『仮面ライダークウガ』EPISODE 2 変身
一条さん格好いいなー、とぼへーと見ているわけなのですが。
なにがって、ヘリ勝手に飛ばしちゃうところとか、なんでか他の有象無象の警官さんらより、若干化け物相手の足止め程度にはなってるらしーとか。
(弾が重いのかなぁ? それとも信念とかー?)
五代クンを叱り付けておいて、自分は単独行動をしているところとか。
他の警官さんらを逃がしたあと、自分だけが残るって思考回路はどーにも駄目駄目じゃー。ていうか、結果的に助けることになったパトカーに乗っていたのが、番組の冒頭で一条刑事サンにがーっと、文句付けてた警官サンちゅーのが芸が細かいですね。
(信頼してる相手への言葉だったねぇ、そもそもあれも。)
迎えにきたんだろーなーと、しみじみ。
いつも暴走してるんですね。多分。。。
それにしても、飛ばされても蹴られてもお美しい。
セットされた髪も軽く乱れるてーどで。
作為を感じないでもありませんが、まあいいやー。あははははー。
ニュートラルな正義の味方、と言いました前回を撤回。
最後に華々しくどころか、超とっとと突っ込んで行きそうだ。;
いくらなんでも安心して見れませんっ。
で、五代クンのほーは、桜子さんとごにょごにょ作戦会議。
でも桜子さんは、変身ヒーローにあんまり乗り気ではない様子です、わかります、母親ってそういうもんですよね。いやお母さんみたいだと思ったわけではなくてね。
私の母も、電車に轢かれそうな男性助けて死んでしまったヒトらのニュース見て、「こういうことは止めてねっ!」と言いました、信用がありませんね。もちろん生還しますとも(その感覚が信用をなくすんだね)。女としちゃあ珍しいかもしれませんが。
でも男だと結構いるよね。
「戦える力を得たと思うのは勝手だが、お前に義務はないッ!」もっともです。ものすごくもっともです、半分くらいお返ししていいですか一条サン。
(なんで五代クンの立場に同調するんだよ。。。)
中途半端に関るな、という言葉のほーに反応しているヒトのほーが多いような気もしますが、あれは失言ということで。
五分五分で退けられないヨ、それじゃーなー。
てか、アンタが最後の背中を押したんじゃねぇの?
いや皆さんそーいう解釈か。
一条さんのスタンスってちょっとわかんないよ、完成されすぎてて、奇麗だけどなんかこー、ちょっと寒い。別に家族でも友人でもいいけど、このヒト好きだと辛そうだ。
アナタがその仕事の一旦を担ってることはわかるよ。
でも、それはアナタ一人の仕事じゃあないでしょう? 刑事ドラマとかで、しょーがなくて、はみ出してて一人でやる人っているけれど(そーいう演出なんだけど)、そうじゃなくて信頼してくれる人もいれば、呼ばれることもある。
駆けつけてくる相手もいる。
だったらなんで、化けモンにやられて、骨折してるかもしれないってーのに一人で動こうとするのかな。
普通に考えて、能力低下とかメンテナンスとか、考えないのかな。
体はプロなら資本でしょ?
そーいうこと、考えないで画像のためにそういうふうに無造作に人物を動かすこともドラマだからそりゃーあるだろうけれど、もうさんざこのヒト(高寺P氏)の作ってきた話を見てきて、そんなこと考えてないとはあんまり思えないのだよね。
なんで無茶するの一条さん。
そして、敵うわけがないはずの銃も効かないよーな化け物同士の戦いの、それでも援護のために彼が銃を撃ったシーンと。
その美しさには目眩がしました。
へなへなへなって、、、いやそりゃ、体にガタがきてりゃ辛いよ。てかさすがにライフルのほうは半端じゃないから諦めたのか。;
そーいや、銃の反動をきちんと演出するのってのも、珍しい。。。
うわぁぁん、そうでなかったら一条さんがそこまで酷い目にあうこともー(混ざってるから混ざってるから;)。
五代クンが、手っ取り早く「せーぎのみかた」を目指すなら、とりあえずのお手本は一条さんだよね。だってもっともそれっぽいし。生身なのにーーー。
ところでラストシーンの「不覚だ。。。」にものすごくとってもときめきました、てか、アナタがそんなだからいたづらされるんじゃーん♥
(語弊のある単語は控えよーや。)
五代クン羨ましーなー。ちくしょー。
ああでも君、いつ起きるかな、いつ起きるかなっ、とわくわくしてたのね。それはちょっぴり変態チックだと思うの(判別ラインはどこにあるの)。