NSX（NA1）

NSX（NA1） †

頭文字D本編では、北条豪が搭乗するNSX。
ARCADE STAGEシリーズでは初のホンダの追加車種であり、D6で初登場。

1990年9月に発売、「国産純血のスーパーカー」とも称された*1、日本を代表するミッドシップスポーツカー。
世界初のフルアルミボディに、リッターあたり100馬力を発揮する専用設計の3.0LV6DOHCVTECエンジン「C30A」*2を搭載。
ホンダがF1への再参戦をきっかけに「世界に通用するHondaの顔を持ちたい」との願いから開発された車*3でもある。

92年11月に各パーツの精密化や、快適装備・遮音材削減等で約120kgの軽量化を行ったスパルタンモデル「タイプR」が追加。
同モデルは95年に廃止されたが、後にインテグラ、シビック、欧州版アコード*4に追加、同社のスポーツイメージを構築した。
NSXはその後12回に渡る改良*5が行われ、2005年に限定車「NSX-R GT」を発売し生産終了、約15年間の歴史に幕を閉じた。

ゲームでは本稿の前期型NSXと、上記の後期型NSX-R GTが収録されており*6、MR2、MR-Sと並ぶ数少ないMR車。
他車と比べパワーがある分、アクセルワークが荒いとすぐ滑り出すピーキーな特性を持ち、ボディも大きい為に接触もしやすい。
速く走るには通常時の高い旋回性と、その独特な挙動を生かしたドリフトとをいかに使い分けられるかが重要となるだろう。
挙動からすれば上級者向けと言える車であるが、実車人気の高さからか、使用人口はホンダ車ではS2000に次ぐ高さである。

TAにおいては初出作のD6から原作でバトルを繰り広げた椿ライン上りが速く、D8ではトップに多数ランクインしていた。
D0 Ver.1では走行性能の高さからか、何故か秋名下り等の複数コースで原作繋がりの車達を差し置いてトップとなっていた。

原作でのNSXの年式は不明だが、ゲームでのNSXはカラーラインナップからして93年2月以前の最初期型である。
なお、北条豪仕様にはモデルとなっているNSXが存在し、ADVANCEの旧サイトやADVANCEの旧ブログ等でもその姿が確認できた他、元オーナー*7がX（旧Twitter）に写真をアップロードしている（参照1、参照2）。

用品パーツの「その他・オールペンルーフ（頭文字D）」を装着すると、元は黒色のルーフとピラーがボディ同色となる。
実車に於いては95年3月以降の前期型から、純正でルーフ周辺をボディ同色へ変更可能となった*8為、その再現が可能である。
このパーツはD6では北条豪仕様に装着されていたが、D7で外され、原作通りに純正の黒いルーフ*9に修正されている。

D.NET有料会員専用カラーは、いずれも最初期型以降のNSXで採用されたボディカラーである。
「チャンピオンシップホワイト」*10は初期型、後期型に設定されていたタイプRのカラー。
「ニューイモラオレンジ・パール」は中期型のタイプSで採用されたカラー。
「モンテカルロブルー・パール」は前期型のタイプTで採用され、中期型以降クーペでも採用されたカラー。

(最高出力:280ps/7300rpm　最大トルク:30.0kg-m/5400rpm)

※背景が橙で書かれているパーツは、DACで追加されたパーツ。

カラーラインナップ †

チューニング †

用品系パーツ †

マフラー ・ドレスアップトークン2枚 †

ホイール・ドレスアップトークン2枚 †

ミラー ・ドレスアップトークン2枚 †

ステッカー †

その他・ドレスアップトークン2枚 †

アライメント・ドレスアップトークン1枚 †

エアロ系パーツ †

エアロセット（フロント・サイド・リアバンパー）・ドレスアップトークン10枚 †

フロントスポイラー・ドレスアップトークン3枚 †

サイド／フェンダー・ドレスアップトークン2枚 †

リアバンパー・ドレスアップトークン3枚 †

リアスポイラー・ドレスアップトークン3枚 †

ボンネット ・ドレスアップトークン3枚 †

キャラクター仕様一覧 †

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