CIVIC TYPE R（FL5）

CIVIC TYPE R（FL5） †

頭文字DAC（Ver.2.4）より初登場した、2024年現在最新型のシビックタイプR。

このクルマについて †

2021年9月にシビックは11代目にモデルチェンジを行った。
先代のゴテゴテした顔から、一気に大人しさを取り戻した外観には賛否が分かれるも、7代目(EUシビック)以来となる和名キャッチコピー「爽快シビック」や、久々の日本での製造販売に戻る等、古くからのホンダファンからは懐かしみを持って受け入れられた。
そうした中、2022年9月の一次改良にてe:HEVモデルと共に追加されたのが、このタイプRである。

外観はベースとなったFL型の5ドアハッチバックに専用のエアロとGTウイングのようなリアスポイラーが取り付けられ、FK8から継続の３本出し専用マフラーに変更という比較的シンプルな変化にとどまっている。しかしながら、リップスポイラーやサイドスカート等には細かな空力を考慮した変更が数多く加えられており、ブリスターフェンダーを採用したリアフェンダーの大型化等も行われ、ベース車と比較して各部がグラマラスな造形に変化している。
内装も赤いシートや赤いフロアマットを採用し、どこか懐かしいEK9の雰囲気を感じさせる小変更となっている。

エンジンはFK2型から3代続くK20C型を採用。頭文字D劇中においてスマイリー酒井が行った「VTEC＋ターボ」という組み合わせは、往年のホンダファンから毛嫌いされているものの、VTECエンジン最大の欠点である低回転〜中回転までの領域をターボでカバーすることにより、どの領域でも最高のパフォーマンスで走行可能となった。 更にFL5からは、各種補機類の見直しを行い、先代より10馬力/2.0kgfmの出力向上を実現。これにより、K20Cを搭載した過去2代に渡るピークパワー重視のターボエンジンらしいパフォーマンスから一転し、ストレスフリーで下から上までよどみなく回る「NAエンジンのようだ」とも言われるハイパフォーマンスを実現した。

過去、シビックタイプRはハイパフォーマンスカーとしてデビューするも、国内外のレースではNSXに場を譲り「ファンが勝手に盛りあがっているクルマ」であったが、そのNSX生産終了に伴いホンダのハイパフォーマンスカーがシビックタイプRだけになってしまった。このため、FL5はEK型以来となる国内レースへの参戦が決定。それもスーパーGT・GT500での参戦となり、ファンは驚きと動揺を隠せなかった。

例によってルノーとバチバチやってるニュルブルクリンク北コースのFFタイムアタックは、FK8までは市販前の車両を持ち込み競いあっていたが、FL5では市販車両が発売して暫く経った2023年4月に持ち込まれた。それまでの最速タイムは、ルノー・メガーヌR.S.トロフィーRが7分45秒389をマークしていたが、FL5はそれを上回る7分44秒881をマーク。市販後の車両であるため専用の改造等を行っていない中叩き出したFF最速のタイムは、ルノーどころかスポーツカーを製造するメーカー・ブランドに衝撃を与えたのだった。

ゲーム内において †

簡単に例えると高速属性のDC2といったところで、フルチューンするとかなり曲がる。しかしボディが大柄なため、狭いコースが苦手であり気を使う必要があるものの、新しい車種は強い傾向にあるため、迷っている人はぜひ一度乗ってみてほしい。 なお高速属性のFF車は本車が初となる。

カラーラインナップ †

チューニング †

用品系パーツ †

ホイール・ドレスアップトークン2枚 †

アライメント・ドレスアップトークン1枚 †

エアロ系パーツ †

フロントスポイラー・ドレスアップトークン3枚 †

リアスポイラー・ドレスアップトークン3枚 †

ボンネット・ドレスアップトークン3枚 †

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