☆11


☆11(漢検2級弱・中)

難易度漢字属性コメント
「宛先」などでお馴染みであり、「腕」「婉」など、いくつかの漢字の音符にもなっている。ちなみに、表外読みに「エン」「あたか-も」「さなが-ら」「ずつ」と沢山あり、準1級プレイヤーを混乱の渦にいざなう。
高く見積もっても小学5年生レベルの逆詐称。山+風で嵐。字形も単純であり、国民的アイドルグループ「嵐」でかなり見慣れた漢字である。ちなみに「ラン」と読むとき(例:翠嵐)は、青々としているさま、という意味になる。「ラン」は表外読み。
小学6年生レベルの逆詐称。「茨城」でお馴染みの漢字。トゲトゲの植物。
比較的最近常用漢字に入れられた字だが、日常的にも目にする機会は多く、字形もそこまで難しくはない。落ち着いて書けば間違えないだろう。
名字や地名に多用されている字であり画数も8画と少ないので、小学生の内から覚えているプレイヤーもいるほどの逆詐称漢字である。
「丘」との使い分けには注意しよう。
漢検3級であっても違和感のない字形である。ただし、「瓦礫」「瓦解」など、「瓦」がつく熟語は難しいものが多い。
おいしい。ちなみに「柿(こけら)」というのもある。
「鎌倉幕府」でお馴染みの漢字。「兼」という複雑な字を克服すれば後は簡単である。漢検2級にちょうどいい難易度ではあるものの、小学校の歴史で覚えさせられたことから、弱とする。
「韓国」でお馴染みの漢字。こちらも「鎌」と同様小学校で覚えさせられたことから、弱とする。
逆詐称レベルの漢字。小学生で習う漢字の中に入っていてもおかしくない。
団子を刺したような形をした面白い漢字。
画数がやや多いが、日常でよく見るので大丈夫だろう。「能」も小学生で学習するので難易度は低め。
「初詣(はつもうで)」でお馴染みの漢字。実は「まいる」や「いたる」という読みも持っている。
「股間」でお馴染みの漢字。漢字自体も難しくはない。
画数も少なく、日常でもよく見る。「虐」と間違えないようにしよう。
日常でもよく見る上、書くのも難しくは無い。
「埼玉」でお馴染みの漢字。常用漢字外で「さき」や「みさき」と読むが、ほぼ使われない。
蛇足、千葉の敵。
「冊」がやや難しいが、「冊」をマスターしておけば書くのは簡単。「しがらみ」という読みももっている。
「斬鉄剣」などでお馴染みの漢字。字形もさほど複雑ではない。どんどん使っていこう。
たった8画の超簡単な漢字。しかし「釆」という漢字も存在してる。
日常でもよく見る上、書くのも難しく無い。
表外読みに「しな-びる」「しお-れる」「しぼ-む」がある。読みが多く捌ききるのが厄介。
喉とセットの「咽喉」で使う漢字。「むせ-ぶ」とも読めるため覚えておこう。
「うら-む」と読む、字だけでも恐ろしい漢字。ホラー映画のタイトルにもあるので、恐さに拍車がかかっている。
映画「崖の上のポニョ」などでお馴染みの漢字。あまり無いと思うが、「岸」と混同しないように。
「口蓋」や「火蓋」でお馴染みの漢字。読みより書きのほうが難しいので、しっかりと書けるようにしておこう。
画数も多く、意味もなかなかダークな漢字。字形は割と単純。
「くず」と読む漢字。悪口のほうで使わないように。11画と12画のインパクトが高い。
「父」+「金」と書かないように。
「幾」と似ている漢字。混同しないように。なお「近畿」や「畿内」以外にはあまり使わない。ちなみに「みやこ」という読みも持っている。
旁を「犬」にするか「大」にするかで迷う漢字。どうやらどちらでもいいらしいが、出来れば「犬」にしたほうがいいかもしれない。
相撲の「小錦」などでお馴染みの漢字。「綿」とかなり間違えやすいので注意。
「愛媛県」でお馴染みの漢字。「才媛(さいえん)」という言葉も覚えよう。
字形、読みともに単純であるが、「訃報(ふほう )」を読み間違ったプレイヤーが少なくはないのも事実。主な読み間違いとして「とほう」があるが、最近「ろうほう」というどう間違ったらこうなるのかわからないMissを出したプレイヤーが全国から大バッシングを喰らったという事例もある。取扱いに注意すべき漢字。
字形がやや複雑な漢字。一歩間違えれば「寒」になりかねないため、注意。
「眉毛」でお馴染みの漢字。間違って最初の部分を「尸」にしないように。
「おそ-れる」と読む。「恐れる」とは違い、尊敬の意が込められている。「かしこ-まる」は表外読み。余計にはらいを書き、Missを出したプレイヤーも少なくはない。
形こそ簡単なものの、常用漢字である必要性が全くない。
「おしはかる」という意味(表外読みでもある)。その意味合いから「憶」と混同されやすく、この字を覚えていても書き取りでうっかり「憶」と間違える可能性があるので注意。
日常生活における使用頻度が低く、印象に残りにくい漢字である。
それゆえ問題に出される頻度も低めだが、しっかり対策をしておかないと出題されたときに字自体が思い浮かばないという可能性も十分にあり得る。
個人差みだら(表示不可)見るのも書くのも個人差がある。https://kanji.jitenon.jp/kanjid/1948.html
形こそ単純なものの「歌」に圧され、使用頻度が低い。
「色(気)が豊か」と意味そのままの字形。「あで-やか」「なまめ-かしい」は表外読みであるものの一般常識として覚えておきたい。
単純な字形だが、「旺盛」くらいでしか使わない、使用頻度の低い漢字である。そのため忘れやすい。
「芽」「雅」などの漢字の音符であり、一見簡単そうだがよく見ると2画目のクセが強い。なお、標準字体と許容字体の画数は異なる。
「楷書」くらいでしか使わない、使用頻度の低い漢字。
たった三画だが、意外とバランスが取りづらい漢字。「物乞い」や「乞食」などで使われる。