小1


小1

難易度漢字属性コメント
入門片仮名の「ニ」と区別が付きにくいこと以外は、初心者向けだと言えるだろう。
「二」の上に一本加えただけであり入門プレイヤーにオススメ。
「二」と「三」が簡単である理由は、後に続く初見殺しを目立たせる為であることを忘れずに。>>四
縦棒と横棒の簡単なお仕事だが、線の長さによっては、バランスが崩壊する。また、「+(プラス)」との混同には要注意。
十に一本追加するだけの素直な譜面構成。三画目にはロングノーツがあるが、簡単だろう。
十の上下に二本追加。入門編にしては密度は高め。
片仮名の「カ」と混同しやすいが書くのは非常に容易である。「刀」との捌きミスだけは避けたい。
特に難しい点はないが、後に出てくる「入」によって、強レベルになることもあり得る。
容易であるがゆえに完全精度であると言っても過言ではない。
左右のはらいのみで構成されている単純な譜面。
精度について厳しい教師の場合は中〜強となるかもしれないが、基本は大丈夫だ。
これを早く覚えてしまったが為に「貝」や「六」などの形が崩れてしまわないよう気をつけたい。
総合「水」の下位互換であるため、難易度は低い。この難易度帯では少々バランスが取りにくいか。
「人」の強化版。とめ・はらいの区別と左右のバランスを意識して捌くことが重要。
算数で一番最初に習う「1+1=」が書ければこの漢字も容易に捌ける。
つまり算数ゲー。
訓読み難「まるい」という読みを忘れる人は多いが、書くのは容易である。どこかの芸人もツッコんでいたが、字体は全然円くない。
前半のなべぶたは片仮名レベルに容易。最後の画は「とめ」である事に注意。
「十」にはらいぼうを足しただけである。しかし、その角度によっては、バランスを崩すことになりかねない。
「曰」との書き分けに注意が必要だが、小1でこの漢字は知らなくても問題ない。
日を少し強化しただけの譜面であり、見た目ほど密度はない。横棒を5本や6本にしないこと。
日に毛が生えたような譜面。「千」と同じく、一画目がバランス難である。
難易度は白と変わらない。最初の一画は割と長め。
2本目の連打の長さ以外気をつける点はない。
総合入門用として簡易なものが多く用意されている小一漢字のなかでも、4画と言うさほど多くない画数に「とめ、はね、はらい」の三要素が含まれている総合力が求められる漢字。
これが安定すればひとまずは初心者卒業といっていいだろう。
技術総合密度は低めだが、「とめ、はね、はらい」の3つが全て含まれ、バランスも取りにくい技術寄りの譜面である。
木が二本あるだけ。見た目より体力消費は激しい。
「女」とは対照的に、個人差があまり出ない譜面。密度は高めだが、田とカで分けて考えれば難易度は高くない。
「目」のラストが強化されているだけ。7画目は払わないよう、カタカナのハを書くつもりで捌こう。貝っておいしいよね。
難易度はほぼ「木」と同じ。「亻(にんべん)」は個人差が出にくいので、個人差譜面とは言い難い。
ラス殺しラストの点の位置を暗記できれば、体感難易度は一気に下がる。
ラス殺し最後の点の位置には、犬より注意が必要。「玊」にしないこと。
変拍子直線の「とめ」しかない単純な譜面だが、5拍子であることがポイント。書くときのリズムを掴もう。
体力
スコア難
小1における総画数最多。基本的には「木」の繰り返しのため物量程度ではあるものの、3回繰り返す上に上一つ下二つという配置なので、ゲシュタルト崩壊かつバランスの乱れによる減点の可能性が高い。
画数が10の物量。小学1年上位の「早」の上位互換でもある。
この時点だと小学2年妥当の詐称だが、普段の生活で使用頻度の高い漢字であり、また形も覚えやすいため「早」とほぼ同じ難易度になる。
>>草
総合このレベルにしては珍しく、3パーツに分かれている。「とめ・はね・はらい」が全てあり、バランスも取りにくい総合譜面。
この学年にしてなかなかの物量。同レベルはせいぜい「中」とか「日」とかであるのに対し、初見でこの密度を捌ききるのは困難。
構成は素直なため容易に覚えられる人も居るが、癖がつくと厄介。
正規に慣れるまでは小2レベルと思って挑むと良い。
個人差認識難特筆すべきところは2画目のであり、1画目と同様に捌いてはいけない。角度が違うことを意識すれば体感難易度は大幅に下がる。
スコア難下側の「口」を「夕」のどこにくっつけるかが難しく、それによってバランスが大きく変わってくる。しかし、選曲回数が並外れて多いため、コツを掴めば、中以下に感じられるかもしれない。
体力画数が多く密度は詐称気味だが、ほとんどが縦画と横画のみで構成されている。終盤までに体力切れを起こさないよう、なるべく最小限の力で捌こう。
総合「とめ、はね、はらい」の三要素が詰まっている上に、バランスが取りにくい。また、「土」との複合を兼ねており、人によっては詐称に感じられるかもしれない。「青」とは対照的に、技術譜面である。
局所難前半の「田」の部分と後半の「丁」の部分の間の接続が困難。丁の一画目の位置がスコアの全てを決めると言っても過言ではない。
詐称配置難画数も8と小学1年漢字の中ではかなりの物量であり、悩んだ際のゲシュタルト崩壊を起こす確率の高い形をしている。
小学1年適正レベルだと点の向きで悩まされる。低く見積もっても小学2年中位クラスか。
認識難ゲシュタルト崩壊以前に、この配置を暗記できるかも分からない問題字。
要注意! 画数は10。小学3年クラスの物量であり、またかなりの高密度のため見た目難易度はかなり高い。
更に小学1年では習わない「交」を使用するため、確実に小学2年クラスはある。
普段頻繁に使う漢字であることを考慮しても小学2年強。小学3年弱はあるかなりの詐称。
辛判定要注意! 画数や形だけ見れば控えめの難易度だが、類似漢字として「学」がある。点の数を間違えてしまうだけで別の漢字になってしまう上に、少し形を間違えてしまうと、何と小学6年で習う「宇」となってしまう。 
後者の字に酷似している点などを考えても小学1年は明らかな詐称である。
全体的に難易度が高く、冒頭にはあまり見ない複合が存在する。1、2画目と3画目の向きが違うことに注意。詐称枠の「字」の上位互換であるため、無論この字も詐称である。
音読み難要注意! 小学1年の漢字は多少形が難しくても、普段常用する漢字であるため難易度が下がるが、この『村』は小学1年の漢字で最も使用頻度が低い。それに画数こそ8未満だが高密度である。
「むら」と言われればまだしも「そん」と言われると一気に難易度が上昇する。小学3年中位クラスの超詐称。
難配置四画目から一気に難易度が上昇する。曲線に慣れないプレーヤーは小2〜小3クラス、下手したら小4クラスに感じるかもしれない。
初見殺し
スコア難
危険! 正答率ほぼ100%の「一」「二」「三」であるが、その次の『四』で一気に正答率が下がる。
画数も1,2,3と順に来ているのに急激に5という理不尽な上昇を見せる。
形もゲシュタルト崩壊を起こしやすい。
個人差スコア難総画数は1と、初心者でも書くことができる漢字の一つだが、文章にした際に「ー(長音)」や「‐(ハイフン)」などと混同されることが多くなるため、高い精度が求められる。
また、書く際にマスの上下への偏りが多発するため要注意。スコア難易度は小1のレベルを上回る。
音読み難形だけ見ると非常に単調で簡単に見えるが、「村」に続く使用頻度の低さで頭から離れてしまうことが多い厄介な漢字。
更に「せき」という読み方もあるため、画数3という字でありながらかなりの難易度に化けることも多い特殊な字。
音読み難シンプルな譜面だが、意外と選曲されない漢字。また、「こう」という読み方はマイナーである。
辛判定譜面自体は「十」に2画増えただけであり、出現頻度は高いため単体であればクリアはしやすい。
ただし、同じ学年で習う「本」と非常に似ており、またこちらも出現頻度が高いため、とても癖が付きやすいので注意。
辛判定>>木
最後の画をあまりにも下に書きすぎると、ダサい。
書き順難個人差 形そのものは適正の中でもかなり簡単な部類に入るが、書き順が超詐称。
縦と横のどちらから始まるか、縦と横は連続で書いてもよいのかなど混乱させる要素が多く、中学生でさえ正しく認識できていない例も。「右」は左向きにはらう線が1画目、「左」は右向きにひく線が1画目という所に注意しよう。
スコア難
読み方難
形は簡単で意味も取りやすいが、読み方が飛び抜けて多い(この時点で10個)ため、混乱は必至。落ち着いて捌いていこう。
困ったことに、中学で読みが二つ増える。更に芝生や丹生など常用外の読みや熟字訓も多く、上位段位をも惑わす。
初見殺し要注意! 同学年で習う「人」とほとんど同じ形をしているので混同しやすく、また、きれいに書かないとどちらかわからない可能性がある。慣れれば小1下位レベル。
なお、書き順は左はらいが1画目の点に注意。間違えて覚えると癖がつく可能性がある。
バランス難
スコア難
二画目のスタート位置で全てが決まるほどのバランス難であり、この一画でスコアの半分が決まると言われている。「くノ一」と暗記すれば難易度はそこまで高くはないが、人によっては変な癖がつくため、スコア難易度は小3レベルを誇る。