頭文字D ARCADE STAGE 4・カード †
AS4では、これまでの磁気カードから、ゾイドインフィニティや
コナミのe-AMUSEMENT PASSのような、
「頭文字D免許証」と呼ばれるICカードになっている。
カードの外観も、免許証をモデルとしたもの。
今までの磁気カードからの引継ぎはできない。
(チューニング方式が違うため、引き継いでもあまり意味を成さない)
カード表面に記載されているもの †
ここでは、頭文字D免許証の表面に記載されるものを記す。
- カードの表面には「ドライバーネーム」「ホームエリア」
「発行店舗名」「免許証番号」「走り屋クラス」「制覇エリア」
「制覇回数」「マイキャラクター」が記載されている。
- カードに印字されている文字は、元から書かれているものでなければ
書き換えが可能で、走り屋ランクや制覇エリアが変化した場合は、
それに応じて書き換えられ、制覇エリアは、コースをクリアすると
「/」がコース名に付くが、エンディングを迎えると消える。
- 制覇エリアとなる峠名は、空カードに最初から印字されている。
ドライバーネーム †
- AS4では、ドライバーネーム(カードネーム)は
これまでの5文字から6文字へ増えている。
選択できる文字の種類に大きな変化は無いが、
文字選択時は、ステアでの操作がし辛くなっている。
Ver.3以前からプレイしているドライバーは、
操作方法と時間に注意が必要となる可能性がある。
- ゲーム画面では右側にあるボタンでの操作を推奨している。
- 入力中に時間切れになった場合、ドライバーネームは
デフォルトの「プレイヤー」になる場合がある。
- ドライバーネームは一度決定すると変更する事ができないため、
どうしても変更したい場合、免許証を新しく作り直す必要がある。
ホームエリア †
- カードに印字されるホームエリアは、
全国の都道府県から好きに選択する事ができる。
これは、インターネットラインキングに申請される際に
ドライバーがどの都道府県をホームエリアとしているのか
分かるようにするためのものであるため、
必ずしも、自分の都道府県を選ぶ必要は無い。
発行 †
- 発行店舗名は、カードを作成した店舗名が印字される。
- 第1回ロケテスト時に東京で作成したカードを
第2回ロケテストの際大阪で使った場合、
発行店舗名は大阪のものへと変更された。
- 本稼働版だと、発行店舗名の変更は行えないが、
免許証の更新を行った際、発行店舗名は更新を行った店名になる。
マイキャラクター †
- マイキャラクターは、数種類の中から
男女それぞれランダムに1種類ずつが自動で選ばれ、
そこから男女どちらかを選択することになる。
- 全国対戦を重ねる事により、マイキャラクタースロットが現れ、
ランダムに髪型・表情・輪郭・服装など、どれか1つが選ばれる。
そのパーツを装着するか破棄するかは選択できる。
- 破棄した場合も、頭文字D.NETに登録していれば、
マイキャラクターのパーツを残す事ができ、
そのパーツは自由に付け替えができるようになる模様。
- カードを作る際に作るキャラクターは
ランダムに選ばれるが、スロットを使う事により、
別のキャラクターと同じものを作る事もできる。
その他 †
- 免許証の残り使用回数が10未満になると、カードに残り回数が印字される。
- 残り9回〜0回(次回更新)まで、毎回印字されるため、
取り出す時のアクセス時間が長くなる。
- 免許証の更新が終わった後、今まで使っていたカードには
「使用済み」の文字が印字され、使う事はできなくなる。
- カードの裏面には注意書きとアクセスコード、
頭文字D.NETへのアドレス・QRコードが書かれている。
- 20桁のアクセスコードは、カードデータの管理に必要であるため、
他人へ見せるべきではないとの事。
- 「走り屋クラス」は、全国対戦の勝敗により上下する。
店内対戦の勝敗はカードに記録されない。
カード表面に記載されないもの †
ここでは、頭文字D免許証の表面に記載されないもの、
その他頭文字D免許証に関する事を記す。
- 頭文字D免許証には、これまでのカードには記載されていた
「登録車種名」は記載されていない。
- 理由の一つに、カード1枚に対して、
クルマを3台まで保存できる事が挙げられる。
車の登録 †
- クルマの選択は、今までと大きく変わらないが、
メーカー選択画面での時間が短めに設定されているので注意が必要。
- クルマの選択後は、AT・MTの選択はあるが、
これまでのように「Aコース」「ノーマルコース」というものの選択は存在しない。
- ナンバープレートは、筐体のある地域のものを選択。
他県のナンバーを選ぶ事はできない。
- 地名にはある程度の選択肢があり、数字はランダム。
ご当地ナンバーも採用している様子。
車の選択・追加登録 †
- クルマは、カード1枚に対して3台まで登録する事ができる。
- 追加料金が必要になるが、カード作成より安く設定されている。
- ゲーム開始時に、ガレージにてクルマを使うか、
または新しく追加登録するかが選択できる。
- スタートボタンを連打して進めた場合、選択されるクルマは
以前選択したクルマが選ばれるようになっている。
- 3台ある状態で更に追加しようとしても、
どれか1台を破棄する事が必要となる。
- ポイント・走り屋クラスなどはカード1枚で共通となっているため、
新しく作ったクルマにオーラが付く、という事もありえる。
- 勝敗・勝率もカードで共有だが、車別の勝敗・勝率も記録されている。
コンフィグ †
- AS4のコンフィグ画面で設定できるのは、以下の通り。
- 難易度・・・0〜10
- 難易度は、初期状態は0に固定されている。
公道最速伝説を一周クリアする毎に、1つ上がる。
当然ながら、下げる事も可能。
- レース音量・・・MIN・NOMAL・MAX
- レースボイス・・・OFF・ON
- 公道最速伝説で、ライバルキャラクターが喋るか喋らないか。
- ナビ画面・・・OFF・ON
- ステアリング・・・0〜10
- 強制終了・・・なし・あり
- スタートボタン+ビューチェンジボタンで、ゲーム途中でも終了可能にするかしないか。
- デフォルト設定・・・戻る
- コンフィグ画面で設定した内容を、初期状態に戻す。
選択し、STARTボタンでデフォルト設定に戻る。
免許証の更新 †
- カード1枚の使用可能回数は、これまでの3倍の150回となっている。
この使用可能回数を超えると、免許証の更新が必要となる。
使用回数はゲームスタート時のみ消費され、
対戦で勝利した場合やコンティニューした走行回数はカウントしない。
- 免許証の更新に必要な金額は、カードの発行時と同じ。
- 免許証の更新を行うと、新しいカードに印字される発行店舗は
免許証の更新を行った店舗へと変更になる。
- 免許証の更新が終わった後、今まで使っていたカードには
「使用済み」の文字が印字され、使う事はできなくなる。
- 免許証の更新により、パーツやAT・MTの変更は行えない。
- これらはチューニングショップにて変更が可能であるため。
- カードリーダーの構造に問題があるらしく、
度々「免許証の更新に失敗する」という事例が報告されている。
- 免許証の更新に失敗すると、データが消失する可能性があるが、
セガに送付して復旧してもらう事も可能な場合がある。
- それでも不可能な場合、免許証を再発行する必要がある。
その際、公道最速伝説の進行状況とカード内のポイントがクリアされる。
- 6月上旬から順次リーダーの交換作業を行っている模様。
確認方法は店員に聞くしかなさそうである。
アクセス時間 †
- カードリーダーでの読み込み時間は、データ量の増加と
ICカード化の影響により、これまでより若干遅くなっている。
特にゲーム終了時、カードの印字を書き換えが発生する場合は
アクセス時間は1分程度かかる場合もある。
- 筐体がオフラインの場合、オフライン筐体で2回以上
連続でプレイすると、ゲーム開始時のアクセス時間が非常に長い。
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