小4


小4

難易度漢字属性コメント
逆詐称画数も少なく、形も覚えやすいため、小4レベルの物と考えると逆詐称クラスと考えられ、加えて小3で習う泳、波などの難易度の方が高いという面でも逆詐称に拍車をかけている。
小2〜小3中位レベル相当。
小4クラス入門オススメ! 何と、小1でも下位クラスの「土」の下の棒が短くなっただけの超手抜き漢字。
読みも「つち」「し」とまず間違えることはない。「土っぽい」と覚えるだけでまず書ける小4適正プレイヤーをナメてるかのような難易度。
使用頻度を考慮して、小2最下位クラスが妥当だろう。
画数は4。「木」の下位互換である事を考えても逆詐称である事はわかる。
同じ密度で同学年で習う「欠」も簡単だが、「欠」よりも使用頻度が高く、こちらのほうが簡単。
縦棒が出ない事がクリアの条件だが、もしはみ出して書いたら、「あ、これはみ出したら木やん」となるためまず間違えることはないだろう。小2下〜中位クラス。
同じく画数4の漢字。「ふ」と言われると戸惑うが「おっと」と言われればまず書ける逆詐称漢字。
似た形の漢字も特にはなく、誤爆の心配はない。「父」よりも書きやすいことから小2下位クラスが妥当。
スコア難「弗」「貝」の字を縦に並べ圧縮して書くのは大人でも容易ではなく、書く回数を重ねても綺麗になりにくい。適正者にとっては詐称気味か。
詐称体力
複合
要注意!! この学年帯から怒涛の物量ラッシュが始まる。その中でもかなり複雑な漢字。
まず密度が凄まじく、中学年以降の適正プレイヤーでも形を誤魔化して書いているのが多いほどの難解な漢字。使用頻度も「機械」以外に「機会」という言葉もあるために非常に高い。
わかっていても綺麗に書くのが困難なため、低く見積もっても小5クラスか。
体力
複合
書き順難
配置難
危険!! 小学校において最多画数20画を誇る漢字の一つ。ただでさえ初見でややこしい形をしている「義」(小5)の左側に、「ごんべん」という横棒の数を誤りやすい部首が付き難易度をさらに格上げしている。小5中位相当。
複合
ラス殺し
全体的な形のバランスが取りづらく、また画数が多いため書き順も覚えづらい。小6下位くらいが妥当か。一つ一つのパーツは単純なので落ち着いて対処するように。
ラストの横棒は伸ばし過ぎると、文字が斜めに見えてしまうので、ラス殺しに気をつけること。
体力
認識難
「機」と同じく誤魔化して書かれやすい漢字の一つである。右側のつくりがパッと見ただけでは形を認識しづらいため、いわゆる「見ただけ勉強」で対策を組んでいるプレイヤーにはかなりの難解漢字になると思われる。使用頻度も高い。
体力
認識難
危険! 文字の形がどう見ても「緑」であり、超初見殺し漢字となっている。つくりが全く同じで、へんが「金」か「糸」という違いだけである。
もちろん書くだけならば逆詐称に近いが、悩んだ際や、対策を組まなかったプレイヤーは間違いなくこの漢字で殺されてしまうだろう。抜き打ちテストゲージでのクリアは最難関クラスにもなりえる。
初見殺し
書き順難
書き取り、読みならば小4としては逆詐称気味だが、特殊テストゲージ「書き順」でのクリア難易度は高校生どころか社会人適正プレイヤーでも正答率の低い凄まじい難度になっている。
(ただしこれは昔は書き順とされたものが幾度か変更されたことが原因でもある)
一見すると心+ノの構成に取れるが心の書き順とも異なる。要注意。筆順を守らないと一気に崩壊し、 立て直し不可能に陥る。
練習漢字も少なく初見難。
特殊な形、また前述のことも考慮して小6中位の超詐称漢字。
個人差スコア難個人差が激しい漢字であり、はらいの得意不得意やクリアラーとスコアラーの間で「衣は小2」「衣は小5強」などと詐称扱いも逆詐称扱いもされがち。この漢字で高スコアが出るようになってきたら超詐称漢字の「飛」に挑戦するタイミングとも。
配置難
書き順難
注意! 総画数はレベル相応だが、配置難で非常に個人差が出やすい漢字。書き順も難解で、直線→はらい→はね→点二つという他に例を見ない凶悪な配置が二回連続で襲い掛かる。
さばけたとしても字形のバランスを崩しやすいが、中には苦も無く書く児童も。
総じて詐称寄りの超個人差漢字。あまりの個人差に「小飛」というレベル評価の声も。
局所難右上の点がコンボカッター。癖がつくと抜け出すのが難しい。意識してリズムを掴もう。
へんとつくりにかなり密度差があるため、バランスにも注意が必要。
個人差左側のハネのない『己』がコンボカッターだが、一度覚えてしまえばむしろ小2レベルの逆詐称。
追記、ハネても問題ないことが発見されたが、結局は教師のメンテナンスが重要。
配置難
認識難
同レベルの強クラスに比べると物量はそれほどでもないが、後半の配置がこのレベルとしては非常にさばき辛い。
上級の生徒ほど「爪」「瓜」と混同しやすく、一度後半部へのつなぎでつまずくと最悪呪われかねないので、流れに乗ることを意識したい。
体力
局所難
画数が小学校の最多画数を誇り常用漢字でもトップクラスの20画で漢字テスト等で思わぬ時間をとってしまうこともある物量漢字の一角。
漢字自体は「立」と「兄」を2つずつ組み合わせただけであり、「競争」など小学校でもよく使われそうな熟語も多く読みではあまり苦労しない。
しかし、左側の「兄」部は流さずはねるためそこだけで誤答になりかねない局所難。体力に自信があるなら小4上位レベルだが苦手だと小5でも中位以上の難易度に化ける。
認識難「昔」にただ にんべん がついただけだが、漢字の中で一番ゲシュタルト崩壊が起きやすいと有名な字。
小学生の時の漢字テストで合ってるにも関わらず違和感を覚え、書き直して×をもらった人は少なくないだろう。
配置難「大」の隙間に「口」を4つ配置した特殊な漢字。バランスを考えた筆運びをしないと見栄えが悪く誤答になりかねないため初見は間違いなく詐称。
複数回書いてもバランスの問題で癖がつく配置のうえ字が汚いと目立つため詐称気味の個人差か。
発狂
局所難
バランス難
音読難
某テレビ番組で「ゲシュタルト崩壊しやすい」とされ、バランス難。米へんの漢字は少ないので、慣れるまでは詐称に感じるかもしれない。
漢検を意識しないのであればせいぜい「紛」との混同によるミスに注意を払う程度と難所は多くないが、漢検上位を目指す人にとっては糎、粍、粁などのいわゆる「距離譜面」という特有のトリッキーな譜面に泣かされる。要警戒。
初見殺し見た目の難易度があまりにも高いため、プレイヤーが真っ先に対策を組む漢字であるため正答率が高い。
しかも対策を組んでみるとそこまで特殊な感じではない上に意外と頭に入りやすい。初見難度は高めか。
認識難一口に言ってしまえば対策が甘いと「変」や「受」と混同しやすい特殊な漢字。密度も高いため意外と頭に入りにくい。
また、間に「心」が入っているのがミソで、綺麗に書くのが若干難しい。書くだけならまだ良心的な分類。
判定難上下の棒の長さで読みも意味も変わってしまう特殊な漢字。字が汚いという理由だけで誤答になりやすい漢字であるために若干地雷気味。 
覚えてしまえば小2クラスの超逆詐称にもなる。