ウルトラマンティガ：第18話「ゴルザの逆襲」

『ウルトラマンティガ』第18話「ゴルザの逆襲」

冒頭から火山の噴火がありまして。
≪ＴＰＣ≫職員の避難誘導なんてものが見れたりします、炊き出しもやってましたが「噴火の責任は誰が取るんだ！」と突き上げ喰らってました。ｗ
無茶言うな、という気もしないでもないですがー。
まあ、地震と違って噴火は予測できたはずだしな、確か（現時点）。

噴火規模が予測をはるかに越えていて、危険地域が広がってしまって、そのせいで避難施設を移動しなきゃなんないとのことで押し合いへし合いをしてりました。つーか、なんとなくこの民間人さんらがメインだったよーな気がしたのはなんでかな？
一般募集でもしたのかしらんとか思っちゃいましたヨ。


後半には“ゴルザ”が登場。

といっても、さっぽりぽんと記憶が残っておりませんで、見終わったあと延々と検索を掛けていて引っ掛けましたが（平成ウルトラは怪獣記録がちと少なめ）、なにぶんにも見てる間には全く興味が持てませんでした。
過去の映像のフラッシュバックとか挿入してくれれば良かったのにー。
さすがに事件自体は覚えてました、つーか、そもそも一番最初に登場してた怪獣（か二番目）（もう片割れは倒したが、こっちは地中に逃した）だったので、これならさすがにもう少しちゃんと見ても良かったかなと反省しきり。

でも戦闘とか詰まんなかったんですよ。マジ。
それになんかティガさんがふっくらしてるのが、腰を下から眺め上げるよーなアングルのせいでさらにがっしりとして見えてねー、ダイゴくんとはイメージ合わないんだよっ、思わずしくしく泣いちゃったい。
（ティガさん自体にはそんな思いいれないのにね。）
なんでも、パワータイプの「赤」にはそれなりの体格の人を入れるのだそうですよ、まあそうでなきゃタイプの違いが表現出来ないわけですけどもー、あんまり作劇上で有効ともなんとも思ってないからなぁ。

（初期の分析と説明なんかはまあそこそこ面白かったっすけど。）
てか、最近使い分けちゃんとしてるー？


んでまあ、このゴルザがどっから出てきたかというと火山の中からです。
そもそも「なんで予測が付かなかったのか？」ということを調査したところ、休火山（の噴火自体は別に珍しいことでもない、ここ数年に日本でもあったね）の下にマグマがどんどんと集まってきているということが判明。
そのせいで噴火がだんだん大きくなっているとも。

基本的にこの辺はＧＵＴＳの上層部、≪ＴＰＣ≫が取り仕切ってるようです。
怪獣専門かと思っててごめんなさーいっ（つぅか１話以前は怪獣出てなくてすでにその時にフルメンバーだったし）。

怪獣かもしれない、という認識はこの時点ではなかったのかな。

んで、その中で科学担当の女性研究員さんが、危険ではあるけれどこのマグマを止めることが出来るかもしれない、と言い出しまして。
≪ピーパー≫とかいうマシンは初登場なのかな？
（データ見てります。）
これにコールド機能を積み込んだ模様です、途中で冷やして固めて流れを塞き止める、という計画のようです。あー、可能かそうでないかが知識範囲から外れてる。わからん。；


とゆーわけで、ピーパーにシンジョウ隊員とダイゴくん乗せて出発ー。
ダイゴくんが「なにか」を感じたのか進むと言い出し、現場のリーダーなどは「助けに行けない」からと渋ったものの、もう少し上のほうでオーケーが出て原因探し。

原因のゴルザにさくっと攻撃かましたのはシンジョウ隊員です。
おにいちゃーーーん？！
（いや、妹ちゃんが出てくることもあるけど、なんかダイゴくんにとっても良い感じにお兄ちゃんぽいのでついつい。）
ダイゴくんにも「刺激してしまいます！」とか注意されたのにねー。

んで壊されてしもーたので修理してたら火ぃ吐かれました。

いやダイゴくんが、変身してたけどー、シンジョウ隊員は心配とかしなかったんでしょーか、つぅかあとでどうやってその時のことをフォローしたんだろうか。

んでもってその後の戦闘は詰まらなかった、と。。。
別にここまでで充分ストーリーしてるやん。
なんか特別っぽいことを匂わせた「ゴルザ」という存在があんまり目立たなかったからちょっと不満が残ってしまったのかもしれませんね。ちゃんと因縁があるって（そもそもティガさん復活の）思い出せてたら印象違ったろうなー。

けどさ、マグマをエネルギーにしてる怪獣を噴火口に落としてどうすんの？？
（素で、「またおいで」ってことなのか、をぃ。）