発狂難易度表(仮)


このページでは主に常用外漢字、創作漢字の難易度について扱う。
この表では大まかに漢検難易度表の上位に位置する準1級程度、1級程度、それ以上で難易度を分けることができるだろう。

発狂難易度表(仮)

難易度漢字配当級コメント
常用漢字レベル「闊達(かったつ)」「迂闊(うかつ)」などに使われる漢字。門がまえに活と単純な字形のうえ、ときどき見かける漢字である。
「もやし炒め」など、料理関連でよく見る漢字。字形も単純だが、なぜか1級配当。
「喘ぐ(あえぐ)」「喘息(ぜんそく)」などで使われる漢字。
2017年ユーキャン新語・流行語大賞の候補に挙がったことにより、「忖度(そんたく)」という言葉が巷で通じるようになった。
準1字だけでもなぜか気持ち悪い漢字。17画と結構画数が多いが、「米」の下に「異」とシンプルな構成なうえ、嫌でも見かける漢字である。
逆詐称「嚥下(えんげ)」「誤嚥(ごえん)」などで使われる漢字。
「囃子(はやし)」「囃す(はやす)」などで使われる漢字。使用頻度はそこそこあるが、認識難。
準1準1級クラス入門オススメ!!
「厭世観(えんせいかん)」「厭わない(いと)」などで使われる漢字。
準1「凋落(ちょうらく)」などで使われる漢字。読み間違いに注意。
カレンダーの「啓蟄」で見かける漢字。1級漢字らしい見た目をしているが、実は割と見かける漢字でもある。
圧倒的初見殺し。口へんに烏であるが、気づくまでは「鳴(な-る)」と書きがちである。「嗚呼(ああ)」「嗚咽(おえつ)」などで使われる漢字。
字形がおどろおどろしいが、アイドルグループ「欅坂46(けやきざかフォーティーシックス)」の認知度に伴い、一気に認知度を上げた漢字。https://kanji.jitenon.jp/kanjii/4210.html
ステルス性能を持つ。見ての通り、「義」と酷似しており、しかも音読みまで同じ。その上字形もおどろおどろしいという厄介極まりない漢字。歴史好きならこの漢字をどこかで見たことがあるはずである
「のみ」と読む。字形がおどろおどろしい上、これでもかと間違えさせる気まんまんである。https://kanji.jitenon.jp/kanjij/4746.html
「鬱」と同じ29画の漢字。初見殺しのオンパレード。書くのが一番難しいといっても過言ではないレベル。
詐称
準1準1級の漢字の中だとトップクラスに書くのが難しい漢字。見ただけではまず書けない。「土嚢(どのう)」などで使われる。
準1余裕で1級相当な漢字。字形もかなり嫌らしい上に、日常で用いる機会もかなり少ない
個人差準1「かなえ」と読む。初見で認識することはかなり無理がある漢字。書き慣れることでしか克服できない。
ムーンスターと漢字の見た目はカッコいいが、意味は「なまぐさい」。この漢字を名前に使おうなどとは絶対に思ってはいけない。ある意味詐称

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