武将名 | ぶんしゅう | 黄金将師 |
文醜 | 文醜(不明〜200年) 顔良と並ぶ袁紹軍の双璧。趙雲と互角の戦いを演じた猛将。曹操軍との戦いにおいて、張遼・徐晃を追い払うも、曹操の罠にはまり、混乱しているところを関羽に討ち取られた。 | |
コスト | 紫3無2 | |
兵種 | 槍兵 | |
種別 | ||
武力 | 3500 | |
攻城 | 1 | |
特技 | 憂国 | |
効果 | 憂国の大咆哮 | この能力を発動させてもよい。このターン中、自身の武力を1000上昇し、さらにこの戦闘に勝利した時、自身を待機状態にする。 |
迎撃宣言時 | ||
Illustration : 3-093 獅子猿 / SP-054 TOHRU? |
5コスト武力3500に憂国を持つ。
効果は迎撃宣言時に武力を1000上げ、その戦闘で勝利すれば待機状態に戻るというもの。
表国力が無くなるリスクを気にしなければ何度でも迎撃可能と、当TCGでは珍しい極めて防御的な一枚である。
相手から見れば武力4500の迎撃要員が戦場に立ち、この武力を越えなければ攻撃勝利時効果や攻城を通せなくなるため、
ただ立っているだけで相手に対する抑止力となり、戦線を膠着させる能力は極めて高い。
また武力は上昇したまま待機状態に戻るため、居るだけで「低コストから攻撃して様子を見る」という選択自体を牽制できる。
ただし、ダメージの蓄積はしていくため武力1500以上との戦闘を続ければいずれは撤退する点には注意。
とはいえ、中型以上の武将を2体以上道連れにできれば戦果としては十分である。
強力ではあるが、一方でこのカードの強さは戦闘を介して発揮されるため、バーンやバウンスといった戦闘を介さない除去には滅法弱い。
また、迎撃宣言ができなくなる疲弊にさせる効果や待機攻撃、迎撃勝利ができなくなる戦闘ダメージを受けない効果も苦手。
加えて、この武将がいるのに相手が攻撃したならば、相手はこの武将を撤退させる算段がついている可能性があるので警戒したい。
とはいえ、大事にしすぎて本来の仕事をさせないのは本末転倒なので状況を読み、時に慎重に、時に大胆に動かすのが、このカードを使ううえでのコツと言えるだろう。
弱点もあるが強力な一枚であることには間違いないので、漢ならばデッキタイプを問わずにとりあえず感覚で1枚採用していい優良武将である。
―同名カード
―「文醜」に関する効果を持つカード
Q1.第1弾の「趙雲」の【子龍の神撃】によって待機状態の「文醜」が攻撃対象に選ばれた場合、「文醜」は【憂国の大咆哮】を発動させるために迎撃宣言を行うことができますか?
A1.いいえ、できません。
“迎撃宣言”は敵武将によって攻撃対象に選ばれた他の味方武将または自城壁の代わりに戦闘を行う行動です。今回の質問の状況では、「文醜」が攻撃対象に選ばれていますので、「文醜」は“迎撃宣言”をおこなうことができません。(公式サイトQ&A)
Q2.
A2.(公式サイトQ&A)
Q3.
A3.(公式サイトQ&A)