プリン(X)

スマブラX攻略>キャラクター一覧(X)

プリン †

キャラクター特性 †

メタナイト、カービィと同じくまるい体をもつキャラ。

64ではまあまあ、DXでは攻撃面が凶悪と、公式がやりたかった「スマブラ最弱キャラ=プリン」には中々ならなかったが、Xで遂に最弱争い確定キャラとなった。

• 長所
  • 空中ジャンプが５回できる。
  • 「はたく」とあわせて強力な復帰力を持つ。
  • 空中横移動能力が高い。
  • 落下速度が遅い。
  • 当たるだけで大ダメージが確定する｢ねむる｣が使える。
  • 使うと空気が和む。

• 短所
  • ふっとびやすい。
  • 技のリーチが短く、判定がかなり弱い。
  • 攻撃力、ふっとばしカのある技が少ない。
  • ｢ねむる｣は当てにくい。隙も大きい。
  • 地上の動きが壊滅的。
  • かなりメテオを狙われやすい。
  • 天井がないとガードブレイクで軽くバーストされてしまう。

上を見れば分かるとおり、プリンには空中戦しか残されていない。地上攻撃は基本的に封印ぐらいの勢いで構わない。 カービィ以上に性能の長所と短所がはっきりとしたファイターでもある。

各種ワザ解説 †

ワザリスト †

ワザリスト †

弱攻撃 †

• A
  右手でたたく。敵にあたらなければボタン押しっぱなしで連続的に発動可能。
  • A
    左手でたたく。プリンの手を考えてもらえば分かるが、リーチはとても短い。同じピンク玉のカービィの弱攻撃とは比にならない。
    ふっとばしなども全くないが、代わりに隙は小さいので意外と連打が効き、隙が少ない。

ダッシュ攻撃 †

• ダッシュA
  ダッシュ攻撃としては威力が高い。
  隙がやや大きく、プリンは足が遅いので相手のガードには注意。

強攻撃 †

• 横A
  

• 上A
  後のほうに攻撃判定が広くでる。前で当てると威力が下がる。

• 下A
  名前に反して転倒効果は無い。

スマッシュ攻撃 †

• 横スマ
  ワンテンポ置いて前方に飛び込むように蹴りを入れる。カービィと違いシフトチェンジ不可。
  隙が大きいが、威力はそこそこ。十分バーストを狙える。

• 上スマ
  前方だと威力ダウン。その場合上強のクリーンヒットのふっとばしを下回る。
  

• 下スマ
  両足で前後を同時に攻撃する。
  リーチが短く当てにくいが、かなり低めのベクトルを持っていて、相手を滑らせるように飛ばす。またホールド中のポーズがかなり特徴的である。いろんな意味で面白い技かも。

空中攻撃 †

プリンは空中攻撃が基本なので頻繁に使っていこう。

• 空中N
  普通の攻撃。持続はする。

• 空中前
  前方に両足で攻撃する。
  リーチがあり、持続するが、当たり所が悪いとダメージが減少し、ふっとばしカも落ちる。着地時の隙が少ない。
  ダメージのわりにかなりふっとばせる。プリンを終点の中心で97%で倒せれる程。
  復帰中の相手に止めをさすのにいいワザ。

• 空中後
  リーチがあり、着地時の隙が少ない。空中前と違い、当たり所に関係ない。
  ダメージは空中前と変わらないが、こちらはふっとばし性能がかなり低いのでダメージを与えるワザとしてわりきったほうがいい。

• 空中上
  上方向をなぎはらう。
  そこそこ飛びが高く、フィニッシュにも使えるが、上昇速度は移動速度に比べて微妙なので感づかれやすい。回避されたらタイミングをずらすなどで頑張っていこう。

• 空中下
  下方向へドリルキック。カービィと違いメテオではない。
  とりあえず着地地点にいる敵に当てるのに使うだろうが、リーチや落下速度から、上スマであっさり狩られることが多い。降りるときは回避に重点を置いたほうがいいかもしれない。

つかみ・投げ †

• つかみ
  手足の短いプリンは例外なくつかみのリーチも短い。その代わりといっては何だが、投げの威力はそこそこ高い。
  空中性能も高いので、投げで浮かせて追撃を狙うのもいいだろう。

• つかみ攻撃
  

• 前投げ
  

• 後投げ
  

• 上投げ
  ほぼ真上に飛ぶ技。
  ダメージが低くてもなかなかの距離を飛ばせるので、攻めの起点に使えるかも。

• 下投げ
  技の動作が長いため、乱戦では不向き。 チーム戦では相手を拘束して味方をアシストすることも。

必殺ワザ †

• B
  ボタンを押し続けて溜めた後、離すと勢いよくころがっていく。
  溜めている間は無防備でうるさく分かりやすいので、乱戦状態のときぐらいなら。
  復帰にも使えるが、ちゃんと床につけなければ死亡確定。そもそもこれを使わざるを得ない状況というのはないだろう。
  敵に当たった後着地しないとそのまま落ちることを覚えておこう。

• 横B
  横にはたいて、はりせんのような音とベクトルでふっとばす。
  判定が強く、長い。また空中で使うと上下に打ち分けられる。
  出は遅いが、逆にフェイント的に使えたりする。判定が長く威力の減退もないようなので牽制に使えるかも。
  シールド削りも高いので、プレッシャーを与えることも。

• 上B
  うたって相手を眠らせる。が、範囲が狭く、判定も遅く、空中の相手は眠らない。死に技。
  万一当てても大抵相手が起きる方が早く、意味がないことが多い。
  ダメージ依存なのでサドンデスなら当たれば倒せる、かも。当たれば。

• 下B
  プリンといえばこれ。
  眠った瞬間につよい攻撃判定があり、真上にふっとばす。さらにお花を咲かせて持続的にダメージが入る。
  おまけに使った直後には無敵判定もあるというすさまじい技。
  と書くとただすごい技のようだが、実際は眠っているだけなので、隙も十分。かわされたら一巻の終わりなので乱用は禁物。サドンデスは使うことすら禁物。相手のダメージが０でも撃墜可能、なんてほどの威力もないので注意。

切りふだワザ †

• 切りふだ
  体がとても大きくなり、相手を吹き飛ばす。というと簡単な物だが
  ふくらみきるまでは何もなく、｢ぷりーん｣という声の時に飛ばす判定(攻撃ではない)があり、その後ダメージとともに大きく吹っ飛ばす判定があるようだ。
  終点のステージ下で使うと激しく鬱陶しいことに。勝ちたければぜひとも。

立ち回り・戦略など †

立ち回り †

地上技は威力･リーチ･隙･スピードすべて悪い意味で絶妙なので地上戦を仕掛けるのは無謀。
やはりプリンといえば空中戦。たとえ敵が地上にいようともジャンプジャンプ。
特に空中前後Aはふっとばしもリーチもそこそこあり、使いやすい。
乱戦時ならハイエナもあり。追撃といえば空中での仕事なのでまさに適役だろう。

復帰 †

空中ジャンプ５回の合間に横Ｂ。
乱戦時で気にされてないなら転がりながら復帰しつつ攻撃してもいい。しかし、転がった後着地するまでは、回転していてがけつかまりができない。そのため、ステージ端にいる人に当ててはいけない。
なお、プリンは下からの復帰には若干弱い。飛ばされたと思ったらスティックを上に倒して少しでも補正しておこう。

復帰阻止 †

空中性能が良いのでしつこく攻撃していける。
空中前や空中後を当てよう。横Ｂは帰りのときのみ使う。