【全裏】

デッキ

【全裏】 †

キーカード †

• 漢 6-096 SR 皇甫嵩
• 漢 5-087 C 荀攸
• 漢 4-088 UC 楽就

デッキの概要 †

何が｢全裏｣かと言うとそれは自国力の事である。
とはいえ、常に全てを裏向きにしたままにする訳ではなく、｢全て裏向きにするタイミングがある｣程度。
｢皇甫嵩｣の持つ｢国力全てが裏向きでなくては配備出来ない｣を満たす事が目的で、この武将は配備時に国力を3枚まで表向きにし、敵城へ1ダメージ、【奇襲】3500のスペックで場の確保と配備するだけで莫大なアドバンテージをもたらす。

国力を裏向きにする代わりに強力な効果をもつ【憂国】の能力をまとめて使い、全て裏向きにしてから次のターン皇甫嵩が着地するのを目標とする。 ついでに全てが裏向きのタイミングで【憂国】付きの強力な効果をリスク無しで使いまくろう。

独立してアドバンテージが稼げる｢荀攸｣が安定し、手札の増強が可能。他の攻撃的なコンボ要員を手札に加えていく。
疲弊を晒すものの相手に不確定の手札が1枚でもあれば、相手は｢楽就｣を警戒しなくてはならず、放置してくれるなら毎ターン発動し手札を稼いでしまおう。

パーツとなるカード †

武将カード †

• 漢 6-092 SR 夏侯淵
  
• 漢 6-087 R 献帝
  2000〜2500の除去｢夏候淵｣の無双連撃が絡めば4000の除去も可能。
  この2体のコンボは｢献帝｣が撤退してしまうと国力が全て裏になったうえで止まってしまうが、それを｢皇甫嵩｣でフォローする。
  「皇甫嵩」が手元にない状況でも「献帝」さえ無事ならば武将配備の為の表国力をカバー可能なのも利点。
  
  
  
• 漢 6-091 UC 田豊
• 漢 7-093 SR 董卓
• 漢 7-092 UC 華雄
• 漢 7-096 SR 呂布
• 漢 SP-049 SR 献帝

｢田豊｣により4ターン目の最速配備の時点から攻城2でのアクションが可能。
5ターン目以降なら｢董卓｣の効果による再配備時や「華雄」の配備に｢田豊｣効果で【奇襲】を与えて城壁アドバンテージを取りに行く。
「董卓」が戦場にいることで邪魔な武将は「呂布」で触りに行く事が出来る。
このサイクルを行っている過程で表向き国力が1枚にしやすく、｢献帝｣がこれらの武将をノーコストで復活させる事で相打ちOKで攻める事が可能。 そこに田豊が【奇襲】を与え、【決起】【憂国】がセットになると｢呂布｣の効果まで誘発することになる。
｢田豊｣の効果は｢皇甫嵩｣｢楽就｣の配備時にも武力が強化出来て相性がよい。

• 漢 3-093 SR 文醜 定番武将だが、このデッキにおいては全ての国力が裏向きの状態で相手にターンを渡す機会がおおく、この武将の能力により誘発する【憂国】をまるで気にせずに効果を使う事が出来る。
  
• 漢 5-093 R/TR 馬騰 ｢荀攸｣が主力になるため特技を持つ武将が自然に並び、【決起】【憂国】【伏兵】【奇襲】【走射】【補佐】とバリエーションがゆたかになりがちなため、この武将がブロッカーとして頼りになる。
  

• 漢 3-094 C 袁紹一般兵 ｢荀攸｣で手札に加えられる特技【援軍】を持つ武将カードであり、国力が全て裏でも、全て疲弊状態でも使用可能な武力パンプである。｢皇甫嵩｣や｢楽就｣が武力4000になる事が出来るのは大きい。
  

計略カード †

• 漢 6-098 UC 夏侯兄弟の奮闘
  無色2で使えて1500上昇が狙える戦闘計略。
  基本的に全てを裏向きにし続ける訳ではないが、このデッキくらいでしか有効に使えないカードである。
  

戦術 †

弱点 †

結局は【憂国】を利用したコンボを決めなくてはいけないため、コンボ武将を揃えて並べなくてはならない。
国力を裏に出来ない状況で｢皇甫嵩｣をバウンスされてしまうと腐ってしまう。

手元に｢皇甫嵩｣が来ないまま【憂国】効果を使うのは博打になってしまうのも難点か。

派生デッキ †

基本はサポートであり、どの【憂国】を軸にするかで派生しているとも言える。

• デッキの呼称は第6弾発表時の公式が発表したテーマから
  
• 構築済みデッキ　漢にこのデッキに必要なカードが殆ど収録されているため手軽に組めるのも利点。どんな形に派生させるにせよ｢皇甫嵩｣が3枚しかないのは心許ないので一枚追加するか2セット購入するといいだろう。