LANCER RS EVOLUTION V（CP9A）

LANCER RS EVOLUTION V（CP9A） †

頭文字D本編ではランエボVの男*1が搭乗する、通称『エボV』*2。
ゲームではVer.3でエボVIと共に初登場以降、しばらく未登場だったが、D8で搭乗キャラと共に再登場。

1998年1月26日に発売された、第2世代型ランサーエボリューション第2弾。
エボIVの弱点だったブレーキやタイヤの容量不足と冷却性改善の為、ボディを3ナンバーサイズとしタイヤサイズや開口部を拡大。
エアロパーツもグループA規定限界まで大型化*3し、ブレンボ製ブレーキキャリパーの初採用や、エンジンを含む各所の性能強化が行われた。
これらの改良により4WDの弱点である制動力や旋回性能を大幅に改善、「トラクションの化物」と呼ばれる程の進化を果たした。

Ver.3ではエボVIと共に通常選択できたが、D8では稼働当初は選択できず、2014年9月8日に追加車種として登場した。
ただし当初はキャンペーン方式であり、2014年9月8日〜15日の期間内に10回プレイすると購入可能になっていた*4。

• 2015年3月6日〜10日にも、5回プレイ以上すると開放されるキャンペーンが実施された。
• 2015年7月17日のVersion1.2+Dで、他のキャンペーン開放車種と共に一般解放された。

性能としては実車同様、エボVIよりも低速域での加速性が若干劣るものの、全体的には万能で誰にでも扱いやすい車である。
エボIVから3ナンバー化したボディも、若干の挙動安定性向上・対戦時のブロック容易化という形で作用している。
Ver.3当時はエボIVと近い万能な性能だったが、全体的に見ると僅かに及ばず、土坂特化のプレイヤーが好んで使用していた。
D8以降も基本性能が地味なのか、エボVはTA成績や使用人口的にもランエボ中では下位よりの中間で燻っている傾向にある。

TAでは原作通りに土坂往路の番車だが、D0 Ver.1のみ最上位には入るが最速車の座はNSXに奪われていた。
他コースでは総じて中〜下位グループに入っているが、何故かもみじライン上りでは上位グループに入っている*5。

原作のエボVは、外装は通常グレードの『GSR』だが、一部の外内装は競技用グレードの『RS』風という、少し変わった仕様*6。
その為、アニメFourth Stageではグレードが『GSR』*7、ゲームでは『RS』としてそれぞれ扱われている。
原作やアニメと比較すると、ゲームではドアノブの色などが異なる（Ver.3ではピラーアンテナの有無も異なる。）。
同じゲームでもVer.3とD8以降を比較すると、ドアバイザーとリア周り*8が異なり、後者の方が原作に近い仕様である。

なおVer.3では、ノーマルで『GSR』用の純正ホイールが装備されていたが、D8では『RS』純正のスチールホイールに変更。
ただエボIVとは異なり、『GSR』用ホイールは未収録で、代わりにミラーに『GSR』のボディ色ミラーが収録されている。

EXカラーの「ディープブルーマイカ」は、2003年以降のランサーで採用されたカラーである。

（最高出力:280ps/6500rpm　最大トルク:38.0kg-m/3000rpm）

※背景が橙で書かれているパーツは、DACで追加されたパーツ。

カラーラインナップ †

チューニング †

用品系パーツ †

マフラー・ドレスアップトークン2枚 †

ホイール ・ドレスアップトークン2枚 †

ミラー・ドレスアップトークン2枚 †

ステッカー †

その他・ドレスアップトークン2枚 †

アライメント・ドレスアップトークン1枚 †

エアロ系パーツ †

エアロセット（フロント・サイド・リア）・ドレスアップトークン10枚 †

フロントスポイラー・ドレスアップトークン3枚 †

サイド／フェンダー・ドレスアップトークン2枚 †

リアバンパー ・ドレスアップトークン3枚 †

リアスポイラー・ドレスアップトークン3枚 †

ボンネット・ドレスアップトークン3枚 †

キャラクター仕様一覧 †

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