武将名 | ばとう | |
馬騰 | 馬騰 寿成(不明〜212年) 西涼の太守。漢王朝への厚い忠誠心を持ち、献帝の密勅に協力して、2度も曹操を謀殺しようとした。しかしこれが発覚したため、馬騰は一族共々処刑されてしまった。 | |
コスト | 紫3無2 | |
兵種 | 騎兵 | |
種別 | ||
武力 | 3000 | |
攻城 | 1 | |
特技 | ||
効果 | 異才の結束 | 自身の武力は、自陣にいる他の武将が持つ特技の種類×500上昇する。さらに、自陣にいる他の武将が持つ特技の種類が3種類以上の間、自身は【奇襲】を得る。この能力では、4種類分までしか武力は上昇しない。 |
自動発動/常時 | ||
Illustration : ファントム |
基本スペックは非常に寂しいが、自陣にいる他の武将が持つ特技の種類数に応じて自己強化をする常時効果を持っている。
上昇幅は特技1種類につき500上昇で最大値は4種類の2000上昇。3種類以上の特技があれば奇襲が付与される。
特技持ち武将を並べるのに少し手間がかかるが、漢に不足している【奇襲】と常時武力を確保でき、武将同士の戦闘を任せられる。
【奇襲】がつくと【長槍】に弱くなってしまうが、基本が防衛要員なため対して困らないだろう。
条件となる「特技の種類」は【決起】と【憂国】で手軽に2種類確保出来るが、【奇襲】狙いの3種類からはなかなか厳しい。
【伏兵】や【外交】等の特技を持つ武将をこの条件のために通常配備してしまうのも有りだろう。
漢には少ないながらも【走射】【長槍】他バリエーション豊かな特技が存在するため意図的に採用していけば最大値も狙える。
【西園八校尉】場合、主力となる武将の特技が【憂国】【決起】【国防】の3種類で、武力4500【奇襲】までのラインが狙いやすくなっている。
戦闘計略を使用出来ない【突撃】や国力を踏み倒して強化してくる【伏兵】【募兵】などをテーマとした相手と戦う場合に常時武力パンプは頼りになる。
また特技を持つ武将を多く採用するということは漢の定番ドローソースである漢 5-087 C 荀攸のヒット率を上げる事にも繋がる。
漢のデッキならば意図せずとも武力4000にはなってくれるので、国力要員兼務の大型武将としては十分に優秀な一枚である。
同名武将である漢 7-094 R/TR 馬騰は味方を効果から守る事が出来るのに対してこちらは武力での戦闘から守ることができるため流行の環境に応じて使い分けると良いだろう。
―同名カード
Q1.自陣にいる他の【決起】を持つ武将が2体いる場合、【異才の結束】によって上昇する武力は1000になりますか?
A1.いいえ、500です。重複している特技は種類として参照されません。(公式サイトQ&A)
Q2.
A2.(公式サイトQ&A)
Q3.
A3.(公式サイトQ&A)