ＳＷキャンペーン / 蛮族編

おや…？コボルドの様子が… †

ＳＷキャンペーンの番外編です。
本編とリンクするかもしれませんし、しないかもしれません。

テーマ †

弱い魔物であるコボルドＰＣが魔剣を得たり穢れを溜める事で強力な種族へ進化を目指すシナリオです。

ＰＣの初期設定 †

ＰＣは人里に近い蛮族の集落のコボルドです。
支配者であるボガードやオーガなどに命じられ、雑用や略奪をして暮らしています。

コボルド村の歴史 †

ずっと昔：大破局時代（魔動機文明崩壊時）コボルドの英雄“犬頭王”が人族の砦を滅ぼし住み着く。
だいぶ昔：後から来たゴブリンに砦を奪われる。コボルドは奴隷となる。
中略：冒険者や兵隊に滅ぼされたり、蛮族が住み着いたりの繰り返し。コボルドは奴隷のまま。
けっこう昔：アンドロスコーピオンの射手“５本足”がドワーフ戦士団を破り砦を制圧する。コボルドは奴隷のまま。
ちょっと昔：“片目”率いるボガード戦士団が“５本足”を捕え、砦を制圧する。コボルドは奴隷のまま。
NEW!最近：“折れ剣”の義弟が“片目”を倒し、砦を支配する。“犬頭王”は復活し、コボルドの地位は向上した。

レギュレーション †

【10/07】新キャラレギュレーション
経験点：９５００（生まれ表＋６５００）
お金：８２００Ｇ（初期１２００Ｇ＋７０００Ｇ）
名誉点：１５０
能力値成長：４回

種族は応相談。ルールに記載の無い種族は適当な種族を微調整して使用します。

参考資料：現在のＰＣのスペック
【アホ毛】
現在はボガードソーズマンかレッサーオーガ、回復と攻撃を使い分けるガンマン。
セージ１、シューター５、マギテック２、モンスター１

【クリスマス】
ずっとコボルドのまま。回復の専門家。
プリースト５

【ハウル】
現在はドレイク。前のめりのアタッカー。
グラップラー５、スカウト１、エンハンサー１

ＰＣ †

２＄ †

“アホ毛” †

犬頭王を復活させて、コボルト王国復活をめざす若きコボルト！！

王国への忠義を胸に秘め、強者に媚びる面従腹背の輩である！

「へへっ！旦那！今日も髪型きまってますね！！へへっ！！」
「犬頭王様が復活すれば、お前らごときに……」

あまやかん †

“クリスマス” †

種族変化
コボルト

↓
ゾンビ
↓
ワーウルフ
↓
バンシー

あるコボルト家の１２人いた兄弟の最後の生き残り
近隣のドワーフの鉱山に兄弟でおしっこを引っ掛けにいったさい１１人の兄弟は一人のドワーフに殺されてしまった
"クリスマス"はそれ以来ドワーフ恐怖症にかかり、酒、斧、ドワーフを極端に恐れるようになる

"クリスマス"の今の目的はドワーフ恐怖症を克服し、兄弟たちの仕返しに鉱山におしっこをすることである

「ふざけるな、おしっこかけるぞ！！」「ドワーフ怖い、ドワーフ怖い」

必殺技「タスケテ」の呪文
火酒にボコボコにされて森で倒れているときに、助けてくれた人族の少女に教わった呪文
意味はわからないけど、人族に殺されかけたときに「タスケテ」と呪文を唱えると、人族は殺さないでいてくれる
クリスマスは何回か、その呪文で命が助かっている。

親鮫 †

“ハウル（遠吠え）” †

ジャラリ・・・歩くたび鎖が鳴る。

犬頭王が死んだその日から、この山に自由はなくなったと皆は言う。
だけどボクは知っている。この山のもう一人の主を。
満月に照らされた銀色の体躯。
誰もが身震いするであろう圧倒的な咆哮。
顔はボクに似てたけど、彼は脚に鎖など着けちゃいない。
周りの大人は「夢でも見たんだ」というけど、あれは夢なんかじゃない。

・・・あの巨大な「狼」は。

【指針】似たような顔立ちなのだから自分だって成れる、という安直な理由で「魔獣系の進化」と「自由の獲得」を目指します。
穢れも魔剣も恐れることなく取り入れるでしょう。

「力が欲しい。誰にも縛られないような」「・・・彼に届くといいな（遠吠え）」
　　　　

トン兄 †

プルート(記憶喪失前) †

流浪の旅を続けるルーンフォークの少女で、本編で登場したプルートの記憶喪失前の姿である。
ある事件が原因で忠誠を誓っていた主が死亡したため、主を完全蘇生するための手段を探して旅をしている。
(彼女曰く、爆散して死体が残らなかった、との事だが詳細については語らず)

蛮族への差別感など偏見はなく、敵意がないと判断すれば人族と分け隔てなく接する。
そのため、今から三年程前にドワーフの鉱山での戦闘で瀕死のクリスマスを治療して助けている。
森の迷宮を探索中にクリスマスらコボルト達のPTに遭遇、クリスマスとの縁もあって以後行動を共にしている。

容姿は小柄で胸が大きく主の偏った趣向が色濃く反映されている(人族の戦闘力測定ではFらしい)。
だが実用性も低くはなく、盾役に特化した護衛能力と料理の腕も悪くはない。
一番の特色は、彼女の頭部に搭載されている「蘇生エンジン(通称：プルートエンジン)」と呼ばれる魔導装置である。
この装置と盾役としての経験や技能、重装甲を組み合わせる事により、他のPC達に遅れを取らずに前衛に立つ事が出来る。
ドワーフとの戦闘で手に入れたグレンダールの聖火を装置に組み込むことにより、攻撃においても強化された。
しかし、何故彼女にこのような装置が組み込まれているのか？など謎が多いキャラである。

【指針】魔法のアイテムを探してプルートエンジンを強化し、主を蘇生する能力を手に入れる事を目指します。

「前には私が出ます。それが私の騎士としての勤めですので。」
「騎士として私は主を護れなかった、この旅はその贖罪と忠誠を示す意味もあるのです。」

ＮＰＣ †

とりあえず、二つ名だけつけた。カタカナ名前は募集中。
ＰＣのネタ次第で変更や追加や削除します。

村の蛮族 †

コボルド達は火酒との戦争で何人か死亡している。

パトラッシュ（弟） †

つかれやすい。

ハチ（八） †

がまんづよい。

アイボ（新色） †

ものしり。

シバ †

しほんしゅぎ。

ティンダロス（？） †

りょうけん。

マタザ †

かげむしゃ。やりつかい。

パブロフ †

はかせ。

フーリン †

かいりき。

“５本足” †

アンドロスコーピオンの射手。ボガード達に捕えられ地下牢に幽閉されている。
紆余曲折の末、“折れ剣の義弟”（要はハウル）の部下になる。

石化コボルド †

アヌビス †

おぼえたぜ。どこかでいしになっている。

ギン †

くまごろし。どこかでいしになっている。

犬頭王 †

でんせつのだいおう。みずうみでいしになっている。

沼沢地の蛮族 †

釣り爺 †

リザードマンの老人。湖の生き字引。

うろ子 †

マーマンの少女。名前はセッションの後で考えた。

近隣の有名人 †

“女王鬼” †

トロール。ダルクレムの司祭。当然ながら天才的な戦士でもある。身長３ｍの美女（蛮族基準）。
本キャンペーンのヒロインらしい。

“折れ剣” †

ドレイク貴族。魔剣を折られてから才能を開花させ、破竹の勢いで領土を拡大する。
ＰＣの後ろ盾となった。

“白鎧” †

人族の騎士。上位蛮族を一騎打ちで倒す勇者である。
実は女性である事が判明した。

“たれ目”（プルート） †

人族の少女。気まぐれに森で怪我をした動物や魔物の治療をすることがある。

「彼女が登場しなかったのはトン兄のＰＣだったからなんだよ！」

“火酒” †

ドワーフの戦士。坑道の守護者。

“銀狼” †

山の主。満月の夜に現れるとされる美しい獣。

“三日月” †

人間の街と行き来している老人。上位蛮族の密偵ではないかといわれている。
正体は人狼であった。

死亡者 †

“片目”（死亡） †

ボガードのリーダー。蛮勇を誇る戦士であり、人間から略奪した強力な武装で身を固めている。
後に人狼となってＰＣと戦った。

“双刀”（死亡） †

ボガードの剣士。残忍な戦士であり、軽装と二本の刀での速攻を好む。

“四つ首”（死亡） †

オーガの魔術師。ボガードの客分扱い。

“六道衆”（全滅） †

ボガードの戦士６人組。モヒカンとスキンヘッドを好む。

“七味”（全滅） †

ゴブリンのチンピラ７人組。コボルドよりカーストはやや上である。