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次回6/2 †

いわＧＭでコード：レイヤードのキャンペーンやる。

決まっていること †

ルール：「コード：レイヤード」
規模：３～４回くらい
念頭にあるフィクション：メタルマックス、モンスターハンター、ザブングル、マッドマックス怒りのデスロード、信長の野望、マインクラフト、モータルエンジン

ＰＣ †

PCの立場：中長期的に拠点に居住するレイヤード
・拠点を守り続けてきた
・拠点で生まれ育った
・拠点に流れ着いた、拾われた
・拠点の力になるために来訪した、派遣された

PCの目的：拠点の発展、防衛、維持

PCの能力：通常のPCと同じ。

ＰＣ作成 †

ルルブ所持率が低いけど、偉人の名前で大喜利した方が楽しいので「サンプルを使う」以外の作成方法をいくつか決めておきます。

1：サンプルPCをそのまま使う。
条件：とくになし

2：サンプルPCを選び「コード名、コード特技、装備」の名前だけを書き換える。
条件：コード名を決める。

3：GMにコード名とデータの方向性を伝え作成を依頼する。
条件：事前に連絡して要望を伝える。連絡が遅いと2とほぼ同じになります。

4：消費経験点0でルール通りにコンストラクション作成する。
条件：ルールブックを入手してよく読んで当日の10:00までにデータ部分を完成させておく。

公式サンプルPCダウンロードはこちら
http://www.fear.co.jp/codelayerd/download.htm

サンプルPCの選び方が分んない場合は「接近戦/ボスキラー：双剣のサムライ」「支援/防御：神算鬼謀の策士」「射撃/ザコ掃除：無形のガンマン」の三体が基準になってるんでこれを選んでおけばデータ的に困ることは無いと思います。

PCの成長~ †

通常の成長に加えてセッション中に入手したコードを使ってPCを強化することが出来るものとします。
具体的には下記の2つ。

▼マルチコード
セッション中に入手したコードの自動取得特技を取得します。
消費経験点10。

▼サブPC
新たにキャラクターシートを用意し、サブPCを作成します。
サブPCのコードは自動的に「セッション中に入手したコード」となります。
サブPCは1ACNを消費することでシーン終了までPCの代わりに行動します。
演出は「モブが新たなコードに適合しチームに加わった」でも「新しいコードでフォームチェンジする」でも構いません。
消費経験点10。

拠点のフレーバー/テクスチャ作成 †

「PCの家作るんだからPLが作るのが齟齬が少ないと思うんだ」的なアレです。
PL1人につき「ネームド施設」と「ネームドNPC」を1つずつ設定します。

ネームド施設 †

ネームド施設はシェルター内の設備や場所、シェルター周辺の特徴的な場所を各PLが１つずつ設定します。
なにも思い付かない場合は「PCのコードに関係ありそうな部屋や場所（武器庫、書庫、食糧庫、宝物庫、荒野、竹林、寺院、茶室、厩舎、工房など）」とすると良いでしょう。
ネームド施設はキャンペーン中に問題が発生してイベントが発生したり、逆に役立つイベントでミッション攻略が有利になったりします。
ネームド施設ではない普通の施設はシナリオで指定されない限りは通常の機能を維持し続けるものとして扱います。
（例：ネームド施設として「貯水槽」を設定した場合、「貯水槽の不調による水不足イベント」や「水の余裕によるボーナス」などがキャンペーン中のどこかで発生します。ネームド施設として設定されない貯水槽は「特に描写はされないがシナリオで指示されない限り何らかの方法で水は安定的に使用できる」となります）

ネームドNPC †

ネームドNPCはシェルターの住民や近隣の協力者、PCの宿敵などを各PLが１体ずつ設定します。
なにも思い付かない場合は「愛すべき隣人」か「PCと同じコードを持つ強敵」とすると良いでしょう。
ネームドNPCはキャンペーン中に助けを求めたり問題を起こしたりしてイベントが発生したり、逆に役立つイベントでミッション攻略が有利になったりします。
ネームドNPCではない普通のシェルター住民はシナリオで指定されない限りは普通のエキストラやモブとなります。
（例：ネームドNPCとして「シェルターの権力者」を設定した場合、「PCと権力者の衝突」や「権力者からの援助」などがキャンペーン中のどこかで発生します。ネームドNPCとして設定されない場合は「特に描写はされないがシナリオで指示されない限り権力者は問題を起こさないし役にも立たない。または特別な権力を持つ住民はいない」となります）

シナリオ †

シナリオ傾向：「●●が必要だからシナリオボスを倒して●●を持ち帰る」を基本形とする。

トレーラー †

本キャンペーンのトレーラーはPLが空欄を埋めることで完成させる半完成型トレーラー方式を採用します。

■トレーラー
ナカノシェルター(仮)は「①物資の不足、設備の不調、敵襲、退屈、その他トラブルなど」という問題を抱えていた。
これを解決するための「②物資、人材、コード、情報、その他トラブルを解決できるもの」を求めてPCたちは「③英雄、偉人、怪物、名機、その他ボスに相応しいヤツ全般」の支配地域へと向かう。
そこに待ち受けていたのは「④事件、事故、NPC、特殊な地形、その他ドラマを生むもの全般」だった！

武装英雄RPG コード：レイヤード
「（①～④で一番パワーのあった言葉）＋（タイトルっぽくするための単語）」
──その力で、伝説を越えろ。

▼トレーラー作成
各PLは1D10をプロットし、数の小さい順に①～④を記入していく。
これは①の記入→①の発表→②の記入→②の発表→……の順に行う。
思い付かない場合は白紙や「○○系のやつ」などの曖昧な表現でも良い。解釈の余地がある表現だった場合はPLの意図を聞いた上で最終的にGMが判断する。
記入された内容がキャンペーンの進行を阻害するとGMが判断した場合は白紙と判断する。

ハンドアウト †

本キャンペーンのハンドアウトは各PLがシナリオ毎に下記からひとつを選びます。
特に宣言や連絡が無かった場合は「▼標準ハンドアウト：ミッション遂行人」が選ばれたものとします。

▼標準ハンドアウト：ミッション遂行人
コネクション：シェルターの人々
関係：庇護　　分野：居住区域
キミはシェルターのために戦うレイヤードだ。
今回も困難なミッションを引き受け危険地帯へと赴く。

▼選択ハンドアウト①：友情・愛情・人情
コネクション：困っている人
関係：友人（任意）　　分野：居住区域
キミの友人が①という問題で困っているらしい。（友人の設定やPCとの関係はPLが決めること）
今回のミッションを成功させれば友人も喜んでくれるだろう。

▼選択ハンドアウト②：アレを探す日が来るとは……
コネクション：物知りな人
関係：信頼　　分野：科学
キミは今回の回収目標に一家言ある。（好悪やその経緯はPLが決めること）
アレを扱うミッションにキミが参加するのは当然と言っても過言ではない。

▼選択ハンドアウト③：強敵との再会
コネクション：③
関係：宿敵　　分野：ベクター
キミはかつて③と熾烈な戦いを繰り広げた。（戦闘の経緯や勝敗はPLが決めること）
今回のミッションではヤツとの再戦を避けることは出来ないだろう。

▼選択ハンドアウト④：経験者は語る
コネクション：昔の仲間
関係：任意　　分野：危険区域
キミはかつて④と似た経験をしたことがある。（具体的なエピソードはPLが決めること）
これは経験を生かしたり、後悔を克服するチャンスなのかも知れない。

▼選択ハンドアウト⑤：自由枠
コネクション：任意
関係：任意　　分野：任意にひとつ
本文もPLが好きに書くこと。
ただし、他の参加者の負担になると判断された場合は無かったことになり標準ハンドアウトへと差し替えられる。

合流エピソード †

各PCのシェルター加入時のシーンをやります。
PC紹介やPC間コネクション決定もここでやります。
シェルターに加入した順番に下記のシーンを行う。
シーンプレイヤーは「なぜこのシェルターにいるのか」「先に居たPCとチームになるまでの過程」を中心にシーンの方向性を宣言すること。
この宣言をもとにみんなで相談して加入までのシーンをやる。
無理に演出せずにコネクション決定のついでくらいの気持ちでやる。

▼合流エピソード①
シーンプレイヤー：最古参PC
自動登場PC：なし
登場判定：不可
演出：PCが孤軍奮闘してシェルターを守っているシーンか、昔の仲間と楽しくやっているシーンみたいのが良いんじゃないかと思う。

▼合流エピソード②～④
シーンプレイヤー：加入するPC
自動登場PC：ひとつ前に加入したPC
登場判定：既に合流してるPCのみ可能
演出：PCが一丁前になるまでのダイジェストや、PCがシェルターに流れ着くまでのダイジェストや、PCがシェルターに派遣されるまでのダイジェスト、とかが良いんじゃないかと思う。