中野RPG / 人気投票結果

人気投票結果 †

第一回人気投票結果 †

SW2.0キャンペーン第一回人気投票の結果が出たぜ。
投票ルールはいつも通り、ベスト３を一人づつ投票、１位には３ｐ、２位は２ｐ、３位は１ｐで集計だ。

栄光ある第一回の１位は・・・
クロウ
NPCからの人望は全然ないがPLからの人気は一番だった。
では投票内容の抜粋だぜ。
「ＳＷ2.0で犯罪組織を憎むのは神になったり竜を殺すよりツライので、次に合う時は盗賊ギルドの首領になっててください」
「良き好敵手。奴を倒すのは俺であって他の誰かじゃない。」
「いろんな意味でかなわん奴ら」

余裕があったら１位をとった喜びをインタビューしてくるぜ。

続いて２位は・・・
カムリ
苦労人のカムリ、堂々の第２位、きっと田舎の妹も喜んでるぜ。
「努力マン」
「いろんな意味でかなわん奴ら」

３位は・・・
リッジ
リッジが上位入賞は納得だ、金持ちで強くて他人を思いやられて嫌味じゃない奴なんて、びっくりだ。
「全てが手遅れな状況になってから手紙で助けを求めてきそう 」

コメントはそんな彼が助けを求めるのを期待してるな。

その他の順位は下に置いておいた。
ほいじゃ次回も最強無敵でがんばるぜ！！

第二回人気投票結果 †

ちゃんちゃちゃ〜ん、ちゃんちゃんちゃ♪

フー　：毎回恒例の人気投票の時間がやってきたぜ、一ヶ月ぶりのご無沙汰、みんなのリーダー、フーだぜ
　　　　今回は、みんなにびっくりのゲストを用意したぜ！！
シーフ装束の少年：お、おう、クロウだ、え、お、これでいいのか？
フー　：オーケーだぜ、なんと今回のゲストは、前回人気投票一位のクロウさんだ。
　　　　では、一位をとった喜びをどうぞ。
クロウ：あ、ああ、別に嬉しくなんか無いが、一応ありがとな。
フー　：みんなの寸評を見てみると（前回参照）・・・、あはは、恋愛ネタは一個もねーなー
ドスッ（にぶい音）
フー　：うっ、お、オーケー、じゃ今回の投票結果を発表するぜ、クロウは何位かな？


第一位は・・・
ディアロ
髭男が見事の一位、みんな髭が大好きだなー。
「今回の一番星。子供ＰＣセッションでは頑固親父は必須でしょう。ディアロがお見合するシナリオとかやりたい。」
「すまんな、連れが馬鹿で。今はここの流儀に従ってやる。冒険者の世界っていうのがどんなものか、ちゃんと教えてくれよ？」
「失礼しまくったのでお詫びもかねて…」
・・・同情票か？


続いて２位は・・・
ノア
やっぱりなー上位にはいると思ったぜ、美人だもんな、あの人。
「６Lvってカルマンギアでも一流クラス（オロチ達が７〜６Lv）。ソレントでの立ち位置が知りたい。姐御？」
「大人の女の人っぽいなー、ああゆう人にはあこがれるなー」


３位は・・・
カムリ
カムリかー、いい奴だからな・・・一緒に冒険したいな。
「それがお前の冒険者になった理由か。しっかり守ってやれよ。弱いのは死ぬしかないが、失いたくないものもあるだろ？」

同位で
カルディア
カルディアさん・・・あの人、微妙にこわいよなー。
「俺のやる事全てお見通しってか？ 見返してやるから大人しく待ってろ。って、首絞めるな、おい！」


フー　：・・・
クロウ：・・・
フー　：ないな
クロウ：ないね
フー　：・・・ええと、お、おお６位に入ってるよ、クロウ！
クロウ：そーだな（指をパキパキと鳴らす）
フー　：・・・
フー　：・・・ほいじゃ次回も最強無敵でがんばるぜ！！

※このクロウは著者の妄想の産物です、本物とは若干違う可能性があります、ご注意ください
　　あまやかん（「ハヤテのごとく」を見ながら）

第三回人気投票結果 †

第四回人気投票結果 †

第五回人気投票結果 †

なんかテキストが出てきたのでハリハリ

「最終回の人気投票が中継されなかった理由」 †

　〜場所は人気投票ミーティングルーム
サリザリ：「いいですか人気というのは自然に集まるのではないのです、努力で集めるのです」
　腰に手をあてて、いかにもやり手という雰囲気をかもし出す女性、人気投票のプロデューサー、サリザリその人である。
　彼女の前でしょぼんと小さくなってる鎧の娘は、”建国の女神””氷の乙女”と呼ばれるスカディー

サリザリ：「あなたが本当の神になるためには、圧倒的に信者が足りないの」
サリザリ：「だ、か、ら、私が信者を増やす方法を教えてあげようとしてるんじゃない」
スカディ：「だが、私はこんな水着、着れないぞ」
　スカディは目の前にある、金属でできたビキニ状の衣装を指先でつまむと、恥ずかしそうにそれをつき返す。
サリザリ：「一人称は”わっち”で、教えたでしょ」
サリザリ：「それに、それは水着じゃない、”鎧”よ”鎧”」
スカディ：「こんなものを着て戦えるかっ、なんの意味がある、これに」
　肩をすくめるサリザリ。
サリザリ：「わかったわ、理由を説明してあげて、フー」

　サリザリの後ろから緑髪のエルフが出てくる、神官にして人気投票の司会フールーだ。
フールー：「おーけー、説明するよ」
フールー：「異国にね、ルーフェリアという水神がいる、もともとは湖の周りでだけ信仰されてた小さな小さな地方神にしかすぎなかったんだけどね」
フールー：「ある時から信者が見る見る増えて、今じゃメジャーゴットに迫る勢いらしい、何でかわかるかい？」
　ふるふると頭を振るスカディ
フールー：「どじっこ、天然をアピールして、どんどんと信者を集めたんだよ、わかり易い萌で信者獲得、これも新しい信仰の形だよ」
サリザリ：「もうアルバートに神じゃないと言われたり、バベルに軽く扱われたりしたくないんだろ」
スカディ：「わた、わっちは本当の女神になりたい！」
サリザリ、フールー：「だったら、これを着て自分を解放するんだ」
　スカディはその”鎧”を握り締めると決意に満ちた目で立ち上がる。
スカディ：「皆がそこまで考えてくれてるなんて、わかった、わっちはやる、女神の星になってやる！」
　サリザリとフーは拍手をする、ソファーの陰から出てきそうになる「かんなぎ」と「狼と香辛料」を隠しながら。

　〜場所が変わって戦場
バベル：「ちいっ、倒しても倒しても、数が多すぎるぞ！！」
ベンジー：「スカディを呼ぶんだ、バベル」
　バベルがスカディを召還すると、氷でできた星とリボンが飛び散る、そこの真ん中から恥ずかしい格好をしたスカディが登場する。
スカディ：「キラッ☆ミ、わっちが来たからにはもう安心、わるいお化けをやっつけちゃうゾ」
　あぜんとする一行を前に、彼女は手のひらを顔の前にかざすポーズをとる、決めのポーズだ。
スカディ：（決まった・・・、これ以上ないくらい決まった、サリザリ、わたしやったよ）
　バベルとアルバート、ベンジーは何事もなかったの用にたんたんと蛮族を退治する。
バベル：「よしっ、おわった。帰って一杯やるぞ、２人とも付き合え」
アル：「そうだな、たまには強い酒が飲みたいな」
　三人は極力、スカディの方を見ないようにしながら立ち去る。
スカディ：（あれ？サリザリとフーの特訓通りうまくやったよな・・・まあいいや最終回の人気投票はすごいぞ。これで私も女神だ、偽者じゃないんだ）
　スカディはこみ上げる笑いをこらえきれず、屍の中でうふふと笑う。

　そんな事が最終回まで何度か繰り返された。

　〜時はたって最終回の後

　人気投票の結果は見てのとおりだった。
　最後の発表の後、人気投票会場は司会のフー、プロデューサーのサリザリと共に”なぜか”凍り付いてしまっていた。
　ほうほうの体で逃げ出した観客はこう語る、「死神を見た」と・・・

※登場人物は著者の妄想の産物です、本物とは若干違う可能性があります、ご注意ください
　　あまやかん（「まりあ†ほりっく」を見ながら）
※「かんなぎ」と「狼と香辛料」：２００９年くらいの萌えアニメ