現在のカード所持者

Noカード名スタイル所持者
第11話終了時第13話終了時第16話終了時最終話(デッキ完成時)その後
00愚者カブキ(歌舞伎)支ノ上博史支ノ上博史支ノ上博史支ノ上博史/★★☆支ノ上博史
01魔術師バサラ(婆沙羅)クーゲルクーゲルT・F/前波継美支ノ上博史/★★☆兎絹豆腐
02女司祭タタラ(踏鞴)音羽南海子音羽南海子音羽南海子支ノ上博史/★★☆七草はこべ
03女帝ミストレス(舞貴人)(篠原郁)支ノ上博史/★★☆原田珠代
04皇帝カブト(兜)(クーゲル)T・F/前波継美支ノ上博史/★★☆キャプテンN◎VA
05法王カリスマ(狩魔)?(行方不明)千早俊之千早俊之支ノ上博史/★★☆藤咲竜二
06恋人マネキン(真似衿)T・F/前波継美T・F/前波継美T・F/前波継美支ノ上博史/★★☆ばなな&ガム
07戦車カゼ(風)スワロウテイルJrスワロウテイルJr※B.B.Qにより破壊支ノ上博史/★★☆猫チーター
08正義フェイト(平威徒)江住里美江住里美★★★支ノ上博史/★★☆スワロウテイルJr
09隠者クロマク(黒幕)音羽南海子音羽南海子音羽南海子支ノ上博史/★★☆音羽南海子
10運命の輪エグゼク(益世狗)(陳原義)※B.B.Qにより破壊支ノ上博史/★★☆千早雅之
11カタナ(刀)江住里美江住里美江住里美支ノ上博史/★★☆江住里美
12吊られた男クグツ(傀儡)(稲垣光平)※B.B.Qにより破壊支ノ上博史/★★☆千早貴之
13死神カゲ(影)ヒットマンヒットマン★★★支ノ上博史/★★☆稲垣光平
14節制チャクラ(車鞍)稲垣光平稲垣光平※B.B.Qにより破壊支ノ上博史/★★☆神鳴おこし
15悪魔レッガー(裂牙)★★★★★★※B.B.Qにより破壊支ノ上博史/★★☆★★☆
16カブトワリ(兜割) (クーゲル)T・F/前波継美支ノ上博史/★★☆黒兎
17ハイランダー(排乱駄)兎絹豆腐兎絹豆腐※B.B.Qにより破壊支ノ上博史/★★☆生ねぎ
18マヤカシ(摩耶蠍)T・F/前波継美T・F/前波継美T・F/前波継美支ノ上博史/★★☆前波継美
19太陽トーキー(投喜居)刈谷ミロク刈谷ミロク刈谷ミロク支ノ上博史/★★☆刈谷ミロク
20審判イヌ(犬)(音羽南海子)支ノ上博史/★★☆レイ
21世界ニューロ(新生路)兎絹豆腐兎絹豆腐※B.B.Qにより破壊支ノ上博史/★★☆アルファ=オメガ

※ 括弧内は後の話にて判明した所持者を記入
※ 「※B.B.Qにより破壊」は対象話終了時にB.B.Qの特殊攻撃により破壊されたカードを指す

セッションログ

第11話《力》

豆腐オープニング

豆腐は知り合いから伝説的な殺し屋“メルトダウン”に家族が狙われている事を知る。
通話したネギは先の事件の余波でどうでも良い機能がいくつか追加されていた。

支ノ上オープニング

支ノ上の元を“ミス新星一日社長”の裏で社長業から開放された千早雅之が訪れ、七草はこべの所在を尋ねられる。
しかし、「千早雅之は七草はこべを殺すつもりだ」と知ると彼女を守るために千早雅之に戦いを挑む。


★★★オープニング

ニューロデッキの《力》のカードが「半裸の女剣士」から「千早雅之似の二刀流」に変化している。
★★★はS美さんを問い詰め、彼女が旧式の軍用AIで現在の所有者は犯罪組織であることを聞き出す。

悪の天才科学者vs最強のサイバーサイコ

支ノ上は千早雅之と戦う、得意の精神攻撃を《隠者》のカードから得た〈泰然自若〉で防がれ、完全死亡間違いなしの反撃を受ける。
しかし、こんなこともあろうかと用意していた自爆装置で研究所を爆破する事で相討ちに持ち込む。
豆腐も駆け付けたが、見ている事しか出来なかった。

なお、支ノ上は救命符を、千早雅之は《星》のカードの神業を使用し、どちらも難を逃れている。

★★★と雅之

★★★は千早雅之に連絡を取り、彼が“メルトダウン”であり、暗殺されたグループ重役「篠原郁」の再生にかかわった際にその生体情報を知ってしまった支ノ上&七草を殺そうとしている事を聞き出す。
★★★が千早雅之にだけは突っかかるのは気のせいに違いない。

心霊暗殺者

家族を案じて家に帰った豆腐の元に黒兎の幽体が現れる。
黒兎は千早雅之と共闘状態にあり、七草はこべに攻撃を仕掛ける。
黒兎はスペアの肉体を愛情で支配する七草はこべを許しておらず、彼女の殺害によって自分と兄弟を解放しようとしていた。
この襲撃は神鳴おこしが幽体を素手で殴るマギ空手で足止めする。

メルトダウン無双

黒兎から逃れた豆腐ファミリーは千早雅之の追撃を受ける。
死んだはずの支ノ上が登場し、足止めを請け負うが、再び千早雅之の刃に倒れた。
この時、影電波では★★★が親父と呼ぶ人物に呼びかけていた。


舞台裏:弟妹無惨

支ノ上は千早雅之の刃に倒れた。
一足遅く駆けつけた神鳴おこしは千早雅之に挑むが返り討ちになって死ぬ。それを助けたのは黒兎である。
黒兎は自らの命を《守護神》に捧げ、おこしを救った。

救いの影電波

豆腐ファミリーは今後の方策を練るが、 「他のメガコーポに逃げ込む」「刈谷ミロクを頼る」などのアレな感じのプランしか出てこない。
(支ノ上の心配を全くしないあたりに深い信頼の絆が垣間見える。事にしておくと皆が幸せになる)
途方にくれていると★★★から影電波で匿っても良いと申し出がある。
この時、豆腐は最近手に入れた情報「ニューロデッキの真価と千早グループの秘密」を影電波に提供することを約束する。

命のカード

千早雅之に殺された偽装で行方を眩ました支ノ上は独自にカードの情報を集め、
音羽南海子の持つ《女司祭》
稲垣光平の持つ《節制》
千早雅之の持つ《星》
が身体治療のカードである事を突き止める。

支ノ上は音羽南海子に取引を持ちかけ、《愚者》のカードの譲渡を条件に《女司祭》を借り受け、継美の足を治療する。
事の次第を聞いた音羽南海子は楽しそうに笑った。

ロリババアの息子?

豆腐ファミリーは影電波のバンに合流し、情報交換する。
★★★は死んだ篠原郁が自分の母であること、篠原郁のクローンは原田珠代であることを豆腐に伝える。

エクスポーズ!!

豆腐は影電波に出演し自らが掴んだニューロデッキの真価についての情報を放送する
「ニューロデッキ22枚を揃えた者は自らのスタイルの神業を無尽蔵に使用できる。現所有者の千早俊之は無尽蔵の人材と財力を得ている」
影電波を視聴したカードの所持者の多くは、この情報を信用に値すると判断した。

☆(すまねえな、イースター。・・・俺は、『千早』を台無しにしたかったんだ。)


ポケットロン

豆腐は継美に電話する。
少し迷った後、協力は求めずに声だけを聞いて電話を切る。

クライマックス:千早雅之の真意

影電波のバンに支ノ上が合流し、
それを追うように千早雅之が現れる。
豆腐は《世界》のカードで千早雅之の意図を調査し、雅之が養父の千早俊之から千早グループの実権を奪う為にニューロデッキの離散を看過した事を明らかにする。
★★★はS美さんから借りた《正義》のカードで「篠原郁を守る為に七草はこべ殺害を試みた」事実を認めさせる。

クライマックス:死の舞踏

会話では対立は解消せず、戦闘に至る。
千早雅之は豆腐のカスタムねぎを《買収》し、先手を奪おうとするも《世界》のカードにより無効化される。
★★★は《チャイ》で千早雅之の猛攻を凌ぎながら《悪魔》のカードで得た〈ダーティファイト〉で千早雅之の制御値を崩す。
豆腐は千早雅之の〈泰然自若〉で〈元力〉を防がれながらも、《世界》のカードによるタイプD破壊でチャンスを作る。
支ノ上は〈子飼い〉のサポーターで★★★を支援する。
対する千早雅之は〈見切り〉〈泰然自若〉で防御し、少ない手番を必殺の〈二天一流〉の為に温存する。
戦闘は長期戦になるが、タイプD破壊の影響が出た2カット目冒頭のタイミングで★★★の〈乾坤一擲〉が千早雅之を倒す。

エンディング:戦利品の分配

千早雅之は敗北を認め、「自分のカードを奪え」と言い捨てて死ぬ。
《隠者》のカードは支ノ上が、《星》のカードは豆腐が持つ事になった。
豆腐は望みだったカード(命のカード)を手に入れ、"センセイ"の体を治すため家に向かって走り出した。

エンディング:血は水より濃い?

★★★は千早雅之を蘇生すると、篠原郁と3人で会う事を約束させた。


エンディング:愚者の旅

支ノ上は《隠者》のカードと引換えに《愚者》のカードを取り戻した。
また、研究所の再建まで音羽組のシマに店を借りる事になる。

エンディング:悪魔の正位置

S美さんは事件の情報を所有者に報告する。
報告を受けるのは、マーダー・インク首領“復讐の魔弾”クーゲル。

第12話 幕間

12は幕間とします。

吊られた男

一方そのころ、千早重工1日社長の座にあった前波継美は、神鳴おこしを救うために《守護神》に命を捧げた黒兎を助ける。

「…まず、一体何があったのか、説明して貰えるかしら?」

豆腐が担いできた黒兎の遺体を前に、継美はそう言った。

三次元で人前に出る事など今までなかったのに、新星祭及び万能ねぎの一件から自宅にいる事の方が少ない日々を送っている。
最後の日程にあった新製品の発表会を千早重工のある大規模施設で終え、控え室の窓から暮れる夕日を私はぼんやり眺めていた。
数ヶ月前まで一ヶ月の殆どを髪も整えずパジャマ姿で自宅に引き篭もって過ごしていたはずなのに。
今は千早重工の一日社長なんて本来アイドルを用いるべき企業宣伝的なものに、自分が髪を整えて制服を着て就いている。
(人生どう転ぶか解らないものね)
と、多忙な一日を終え、ふと開いた携帯に写る午後に入った豆腐からの着信履歴に笑みを浮かべた。
その時、控え室のドアが乱暴に開かれ、今に至るのである。

豆腐本人は目の前にいるので取り乱す事はなかったけど、流石に瓜二つの容姿な人が変わり果てた姿で死体袋から出てくると気分なんて良いはずがない。
しかも、豆腐や一緒にいたお姉様(神鳴おこし)の如何にも先ほど戦闘してきました、というボロボロな姿に苛立ちを覚えていたのである。
一通りの説明を聞いた継美は、やり場のない怒りを何処に向けていいか解らず途方に暮れたくなるため息をついた。
そんな状況になっていながら何故私に電話した時に言わなかったの?と問いただしたいところだったけど、
「継美に心配をかけたくなかったんだよ。」
という豆腐の一言と、電話をかけた理由が「千早雅之との決戦を前に私の声が聞きたかったから」という事を聞いた時、言葉を飲み込まざるを得なかった。
確かに、緊迫した状況下に豆腐達がいたその時、私は千早重工のボディガードに囲まれて千早重工内の施設にいた。
本来の社長である千早雅之と一戦交えている相手と連絡を取り合っていると千早重工の社員が知れば、私は人質に取られる可能性もあったわけで。

豆腐は私に、黒兎を助けて欲しい、と私にお願いしてきた。
博士(七草はこべ)を千早雅之から守るために戦って心肺停止に陥ったお姉様を助けるため黒兎が自分を犠牲にした、と豆腐とお姉様は言う。
正直、豆腐と同じ容姿で私を未だ「T・F」と呼び、心の傷を抉ってくる彼を助けるのには抵抗がある。
でも、彼が命を賭して助けてくれなかったらお姉様はここにいないわけで。
しかも、豆腐が助けて欲しい、と上目遣い(継美主観)でお願いしてくるわけで…。
自分の個人的心情を断る理由にする事なんて、何をどう考えをひっくり返してもなるわけがない状況なのである。
(しょうがないわね、こんなお願いのされ方したら断れるわけないじゃない…。)
継美は、色々複雑な思いを胸の内に押し込んで、豆腐とお姉様を外で待たせて黒兎をどう助ける術を導き出そうと目を瞑ったのだった。

≪天罰(ネメシス)発動 Start ≫

…そういえば、この施設の地下に遺伝子研究施設があったわよね?
そこには脳内マップを電子データとして保存出来るバックアップシステムと少量の肉片からクローンを作成する培養機も。
幸い黒兎は霊的な力を用いて死に至っているから、遺体そのものには一切の損傷はない。
施設へのルート,セキュリティ対策,機械の操作,使用した痕跡の対処など色々問題はあるけど、解決方法は全て算段は立っている。
あと、仮に黒兎のコピーを造って脳内マップの移植に成功したとして、元の黒兎の遺体はどうする?
後々面倒な事にならないよう研究素材の生ゴミとして跡形無く処分すればいいかな。
豆腐とそっくりだから、かなり気分良くないけどそこは心を鬼にしましょう、これも豆腐とお姉様のためよ。
…でも、どうして私、こんな事を覚えているのかしら?
この施設に入ったのは初めてのはずなのに。
地下の研究施設は、数日前にAIの暴走が原因の事件があって、一部の設備に損傷があったようだけど。
それが何か関係してるのかしら?

(小一時間ほど経過)

地下数十メートルの地下、修理中のため立ち入る人がいない研究室で一仕事終えて、私は一息ついた。
どこからかわからないけど聞こえた声を頼りに行った作業で黒兎のコピーは無事製造に成功。
あと問題なのはどうやって服を着せるかね…(///)。
培養機から出した時はかなり焦ったけど、とりあえずタオル巻いておいたけど。
数え切れない程のエロゲーを制覇してるこの私が、こんなに狼狽するなんて…;w;
しょうがない、視覚処理にモザイクいれて作業に取り掛かろう。
早く着替えさせて、元の素材を処分しないと、これが一番のリスクだし。
処分は部屋の脇にあった生体素材処分用の粉砕機で処理しちゃえばいいかな。
死体袋ごとカプセルに放り込んで、はい、ぽちっ♪
(やけに動作音は静かね、機械音しか聞こえない。これは放送倫理対策かしら?)
粉砕機の動作が終わり、他の生ゴミと一緒に廃棄ダクトへカプセルごと捨てて処分は完了。
あとは動作履歴などの削除とか後始末して、作業用アームを使って搬入用エレベータに黒兎を載せて運べば完了かな。

≪天罰(ネメシス)発動 End ≫

こうして黒兎はあたかも本当に蘇生したかのように復活完了。
豆腐とお姉様のお願いでなければ、ここまでしないんだから感謝しなさいよね。
まぁ、今回は千早の施設にいたから出来たのであって、次同じ事が可能かと言われると難しいけどね。
しかし、これは二人に詳細は言えないわね…。
この施設に蘇生設備があったって事にしておこう。
間違ってはいないわよ、ね♪

それは経済界、電脳界、星幽界の三界を巻き込み、神をハッキングして魂を盗み出す伝説的なランだったとも、普通に知人に《星》のカードを借りただけとも伝わっている。

第13話《死神》


オープニング「兎絹豆腐」

豆腐は、手に入れた《星》のカードで七草はこべの治療を願うが、具体的な使用法が分らずに効果が発揮されなかった。
そこで、以前の戦いでカードを使っていた千早雅之に相談すべく千早重工へ向かう。

オープニング「前波継美」

気がついたら病室にいた継美は、前後の状況が分からず戸惑う。
周囲の状況を確認しようと体を動かした時に、自分の足が動く事に気づいて号泣する。
後から来た両親に事情を聞いたところ、支ノ上が足を治したのである。
(音羽南海子から借りた《女司祭》のカードの力によるものだが、この事実は両親も継美本人も知らない)
何故気を失っていたのかを答えて貰っていなかったが、足が治った事実の衝撃が大きく以後問う事はなかった。

オープニング「支ノ上博史」

音羽南海子より提供してもらった店にて研究に明け暮れていたところに、継美が訪ねてくる。
継美は、バイトで既に店にいた神鳴おこしに席を外してもらい、今まで助けてもらったお礼と足を治した真意を支ノ上に問う。
支ノ上は「研究の一環」と軽く答える。

そこに黒兎が訪ねてきて、継美に好意をほのめかして話しかけるも、安定の継美スルーで回避される。
(黒兎は継美の事を未だ「T・F」と呼んでいるため、継美の好感度が下がりっぱなしな事が原因)
支ノ上は二人の客人に「流しそうめん(ランダムで別な食べ物に変換する機能有)」を振る舞う。
継美は最初は断るも、おこしがそうめんを流すと断る事が出来ず、そうめんから変換されたあんこを食べて気絶する。
黒兎は継美が気を失うのを見届けてから支ノ上に音羽南海子からの依頼を告げる。
内容は
「違法なサイコアプリケーション(俗称「B.B.Q」)がストリートで出回っていて事件が絶えないから調査及び解決してほしい」
というものだった。
黒兎は、サンプルとしてサイコアプリケーションを支ノ上に渡したが、その直後におこしに変装していたスワロウテイルJrに盗まれる。
支ノ上は、好奇心からその依頼を受けることにした。

イベント「カードの使い方」

豆腐は千早雅之の面会を許可され、彼にカードの使い方を問う。
雅之は「《星》のカードは権力や財力によって効果を表す」と答える。
貰った助言から、豆腐は《星》のカードの神業で雅之に「はこべの治療」を依頼する。
雅之は治療の手段として支ノ上を雇う。
支ノ上は「良質の食事と空気、低ストレスなどのエコロジーな環境」によってはこべの身体は全快すると診断する。
はこべにエコロジーな環境を与えるよう《星》のカードに願う。

その時、マーダーインクからの刺客であるヒットマンに狙われそうになるも、キャプテンN◎VAがそこに駆けつけ窮地を脱する。

イベント「学園生活」

一方その頃継美は、新星帝都大学付属高等学校の普通科の教室で自己紹介をしていた。
その教室には、新星祭の時に知り合った千早貴之と原田珠代の姿もあった。
足が治って間もないため体の負担が大きい、として保健室へ原田珠代に付き添われながら案内してもらう。
保健室へ向かう廊下を進みながら、二人は新星祭の時の話など雑談をして親交を深める。


イベント「逮捕令状」

豆腐は帰り道に警官に取り囲まれ、ニューロデッキ窃盗の容疑で逮捕される。
しかし、カードを没収されることも無く短時間で開放される。
この件の黒幕は不明のまま。(原田珠代が継美に語った説では「消去法で稲垣光平」)

イベント「家族会議」

豆腐は自宅に戻ったが、研究所は様変わりしてエコロジーなドームになっていた。
(支ノ上の診断どおりに七草はこべの体も治っていた)
そこで《星》のカードで適えられる最後の一つの願い事を決めるため、黒兎も呼び出して家族会議を招集する。
そこにて七草はこべに挨拶に来ていた支ノ上と、追加で呼び出した継美も加えて鍋を囲う。
中々決まらないまま保留ということになり、支ノ上が受けていた依頼をとりあえず解決する事になる。

電脳世界より情報を辿る継美は、そこでサイコアプリケーションの構造と性能からクーゲルが関わっている事を突き止める。
そして、調査の副産物として電脳世界に消えた《法王》のカードが千早俊之の手に渡っている事が判明した。

豆腐と支ノ上は、手に入れた情報からサイコアプリケーションを手に入れようとストリートへ繰り出す。
継美は、豆腐の兄弟達が心配だったため、豆腐の家に残った。

クライマックス「襲撃者」

ストリートでの収穫がなかった豆腐と支ノ上は、とりあえず調査報告として音羽南海子に会う。
そこにマーダーインクの刺客達(ヒットマン,ハッカー,トループ(殺し屋な少女達))が襲撃してくる。
ヒットマンの先制攻撃は音羽南海子を確かに捕らえたが、支ノ上が彼女を庇い重傷を負う。
駆けつけた継美と合流して迎撃し、殺し屋な少女達を即時無力化して相手を追い詰める。
形勢不利と判断した襲撃者達は逃走を試みるも、継美の追撃によりハッカーは意識を飛ばされ無力化される。
ヒットマンは継美の胸元を狙って引き金を引くも、支ノ上が制作した腕輪の力により銃弾は防がれる。
しかし、追撃を振りきるには十分な一撃となり、主犯格であるヒットマンは逃走に成功する。
(ハッカーは元々戦闘区域に実体が存在していなかったため、無力化された時点で戦闘区域から消滅)

豆腐は、投降した殺し屋な少女達をマーダーインクからの呪縛から解放するよう《星》のカードに願う。
カードの願いにより解放された少女達は、支ノ上が放っておく事ができず保護して店に連れて帰る。
(少女達は全員10〜16才くらいで数は三十人、マーダーインクに殺し屋として教育された孤児達であり、B.B.Qをインストールされたパイロキネシストである)

継美は、彼らを差し向けてきた黒幕を調べ、クーゲルの部下の一人であることを突き止める。
それを知った豆腐はすぐさま黒幕を倒そうとウェットシティ(マーダーインク所有の歓楽街)へ向かおうとするも継美に無謀と止められる。
とりあえずはこべ達に自分らの無事を伝え、情報を集めようという事になり研究所へ帰る事にした。

エンディング「英雄への道」

豆腐は、はこべ達に会って無事を伝えて事件の黒幕であるクーゲルらのいるウェットシティへ向かって駆けだした。

エンディング「好奇心」

支ノ上は、豆腐一人では危険と判断して、店を先日助けた少女達に預けてウェットシティへ歩き出した。

エンディング「お姉様の愛の鞭」

継美は、抜け駆けしてウェットシティへ向かった豆腐を追うべく、神鳴おこしを誘う。
おこしの腰が重かったため、継美は腕に絡みついて上目遣い作戦に出る。
しかし、逆にうざがられ、ウェットシティに向けて蹴り飛ばされて宙を舞った。

第14〜15話 幕間

14〜15話は幕間とします。

節制

【特売】:千早食品の天然卵 1パック ¥100
この一報がウェンズデイマーケットが機能停止する大騒動となったのは言うまでも無い。
そして宗教史に残る「復活祭の奇跡」が発生するのである。

悪魔

影電波にメールが届く。
「姉妹とよく間違われます。見分けて貰うのに何か良い方法は無いでしょうか?---ラジオネーム〈妹01〉」
「姉妹とよく間違われます。見分けて貰うのに何か良い方法は無いでしょうか?---ラジオネーム〈妹02〉」
「姉妹とよく間違われます。見分けて貰うのに何か良い方法は無いでしょうか?---ラジオネーム〈妹03〉」
(中略)
「姉妹とよく間違われます。見分けて貰うのに何か良い方法は無いでしょうか?---ラジオネーム〈妹30〉」

…影電波にメール30通が届く。

思春期のアイデンティティに関する象徴的な事例とされる「31人事件」が表面化した瞬間であった。

第16話《塔》

★★☆オープニング

S美さんが失踪する。
[一身上の都合により数日間休暇を取らせていただきます。]
[追伸:ADの代打はリスナーがやってくれるように企画しておきました。]
簡素なメッセージと《正義》のカードが残されていた。

★『探しに来いってか・・・仕掛けられる側ってのは苦手なんだよなあ・・・』

豆腐&継美オープニング

豆腐と継美はB.B.Q事件の黒幕サミュエル・エルロイを倒す。
しかし、エルロイの捨て台詞(「私はお前の母と同じなのだよ」)に強い憎悪を向けた豆腐は超能力を失ってしまう。

支ノ上オープニング

支ノ上はスワロウテイルからの挑戦状を視聴する。
テレビの中の怪盗は「自分を捕まえたら《戦車》のカードを含む全財産を譲渡する」と語っていた。

謎のSブーム

S美さんは影電波の代打ADをリスナーから公募する企画を残していた。
★★☆の元に代打ADとしてアルファ・オメガがやってくる。
また、支ノ上研究所から量産型サメボンベの新作Sボンベも多数送られてくる。
この押しかけ連中は★★☆に好かれようとSであることを主張するがあまりにも付け焼刃であった。

α「ダイジョウブだもん! わたしSだもん!」

《不可触》

★★☆は豆腐に協力を求めるが拒否される。
その後も手を尽くしてS美さんの行方を捜索するがマーダーインクの神業に阻まれて、一時頓挫する。

★『・・・ったく。 どいつも、こいつも。』

ストレイラビットラン

豆腐はクーゲルを倒すべくマーダー・インクの情報を集める。
しかし、超能力の喪失に加えて、普段と違って攻撃的な振る舞いを周囲に心配される。
レイ「クーゲルは本物だ。超能力の使えないお前じゃ相手にならない」
キャプテンN◎VA「今の君の戦いは、子供に見せられる戦いなのか?」
七草はこべ「継美ちゃんに心配をかけるようなことはするな」
継美を中心にPCも豆腐を気にかけるが、いま一つ決定打が無く、豆腐の暴走を止めることができない。

怪盗の正体

支ノ上は★★☆に協力を求めてスワロウテイルの調査をし、怪盗の正体が千早俊之記念美術館の学芸員であることを突き止める。
スワロウテイルは素直に《戦車》のカードと全財産の保管された金庫のキーを渡す。
そして、「自分は先の事件で盗んだB.B.Qによって暴走の危険に晒されている事を知り、PC達に暴走を止めて貰うつもりで挑戦状を出した」と語る。

暴かれる企み

継美は、クーゲルの企みが何かを探るため、電脳世界を駆け巡っていた。
手がかりが掴めず焦り始めていたその時、聞き覚えるのある声が頭に直接囁きかけてきた。

「N◎VA全域で構成員を動員し各地の要人と主要地域を襲撃する」
「B.B.Qを埋め込んだ人物を暴走させる無差別テロを同時に発生させる」

目の前に広がる事件の証拠となるデータの数々を前に、囁きかけてきた相手が誰かを辿ろうとする。
しかし、気配は既に消えており、限られた時間を無駄にするわけにもいかず断念する。
事件についてレイに通報して豆腐には直接伝え、二人はウェットシティにいるはずのクーゲルの所へと向かっていった。

謎の声「これがおまえに渡していない最期のデータだ。後は自分で何とかしな。」

クライマックス:トーキョーN◎VA・デトネーション

このクライマックスフェイズはエリア名が書かれたマップ上を移動しながら制限時間内にマップ上のマーダーインクを倒していくミニゲーム方式で行いました

クーゲルがN◎VA全域で構成員を動員し各地の要人と主要地域を襲撃する。
さらに、B.B.Qを埋め込んだ人物を暴走させる無差別テロを同時に発生させる。

サイバースペース「マネキン・ハイランダー・クラスメイト◎●」

継美は友人の原田珠代に連絡し、学園と木更タタラ街の防衛を依頼する。
千早の誇る「数のSSS」と「質の後方処理課」動員の対価は学食の菓子パンだったという。

千早俊之記念美術館「支ノ上&★★☆vsスワロウテイルJr」

B.B.Qにより暴走したスワロウテイルは炎を纏って襲い掛かる。
だが、支ノ上の支援を受けた★★☆はスワロウテイルを一撃で気絶させる。

★『すまねえな。 待たせてる相手がいるんだ。』

ウェットシティ「豆腐&継美vsクーゲル(偽)」

影電波が豆腐のウェットシティ襲撃を大々的に報道する中、クーゲル(偽)は正面からそれを迎え撃つ。
しかし、豆腐と継美は相手がカゲムシャであることを見抜く。
豆腐と継美は子供たちの身を案じて現れたキャプテンN◎VAに後を任せて河渡商事ビルへと移動する。

千早アーコロジー「支ノ上&★★☆vsヒットマン」

千早アーコロジーにはB.B.Qを埋め込んだサイキックが多数と“ヒットマン”が配置されていた。
美術館でスワロウテイルを倒した支ノ上&★★☆が移動し、ヒットマンを捕捉する。
★★☆は反撃で神業を削られながらもヒットマンの腕に痛打を与えて無力化する。
この戦闘ではB.B.Qにより《戦車》《悪魔》のカードが破壊されている。

★『デッキ破壊だぁ!?・・・こいつらタチ悪すぎだろ・・・』

河渡商事ビル「豆腐&継美vsクーゲル」

河渡商事に駆けつけた豆腐と継美は襲撃の指揮を執っていたクーゲルに戦いを挑む。
豆腐はラビッツフットで速攻を仕掛けるが、逆にクーゲルから回避不能の反撃を受ける。
しかし、キャプテンN◎VAが身代わりになって凶弾から豆腐を救う。
これを機に豆腐は超能力を取り戻す。
その後も戦闘は続き、最終的に継美の電脳攻撃によるクーゲルの発狂で幕を閉じる。
この戦闘ではB.B.Qにより《星》《世界》のカードが破壊され、クーゲルが持っていた《魔術師》《皇帝》《塔》のカードが継美の手に渡っている。

S美さんの行方

クーゲルやヒットマンとの戦いに前後してマーダー・インクが偏執的に隠蔽していたS美さんの情報、
「彼女はマーダーインク所有の軍用AIであり、無人戦闘機の操縦を担当する。現在は空港で離陸準備中である。」
が明らかになる。

PC達は瞬間移動や《正義》のカードによる超推理、猫チーターの援助により空港に駆けつける。

空港にて

空港では、軌道シャトルの離陸準備が進められていた。
★★☆はS美さんを呼び戻すべくシャトルに近づくが、逆にシャトルからの反撃を受けて意識不明の重体となる。

☆『死の舞踏!?・・・笑えねえよ・・・』  S「・・・もう充分笑ったじゃありませんか」

豆腐もラビッツフットと得意の飛行能力で追跡するが離陸してしまったシャトルの速度には追いつけずにS美さんは軌道に到達する。

エンディング

最終話に直結の為省略しました。

幕間

17〜20話はPCの活躍の裏でNPCがマーダー・インクの一部を引き受けるイベントカードとなりました。

ウェットシティに残されたマーダー・インクはキャプテンN◎VAが一掃していた。
この日の放送でキャプテンN◎VAは娘の存在を仄めかしており、後の「アイドル・ハウンド事件」への伏線だったと見るファンも多い。

SSSに出動命令をねじ込んで学園を守りながら、友人の為に千早後方処理課の指揮権を買収して木更タタラ街の治安維持に当たらせた生徒がいたという。
一方で後方処理課では部外者に指揮権を奪われての任務にも関わらず「名課長:篠原郁」の采配を思い出すベテランが多かったという。
「還ってきた女」と呼ばれる都市伝説である。

太陽

スラム街とハイウェイではマーダー・インクによる被害は軽微であった。
大規模暴走行為“バーサーカー・ラン”を行った関東驚愕連合と衝突していた為である。
なお、刈谷ミロクはこの日を最後に失踪し、この日が「最後のバーサーカー・ラン」となる。

審判

アサクサでは支ノ上が引き取ったシスターズのB.B.Qによる暴走をレイが鎮圧していた。
「ドキッ!美少女だらけのアサクサ大捕り物事件」である。

補記

行政府イワヤトビルと中華街はマーダー・インクの猛攻によって壊滅状態となり、稲垣光平と陳原義は行方不明となっている。
この戦闘ではB.B.Qにより《運命の輪》《吊られた男》のカードが破壊されている。

最終話《世界》

オープニング

病院に搬送された★★☆を見守る一同。
アルファ=オメガがアマテラスの異常を告げると同時に消滅する。

《愚者》

半死半生の★★☆は幽体離脱して千早雅之と会い、
ニューロデッキが作成可能なこと、重複も発生することを聞き出す。

レーザー砲でございます

アマテラスの攻撃により千早の軌道本社に攻撃が加えられ千早俊之の生死が不明という大事件が発生する。
さらに次の標的がトーキョーN◎VAである事が明らかになる。

対策会議

アマテラスに有線接続したS美さんを止めるべきだという認識を共有したPCは対策を練る。

こんなこともあろうかと

アマテラスが通信を遮断している為、継美によるハッキングが不能であることから、静止軌道に直接行くシャトルを調達する必要があった。
しかし、支ノ上が個人所有していた為に、この問題は発生すらしなかった。

パイロット候補(笑)

移動にシャトルを使用する場合、地上からの離陸時にアマテラスからのレーザー攻撃を受けて撃墜される可能性が高い事が次の課題となる。
「豆腐の〈元力:光学〉による隠密飛行をする」という案も出たが、豆腐の操縦に対する不安が強かった為に却下。
「有能なパイロットに協力を求めて射撃を操縦技術で回避する」案が採用される。
刈谷ミロク、レイ、猫チーター、というボンクラ揃いの候補の中から〈ドッジ+ダイレクトロール〉を取得しているという極めて合理的な理由で猫チーターがパイロットに抜擢される。
交渉は継美が担当し、交渉自体はスムーズに行われ、猫チーターは二つ返事でOKする。

アルカナ22

意識を取り戻した★★☆からニューロデッキが作成可能なことを知った一同は、ニューロデッキを揃えて力技でアマテラスに突入するプランに方向転換する。

まずは、カードを所持している人物に協力を求めて現存するカードを集める。
カードの所持者は曲者揃いだったが事態が事態だけに現存するカードの収集はスムーズに進み、大したトラブルも無くカードが揃う。

そして、B.B.Qに破壊されたカードは支ノ上が作り直す事にする。

ニューロデッキ作成の条件は
1.《愚者》のカードを所持していること
2.作成するカードに対応したスタイルを持つ人物の協力を得ること
3.その上で常識外れの高難度〈製作〉〈芸術〉判定が必要
である。

支ノ上はスワロウテイルから譲り受けた財産の殆どをつぎ込んで見事に《戦車》《運命の輪》《力》《吊られた男》《節制》《星》《世界》の7枚のカードを完成させる。
しかし、マーダーインクとの戦いでレッガーのスタイルの持ち主に心当たりが無くなってしまっている為に《悪魔》のカードの作成が不可能という問題が発生する。
支ノ上が新たに〈子飼い〉のレッガーを召集する、神業で1シナリオ限定の《悪魔》のカードを作る、PCの誰かがレッガーにスタイルチェンジする、クーゲルかヒットマンを蘇生させて協力を要請するなどの案が出るが、決め手にかけるのか中々意見が一致しない。
そんな中、継美の中の人が「公式NPCからレッガーを探してくる」という裏技を発見。
支ノ上が〈コネ:藤咲竜二〉を取得することでレッガーの協力者を得ることに成功する。

こうして新たに8枚のカードが作成され、22枚のニューロデッキが揃うことになる。

幕間:新アルカナ問答

新カードの図案は以下の通りである…

《戦車》:猫チーター(カゼ)
《運命の輪》:千早雅之(エグゼク)
《力》:千早雅之(カタナ)
《吊られた男》:千早貴之(クグツ)
《節制》:★★☆(チャクラ)
《悪魔》:藤咲竜二(レッガー)
《星》:前波継美(制服Ver.)(ハイランダー)
《世界》:前波継美(魔法少女Ver.)(ニューロ)

愚者のカード「猫、オッサン、オッサン、ガキ、オッサン、オッサン、ロリ、ロリ…新カードにゃ華がねーよ華がっ!」
千早貴之「え、《吊られた男》?…僕《法王》とかのカッコイイの担当じゃないんですか?」
猫チーター「なーなー、前の《星》は全裸だったよなっ!」

ユニバーサル・バニー

豆腐は出発前に家族と会い、七草はこべを「母さん」と呼ぶ。
一方の黒兎は継美に「この事件が終わったら付き合ってほしい」と正面から交際を申し込む。
継美は返答に窮し、事件が片付いたら、とその場を逃れた。

クライマックス:ニューロデッキ・オーヴァドライヴ

クライマックスは突破に必要な判定が書かれた直線マップをアマテラスの妨害を捌きながら進む方式で行いました。

シャトル搭乗者
PC:支ノ上、豆腐、★★☆、継美
NPC:猫チーター、サメボンベ、(忍び込んだミロク)

カウント・ゼロ

シャトルの発射準備は問題なく済み、PC達はアマテラスに向かうシャトルに乗り込む。

そして…
シャトル起動と同時に超加速して対地レーザーの発射前に離陸完了。
離陸するとほぼ同時にアマテラス周辺に到達。
機雷原も無傷で突破。
アマテラス火気管制AIの集中攻撃も全て回避と防御に成功。
バサラの術も防ぐ分厚いゲートと外壁をドリルで貫通して内部進入に成功。

…全てニューロデッキを揃えた支ノ上の《タイムリー》の効果である。

アマテラス到達

アマテラス中枢に到達するには運動や操縦の判定が必要な為、突入と待機/支援の2班に分かれて攻略を行う事にする。

シャトルで待機:継美、猫チーター、黒兎、サメボンベ他
中枢へ突入:★★☆、豆腐、支ノ上

という配置になる。

シャトルに忍び込んでいたミロクが豆腐に戦闘を仕掛ようとするが支ノ上の仲裁で未遂に終わる。

突破

内部では警備AIが対人レーザーやドロイドによって移動を妨害される構造になっていた。
豆腐のラビッツフットを中心に突破した一同はアマテラス中枢に辿り着く。
別行動で中枢へと向かったミロクは、妨害を突破できず脱落する。

天のイワヤト

アマテラス中枢では管理システムに有線接続したS美さんがN◎VAへの攻撃準備をアマテラスに命じていた。
継美の調査によって、S美さんを説得もしくは破壊する以外に攻撃準備を止める手段がない事が判明。
★★☆は仲間の視線を気にしながらもS美さんを説得する。
説得は順調と思われたが、感情と命令の二律背反に陥りパニックを起こしたS美さんはアマテラスの攻撃システムを開放してしまう。

高出力対地レーザーの直撃、続く連装レーザーの一斉射撃、それに伴う諸々の被害、とトーキョーN◎VAを滅ぼしてお釣りがくるアマテラスの暴威の数々は、
ニューロデッキを持つ★★☆が全て打ち消した。

★★☆は改めて説得を行い、S美さんは初めての涙を見せながら説得に応じる。

エンディング

S美さんの説得後は、アマテラス自爆や墜落の危機もなく無事N◎VAに帰還する事に成功する。

エンディング:旅立ち

豆腐は旅に出る。
遠国で弱者のために戦い続ける。

エンディング:麺に始まり麺に終わる

支ノ上がN◎VAに帰ると、人が増えて賑やかになった研究所でビーフンパーティを開催した。

エンディング:新しい居場所

継美は豆腐が去った後もクセのある友人に囲まれて学園生活を送る。
事件後、レイの元を訪ね預かっていた《月》のカードを返そうとするも、約束はまだ続いている、としてレイは受け取らなかった。

エンディング:地上最強の家族

★★☆はS美さんを伴って千早雅之、篠原郁と会食する。
その席で千早姓と広報部門の新設を雅之に認めさせる。
(この機会に要人暗殺を目論んだ可哀想な殺し屋がいたとかいないとか…)

エンディング:リスナープレゼント

★★☆は一度は集ったニューロデッキをもう一度分割して管理することに決め、今回の事件の当事者/協力者に再び送付した。

…数年後

支ノ上は30人のシスターズたちを全員嫁に出し、サメボンベや音羽南海子と感傷に浸っていた。
そして、その直後に黄巾党を名乗る新興犯罪組織に誘拐された。

豆腐は黄巾党という犯罪組織を追ってブラックハウンド基地を訪れた。
そして、名物警官(アイドル?)となっていた継美に手錠をかけられたが、難なく魔術で手錠を外して逃走を図った。

千早貴之は華々しく財界にデビューしていた。
そして、その裏で子供を抱いた★★☆が“影電波”を再開していた。

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