デッドラインヒーローズ / キャンペーンログ

キャンペーン用ログ †

キャンペーンのセッションログと古いシナリオ情報はこっちにまとめます。

当初の予定 †

次回開始、3月終了くらいのキャンペーンとして仕切り直しします。
内容はこれから考えますが、基本ルルブのまだ戦ってないヴィラン組織と戦ったり、一度倒したヴィラン組織と再戦したりする感じになると思います。

キャンペーン：『カラミティ・リターンズ』 †

セカンド・カラミティ。数年前に起きた未曾有の災厄である。
元凶である巨大怪物ザ・スローターは多くのレジェンドヒーローたちの命と引き換えに討伐された。
しかし、ヒーローとヴィランの戦いは終わることは無かった。

第１話：『トランプ＆トランプル』 †

シナリオ概要 †

最先端の軍事技術を満載した新型空母Ｄ・トランプが強奪された。
犯人は暴力的なヴィラン組織『地獄兵団』。極めて深刻だが、シンプルな事件だ。
首魁のザ・チャンピオンを倒し、空母を奪還すれば解決する。
このときは、誰もがそう思っていた。
これが、さらに大きな災厄の前触れだと知らずに……

エントリー †

15 †

キミは新人ヒーローだ。
ヴィランのアジトを首尾よく突き止め、忍び込んだ(または襲撃した)キミは意外な人物と戦い、そして死んだ。
だが、キミは何者かによって蘇生され、新たな力に覚醒した。

ビッグ・ダンディ †

キミはヒーローで天才で金持ちだ。
キミたちが技術と資金を提供した新型空母Ｄ・トランプがついに就航した。
そして、ヴィランの襲撃を受け強奪された。

デスゾンビ †

キミはザ・スローターとの戦いを乗り越えた不死身のヒーローだ。
しかし、キミの不死を支えている薬品が底を尽きかけている。
一般には出回ってないこの薬品の入手手段は二つ。G6に支援を求めるか、ヴィランから奪うかだ。

アラシ †

キミは元ヴィランのヒーローだ。
キミはヴィランとして最後に殺めた子供(またはヒーローとして最初に救えなかった友人)、萩風、舞風、野分の慰霊のために海を訪れていた。
もちろん、数分後には地獄兵団の空母強奪事件に巻き込まれることになる。

ＰＣ †

PCは特に連絡がない場合は「ビッグダンディ、アラシ、デスゾンビ、１５(クリス)」で当て書きします。

この機会にPCの設定にテコ入れしたり、新キャラ作ったりしたい場合は11/15くらいまでに教えてください。

新キャラを作る場合は、ルール通りにキャラクターを作成し、成長点４０点で成長させてください。
能力値の決定などのダイスロールは自己申告で構いません。事前にやっちゃってください。
完成したらキャラクターのページでキャラ紹介をお願いします。
（書いたら連絡貰えると助かります）

ログ †

導入フェイズ †

　15はヴィランの研究所に忍び込む。そして、そこに現れた13に殺される。
　デスゾンビは悪夢の中でザ・スローターとの戦いを回想する。そして、教会の経営のためには現金が、自らの肉体の維持には薬品が必要であることを確認する。
　ビッグ・ダンディは最新の空母を地獄兵団に強奪される。
　アラシはかつて救えなかった友人、萩風、舞風、野分を悼む為に港に来ていた。そして、友人の雪風が偶然にも空母に紛れ込んでしまった。

展開フェイズ †

　死亡したはずの１５は地獄兵団に占拠された空母Ｄ・トランプの一室で目を覚ます。そして新たな力を得て覚醒した。何者が助け、治療を施したかは不明のままだが、彼女は一人のヒーローとして地獄兵団と戦うことを決める。
　不死の肉体を維持している薬品を奪う為に地獄兵団を強襲することに決めたデスゾンビはＧ６にも掛け合って金銭や物資のサポートを取り付ける。
　ビッグ・ダンディとＤ・トランプ艦長のミカサ・トーゴーには浅からぬ因縁がある。彼女が簡単に死なないことは百も承知だがそれはそれとして乗組員の救助と地獄兵団の排除の準備を進め、マスコミの取材攻勢を受け流して現場に急行する。
　アラシは雪風を助けに向かおうとした矢先に１３の襲撃を受ける。友人に正体を明かすことができず、窮地に立たされるが「のわき」と書かれた偽装を持つ少女の助けを得て脱出に成功し、ダンディとの合流を果たす。

　ヒーローたちは機関砲やミサイル、鹵獲兵器を改造した投げ槍や破城槌、パンジャンドラムなどを突破。
　火薬庫を破壊し、医務室で休憩し、原子炉にいた雪風を救助し、ミカサ艦長が立て籠もる艦橋を攻撃していた地獄兵団団長ザ・チャンピオンの本陣に辿り着く。

決戦フェイズ †

　火吹きギターによる戦意高揚と時間差式パンジャンドラム、高い機動力で足止めをする決死隊、そして隠し持っていた蘇生薬を駆使するザ・チャンピオンとの戦い。
　ヒーローたちはミュージシャンを倒して勢いを削ぎ、猛攻を凌ぎきって蘇生薬の注射器を弾き飛ばしてザ・チャンピオンを倒す。
　その直後に１３が現れ蘇生薬（の一部）と注射器を奪い去っていく。
　そして、一度はアラシを助けた「のわき」と書かれた偽装を持つ少女によってＤ・トランプは沈められてしまう。

余韻フェイズ †

　１５は１３を追い、ヒーローになった自分が１３と渡り合えるだけの戦闘力があることを確信する。そして１３の言動から彼女が１３本人ではなく別のヴィランである可能性に思い当たる。
　デスゾンビは一人空母に残り乗組員の退艦に必要な時間を稼いだ後に沈没した艦から薬品を回収し海底を歩いて生還する。そしてG6から得た報酬は教会の家事雑務を引き受けているシスター・クローバーに渡す。
　ビッグ・ダンディは無人量産機による対ヴィラン戦術を提唱したミカサ・トーゴーとの思想や戦術の違いを再確認する。
　アラシは慰霊碑の前で萩風そっくりの少女、シスター・クローバーと出会う。彼女は萩風としての記憶を失っているのかそれとも別人なのか正体を明かしてもアラシを友人とは認識できないが、何か縁のようなものを感じ、また会う約束をして別れる。

第２話：『ブロブ・ブロウ』 †

シナリオ概要 †

地下鉄の車両がモンスターに飲み込まれてしまう。
事態の収拾に乗り出したのはミカサ・トーゴーが提唱した無人機“モンクフィッシュ”シリーズ。
今回の事件はヒーローたちの活躍がなくても解決するだろう。

エントリー †

ビッグ・ダンディ †

地下鉄で暴れているモンスターへの対処にはミカサ・トーゴーの提唱した無人機が投入されることになった。
キミはアレに全面的に賛成というわけではない。しかし、必要十分な機能があるのは事実だ。
さて、キミはどうしたものだろうか？
(ダンディは技術提供などの関係者でもよいし、まったく無関係でもよい)

アラシ †

キミは友人と出掛けた地下鉄のホームで足止めを食らっていた。
何やら線路上にモンスターが出現し、ヒーローが操る高性能無人機が事件解決に向かうらしい。
依頼は無い、友人も安全、有能なヒーローが解決に当たっている。
さて、キミはどうしたものだろうか？

１５ †

キミは地下鉄の車両上を逃走中のヴィラン“１３”を追っていた。
しかし、突如出現したモンスターに車両は飲み込まれ、１３や一般人と共に車両の中に閉じ込められてしまった。
さて、キミはどうしたものだろうか？

デスゾンビ †

地下鉄の線路上でモンスターが暴れているらしい。
事件の現場はシスター・クローバーが出掛けたあたりだが、現場ではすでに多くの有能なヒーローが解決に当たっているようだ。
この分なら被害者が出ることは無いだろう。
さて、キミはどうしたものだろうか？

ログ †

導入フェイズ †

　１５は地下鉄の車両上に１３を追い詰めた。しかし突如現れた粘性のモンスターに車両ごと取り込まれてしまう。１３は唐突にのじゃ語尾になるが、多分継続しない。
　ビッグ・ダンディはモンクフィッシュシリーズの製造協力者として指揮所に同席しつつ、ミカサとマウンティングを仕掛け合う。ラナウェイボーイが舎弟キャラになるが、多分継続しない。
　デスゾンビは新年を穏やかに過ごしている最中にＴＶニュースで地下鉄の事件を知る。

展開フェイズ †

　ダンディとミカサはモンスターが魔術結社メイヘムが所有するモンスター“ブロブ”であると断定して対処に当たる。また、デスゾンビも事態を察知して救出に動き出す。
　１５は１３と休戦、乗り合わせた一般人の協力を得て負傷者の治療などにあたり、駆け付けたデスゾンビが車両を切り離してブロブを分断、モンクフィッシュシリーズも到着し、大洗新西住流無茶振りで指示を出すモンクフィッシュAI、ダンディがモンクフィッシュを無断改造した合体変形ロボ・ゲッターさんチームなどにより掃討が開始される。

決戦フェイズ †

　モンクフィッシュと協力し大量のブロブを掃討する戦闘。
　ブロブの攻撃は一回も当たらずヒーローたちのワンサイドゲームに終わる。

余韻フェイズ †

　ビッグ・ダンディが改造したモックフィッシュ・ゲッターさんチームは機体への負担が大きく消耗品としての使用しか不可能な代物であったが、これについてもダンディとミカサで評価が分かれたようだ。
　デスゾンビは穏やかな正月休みを送る。それがデスゾンビ最後の休暇だと知る者はいなかった。
　１５は一時休戦した１３を信用して見せる。一方、１３は「ブロブの断片を回収してみた」などで再生数を稼いでいた。

第３話：『イモータル・イミテイター』 †

シナリオ概要 †

地下鉄の事件の後、ヒーローたちはヴィラン組織の暗躍を察知した。
悪の影を追い、地下施設に足を踏み入れたヒーローを待つものは……

エントリー †

アラシ †

キミはＤ・トランプ事件で出会った少女、「のわき」の足取りを掴んだ。
萩風や野分の数少ない手がかりを逃すわけにはいかない。
キミは「のわき」を追うことにした。

１５ †

キミが１３に殺された因縁の狂的研究施設、その移転先をついに発見した。
今度こそ邪悪な研究を止めねばならない。
キミはヴィランの施設に乗り込んだ。

デスゾンビ †

キミを今の体に改造したヴィランの名はリアニメイター。ヴィラン組織メイヘムの幹部であり“蘇生請負人”の名を持つ狂人だ。
思い返してみると先日のモンスターの動きには奴の作った怪物の癖のようなものがあった。これを捨て置くことはできない。
キミは調査を開始した。

ビッグ・ダンディ †

先の事件で暴れていたモンスターの細胞を調べていたキミは恐るべき可能性に思い至った。
しかし、これは慎重に扱うべき情報だ。確証を得る前に口にすべきではない。
追跡調査の必要がある。

補足 †

第２〜３話は意図的にＰＣを孤立させたり分断したりしています。
そのため、シーンへの登場を普段より厳しめに裁定します。
ぶっちゃけ、全員合流したらあとは決戦フェイズになる構造になってます。

ログ †

導入フェイズ †

　ビッグ・ダンディは「先日のブロブは“ザ・スローター”とアラシの特徴を併せ持つエンハンスド」であると気付き追跡調査を開始。フォレストの協力でブロブが製造された施設の場所を突き止め現場に向かう。
　デスゾンビは因縁のあるヴィラン“蘇生請負人”と先日戦ったブロブの関連性に気付き追跡調査を開始する。
　１５は自分が殺されたときのヴィラン施設を再び発見し、乗り込む。

展開フェイズ †

　デスゾンビは「のわき」と遭遇し足止めされるが、忍耐強く交渉し停戦に辿り着く。
　ビッグ・ダンディは施設を調査し、「アラシのエンハンスドとしてのパワーソースは“ザ・スローター”である」ことを確信する。
　１５は舞風を名乗る拘束された少女と遭遇し、彼女が１５を蘇生させヒーローとしたことを知る。

　１５が瀕死の舞風を連れて逃げようとした矢先に１３が現れ破壊活動を開始する。
　混乱する状況の中、蘇生請負人の追撃を受けながら施設の出口まで辿り着き合流を果たすが、そこで魔術結社メイヘムの超祭司“ザ・イミテイター”と側近の“マダム・ヘル”が現れ、ヒーローたちは挟撃される。

決戦フェイズ †

　大量のアンデッドを使役する蘇生請負人とマダム・ヘル、強力な呪いを操る不死身のザ・イミテイターの包囲を突破する戦闘。

　１５から舞風を預かったダンディは早々に脱出に成功する。
　しかし、自己犠牲の精神を発揮しすぎた１５はマダム・ヘルの毒針により死亡。
　１５を守ろうと戦場に残ったデスゾンビもザ・イミテイターの呪いにより絶望。

余韻フェイズ †

　ビッグ・ダンディは施設から得たアラシと“ザ・スローター”の情報により、さらなる問題を抱え込む。
　デスゾンビはヒーローとしての意志を失い、彷徨う死者となる。デスゾンビの死はダンディがシスター・クローバーに伝え、援助を約束する。
　１５は死亡した。１２の次の動向は……

舞風から得られた情報まとめ †

　死亡したと思われた舞風、野分、萩風の死体は魔術結社メイヘムが回収して蘇生させた。蘇生の際に記憶も消されたが、完全ではなかった。
　アラシの近くに居たことが原因で魔術的近似が発生しており魔法改造の適性があったと思われる。

　舞風は残ってた記憶も消されたふりをして命令に従いつつ、脱出の好機を窺ったり、意図的に作戦を失敗させていた。
　野分は遺体の損傷によって姿や性格がだいぶ変わってしまっており、これが現在の「のわき」である。行動はほぼ舞風と同じ。
　萩風は記憶のほとんどを消されていたが作戦に駆り出される前に舞風と野分によって逃がされていた。これが現在のシスター・クローバーである。

　瀕死の１５（クリス）を見つけた舞風が輸血を行い命を救った結果、１５（クリス）はヒーローとしての能力を得ることになった。
　１５（クリス）への輸血が露見し、舞風は拘束された。
　野分は舞風救出の為にヒーローたちを利用すべく施設の情報を漏洩させた。

第４話：『混沌・ロンドン』 †

番外編的なイメージでアラシが旅先で新キャラ２名と出会うエピソードやります。
劇中の時間は「前回の情報がアラシに伝わってない時期（同時または直後など）」とします。
番外編に使えるフリーの敵役がいなくなっちゃってるので、サプリ付属のヴィラン組織『アーガット・オン・ザ・ゲーム』を使います。
『アーガット・オン・ザ・ゲーム』：犯罪王ジェームズ・モリアーティが率いる19世紀ヴィランの集合体。幹部ヴィランはドラキュラ伯爵やフランケンシュタイン博士など。

シナリオ概要 †

東京の地下でメイヘムの暗躍が暴かれた頃、アラシは英国ロンドンにいた。
もちろん、この地も安全ではない。ヴィラン組織『アーガット・オン・ザ・ゲーム』が深く根を下ろす危険な街だ。

エントリー †

アラシ †

新年早々に英国へとやって来たキミは災難に巻き込まれる。
空港で合流するはずだった案内人はヴィランの襲撃により行方不明。携帯端末も使用不能になってしまう。
（元々ヴィランを捕まえる為に来たのでも良いし、ただの旅行のつもりが事件に巻き込まれたのでもよい）

トリニティ †

PCの詳細が不明なのでふんわり記述
・再生数保証ヒーロー、アラシを追っている。
・英国面に落ちると再生数が伸びると聞いた。
・何かもっと普通にヒーローっぽい格好良い理由で来た。
など。
(クリスの死から登場までに一定時間が必要な場合はプロトタイプや意識のみの過去干渉など応相談)

コンゴウカンパニー †

PCの詳細が不明なのでふんわり記述
・ヴィラン組織壊滅の依頼を受けて英国へやって来た。
・建造、修理などのために英国へやって来た。
・社員旅行
など。

ログ †

導入フェイズ †

アラシはヴィラン組織『アーガット・オン・ザ・ゲーム』打倒の為に英国に渡り、到着早々に空港でドラキュラ伯爵と火星人に遭遇するものの逃走されてしまう。空港は彼らによってアンデッドゾーンと化しており、電子機器類はすべて火星人のUFOの発する電磁波によって通信機器類も破壊されてしまう。
トリニティはナンバーズ一門がリスペクトしていたアラシを追って英国に向かう。
コンゴウカンパニーのパイロットとなったキヨシモは社員旅行で英国に向かう途中で火星人のUFOに遭遇し、なし崩し的にヴィランを追うことになる。

展開フェイズ †

アラシはひとり空港に取り残されるが、徒歩で市街地まで移動し地元警察に協力を要請。体制を整える。
トリニティはアラシとの合流に成功する。その直後に二人の前にフランケンシュタイン博士が現れる。フランケンシュタイン博士はトリニティを観察し、それっぽい言い回しでディスりつつ姿を消した。
キヨシモはコンゴウ社長から比叡キーを渡され、比叡ロボを起動。UFOを追って出撃する。

ヒーローたちは『アーガット・オン・ザ・ゲーム』の痕跡を調査し、悪魔城ドラキュラに攻め込む。
待ち構えるアレイスター・クロウリー、ドラキュラ伯爵を倒し、犯罪王ジェームズ・モリアーティを引きずり出すことに成功する。

決戦フェイズ †

普通に攻撃してくる火星人と、言を左右して大技発動までの時間稼ぎをするモリアーティとの戦闘。

ヒーローたちはモリアーティの大技の発動前に勝利する。しかしモリアーティは“ザ・ティーチャー”の【記憶の継承】を受けていた。
トリニティはデータ吸収能力を逆手に取られて死に際のモリアーティから“ザ・ティーチャー”の記憶を混入されてしまう

余韻フェイズ †

トリニティとキヨシモはロンドン観光をしてから日本に帰った。
アラシは舞風に会い、舞風と萩風の事情を知る。

第５話：ザ・スローター・スローン †

シナリオ概要 †

メイヘムは空母Ｄ・トランプを依代にザ・スローターを蘇生させることに成功した。
セカンドカラミティで多くのヒーローを失った今、大量のヒーローを動員することは出来ない。
ザ・スローター対策を積み重ねてきたベテラン、未知数の切り札を抱えたルーキー、ヒーローの総力を結集してザ・スローターを倒さねばならない。

エントリー †

アラシ †

キミは復活したザ・スローターと偶発的に交戦し、敗北した。
ザ・スローターは強い。キミの知る全てのヒーローをかき集めたとしても火力と武力と質量と物量が足りない。どうやってアレを倒すかを探さねばならない。

ビッグ・ダンディ †

ついにこの時が来た。ザ・スローターの再来である。
ヒーローとして技術者として経営者として保護者として、どうやってアレを倒すかを決めねばならない。

トリニティ †

ザ・スローター。ヤツと戦うにはキミに継承されたヒーローとヴィランの記憶と記録は大いに役立つだろう。
しかし、その前にザ・ティーチャーの継承者となったキミを狙うヒーローたちをどうにかしなければならない。

キヨシモ †

Ｄ・トランプ・ザ・スローター。もっとも新しい艦娘にして最強の航空母艦、そして最悪のヴィラン。
だが、比叡ロボは戦艦属性であり、戦艦は最強なので多分勝てる。ただ、こう、改修とか改装とか改造とかした方がもっと勝てる気がする。

ログ †

導入フェイズ †

　アラシは全くの偶然からザ・スローターの復活を目撃し、交戦状態に入るが全く歯が立たず一般人の避難を優先し敗北する。
　キヨシモはコンゴウ社長から「へーい！キヨッシモォゥ！準備はー、いいですかー？　今からワタシたちはー、ザ・スローターを倒しまーす！」って言われる。
　ダンディはザ・スローター復活が空母Ｄ・トランプとの融合体であること、それがメイヘムの仕業であることを知る。
　トリニティはザ・ティーチャーの記憶継承者として有象無象のヒーローに追われていた。

展開フェイズ †

　キヨシモは出撃準備の間は特に仕事を与えられなかったのでふんわりしていた。コンゴウ社長たちは普通に働いていた。
　トリニティはヒーローに追われる中、ザ・ティーチャーの記憶継承者としてヴィラン組織のボスに祭り上げられそうになる。
　ダンディはひどい目に遭ってきたトリニティとアラシを収容、ミカサとも連携しつつザ・スローター対策を進める。
　アラシはミカサに服を借りた結果、ガーリーな差分グラになる。

　トリニティを加えたダンディ一家は被害者の救助、インフラ確保、ヒーローの再編成、機材の整備、などを強化されたアラシとトリニティがスローターの足止めをして時間を稼ぎを行いながらこなしていく。
　一方、キヨシモは比叡ロボのヤマトシステムを解放し宇宙で隕石の落下を食い止めていた。

　捻出した時間で準備を終えたヒーローたちは少数精鋭によってＤ・トランプと融合したザ・スローターのコアを破壊する作戦を実行する。
　艦載機の突破、装甲破壊、内部への侵入などを突如現れた武蔵ロボ、スローターアラシ、テックアーマーとモンクフィッシュの混成部隊によって成功させる。激戦の中、武蔵ロボは行動不能に陥るが宇宙から落下してきた比叡ロボが四身合体ダイコンゴウになった。
　また、トリニティは内部に配置されたブロブからクリスを取り込んだ個体を特定し、彼女の奪還に成功する。

決戦フェイズ †

　ザ・スローターのコアと一体化したザ・イミテイターを筆頭にマダム・ヘル、リアニメイターのメイヘム幹部たち、そしてザ・ティーチャーの記憶をスローターに継承させる依頼を受けトリニティを狙う“１３”との戦い。
　キヨシモの異常回復で敵の攻撃を防ぎ、トリニティの強制移動からのアラシ、ダンディ、キヨシモのエリア攻撃で全てのヴィランを撃破する。
　コアを破壊されたＤ・トランプ・ザ・スローターは崩壊を始めるが、武蔵ロボとかラナウェイボーイの協力で脱出に成功する。
　ヴィランたちは逮捕され、ロックウェイブ島に収監された。
　

余韻フェイズ †

　トリニティは先代たちと台湾でヒーロー事務所を開業する。
　キヨシモは業務拡大したコンゴウカンパニーでふわっとしていた。ハルナは大丈夫だった。
　アラシはふたつのコミュニティを連結して日常を拡大する。
　ダンディはアレックスの墓前を訪れる。そこには先客の献花と思しき花があった。