来生たかお大百科／コンサート
解説 †
2006年に始まった、タイトルに「Stand Alone」「Christmas Color」を冠したクリスマス公演。
事前のメッセージにおいて、ステージでは初披露になる楽曲を歌う旨を明かしていた*1。また、本コンサートのMCでは、1曲目は「潮騒」しかないと語った。
美術 †
開演及び終演時は、緞帳が昇降された。
冒頭、緞帳が上る前に波音のSEが流れた。
照明は通常のサスペンションライトや転がしの他、舞台後方に6台、左右に2台、スポットライトが設置された。
「マイ・ラグジュアリー・ナイト」「星のくちびる」では、それぞれに星空を模した電飾が灯された。
短冊状の白い吊り物が4枚、配された。
楽曲 †
「潮騒」「浅い夢」「せめて今夜」では、ウッドベースが使用された。
「潮騒」「出会えてよかった」「雨のロードショー」「さよならのめまい」「Long Distance Love」「白いラビリンス（迷い）」「星のくちびる」「Made In X'mas」はスタンドマイクで披露された。
「出会えてよかった」は、サビから始まるアレンジがなされた。
「星のデジャヴ」「雨のロードショー」「さよならのめまい」「Long Distance Love」「白いラビリンス（迷い）」は、提供歌手版のアレンジを基にとの説明で披露された*2。
アンコール前の「[星のくちびる]]」のアウトロで来生の挨拶があり、演奏が続く中で袖に捌けた。
RYUMEI、藤谷は多くの楽曲でスタンディングで演奏した。
その他 †
衣装は、茶系のジャケットと�遒離僖鵐弔鮹緲僂靴拭�
『来生たかお Stand Alone 2024 Acoustic Tracks』と同様、ギターは下手、キーボードは上手に配置された。
メンバー紹介の際、各演者がインプロヴィゼーションを披露した。
各公演 †
- 1日目
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主催：サウンドクリエーター／共催：サンケイホールブリーゼ／企画制作：テンイヤーズ
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| | 主なMC
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今年もクリスマスライヴを開催出来て嬉しい／1曲目は今回初めて歌う「潮騒」しかないと思った／ギルバート・オサリヴァンに楽曲を提供するのもされるのもおこがましい話だが、競作が実現した「出会えてよかった」／CMソング用に駄目元で作った「マイ・ラグジュアリー・ナイト」／先月で74歳になったが、70代の自分が信じられず、前途洋々の前途が後ろに行ってしまった／50代、60代の頃は妻と全国の温泉巡りをしたいと思っていたが、全て手遅れ／先月、キティレコード設立50周年パーティーに参加し、プロデューサーの多賀英典の他、何十年振りに懐かしい人と会った／1980年代は年間200ヶ所近くのコンサートやレコーディング、取材、楽曲提供と本当によくやっていたと思う／来年は歌手デビュー50周年なので何とか頑張ろうと思っている
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- 2日目
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主催：ANY（J:COMグループ）／企画制作：テン・イヤーズ
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スケジュール †
出演 †
Vocal, Piano：来生たかお／Keyboards：山崎教昌／Electric Guitar, Chorus：RYUMEI／Electric Bass, Wood Bass：藤谷一郎／Drums：佐藤由
セットリスト †
開演前BGM＝Jingle Bells／We Wish You A Merry Christmas／Santa Claus Is Comin To Town 他
- 潮騒
MC
- 出会えてよかった
- シルエット・ロマンス
- マイ・ラグジュアリー・ナイト
MC
- ローマン・ホリディ
- 時を咲かせて
- 夢の途中
MC
- 星のデジャ・ヴ
- 雨のロードショー
- さよならのめまい
- Long Distance Love
- 白いラビリンス（迷い）
MC〜メンバー紹介
- 恋歌
- Goodbye Day
- 浅い夢
- せめて今夜
MC
- 星のくちびる*3
- Made In X'mas
MC*4
- 遠い海
- ありがとうソング
※18〜20：アンコール
※5〜8,13〜16,20:Piano
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