来生たかお大百科/コンサート
解説 †
2006年に始まった、タイトルに「Stand Alone」「Christmas Color」を冠したクリスマス公演。
新型コロナウィルス感染対策として、観客には、手指の消毒やサーモグラフィーによる検温、連絡先の記入、マスクの着用、咳エチケット、ソーシャルディスタンスの確保、私語の自粛、アーティストの入り待ちや出待ち及びプレゼントの禁止、客席番号毎の退場等々、協力が求められた。
美術 †
開演及び終演時は、緞帳が昇降された。
白黒チェック模様のパンチカーペットや、ステージの左右にパースが付けられたタイル状の吊り物が配された。また、照明は通常のサスペンションライトや転がしの他、舞台後方に2灯式T字スポットライトが4台、等間隔で設置された。
「Made In X'mas」では、ステージ中空にクリスマスリースが提げられた。
楽曲 †
「恋衣」「夢みる頃を過ぎても」「地上のスピード」「吐息の日々」「マイ・ラグジュアリー・ナイト」「Made In X'mas」「永遠…」は、スタンドマイクで歌われた。
「夢みる頃を過ぎても」「地上のスピード」「吐息の日々」は、メドレー形式で切れ目なく演奏されたが、全てフルサイズで歌われた。
「トワイライト〜夕暮れ便り〜」のサビでは、右手にマイクを持ち、左手は『来生たかお 45th Anniversary Concert Tour 2021 Acoustic Tracks』と同様に、胸の前で動かすアクションが取り入れられた。「悲しいくらいほんとの話」は、1番、2番共に最後にスキャット(Nh〜)が付けられた。
「グレイ」「避暑地に陽炎」「ふたり一緒に」はギターを演奏しながら歌われ、その際のギター及びギター用のマイクスタンドは、MC中にスタッフによってステージに用意、回収された。
「蟠り」は、イントロなしで歌われた。「ほほえみの扉」は、オリジナルシングル「Day by day」収録ヴァージョンのアレンジで歌われた。「マイ・ラグジュアリー・ナイト」は、最後にディレイが掛けられた。
「Made In X'mas」は、歌い終わりにハミングが付けられた。
ギターとベースは、楽曲によってはスタンディングで演奏された。
その他 †
メンバー紹介は、来生の呼び掛けによって、舞台袖から1人ずつ再登場する形で行われた。また、山崎教昌は「ピアノ、キーボード」担当として紹介された。
衣装は、グレー系のジャケットに黒系のパンツスタイルで、スタンドマイクで歌う際は眼鏡を外した。藤谷はハットを着用していた。
翌2022年2月15日、経済産業省・令和2年度コンテンツグローバル需要創出促進事業費補助金(J-LODlive2)事業対象作品として、動画投稿サイト「You Tube」内の「株式会社エニー」で東京公演のダイジェスト動画が配信された。
各公演 †
- 1日目(兵庫県)
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主催:神戸国際会館/協力:サウンドクリエーター
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| | 主なMC
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今年の悲喜交々の「喜」は、歌手デビュー45周年、コンサートツアー『来生たかお 45th Anniversary Concert Tour 2021 Acoustic Tracks』の開催、企画アルバム『追憶』のリリースで、「悲」は先輩の作曲家(中村泰士、服部克久、筒美京平、小林亜星、すぎやまこういち、川口真)が立て続けに亡くなり、自分も何れそうなると思ってしまう事/愛犬が居なくなった頃よりも家中の面影を目にする今の方が寂寥感や喪失感を覚える/「悲しいくらいほんとの話」や「ときめきのアクシデント」が余りぱっとしなかった為、世間的には松任谷由実が手掛けた「時をかける少女」が原田知世のデビュー曲と思われている/コンサートは歌や演奏も大変だがトークも同じで、人それぞれの趣味趣向に合う話をするのは難しい/最近は妻が寝た後にEテレ『将棋フォーカス』の録画を観るのが楽しみ/収納家具を3点購入したが、夫婦で組み立てるのに午後10時から4時間も掛かってしまい、残り1点を店員に頼んだら安いんだか高いんだか3千円掛かってしまった/自宅の水回りを修繕する間、近場の旅館で過ごす事になったが、喫煙可能な所が見付からず、漸く喫煙ルームが設けられた宿に落ち着いた/作家の山田風太郎曰く人間は有害なものに却って安らぎを覚える/昨今は喫煙者が減少したとは言え、何処もかしこも禁煙/もう来年のスケジュールが決まっている
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- 2日目(東京都)
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主催:ANY(J:COMグループ)/企画制作:テン・イヤーズ
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| | 主なMC
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今年の悲喜交々の「喜」は、歌手デビュー45周年、コンサートツアー『来生たかお 45th Anniversary Concert Tour 2021 Acoustic Tracks』の開催、企画アルバム『追憶』のリリースで、「悲」は愛犬の死である事/愛犬が居なくなった頃よりも家中の面影を目にする今の方が寂寥感や喪失感を覚える/「悲しいくらいほんとの話」や「ときめきのアクシデント」が余りぱっとしなかった為、世間的には松任谷由実が手掛けた「時をかける少女」が原田知世のデビュー曲と思われている/フォーク喫茶「青い森」で出会ったアンドレ・カンドレ時代の井上陽水は胡散臭くて第一印象が良くなかったが、彼が居なければ多賀英典とも出会わず、その後の展開は変わっていただろうから縁(えにし)を感じているが、向こうはこちらを昔の音楽仲間の1人としか思っていないかも知れない/井上がプロのピアニストでなく自分にバックの演奏を頼んだのは、まだ中野区の四畳半の部屋に居住していた彼には安上がりだったからではないかと思っている/収納家具を3点購入したが、夫婦で組み立てるのに午後10時から4時間も掛かってしまい、残り1点を店員に頼んだら安いんだか高いんだか3千円掛かってしまった/もう来年のスケジュールが決まっている
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スケジュール †
No. | 日付 | 会場 | 開場/開演 | 料金/席種 | 備考 |
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1 | 2021.12.12(日) | 兵庫県・神戸国際会館 こくさいホール | 16:00/17:00 | 7500円/指定席 | 神戸市勤労者福祉共済会会員:6300円 公益財団法人姫路市中小企業共済センター会員:6700円 |
2 | 2021.12.17(金) | 東京都・Bunkamura オーチャードホール | 18:00/19:00 | S席8000円/指定席 | You Tubeで動画公開 |
A席7000円/指定席 |
ペアS席2枚15000円/指定席 |
出演 †
- Vocal, Piano, Acoustic Guitar:来生たかお/Keyboards:山崎教昌/Acoustic Guitar, Electric Guitar, Chorus:RYUMEI/Electric Bass:藤谷一郎/Drums:桜井正宏
セットリスト †
開演前BGM=小津安二郎の映画作品より「サセレシア」他(2021.12.12)
開演前BGM=Jingle Bells/We Wish You A Merry Christmas/Santa Claus Is Comin To Town 他(2021.12.17)
- 恋衣
MC
- 夢みる頃を過ぎても
- 地上のスピード
- 吐息の日々
MC
- 夏の落書き
- 悲しいくらいほんとの話
- 愛することを学ぶのに
- トワイライト〜夕暮れ便り〜
MC
- グレイ
- 避暑地に陽炎
- ふたり一緒に
MC
- 蟠り
- とにかく自然に
- Goodbye Day
- 夢の途中
MC
- マイ・ラグジュアリー・ナイト
- ほほえみの扉
- Made In X'mas
MC〜メンバー紹介
- 永遠…
※17〜19:アンコール
※9〜11:Acoustic Guitar/12〜15:Piano/17:Piano Solo
配信 †
- 動画投稿サイト「You Tube」内「株式会社エニー」(2022.02.15〜)
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