドレイクの紋章を使っている事や、これからの事について相談している彼らに、満身創痍の兵士が飛び込んでくる。
彼は叫んだ。
「ビークトル様が何者かに襲撃にあった」と。

驚愕する冒険者達の中で、試練の幕開けに覚悟を決めるバベルの姿があった。

第8話

ビークトル襲撃の報を聞き、現場に急行したPC達は、弓兵を含む多勢で襲撃する殺し屋と、馬車を守って戦う護衛に遭遇する。
しかも、殺し屋の指揮官と思しき覆面の人物はクロウだった。
馬車が制圧され、中の人物が殺害されるが、それは影武者の人形であり、失敗と判断した殺し屋達は、一度は撤退を開始する。
しかし、アルが魔動機術でクロウを捕縛したため、戦闘は再開される。
アルは敵弓兵から逃れるべくクロウを捕縛したまま主戦場から離脱、ベンジーもアルとクローディアを追ってやはり離脱、フーは集中攻撃を受けて気絶し、バベルはスカディの召喚を余儀無くされるが状況は改善しない。
ところが、劣勢のPC達を救うべくクロウが自決した事をきっかけに、殺し屋達は撤退する。

戦闘後、護衛の魔法使いに変装して難を逃れていたビークトルは、アルに馬車への同乗を許し、人材不足の首都で政務官になる事を依頼する。
ナイトメアを極端に嫌うビークトルとバベルの関係を意識したフーは、バベルから「皆が笑って暮らす国」という言葉を引き出すがビークトルは「手段が伴っていない」と一蹴する。

一方、ベンジーはクロウを大至急で蘇生屋に運び込み、必死の呼掛けで死を選びつつあったクローディアを蘇生させる。

ソレントで合流したPC達は、蘇生屋で旧友であるが犯罪者であるクロウの処遇について話し合い、オプトラのグレッチ夫妻(とカルディア神父)の元で更生させると言う事で意見を一致させ、クローディアを脱走させる。

その後、バベルはスカディを改めて召喚し、建国王や始まりの剣について訪ねるが、スカディは強力で特殊ではあるが妖精に過ぎないと言う事が分かっただけだった。

翌日、ビークトル来訪でソレントへの影響力を失ったギャラン達カルマンギア勢は帰還する事を発表する。
また、現状に危機感を強めていたアルもソレントの人間を守る権力を手に入れるべくビークトルと共に首都に行く事を決めた。
フーは難色を示すがアルが押し切る形で全員(コルド&シルバ含む)でのモトリロメオ行きが決定する。

最終話

殺し屋との戦闘で実力不足を実感したフーは悩みつつも拳士としての能力を増大させる。しかし迷いは消えず、ソレントの強者達に思想を問い、グラン「ソレントを守る」、ギャラン「カストロへの忠義」、サロス「縁のある村人の保護」という答えを得る。
バベルは王を目指すならビークトルと共に首都に乗り込む今こそパフォーマンスの好機であると仲間達に焚き付けられるが、思う所があり今回は見送る。
ソレントを離れる記念に酒場に誓いの言葉を掘り込んだり、グランに気付かれないように緊急連絡用の通話のピアスをノアに渡したり、別れを惜しむカムリがフーにルカを嫁にやるなどと口走る一幕もあったが、大事なく予定の日取りで首都に向かう事になった。

道中で見学した砦は完成しており、十分な防衛能力を持っているようだった。

モトリロメオまであとわずかという所で一行の元に伝令が現れ、ビークトルに国王崩御を伝える。

馬車への同乗を許されたアルは一足先に首都に到着し、ビークトルから先王が継承者を指定せずに死んだ事と、王女アリアが王の器ではない事を聞かされる。
確かにアリアはビークトルに頼るばかりの(またはビークトルを手に入れるために手段を選ばない)人物だった。
さらに、ニコライをアリアと結婚させて王位に就け、アルをフィーラと結婚させてヒルズブルグ伯爵を取り込む計画も聞かされる。

ニコライの説得が難航していると聞き、ビュコック屋敷に向かうアル。
バベル、フー、ベンジーも追いつき、誰も王になりたがらない奇妙な御家騒動の解決策を模索するが妙案は出ず、
ビュコックの血とスカディの加護を持つバベルを王位に推す案はアルの失言でニコライの同意を得られず、ナイトメア嫌いのビークトルにも一蹴される。
そうこうする間に、
責任感無く恋愛感情だけで動くニコライにアルが癇癪を起したり、
フーに殴られかけたビークトルをかばってバベルが怪我をしたり、
ニコライに斬られかけたアルをかばってバベルが怪我をしている。
さらに、
フーが飽きて散歩に行ったり、
リッジの立場を考えずにニコライを挑発するアルがベンジーに怒られたり、
フーがフィーラを連れてきて、ニコライが改めて玉砕したりする。

その後も状況は膠着したまま、
アリアに好かれているビークトルは王位を固辞、ニコライはフィーラと結婚の1点張り、フィーラはアルと結婚の1点張り、アルは王位の事のみを問題視してフィーラへの気持ちを明確にせず、バベルはフィーラを意識しつつも名乗りを上げられない。
この膠着状態はアルが「フィーラと結婚してもしなくても良い」と発言し、無自覚にせよフィーラを振ったことでなし崩し的に収束する。
さらにアルはバベルとニコライに連れられて退出するフィーラに元婚約者はバベルである事を告げる。

ニコライがフィーラを諦めず、政略結婚のプランに行き詰ったビークトルはアリアと結婚し王になる覚悟を決める。
また、カストロには王位を与えカルマンギアの独立を認める事で内戦を防ぐ事になった。

翌日、ベンジーがヒルズブルグ邸にバベルのフォローに行き、バベルもフィーラを訪ねるが、結局フィーラはニコライの気持ちを受け入れる事になる。

アルはギブリに会い、ソレントで自分達の穴を埋めて欲しいと頼む。メリットを提示できないアルの頼みをギブリは快く引き受ける。
紹介状の署名でアルの出世を知ったギブリは「戻ったら俺も騎士にしてくれ」と軽口を叩き、アルは真剣に内定を告げる。
また、手に入れたばかりの権力の及ぶ限りの物資と戦力をソレントに送る。

フーは親善大使としてカルマンギアに赴き、自治を認める書状を渡す仕事を終えた後でカストロに挑戦し、ボコボコにされる。

失恋の痛手からシルバと共に娼館通いをしていたバベルはアルに諌められ、ベンジーの発案でニコライの剣術指南をする。
同席したリッジは柄にも無く女性を紹介するとバベルを励ましたり、ベンジーにフレッカに振られた顛末を尋ねられたりする。

その後、

前王の葬儀、王女アリアとビークトルの結婚、新王の即位、カルマンギアの独立発表は滞りなく行われた。

バベルは国葬に出席する為に首都に戻ったアナトーリィと再開し、和解する。
また、アナトーリィと共にテラノに移住する事を決める。

アルは新王となったビークトルの元で働く事になる。
また、カルマンギア交易の窓口になり、反カルマンギア貴族の懐柔策として、その娘と結婚する。

フーは、カストロやオロチやザリザリを慕ってカルマンギアに転居し、腕を磨く事にする。

ベンジーはクローディアと共にオプトラの農夫となるが、ソレントの危機には救援に行く事にする。

こうして、PC達は子供の頃にオプトラで出会ってから始めて別々の街で生活することになる。

−完−

外伝

番外編1 カルマンギア

PCはオロチ、カルマン、ハルの3名。

・新卒冒険者の歓迎。
クロウを含む5名が訓練所からやって来てPCにしごかれたり、訓練を兼ねた雑用を押し付けられたりする。
領主のカストロ主催の宴会が冒険者の店で開催。必要以上に注文された酒と食事を後輩に押し付けるダメな酒盛りとなる。

・街道荒しの蛮族の調査と討伐。
囮を兼ねて物資の護衛をする事にし、遊び半分の変装をする事になり、
「変装次第でドワーフは子供に見えるのでは」「女児用の服とフリルの付いた服は断固拒否する」等の議論の結果、
ザイア修練闘士の平服でもある点が決め手になった尼僧服が採用された。
コンソルテまでの道中で、ダンジョン攻略中に蛮族に馬を盗まれたフラン達のパーティを拾う。
コンソルテまで移動し、物資を補給。この際にフランがカルマンギアへの移籍を表明し同道を申し出る。
物資を運ぶ帰り道で事件の元凶と思しき強力な蛮族と遭遇し、倒す。

・蛮族の巣を襲撃に向かい消息を断った仲間の捜索と回収。原因になった蛮族の討伐。
フランが同行。
消息不明者はガルム、フローリィ、クロウと名無しの新人1名。
道中で負傷したガルムとクロウに会い、
雑魚しか居ないはずの巣で強敵に遭遇して襲撃に失敗した、フローリィが足止めになった。との情報を得る。
ガルムとクロウはフランを護衛に付けて帰還させる。
そのまま巣を強襲し、蛮族を掃討するが、既に拠点としての機能は移転済みの様だった。
街道荒しに続いての強力な蛮族の組織的な活動から、ドレイク種などの狡猾な上位種の暗躍を領主に警告する。
死亡者の回収もしたが、フローリィは蘇生拒否、新人は蘇生失敗で生還者は0に終わった。

・人族を冒す穢れを祓うアイテムの回収。
フランは別ミッションに参加。罠鍵担当としてザリザリが同行。
古代魔法文明時代の遺跡を探索する。
毒を撒き散らすカビのモンスターに苦戦するが、最終的には大した被害はなく無事にアイテムを入手。
アイテムの形状はガラス盃。注いだ水を飲む事で穢れを度を1点下げる。1回使うと壊れる。
ギャランに使用されるものと思われたが、カストロは蘇生拒否者の減少を目的にアイテムの所持を公表するに留めた。

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