GT-R Premium Edition T-spec（R35）

GT-R Premium Edition T-spec（R35） †

頭文字D本編では未登場、DACの2025年4月17日のVer.3.01アップデートにて収録されたR35型GT-Rの2025年モデル(MY25)。

DACには既に同じくR35型のMY20NISMOモデルが収録されているが、こちらはエアロパーツやホイールを含む各種ドレスアップパーツが装着可能という点で差別化が図られている。
またD6～D7時代にはR35の通常モデルも収録されていたが、そちらは初期型なのに対し本車は最終型に当たる。

このクルマについて †

発売から15年以上が経過し、たびたび生産終了が噂されていたR35型GT-R。
だがその噂を打ち破るかのように、東京オートサロン2023にて3度目のフェイスリフトを行った2024年モデル(MY24)が大々的に発表された。

これまでブラックアウトされていたフロントガーニッシュ部を車体同色とする事でR34型に近い雰囲気を出しつつ、フロントバンパーとリアウイングの形状を改良し更なるダウンフォースの獲得とリフトの低減に成功。
生産終了の要因になるであろうとされていた車外騒音も、新開発の分岐消音構造型マフラーを採用する事で解決させると同時に更に官能的な排気音を楽しめるようになった。
このMY24は「R35型の集大成ともなるべきモデル」と語られており、まさに集大成に相応しいビッグマイナーチェンジと言えるだろう。

翌2024年3月には、DACにも収録された2025年モデル(MY25)を発表。
Premium editionに特別内装色「ブルーヘブン」の設定や、エンジンのバランス・精度向上が行われたが、MY24と比べると控えめなマイナーチェンジであった。
そして2024年6月、日産は北米向けのR35の生産終了を、翌2025年2月には8月でR35自体の生産終了を発表した。

DACで収録された「T-spec」は、MY22から追加された専用カーボンブレーキシステムやレイズ製の専用アルミホイール、専用カーボン製リアウイングなどの特別装備が奢られたスポーツグレード。
前期型(MY09～12)に設定されていた「Spec-V」に相当するモデルとなり、サーキット向けにさらなる改良を施したスパルタンなオプション「Track edition engineered by NISMO」も用意される。

伝説的な湾岸最高速チーム「Mid Night」の元副会長で、日産ブランドアンバサダーとR35型GT-Rの2代目開発責任者を兼務する田村宏志氏の肝いりで開発がなされ、MY24へのマイナーチェンジの際も引き続き改良が施された。
T-specという名には"時代を導く"「Trend Maker」と"しっかりと地面を捕えて前に進む"「Traction Master」の2つの意味が込められているのだが、後者の「Traction Master」は田村氏が所属していたMid Nightとも関連性のある言葉であり、同チームに所属し箱根ターンパイク最速と名を馳せた純白の930ターボに同様の語句がカッティングデカールとして大きく貼り出されていた。

(最高出力:570ps/6,800rpm 最大トルク:65.0kg-m/5,800rpm)

ゲーム内において †

大柄な見た目に反して意外と小回りが効くとの意見もある。

また、国内なアーケードレースゲームにおいて数少ないドレスアップ可能なR35GT-Rでもある。*1

メーカー	ギア	駆動方式	吸気方式	コース属性	ルート属性	搭乗者
日産	6速	4WD	TURBO	高速	HC(ヒルクライム)	なし

カラーラインナップ †

■	ミレニアムジェイド(M)（初期色）
■	メテオフレークブラックパール(P)
■	アルティメイトメタルシルバー(4M)
■	ブリリアントホワイトパール(3P)
■	ミッドナイトパープル(RM)
■	ダークメタルグレー(M)
EXカラー
■	ミッドナイトブラック
■	バーガンディー
■	ベイサイドブルー
■	ミッドナイトパープルII
■	ダークレッド

チューニング †

チューン内容	チューンポイント
機械式LSD	10pts
タワーバー	10pts
エアクリーナー	10pts
高性能サスペンション	10pts
ブーストアップ	10pts
オイルクーラー	10pts
ロールバー	10pts
強化サスアーム	10pts
ポート研磨	10pts
強化クラッチ	10pts
レーシングブレーキパッド	10pts
大容量ラジエター	10pts
大型インタークーラー	10pts
フルコンピューター	10pts
大口径タービン	10pts
FULL TUNE 合計	150pts

用品系パーツ †

ホイール・ドレスアップトークン2枚 †

メーカー名	パーツ名
RAYS	VOLK Racing Wheel TE37ultra（BRONZE）
RAYS	VOLK Racing Wheel TE37ultra（MATTE BLUE GUNMETALLIC）
ENKEI	Racing GTC02 （Matte Black）
ENKEI	Racing Revolution RS05RR（Matte Dark Gunmetallic）
ENKEI	Racing GTC01（HYPER SILVER）
RAYS	TE37 SL（PRESSD DOUBLE BLACK）
RAYS	ZE40（DIAMOND DARK GUNMETALLIC）
WORK	WORK EMOTION ZR10（Candy Red）
WORK	WORK EMOTION ZR10（Energy Lime Green）
WORK	WORK EMOTION ZR10（Energy Mint）
WORK	VS KF（SC）
WORK	VS KF（BKB）
RAYS	VOLK RACING GT-C（Mercury Silver）
RAYS	VOLK RACING GT-C（Spark Silver）

アライメント・ドレスアップトークン1枚 †

チューン内容
ネガティブキャンバー3゜
ネガティブキャンバー7゜

エアロ系パーツ †

フロントスポイラー・ドレスアップトークン3枚 †

メーカー名	パーツ名
PHOENIX’ｓ POWER	フロントマスクシステムTYPE-Ⅱ タイムアタックスペック

フェンダー・ドレスアップトークン2枚 †

メーカー名	パーツ名
PHOENIX’ｓ POWER	カーボンサイドステップ

リアバンパー・ドレスアップトークン3枚 †

メーカー名	パーツ名
PHOENIX’ｓ POWER	カーボンテールフィニッシャー＆カーボンリアアンダーダクト

リアスポイラー・ドレスアップトークン3枚 †

メーカー名	パーツ名
頭文字D	ウィングレス
SARD	GT WING R35

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*1 バンダイナムコ製作のライバル作「湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 6RR」にてイタルデザインとのコラボレーションで製作された限定モデル・GT-R50がドレスアップ対応車種として収録されている他、海外のRAW Thrills社からリリースされたクルージンブラストでは奇抜なカスタムが施されており、Nintendo-Switch版もダウンロード販売されているので興味があれば検索されたし。

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