SKYLINE GT-R V･specII Nur（BNR34）

SKYLINE GT-R V･specII Nur（BNR34） †

頭文字D本編ではゴッドフットこと星野好造が搭乗する、通称『R34』。

このクルマについて †

1999年1月8日に10代目スカイラインをベースとして発売された、5代目スカイラインGT-R。
このV･specII Nurは最終特別限定車で、2000年排ガス規制による生産終了*1前の2002年2月26日に計1000台*2が販売された。
名称のNur（ニュル）*3は、R32時代からテストコースの1つとして使用していたドイツのニュルブルクリンクサーキットが由来。
勿論中身も改良され、タービン・エキゾーストマニホールド等のエンジン系は全て耐久レース用のN1仕様パーツを使用している。

(最高出力:280ps/6800rpm　最大トルク:40.0kg-m/4400rpm)

ゲーム内において †

ARCADE STAGEシリーズでは、Ver.1から搭乗者無しのオリジナル車として『V･specII』が登場していたが、後に原作にも登場。
その後、アニメFourth Stageで『V･specII Nur』として登場した為、ゲームもD4からアニメの設定を引き継ぎ仕様変更された*4。
それに伴い、初期色も「ベイサイドブルー」から『Nur』の専用色である「ミレニアムジェイド」へと変更されている。

性能はベース車のER34と比べると、あちらがある程度コーナリングにも対応できるのに対して、こちらは完全に「直線番長」。
基本的にアンダーが強く曲がりにくく、ボディも非常に大柄な為、特に八方ヶ原、長尾などの道幅の狭いコースは非常に辛い*5。
D0 Ver.1では長らく弱体化されていた加速・ブースト性能・耐タイヤ磨耗が改善され、R35に次いで良好な性能*6となっていた。
D0 Ver.2では加速と耐タイヤ摩耗性能が若干低下したものの、ブースト性能は据え置きでセッティング機能の追加に加え、
対戦バランス調整で壁ペナ耐性が若干上昇したため、腕とコースとセッティング次第ではそれなりに戦える部類にはなっている。
DACではVer.時代に近い性能へ回帰。加速やブースト性能が強化され、AR属性では回頭性も悪くないという性能だった。
シーズン2ではコーナリング性能の更なるテコ入れで実車に近い回頭性に強化され、曲がりにくさの問題がほぼ解決。
長らくの弱点だった壁ペナ耐性も大幅に改善され、対戦での実用性が大幅に向上した。
何れにしろ対戦で使うならば、パワーに頼った力押しではなく、加速力と大柄なボディを使ったブロック戦法が重要となるだろう。

TAではVer.3までは妙義が速く、雨や雪のコースでは持ち前の安定性から上位〜中位にランクインしていた*7。
D4でかなり滑りやすい*8が晴れの性能も大幅に向上していたものの、以降はシリーズを重ねる毎に弱体化されていた*9が、
D8とD0 Ver.1でR34繋がりかもみじライン上りの最速車となり、D0 Ver.2では再び筑波復路の最速車となっている。

D.NET有料会員専用カラーは、殆どがR34 GT-Rに関連したボディカラーである。
「シリカブレス」は高級グレード『M･spec』専用カラー、「ライトニングイエロー」は前期型で採用されていたカラー。
「ミッドナイトパープルII」はR34の発売1ヶ月間のみに設定されていた同名の限定仕様車の専用カラーである。
「ダークレッド」のみスカイラインでは未採用だが*10、アニメの音取り車であるMCRのデモカーが似た色を採用している。

※背景が橙で書かれているパーツは、DACで追加されたパーツ。

カラーラインナップ*11 †

チューニング †

用品系パーツ †

マフラー ・ドレスアップトークン2枚 †

ホイール・ドレスアップトークン2枚 †

ミラー・ドレスアップトークン2枚 †

ステッカー †

その他・ドレスアップトークン2枚 †

トランスミッション †

アライメント・ドレスアップトークン1枚 †

エアロ系パーツ †

エアロセット（フロント・サイド）・ドレスアップトークン10枚 †

フロントスポイラー・ドレスアップトークン3枚 †

サイド／フェンダー・ドレスアップトークン2枚 †

リアバンパー ・ドレスアップトークン3枚 †

リアスポイラー ・ドレスアップトークン3枚 †

ボンネット ・ドレスアップトークン3枚 †

キャラクター仕様一覧 †

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