カードリスト:漢 第2弾



SR袁紹(栄光)

武将名えんしょう ほんしょ河北の覇者
袁紹 本初「天下が余の勝利を望んでおるのだ!
   無駄な抵抗はやめよ、孟徳ッ!」

名門・袁家の出身で、曹操とは幼馴染。都を混乱させた董卓が死に、群雄割拠の時代になった後は名だたる名士を配下にして、河北に強大な勢力を持った。同じく天下に号令せんとする曹操と官渡で激突。天下分け目の戦いを繰り広げた。
コスト2.0
兵種槍兵
能力武力7 知力6 征圧力2
官職武官
特技魅力
将器兵力上昇 士気上昇 募兵
計略栄光の大号令漢の味方の武力が上がる。この効果は自軍の士気が多いほど大きい
必要士気7
Illustration : lackCharacter Voice : 安元洋貴


河北の雄・袁紹が他の英雄達から遅れて参戦。

スペックは号令持ち2コストとしては割と珍しい武力寄りのバランス型。君主らしく魅力持ち。
将器は計略との相性が良い士気上昇も良いが、生存性能が高いに越した事はない為兵力上昇を推奨。

計略「栄光の大号令」は自軍の士気を参照して武力が変動する号令。
武力の計算値は自軍の士気-4。士気12で打てば武力は+8される。効果時間は8.3c、知力依存0.4c(Ver.2.1.0D)

士気7の大型号令であることを考えれば、武力上昇は最低でも+6は確保したいところ。
つまり士気9以下の時にこの号令を撃っても全く費用対効果に見合わない。
また、仮に士気があってもこちらがラインを上げていない時に打てば攻城は取れず、計略の仕様上連打では攻められないため一度使えばまた使うタイミングを計ることになる。
最大効果の全体に武力+8は破格だが、それを如何に上手くマウントを取った状態で使うかに全ての問題が集約される。

幸い袁紹軍の武将は士気フローに優れた計略を色々と持っているので、それらを使って上手く士気を調整していきたい。
だが袁紹軍の武将達は非常に癖の強い性格をしたカードばかりでもある。
田豊・沮授など低武力や歩兵を採用すると、いくら号令で武力を上げても他の英傑号令などに押し負けてしまったりもする。
かといって顔良・文醜などの高武力だが低知力の武将ばかりで固めても、妨害やダメージ計略に止められやすくなるといずれも一長一短なので、デッキ構築で弱点が分散するよう調整したい。

最大効果が強烈でも武力しか上がらない、そして連発はできないことから対策もされやすい。
また最大効果でも相手の同士気の計略を常に跳ね返せるような圧倒的さには欠ける。
赤壁の大火を食らえば袁紹も瀕死になり、かといってデッキが低武力に偏れば各種英傑号令と痛み分け程度でしのがれてしまう。
常に士気漏れを気にする必要もあり守りではやや打ちにくいと留意点も非常に多く、同勢力にはより派手な性能を持つ漢鳴の大号令が存在することもあり、やや影が薄い。
桃園の誓いなどの登場もあり、最大効果でも相手を確実に圧倒するとは言い難いのが現状。

漢鳴の大号令と違い、上手く使えば1試合に最大効果で2回は撃てるのは大きな強み。
ゲームプランに自信があるプレイヤー向けのカードといえる。

登場バージョン

Ver.1.1.0A

修正履歴

Ver.1.2.0E 効果時間短縮 8.3c→7.9c
Ver.2.1.0A 効果時間延長 7.9c→8.3c
Ver.2.1.0D 範囲拡大


C王允

武将名おういん しし
王允 子師「ようこそお越しくださった。
 精一杯、おもてなしいたそう」

若き頃に「王佐の才」と名士・郭泰から認められた漢の忠臣。董卓が都を掌握すると、司徒に任命され政務を執行した。しかし董卓の目に余る暴虐な圧政に国の存亡を憂い、秘密裏に董卓暗殺計画を立て、呂布を利用し、これを成し遂げた。
コスト1.0
兵種槍兵
能力武力1 知力8 征圧力2
官職文官
特技伏兵 漢鳴
将器長槍術 復活減少 速度上昇
計略漢鳴の離間【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
敵の武力を下げる 漢鳴2以上:さらに移動速度を下げる
必要士気5
Illustration : 三好載克Character Voice : 武蔵真之介


貂蝉の養父であり、貂蝉と共に董卓と呂布を仲違いさせる「美女連環の計」を謀った漢の忠臣。

武力は1と脆いが、高知力伏兵持ちかつ征圧力2と計略要員としては上々のスペック。
漢軍1コスト槍兵の伏兵持ちは他に中知力の伏寿しかいないため、伏兵目当ての採用も十分考えられる。
将器は覚醒しなくても問題ないが、速度上昇・長槍術・復活減少と低武力槍兵にはありがたいものが揃っている。

計略は漢鳴版の離間の計。ただしこちらは知力が低下しない。
その代わり本家よりも武力低下値が大きくなっており1回で十分な戦果を挙げることが出来るため、
漢鳴号令の裏の手やワラパーツとして採用しやすい。
LV0 武力-3
LV1 武力-4
LV2 武力-5 速度0.5倍
LV3 武力-7 速度0.5倍
効果時間は下記参照。(Ver.2.1.0D現在)

同じ1コストの漢鳴妨害計略持ちとしては孔融がいるが、
あちらは効果に速度低下がなく敵に逃げられやすい代わりに消費士気4のため漢鳴稼ぎに使え、漢鳴3の低下量は強烈無比。素武力2で足を引っ張りにくいのも強み。
こちらは消費士気5のため漢鳴稼ぎには使えないが、序盤の武力不足を補う伏兵に加え速度低下により相手を逃がさず殲滅できると、性能面では差別化が図られている。
特に漢鳴の大号令などは効果中に決定打を与えないと敗北必至なため、先出しでも後出しでも速度低下により思う様蹂躙できる連環との相性が良い。
また高武力弓兵との相性が良く、自身の兵種補完と計略の両方とかみ合っているので一緒に採用してみると良いだろう。

効果時間の目安(Ver.1.2.0E)

敵の知力12345678910
効果時間9.8c9.5c9.1c8.8c8.3c7.8c7.1c5.4c3.8c3.0c


登場バージョン

Ver.1.1.0A

修正履歴

Ver.1.1.0D 範囲縮小
Ver.1.2.0E 効果時間延長
       範囲拡大
Ver.2.1.0D 移動速度低下値増加


R王美人(雷撃)

武将名おうびじん
王美人「あの子が大きくなる頃、
 今より平和でありますように」

霊帝の側室。何皇后に次いで霊帝の寵愛を受け、のちの献帝・劉協を生む。しかし、何皇后から激しい嫉妬を受け、毒を盛られて殺害された。劉協は幼くして母を失ったが、その養育は霊帝の母である董太后が引き継ぎ、聡明な少年に育った。
コスト1.5
兵種騎兵
能力武力4 知力8 征圧力2
官職-
特技魅力 漢鳴
将器兵力上昇 突撃術 復活減少
計略漢鳴の雷撃【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
いずれかの敵に雷によるダメージを与える。ダメージは互いの知力で上下する
必要士気5
Illustration : 夢路キリコCharacter Voice : 柚木涼香


献帝の母親で、即位後に存命していれば皇太后になった女性。
スペックやイラストは色々な意味で何皇后と好対照を成している。

漢の1.5コスト騎兵では稀有な征圧力2を持っているが、武力が低い軍師型。
女性なので魅力を持っているが、計略も含めて蜀の徐庶を意識した様なスペック。

漢鳴の雷撃は漢鳴レベルに応じて威力と落雷の本数が変化するダメージ計略。
1部隊に落とした場合、威力は漢鳴レベル0で知力1確殺、レベル1で知力2確殺(3は瀕死)、レベル2で知力5確殺、レベル3で知力16以上確殺。
落雷の本数はレベルごとに1→2→3→5と変化する(Ver.1.1.0C)。
漢鳴レベルを上げる意味ではやや重いのだが、素の落雷と違い士気5で落とせ、漢鳴0でも確実に確殺できる知力帯がいるのが強味。
漢鳴レベル0でも呂布などを退けるには十分だが、漢鳴レベルを上げるたびに威力倍率が跳ね上がる。
レベル3ともなると懐かしの降雨+破壊の豪雷をも上回る破格の威力を持ち、運次第ではあるが盤上を一掃できる可能性がある。

計略は強力なのだが、問題は自身のスペックの低さ。漢鳴絡みの1.5コストは三英傑や献帝や陶謙や華陀(ついでに審配)と激戦区。
また漢鳴デッキの場合一度使うとレベルがリセットされることもあり、使う計略の順番は非常に重要。
レベル1〜2ならよくて1試合に2回、レベル3は1試合に1回が撃てる限界なので彼女の計略をいつ使うかというビジョンが必要となる。
相手のデッキや試合展開に併せて使用タイミングを間違えないことが重要な切り札的存在であり、どこで使うかによって戦局が大きく左右されるジョーカーのような役割を担うカード。
「レベル2までは防御的、レベル3で攻撃的」という漢軍の性質をある意味最もよく表したカードといえよう。

実は何皇后との相性は悪くない。「毒で敵が逃げる→敵城まで一直線→まとまって出てきたところに落雷」という流れができるからである。
もっともその場合コスト2.5を比較的低スペックの2人で埋めることになるため残りのコスト配分が重要になるのだが…。

ダメージの目安、雷1本辺り(Ver.2.1.0D)

敵の知力12345678910
Lv0 (1本)1227052.74438.835.332.93129.628.4
Lv1 (2本)244140105.48877.670.665.86259.256.8
Lv2 (3本)366210158.1132116.4105.998.79388.885.2
Lv3 (5本)610350263.5220194176.5164.5155148142


登場バージョン

Ver.1.1.0A

修正履歴

Ver.1.1.0C 漢鳴1~2 雷によるダメージの回数減少 3/4→2/3
Ver.2.1.0D ダメージ増加


SR何皇后(毒牙)

武将名かこうごう唯我独尊
何皇后「許してほしければ・・・・・・
   分かってるわよねー?」

大将軍・何進の異母妹。屠殺家という下賤の出自だったが、賄賂を用いて後宮に入ることに成功。その美貌で霊帝に気に入られて、劉弁を生んだ。嫉妬により、献帝の寵妃・王美人を毒殺するなど、気が強く傲慢な性格であった。
コスト1.0
兵種槍兵
能力武力2 知力5 征圧力2
官職-
特技魅力 漢鳴
将器知力上昇 長槍術 速度上昇
計略美女の毒牙【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
敵の兵力を徐々に減らす。この効果は城に入る事で消滅する
必要士気4
Illustration : Nidy-2D-Character Voice : 花澤香菜


黄巾の乱後、実質的に漢王朝にとどめを刺す混乱を招いた傾国の美女。
旧作では何太后名義だったが、今作は皇后として登場。
肉屋の娘という庶民から霊帝の心を射止めるために手段を選ばず無茶をして一時天下を握る、ある意味乱世の奸雄。

スペックは2/5/2魅力と優秀。ただし文官ではないので一騎打ちが発生する。
同勢力の比較対象は多く、
・魅力なし、計略が汎用的で強力な孔融
・魅力なしで武力-1、伏兵持ちで後半の計略が超強力な王允
などがいる。何皇后を採用する場合は、漢鳴の安定感に貢献する特技魅力と選択肢となるそれなりの計略、征圧力2を重視してのことになるだろう。
将器は低コスト槍兵が持つ物としてはどれも優秀。知力上昇は、高知力相手への計略ダメージにかなりの差が出る。
ただ、漢鳴計略の特性上1人の計略だけを1試合で使い続けるような運用はまず無い。
他勢力の計略要員の知力上昇ほどの恩恵はないので、デッキバランスや相手の知力を見て知力覚醒の有無を選びたい。

美女の毒牙は群雄の李儒が持つ滅国の毒牙のような毒計略の漢鳴版。
漢鳴レベル0でのダメージは非常に低く抑えられており、知力1相手に28%、知力6以上には16~10%程度(Ver2.0.1A)。
知力将器を覚醒してもレベル0では知力1に30%、知力6に26%。
漢鳴レベル3では、知力1に84%、知力6に48%。知力将器覚醒で知力1に90%、知力6に78%。
ダメージ計略とはいえ速効性はないので、高いレベルをライン高めでかけて、抑止力として運用したい。

登場バージョン

Ver.1.1.0A

修正履歴

Ver.1.2.0A【漢鳴1、2】兵力低下値減少


C何進

武将名かしん すいこう豚犬大将軍
何進 遂高「ブヒヒ、ワシってば
   今日もいい男なのだ!」

何皇后の異母兄。元々は食肉の解体をする仕事をしていた庶民だが、異母妹が霊帝に寵愛されると共に取り立てられ、ついには大将軍まで昇った。しかし自身は部下に頼るくせに優柔不断な性格で、最期は政敵の十常侍らに殺された。
コスト1.0
兵種歩兵
能力武力3 知力1 征圧力1
官職武官
特技-
将器兵力上昇 捕縛術 征圧力上昇
計略何進の大号令味方の武力が上がり、知力が下がる
必要士気4
Illustration : 長澤真Character Voice : 武内駿輔


妹が宮中で毒殺などと大胆なことをしていたのに、こちらは優柔不断で小心者と全く似ていない何皇后の兄。

知力1征圧力1の無特技歩兵で武力も3とスペック的にはかなり寂しい。
将器はそれなりに有用なものが揃っている。覚醒させるなら征圧力上昇が第一候補か。
計略も旧Ver同様、武力が上がる代わりに知力が大幅に下がる号令と、完全にネタカード…
と思いきや、この計略が中々侮れないものとなっている。

計略の『何進の大号令』は全勢力見ても珍しいコスト1が持つ対象勢力不問の号令
範囲は自身中心に縦12マス×横10.5マスの縦長長方形で、戦場の中央に立てばほぼ全域を覆う広さである。
追加当初と比較し範囲がかなり大きくなった為あまり部隊を固める必要がなくなった。
武力+4、知力低下値は要検証、効果時間は7.1c(知力依存値1.25c)(Ver.2.0.1B)。
必要士気がたったの4というのを考えれば武力上昇値や効果時間は十分。

漢鳴関係の効果は全くないので漢鳴デッキには噛み合わないが、それ以外であれば裏の手として有力。
消費士気を抑えつつある程度の武力上昇値を持つ為、栄光の大号令が真価を発揮できない状態での運用も可能。
低士気全体強化なので老師田豊との相性もいい。
勢力不問なので、漢鳴や覚醒絡み以外であれば、殆どのデッキにも1コストで守りや攻めの一押しに使える号令を仕込めてしまう。
伏兵さえ踏んでしまえばほぼ警戒なく打てる為、魅力持ちを集めての開幕攻め等にとても有効。
何より本人がコスト1な為、優秀なスペック要員を大量に入れたり、開幕攻めに失敗しても他のカード次第で建て直しが非常に容易と、様々なバリエーションが組める。

だがこの計略を積極的にあてにする場合、知力低下のデメリットが付き纏う為、ダメージ計略持ちなどとの相性ゲーが増えてしまいがち。
その低下量は凄まじく、大抵は知力0になってしまう。詳細値は不明だが、余程知力を上げない限りは0になると想定しておいた方が良い。
普段はあまり脅威とならない低知力のダメージ計略や妨害計略も致命的になり、対峙した際に号令を使ってしまえば一瞬で壊滅する危険性もある。
明確な弱点が存在するので、それに目をつぶれるかどうかで取捨選択していきたい。
何進本人は武力3と計略以外は取り得のない歩兵なので出来る事は少ないのも留意しておきたい。

相性ゲーになりがちな分、妨害・ダメージ計略がないデッキに対しては思った以上に安定した性能を発揮してくれるだろう。
幾度も範囲の上方修正を受け、Ver.2.6.0C時点での範囲は「何進が戦場中央にいるとほぼ戦場全域が効果範囲内になる」という凄まじい広さである。
ここまで広いと問題のダメージ計略や妨害計略相手にも広がって攻めることで幾分デメリットを抑えられるため、運用次第では輝ける……かもしれない。

第4弾-2でのカード追加にて、過去作から相性の良かった異母妹の何皇后(甘い色香)が追加。
甘い色香の武力低下デメリットを知力0にする事で一瞬で終わらせる事が出来、士気7で武力+4&兵力全回復の号令という独自の効果を発揮できるようになった。
更に多色にしてシナジーのあるUC夏侯徽(智者への反計)を組み込めば、夏侯徽の知力を0にすることで殆どの武将が反計対象になり、
弱点であるダメージ計略や妨害計略を防げるといった構築も可能である。

登場バージョン

Ver.1.1.0A

修正履歴

Ver.1.1.0D 範囲拡大
       効果時間延長 5c→5.8c
Ver.1.2.0D 効果時間延長 5.8c→6.7c
Ver.2.0.1B 効果時間延長(知力依存値増加)6.7c(0.83c)→7.1c(1.25c)
       範囲拡大
Ver.2.5.1C 範囲拡大 →縦12マス×横10.5マス



R顔良(誉れ)

武将名がんりょう袁家の二枚看板
顔良「ふ、歯ごたえのない・・・・・・
  私に挑む猛者はいないのか!」

文醜と並び「二枚看板」と称される、袁紹配下の将軍。官渡の決戦の緒戦である白馬の戦いで先鋒を務め、魏続や宋憲を一撃で討ち、さらには援軍としてやってきた徐晃をも撃退した。同僚の文醜とは義兄弟の契りを結んだ戦友である。
コスト2.0
兵種騎兵
能力武力8 知力3 征圧力1
官職武官
特技勇猛
将器突撃術 城門特攻 攻城術
計略先陣の誉れ武力が上がり、効果終了時に自軍の士気が上がる
必要士気5
Illustration : 前河悠一Character Voice : 森田成一


袁紹軍の猛将・兄。
明らかに名前だけでイラストが文醜と差別されているが、これはSSQではなくもはや各媒体でのお約束。
勿論名前だけで彼がイケメンだったかは定かではない。

スペックは武力こそ8と優秀だが、それ以外は低知力に征圧力1と寂しい。
一応勇猛は後述の計略にはありがたいのだが、それでもダメージ計略や伏兵には常に注意が必要。
将器はどれも微妙。計略の事を考えるとかろうじて突撃術が候補になる程度か。

先陣の誉れはただ武力が上がるだけの単純な強化だが、効果終了後に自軍の士気が+4される。
武力上昇は+6、効果時間は5.8c(Ver.3.0.0C)。

士気バックを含めて考えると、実質士気1で打てる強化戦法と捉えるとわかりやすい。
本人の武力が元々高いので、士気1で武力14になれるのは決定力はないものの戦場を荒らすには十分。
しかし、小覇王の蛮勇の征圧領域塗り替えと同じく、「効果時間終了時の付加効果」扱いであるため、
効果時間中に自身が撤退してしまうと士気は帰ってこない。
基本的に、武力上昇を相手に押し付け相手計略を誘って士気差を作るか、部隊撃破で部隊差を作るか二択を迫っていく運用となる。
生存させられる自信がある場面なら、相手の強化計略に対応して使用し、被害を最小限に抑えつつ士気差を作っていくのもいいだろう。
いずれにせよ、効果時間中に撤退した場合、強化戦法の劣化版となるので注意。
ダメージ計略などを引き出して撤退するぶんにはまだいいが、迎撃や伏兵に遭うなど相手の計略も引き出せず撤退した場合はコスト2が落ちただけではなく、大きな士気差を相手に与える苦境を背負うことになってしまう。
先撃ちで荒らしていく能力が高いとはいえ、強引な突出はしないようにしたい。

生存させられれば士気対効果は非常に良いのだが、計略単体では並の武力上昇で効果時間も短く一気に戦局を変えるような爆発力は持っていない。
あくまで士気バックから後続する計略に繋げることで、初めて大きな戦果を残すことができる効果。
大型の計略を狙う際にタイミングが合わない時は、とりあえずこの計略で士気漏れを防ぎ士気を無駄にせず攻めあがるなど、使い方次第で攻勢の維持を保つ事もできる。
主君の袁紹との相性はかなり良い。

ただ、控えめな計略に加えて2コスト騎馬である点が難儀。
栄光デッキや王者デッキの騎馬枠は破壊力のある張郃高幹、コスト比性能が高い鮑信と競合する。
漢鳴デッキは漢鳴デッキで旧作ほど騎馬に困らない為どうもお呼びが掛かりづらい。
さらには2.5コストに優秀な自分が追加されたのもかなりの逆風に。

優秀な武将である事は間違いないのだが、他の有力なパーツに押されどうにも埋もれ気味になってしまっている感は否めない。

コンパチブル武将

Ver.2.5.1C LE顔良(横山光輝)

登場バージョン

Ver.1.1.0A

修正履歴

Ver.1.1.5A 武力上昇値増加 +4→+5
Ver.2.0.0D 効果終了時に増加する士気上昇量増加 +4→+4.5
Ver.2.5.0A 効果終了時に増加する士気上昇量減少 +4.5→+4
Ver.3.0.0C 武力上昇値増加 +5→+6


SR献帝

武将名りゅうきょう はくわ最後の希望
劉協 伯和「この手で漢朝を再興する。
   夢物語では終わらせない」

霊帝の子。暗愚な兄・劉弁とは対照的に、聡明かつ風格のある人物だったため、董卓に擁立されて9歳にして皇帝となる。董卓の死後は戦乱の都を脱して各地を転々とするも、皇帝を尊重する姿勢を示した曹操に保護された。
コスト1.5
兵種弓兵
能力武力4 知力6 征圧力3
官職文官
特技魅力 漢鳴
将器兵力上昇 守城術 募兵
計略漢王朝の希望【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
撤退中の最も武力の高い漢の味方が復活し、武力が上がる 漢鳴3:さらに征圧力が上がり、撤退した場所に出現する
必要士気4
Illustration : ゆきさめCharacter Voice : 代永翼


漢王朝最後の皇帝。彼の即位前に漢は事実上壊滅していたが、国に幕を下ろす人物となってしまった。

スペックは知力がやや高めだが、武力は4と苦しい数値。
このコスト帯の征圧力3は珍しいのだが、弓兵という動かない兵種とマッチしているとは言い切れない。
とは言え皇帝らしく魅力持ちである為、漢鳴デッキは勿論、号令デッキとの相性も決して悪くはない。
特に号令筆頭の皇甫嵩が征圧力1のせいで総征圧が低くなり易い為、素で征圧力3を持つ彼は意外と貴重。

計略「漢王朝の希望」は単体復活系。
撤退している一番武力が高い漢の味方を復活させ、武力を+2/+4/+6/+8する。
復活時の兵力は30%/50%/100%/100%。
また、漢鳴レベル3に限り更に征圧力が+3され、撤退した場所に復活する。
効果時間は13.3c(Ver.2.5.1C)。
初登場時は武力上昇が漢鳴3のみであり、しかも復活はランダムとかなり使いにくい計略だった。
その後のエラッタにより、漢鳴3以外でも武力が上がるようになり復活対象も絞れるようになった。
ただ、さすがに利便性が高すぎた為か兵力回復量はVer.2.5.1Cで大幅に下げられている。

Ver3.0.0Aではデメリット特技の刻印が追加され、厄介なデメリットを消す事ができる…のだが、Ver.3.0.0A現在漢鳴と刻印を両立している武将は一人もいないのが悩ましいところ。

号令デッキよりも、高コストをメインに据えた場を荒らすデッキに向いている。
ちなみに他の戦場復活計略同様、敵陣には復活せず、自軍・敵軍のラインギリギリである点に注意。

登場バージョン

Ver.1.1.0A

修正履歴

Ver.1.1.0D 漢鳴0 復活時兵力増加 60%→70%
       漢鳴3 武力上昇値増加 +7→+8
       漢鳴3 征圧力上昇値増加 +2→+3
       漢鳴3 効果時間延長 8.3c→10c
Ver.2.0.1B 漢鳴3 効果時間延長 10c→15c
Ver.2.5.0C 計略内容変更
       「撤退中の漢の味方が1部隊復活する 漢鳴3:さらに武力と征圧力が上がり、撤退した場所に出現する」
       →「撤退中の最も武力の高い漢の味方が復活し、武力が上がる 漢鳴3:さらに征圧力が上がり、撤退した場所に出現する」
Ver.2.5.1C 効果時間短縮 15c→13.3c
       漢鳴0~2 復活時の兵力減少 70/90/200→30/50/100


C黄祖

武将名こうそ
黄祖「くふふ・・・・・・江東の虎を討った
 オレ様に、怖いものなどないわ!」

荊州刺史・劉表に仕える将。襄陽の戦いにおいて、敵対する孫堅を討ったことから、孫堅の子である孫策や孫権から仇として狙われ幾度となく戦った。最期は孫権軍の猛攻によって江夏郡の城もろとも滅ぼされた。
コスト1.5
兵種弓兵
能力武力5 知力4 征圧力2
官職武官
特技防柵 漢鳴
将器攻撃力上昇 遠弓術 守城術
計略漢鳴の遠弓【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
武力と射程距離が上がる 漢鳴2以上:さらに騎兵に対してのダメージが上がる
必要士気4
Illustration : 木下勇樹Character Voice : 藤沼建人


劉表の部下が漢軍で参戦。
1や3の頃と同じで相変わらず弓兵である。
平均的な能力値に防柵を持ち、更に将器はどれも優秀となかなかのスペック。

漢鳴の遠弓はレベルが上がるごとに武力の上昇値と弓の射程距離が上がる。
武力上昇値は2/3/5/8。射程はレベル0の状態で戦場縦幅6割程度に、レベル3の状態で自城城門前から相手の城端まで届く。
更に漢鳴2以上で騎兵に対し+10.5のダメージが追加される。効果時間は10c(Ver.1.1.0C)

特筆すべきはレベル2以上で騎兵に対してのダメージが上がることで、レベル3であれば武力8の騎兵を弓のダメージ判定6回で撤退させることが出来る。(Ver1.1.0A)
他の1.5コスト漢鳴計略持ちと比べると存在もレアリティも地味ではあるが爆発力はある。

登場バージョン

Ver.1.1.0A

修正履歴

Ver.1.1.0C 漢鳴2~3 騎兵に対するダメージ増加 →+10.5


SR皇甫嵩(大号令)

武将名こうほすう ぎしん漢の傑士
皇甫嵩 義真「漢の命運を守るため
   この身、すべてを捧げん」

後漢の勇将。黄巾の乱では波才を破り、張梁らを討ち取り、張角の首を取るという目覚ましい活躍を見せた。後に董卓が実権を握ると、かつて対立していたため誅殺を企まれるが、その潔い態度で董卓を感服させ、命を永らえた。
コスト2.0
兵種槍兵
能力武力7 知力7 征圧力1
官職武官
特技勇猛 魅力 漢鳴
将器攻撃力上昇 兵力上昇 征圧力上昇
計略漢鳴の大号令【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
漢の味方の武力が上がる 漢鳴3:さらに兵力が回復する
必要士気6
Illustration : 西野幸治Character Voice : 武内駿輔


漢軍きっての名将なのだが、演義では曹操や董卓のせいでその活躍を奪われてしまった哀しき将。
しかし三国志大戦では正史準拠で、その名将らしさを如何なく発揮する。

スペックは割と平均的だが、勇猛・魅力に漢鳴の3特技持ち。
漢鳴は漢鳴計略持ち故にあるだけなので実質飾りだが、2コスト7/7で特技2個の号令持ちは十分破格である。
その代償は征圧力1だが、彼が入る以上終盤で押し切る形になりやすいので他で稼げればあまり問題ではない。
将器は兵力か攻撃力が主流か。

計略「漢鳴の大号令」は漢鳴レベルを参照した全体号令。
漢軍の味方の武力が+3/+4/+6/+10され、更に漢鳴レベル3だと兵力が25%回復する効果が付く。
効果時間は7.9c、知力依存0.4c(Ver.2.6.0D)。

士気6で漢鳴計略である以上漢鳴2以下では労力に見合わない為、レベル3での使用が基本。
万全の体制から放たれたレベル3漢鳴の大号令は城ダメージを100%奪えることも少なくない。
そのためこの計略を主軸としたデッキを組む事が基本的な採用理由となる。

この計略は他の漢鳴計略主軸のデッキと同じく、どのように漢鳴レベルを上げるのかが肝となる。
漢鳴レベルが低いうちをどう凌ぐかについて、漢鳴レベルに依存しない計略とレベル0の漢鳴計略のどちらで対応するかはデッキを組む時点からある程度考えておきたい。
魅力や士気将器、奥義の士気、漢鳴レベルを上げる際の士気消費からこの計略をレベル3で打てるカウントを覚え、攻めるタイミングを逃さないように運用する事が大切となる。
また、この計略と共に計略を重ねるのか、落城まで持っていけなかった場合にどう凌ぐかもプランニングしてデッキを組みたいところ。

余談だが、計略ムービーは漢鳴レベルに関係なく入るが、漢鳴2以下だと短縮版になり銅鑼を叩いた所でムービーが終わる(コンパチEXも同様)。

コンパチブル武将

Ver.1.1.5A EX(LE)皇甫嵩(復刻武将)

登場バージョン

Ver.1.1.0A

修正履歴

Ver.1.1.0B 効果時間短縮 8.3c→7.5c
Ver.2.0.0D 漢鳴3 武力上昇値増加 +9 → +10
Ver.2.1.0A 漢鳴3 兵力回復量減少 40% → 30%
Ver.2.1.0D 漢鳴3 兵力回復量減少 30% → 20%
Ver.2.5.0A 効果時間短縮 7.5c→7.1c
Ver.2.5.1B 効果時間延長 7.1c→7.5c
Ver.2.6.0D 効果時間延長 7.5c→7.9c
       漢鳴3 兵力回復量増加 20%→25%


C孔融

武将名こうゆう ぶんきょ建安七子
孔融 文挙「ふふん。優秀なボクが
 キミたちに後れを取るとでも?」

儒家の始祖である孔子の子孫。若くして並外れた才能と博識を持ち、儒学の教布にも努めた。朝廷では知識人の中心的存在となり、たびたび曹操の治政を批判したが、その内容は屁理屈じみたもので、ついには曹操の怒りを買って処刑された。
コスト1.0
兵種槍兵
能力武力2 知力6 征圧力2
官職文官
特技漢鳴
将器復活減少 地の利 募兵
計略漢鳴の弱計【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
敵の武力を下げる
必要士気4
Illustration : 紺藤ココンCharacter Voice : 堀江由衣


孔子の子孫の割にやけに高慢な文官。傲慢なついでに2よりも若返って*1登場した。
因みにさんぽけ版ではテキストフレーバーの台詞が往年の名漫談家・松鶴家千とせのものになっている。
スペックは実質無特技、将器も抑えめだが、最低限のステータスは持っており、実質計略を目的として採用することになる。

漢鳴の弱計は弱体化計略。
漢鳴レベルによって武力低下が2→4→5→7と変化する。効果時間は下記参照(Ver.2.1.0D)。
範囲は自身と密着した前方円でカード3枚強の直径。劉焉の野望の謀略とVer.1.1.0A現在はほぼ同等。

漢には劉焉の野望の謀略という漢鳴ゲージ稼ぎに向いた妨害があり、この計略もレベル1まではその下位互換でしかない。
とはいってもレベル1の-4は弱体化の計より効果時間は劣るが費用対効果は上で、レベル2なら野望の謀略とほぼ同じ効果で士気-1とレベルが1でもあればそれなりの効果となる。
漢鳴レベル3ともなるとVer.2.0.0現在でも大抵の号令を相殺レベルまで持っていくことも可能で、士気4としては破格の性能。

ちゃんと範囲に敵を多数入れてのレベル3の決定力はかなり高い。
劉焉は常に効果が一定でなおかつ高い効果を持つが、この計略は1回の爆発力を求める場合に有効と言える。
ワラワラデッキや姜維などと当たり計略範囲に他部隊を収めにくい時に劉焉は編成に対する依存度が高く手詰まりになることもあるが、彼の場合1コストで仕込める分他のパーツ、特に槍に選択肢を増やせるのもいい。

また「1コスト」「槍兵」「士気4漢鳴」の3点を満たすカードは、追加当初は他に何皇后、董承と孔融しかいなかった。
美女の毒牙は序盤では威力が低いため城に戻られる可能性もあるが、この計略は使ったら効果時間分は確実に相手を弱体化させられる。
漢鳴0での低下量は微弱だが、序盤で数人巻き込めれば有利になるか同程度の士気出費を強いることができるため、漢鳴を稼ぐ裏の手として一考の余地はある。
Ver2.5.0B現在は、上記を満たす武将は他に邢道栄、 蒯越と増えてきている。

弱点は単に武力を下げるだけの計略であるため、デッキ構成によっては落とせずに逃げられてしまいやすいということ。
彼自身も足の遅い槍兵で1コストということもあり、戦場中央あたりで使えば当然相手を落とす前に逃がしやすい。
城際で使って逃げにくくするか、速軍の法または連環の法と組み合わせて踏みつぶすことも考えるといい。
また効果範囲もやや小さめで、よほど不用意な相手か範囲の狭い号令持ちでない限り、全部隊をすっぽりは難しい。
相手をする側は彼の漢鳴レベルが3になっている時は、なるべく範囲内に固まらないことを心掛けたい。

レベル2以上になるとかなり強力になっているので、あとはどう相手を巻き込むかに視点を置きたい。
1コストの計略の中ではトップクラスの決定力を誇る手を仕込める要警戒の一枚である。

効果時間の目安(Ver.2.1.0D)

敵の知力12345678910
効果時間9.5c9.2c8.8c8.4c7.9c6.7c5.4c4.9c4.5c4.2c


登場バージョン

Ver.1.1.0A

修正履歴

Ver.1.1.0D 漢鳴2~3 武力低下値減少 -6/-8→-5/-7
Ver.2.1.0D 効果時間延長



UC蔡瑁

武将名さいぼう とくけい
蔡瑁 徳珪「平和と惰弱は違うということ
    よそ者に教えてやろう!」

劉表配下の武将。荊州の有力豪族であり、劉表の腹心として荊州の統治安定に貢献した。劉備が劉表のもとに身を寄せると、荊州を乗っ取ろうとしているものと考え敵視。劉表の死後は甥の劉琮を擁立して、劉備らを追放した。
コスト1.5
兵種弓兵
能力武力6 知力6 征圧力1
官職武官
特技漢鳴
将器士気上昇 守城術 同盟者
計略漢鳴の麻痺矢【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
武力が上がり、矢を当てている敵の移動速度を下げる
必要士気4
Illustration : 前河悠一Character Voice : 櫻井慎二朗


演義で見せた卑劣な側面はどこへやら。
古参の武人色を打ち出す風貌で登場した、劉表陣営の最重鎮。
没年不詳となっていることから、劉表の主だった臣下が曹魏に組み込まれた後も功績を重ねて高位高官まで昇った、正史準拠での参戦となっているようだ。

1.5コストにして6/6の弓とかなり優秀。だが反面征圧力は1止まり。
特技も漢鳴のみと実質無いようなものだがこれ以上は欲張りというもの。
将器もやや守備的。単色推奨の漢軍である事を考えると、弓と相性が良い守城術か、少しでも漢鳴の士気を稼ぐための士気上昇の二択となるだろう。

計略は漢鳴系のもので、弓兵としてオーソドックスな麻痺矢効果がついたもの。
ただ低レベルでの麻痺矢効果はかなり甘く、漢鳴0では0.7倍と連環の法以下の補正。
その分漢鳴レベル3で使用した場合は0.1倍速と、これまた強烈な補正になっている。
武力上昇は+3→+4→+6→+8(Ver1.2.0E)。

とにかく漢鳴レベルが低いと追加効果が心許なさすぎる為、単純な漢鳴溜めにはあまり向かない。
中盤〜終盤になってこそ活きる計略と言える。

登場バージョン

Ver.1.1.0A


C蔡邕

武将名さいよう はくかい
蔡邕 伯喈「人の営みとは儚きもの・・・・・・
  ゆえに書き残さねばならん」

後漢の政治家。孝行心の篤い人格者で、天文や音楽など様々な学問に精通しており、皇帝や董卓から歓待された。しかし宮中での諫言は董卓に受け入れられず、やがて王允が董卓を誅殺すると、これに連座して獄死した。
コスト1.0
兵種騎兵
能力武力2 知力6 征圧力1
官職文官
特技漢鳴
将器復活減少 速度上昇 征圧力上昇
計略漢鳴の局封【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
最も武力の高い敵の武力を下げ、計略を使用できなくする
必要士気4
Illustration : 山本章史Character Voice : 益山武明


蔡琰(蔡文姫)の父にして、後漢末期文人層の大重鎮。
尚、イラストレーターの山本章史氏は旧作の3でも蔡邕のイラストを手掛けている。
文人でありながら知力はほどほどだが武力は最低値を回避しており、1コスト騎兵としては標準的なスペック。
将器も低コスト騎兵が雑用をするのに便利なものが揃っており、覚醒させれば優秀。
だが漢鳴デッキで多くの将が持つ士気回りを楽にする魅力がないのがやや残念。

漢鳴の局封は弱体化と封印効果の妨害計略。
自分以外の漢鳴レベルが上がり、漢鳴レベルごとに武力-2/-4/-6/-8し、計略を封印する。
効果は9.2c(Ver2.0.1B)。知力依存が小さく、ほとんどの相手に9c強の弱体・封印となる。

単体の弱体化としてみれば物足りない性能だが、漢鳴レベルが0でもついてくる計略封印が目玉。
とにかく号令などから前半城を守るのに難儀する漢鳴デッキで、一時的にそれを封じて相手の攻め手を止められる。
だが封印ができる時間は非常に短いので、その封印されている時間に相手を殲滅するのはこの計略だけでは難しい。
基本は士気を多く貯めておいて相手の攻め時にこの計略を使ってまず漢鳴レベルを上げ、そこから他のレベルの上がった漢鳴計略を重ねていく方がよい。
この計略だけでは号令を封印しても何とかできるような武力低下値ではない。漢鳴レベルが0の時はなおさらである。

漢鳴の大号令などメイン計略を使うタイミングがはっきりしている計略に対してはかなりメタになるカード。
バージョンアップで明らかに一つの計略が暴れている環境では封印効果の足並み崩しは非常に厄介。
また皇甫嵩の漢鳴レベルを2で止めておきこちらの攻勢時に相手のメイン計略を封じて漢鳴の大号令を叩き込むなど、上手く使えば非常に無防備な相手に攻勢を仕掛けるお膳立てにも使える。
攻めと一緒に使う時は封印中に相手を崩せるよう、強力な計略とセットにして使いたい。

登場バージョン

Ver.1.1.0A


UC司馬徽

武将名しばき とくそう水鏡先生
司馬徽 徳操「よしよし、今日も良き日じゃ。
       ・・・・・・・・ふあ〜ぁ」

人物鑑定家。門下生に諸葛亮、徐庶らがいる。高名な知恵者で、天下の情勢に詳しかったが、政治に関わろうとはしなかった。誰に仕えることもなく隠遁生活を送っていたが、伸び悩んでいた劉備に伏竜・鳳雛こと諸葛亮と龐統の存在を伝えた。
コスト1.0
兵種弓兵
能力武力2 知力8 征圧力1
官職文官
特技伏兵 漢鳴
将器知力上昇 士気上昇 同盟者
計略水鏡の教え【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
味方の知力が上がる 漢鳴2以上:さらに征圧力が上がる
必要士気4
Illustration : 松野トンジCharacter Voice : 武蔵真之介


「好々」という口癖が有名な仙人のような人物。本名より水鏡先生という異名が有名か。
「2」までは他軍、「3」では蜀軍で参戦していたが本作ではなんと漢軍所属。めまぐるしく変わりすぎである。
一応、軍師カードも含むのであれば漢軍所属のカードもあったのでおかしくはない。

スペックは1コストにして2/8/1伏兵とかなり優秀。
序盤に弱い漢軍を支える伏兵を持ちながら武力1を回避している点は評価に値する。
とはいえ漢軍の1コストはかなりの激戦区である為、基本は計略目当ての採用になるだろう。
将器はどれも無難気味。計略は勢力限定なしながら漢鳴なので同盟者はやや使いにくいか。

計略「水鏡の教え」は味方の知力を上げる号令。
知力は漢鳴レベルごとに3→4→6→9と上昇。
漢鳴レベル2で征圧力+2、レベル3で征圧力が+4される。効果時間18.3c。知力覚醒で22.1c、知力依存1.25c(Ver.2.1.0D)。

漢鳴レベル0から1の費用対効果は非常に悪い。
レベル2でなんとか有用だが、魏軍の征知の教えが士気3であることを考えるとこれでも士気4の効果としては低め。
レベル3はさすがにかなり高い効果だが、戦闘力が全く上がらない計略をレベル3にしてまで使う場面も限られる。
いくら高い征圧力がついても馬謖などの士気ブーストを使わない場合レベル3で撃てる頃には試合終盤に差し掛かっており、そんなに悠長に征圧戦を始めている余裕はない。

基本的には号令のサポートとして使うべきだろう。
どうしても先撃ちが必要なため栄光の大号令は組み合わせられないので、漢鳴の大号令が本命。
レベル3に上げて水鏡の教えを撃ち漢鳴の大号令の強烈な武力で勝負をつけに行くか、レベル2から水鏡の教え→天の鼓動→漢鳴の大号令とつなぐかが現在の使用法になる。
漢鳴の大号令の場合、知力上昇で計略時間が伸びるうえに妨害耐性まで上がってしまえばほぼ無敵なので知力が上がることは大きな意味がある。

だがこの計略に一回士気を回す分、戦闘で後手に回り守城に使える手を放棄することになる。
撃つタイミングが難しい漢鳴の大号令で、試合終盤に後手に回っているともう攻め上がる時間がないことも多い。
攻めの爆発力を上げる分守りをやや薄くするデメリットが生じるので、採用は計画的に行いたい。
幸い本人のスペックが計略を使えなければ邪魔になるようなものでもないので、使えそうならコンボを狙うくらいの気持ちで採用しておくのもいい。

登場バージョン

Ver.1.1.0A

修正履歴

Ver.1.1.0D 知力上昇値増加 +2/+3/+4/+8→+3/+4/+6/+9
       範囲拡大
Ver.1.1.5B 効果時間延長 10c→11.7c
Ver.1.2.0E 効果時間延長(知力依存度増加)11.7c(0.4c)→18.3c(1.25c)
Ver.2.1.0D 征圧力上昇値増加 +1/+3→+2/+4


C十常侍(秘奥義)

武将名じゅうじょうじ
十常侍「あたしたち、十人そろって十常侍!」

後漢末期、霊帝の下で専権を振るった宦官の集団。その悪政に漢の将来を憂う者も少なくなかったが、それらの者は十常侍によって処罰された。しかし何進の台頭を機に宮中内にも戦乱が起こり、その中で武力無き十常侍たちは残らず滅びていった。
コスト1.0
兵種弓兵
能力武力1 知力9 征圧力0
官職文官
特技伏兵 防柵
将器兵力上昇 防柵強化 征圧力上昇
計略十常侍秘奥義武力が上がる。戦場にいる味方と敵の合計部隊数が10以上の場合、さらに武力が上がる
必要士気4
Illustration : いちげんCharacter Voice : 佐々木拓真


中央に立つ1人を9人がヒマワリのように取り囲むユーモア溢れるイラストが目を引くが、実際は後漢の世を乱れさせ乱世へのきっかけを作った宦官集団。

スペックも極端で、武力と征圧力を犠牲にしてコスト1最高知力9を手に入れている。
そして旧作同様伏兵・防柵というこれまた癖の大きい特技の組み合わせを備えてしまっている。
柵と伏兵の組み合わせの関係上開戦時柵の表か裏に十常侍がいる事が丸わかりのため、低コストや高知力に処理されないよう注意が必要。
一応征圧力上昇があるがそれでも0→1になるだけで、武力・征圧力1の弓を歩き回らせる必要があるかは疑問。
戦闘面では基本的に期待できる事は少ない。

計略は戦場の敵味方の部隊数を参照して効果が変動する強化。
9部隊以下のとき武力は+1だが、10部隊以上でなんと武力が+9される。
効果時間は30c(Ver.2.5.1C)。

10部隊以上を達成するためにも自分のデッキは5枚以上であることが最低条件。4枚デッキを考慮すれば6枚以上が理想と言える。
敵が6枚以上のデッキだと条件を満たしやすく、更に敵の各武力が控えめになりやすいため武力10がより際立つ。
しかし、こちらも同じことが言えることは忘れてはいけない。6枚以下の構成で相手がケニアデッキだと条件を満たせないため、様々なフォローが必要となる。
とにかくデッキ枚数に左右されやすいため、現環境の対人戦で流行しているデッキはある程度把握したうえで採用を考えていきたい。
あと、割と見逃しがちだが戦場にいる部隊数依存である為、戦場に部隊が10部隊いるのをしっかり確認しないと効果が出ない。

何よりも漢軍デッキとの相性が悪すぎるのが問題。
漢鳴関連のデッキでは漢鳴(or士気絡み)に関係ない計略に士気を回せない為論外。
栄光デッキも基本的に5枚デッキになりやすく、何よりも相性が良い劉姫や沮授がいる為それを外してまで採用するかと言うと微妙。
基本的に漢軍という勢力はワラデッキに向かないのである。よくて天鳴呂布ワラだが、これも漢鳴絡み…。

…と、漢では全く見向きもされないが、多色のワラワラデッキ、悲哀の舞8枚デッキに好相性であり、それらのデッキで多少見る程度の状況が暫く続いた。

Ver2.0.0で更に相性の良い知勇一転号令が登場。
最大7枚揃えて知勇一転させると武力9の弓兵となるのでマウント弓も痛く、開幕の伏兵の上に柵も嬉しい。
7部隊揃えていれば相手がケニアでも追加効果を発動でき、反転中の武力は18に達する。知力は当然1だが。
通常の状態でも武力10で30cも戦場に立てるため、知勇一転号令中は彼を中心にしたデッキが成立してしまう。
密かに稼働当初から効果時間が倍というおかしな上方をされていたが、その真価を如何なく発揮している。
勿論7枚デッキの上、総武力が15以下というのもザラになるデッキなので誰にでも使えるものではないが。

敵の数が多い義勇ロードやコスト上限が上がっているイベントにおいては、計略使用で頼れるオカマ集団と化す。

余談だが、知勇一転号令の王異の元ネタになった早乙女乱馬は水をかぶると女になるため『オカマ野郎』と言われることもあった。
本人は嫌がっていたが、まさかここに来てオカマ集団の仲間入りをさせられるとは思わなかったであろう…

登場バージョン

Ver.1.1.0A

修正履歴

Ver.1.1.5A 効果時間延長 10c→15c
Ver.1.2.0E 効果時間延長 15c→20c
Ver.2.5.1C 効果時間延長 20c→30c


SR朱儁(蒼天)

武将名しゅしゅん こうい漢の傑士
朱儁 公偉「蒼天の下に
 てめえらの居場所はねえッ!!」

後漢に仕えた武将。慎重ながら堂々とした用兵を称賛され、黄巾の乱が起こると皇甫嵩と共に各地を転戦。義勇軍を決起した劉備たちを配下に組み入れた。剛直な性格であり、董卓の専横に反抗して、独自に反乱軍を結成しようと試みたという。
コスト2.5
兵種騎兵
能力武力9 知力5 征圧力2
官職武官
特技攻城
将器突撃術 復活減少 速度上昇
計略蒼天之嵐武力と移動速度が上がる。さらに特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がる
必要士気5
Illustration : 杉浦善夫Character Voice : 森久保祥太郎


横山三国志では劉備をいびる小物臭溢れるキャラだが実は優秀な将軍だった人。
大戦では『3』からの登場だが、一貫して正史寄りの扱いを受けている。

2.5コスト武力9騎兵であり、それでいて知力5・征圧力2と蜀の馬超を彷彿とさせるスペックだが、特技は勇猛ではなく攻城。
武力やコストにかかる攻城力の補正値が強く、攻城力は2コスト槍兵に匹敵するレベル。
とは言え漢軍自体が騎兵自体が多くない勢力なので、朱儁で攻城せざるを得ない状況のフォローと考えるべし。
将器に関しては速度か突撃術が好相性。復活は2.5コスト騎兵との相性が良いとは言えないため、明確な採用理由を作って採用したい。

計略「蒼天之嵐」は超絶強化。
武力+5・移動速度1.7倍と効果自体は強めの神速戦法といった趣だが、自軍全員の漢鳴レベルを1上昇させる効果がある。
効果時間は7.9c、知力依存0.4c(Ver.2.1.0D)。

この計略の優れている点は漢鳴レベルに威力が左右されないこと。
漢鳴レベル0の計略はどれも威力が士気対効果が控えめに設定されているが、この計略は最初から士気相応の威力を発揮出来るため、序盤の苦しいタイミングを乗り切るのに適している。
最初に蒼天之嵐で漢鳴レベルを上げ、そこから他の漢鳴計略に繋げられればレベル0の漢鳴計略を使わずに済む流れが基本的な運用。

しかし士気5は他の漢鳴計略よりやや重いため、この計略と漢鳴レベル3で使いたい計略だけでなく、漢鳴レベル1~2で使用する計略を添えて採用したい。

登場バージョン

Ver.1.1.0A

修正履歴

Ver.1.1.0B 武力上昇値増加 +4→+5
Ver.1.1.5A 武力上昇値減少 +5→+4
Ver.2.0.0D 武力上昇値増加 +4→+5
Ver.2.1.0D 効果時間延長 7.1c→7.9c



C少帝

武将名りゅうべん
劉弁「こ、こわいよう・・・・・・
     母上ぇぇ・・・・・・!」

献帝・劉協の異母兄。霊帝の死後、何進の助けを得て即位する。しかし何進は宦官に殺され、宦官もまた袁紹らによって皆殺しにされるなど、周囲の争いに怯えるばかりだった。のちに弟の劉協が聡明なことを知った董卓により廃位させられた。
コスト1.0
兵種弓兵
能力武力2 知力4 征圧力2
官職文官
特技防柵 漢鳴
将器遠弓術 防柵強化 守城術
計略漢王朝の悲鳴【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
最も武力の高い漢の味方の武力が上がる。さらに効果終了時に対象の味方の周囲が自軍の征圧領域になり、撤退する
必要士気4
Illustration : 鹿澄ハルCharacter Voice : 村川梨衣


献帝こと劉協の。名前ネタのせいか幼い見た目をしており、両者のイラストではこちらが弟っぽいが兄である。
このゲームや横山三国志などでは子供だが、実は献帝より10歳近く年上だったとされる。

スペックは全勢力を見ても非常に高いものになっている。
コスト1武力2弓兵で柵もちの武将のうち、征圧力2の武将はたった4人しかいない。(ver2.5.0A)
そのうち2人は知力1であり、かつ計略の癖が非常に強いものになっている。
それに比べて少帝は知力4と最低限の水準を保っており、計略も使い道が分かりやすい。
覚醒させることは少ないだろうが将器も扱いやすいものが揃う。


計略の漢王朝の悲鳴は投げ強化。
漢鳴レベルで変化するのは武力上昇値と撤退時の征圧領域の広さ。
漢鳴レベル0で武力+6、撤退時の征圧領域自身の周り9マス。
漢鳴レベル1で武力+8、漢鳴レベル2で武力+10、漢鳴レベル3で武力は+13
漢鳴レベル3での撤退の場合、小覇王の蛮勇での塗り効果よりも一回り大きく、戦場の約3割を塗れる。
効果時間は約7c(Ver2.0.0D)。

単体効果の漢鳴計略としては武力上昇値はトップレベルだが、効果時間が短い。
一応漢鳴0でも高武力にかければ武力13程度には達するので相手の攻めをいなすことには使えるが、小覇王の蛮勇や西涼の乱のように移動速度が上がらないので戦場中央付近で使っても相手を逃しやすい。
城際で使うことで高い効果を期待できるカード。

効果時間が短く速度が上がらないため漢鳴レベル3でも殲滅力や攻城にはつなげにくく、漢鳴レベルをためる目的かレベル1〜2で小出しに使うことを検討したい。
弟の献帝との相性はよく、朱儁など高武力にレベル1で漢王朝の悲鳴をかけ撤退後に献帝で復活させる→再度レベル1で漢王朝の悲鳴と、撤退後の征圧効果も合わせて戦場を荒らすコンボが使える。
その場合、魏の丁氏などの士気上昇計略を組み合わせたい。

征圧効果も高レベルでは1試合に1回が使用の限界なので、やはり武力上昇値が高いことが売り。
漢鳴デッキにこだわらず、文醜などと計略を合わせて短時間の爆発力に期待するのもよい。
必然的に足並みが乱れるため号令デッキには向かないので、上手く場を荒らすことを考えて運用したい。

登場バージョン

Ver.1.1.0A

修正履歴

Ver.1.1.0B 効果時間延長 6c→?c
Ver.1.1.0D 計略範囲拡大
Ver.1.1.5B 武力上昇値増加 +?/+?/+?/+?→+6/+8/+10/+13
Ver.1.2.0E 効果終了時の征圧領域拡大
Ver.2.0.0D 効果時間延長 ?c→7c


C審配

武将名しんぱい せいなん
審配 正南「に、逃げない・・・・・・逃げないから
     汗を拭かせてくれ・・・・・・!」

袁紹配下。忠義に篤く、彼の二人の子供が曹操に捕らえられた時、寝返るのではないかと心配した袁紹だったが、その義理堅さを他の配下が擁護したという。袁紹の死後は袁尚に仕え、味方が離反していく中で、一人城に残り戦った。
コスト1.5
兵種弓兵
能力武力3 知力8 征圧力2
官職文官
特技防柵 漢鳴
将器防柵強化 守城術 募兵
計略流汗の計【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
敵に水によるダメージを与える。ダメージは互いの知力で上下する
必要士気6
Illustration : 木下勇樹Character Voice : 子安武人


どちらかと言うと袁家滅亡の戦犯の部類だが、最後の死に様でやや肯定的になることが多い人。
ちなみに史実では水攻めされる方だが、旧作から続いて水計計略を持たされた。
今回は名前ネタで極端な心配性になってしまった。加えて子安武人氏の怪演も合わさりトンデモキャラに…。

スペックは知力はともかく武力は1コスト並とかなり厳しい。
一方で将器は防柵持ち弓兵としては相性が良い将器がズラリと並んでいる。
とはいえ武力が3しかないので、低武力でも仕事がしやすくなる守城術優先だろう。
袁家の武将としては珍しく、主君袁紹との相性は最悪。一応忠臣扱いされている彼なのだが、計略が噛み合わない。

計略「流汗の計」は汗で押し流す?精神知力ダメージを与えるというもの。台詞から一応汗ではないようだ。
裏書きには「効果が変化する。」と書かれており、漢鳴レベルによって威力と効果範囲が変化する。
漢鳴レベル0では確殺範囲は知力2まで、範囲は自身の左右1マス程度ととても士気6消費の価値はない。
漢鳴レベル1・2では確殺範囲は知力3まで上がるものの、範囲は水計よりわずかに広い程度までしか大きくならない。
そして漢鳴レベル3では知力6まで確殺、範囲も自身が戦場中央にいれば端まで届くようになる。
具体的には荀攸の大水計と横幅が同じ・縦については約2.5倍という大範囲。

漢鳴レベル3時のダメージは範囲ダメージ計略でもトップ。
大水計のように範囲が前に伸びておらず自分の真横に伸びるため、自城の最深部からでも流せる。
城際での戦いで無類の強さを持ち、攻城守城問わず横に広がった敵を一気に流せるのは圧巻。

問題は本人スペックのみならず、威力も範囲も漢鳴レベル2になるまで使い物にならず、士気6であること。
威力自体は強力なのだが、なかなか生かすのが難しい。
漢鳴レベル3で士気6あれば漢鳴の大号令などに士気を回した方がいい場面の方が多く、審配を使うならばどれだけスペック不利をカバーできるかが重要になるだろう。

登場バージョン

Ver.1.1.0A


R曹操(鼓動)

武将名そうそう もうとく超世の傑
曹操 孟徳「世が乱れるほどに
 天が、わが心を揺り動かす・・・・・・!」

宦官の孫でありながら、賄賂などの汚れを嫌い、洛陽北部尉に任ぜられると違反者を厳しく取り締まった。武芸にも優れており、兵卒が反乱を起こした時には、曹操自身剣を振るって数十人を斬り倒し、残りの者は恐れをなしたという。
コスト1.5
兵種騎兵
能力武力5 知力7 征圧力1
官職武官
特技魅力 漢鳴
将器攻撃力上昇 突撃術 速度上昇
計略天の鼓動【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
武力が上がる 漢鳴3:さらに効果対象が範囲内の味方全体になり、必要士気が上がる
必要士気4
Illustration : 竜徹Character Voice : 杉田智和


若き日の曹操は漢軍所属。
立ち位置としては洛陽北部尉〜黄巾の乱辺りの彼だろうか。

スペックは魏の彼に比べればおとなしめで、スペックだけなら孫堅に劣るが
将器が全て騎兵にとって優秀なものばかりなので総合的な性能はなかなか。
孫堅とも役割が違うので、共闘することも多いだろう。

天の鼓動は漢鳴レベル2までは士気4の単体強化(+3/+4/+5)だが、漢鳴レベル3の時は全体号令となり必要士気は5になる。
漢鳴レベル3時は士気5で武力+5、効果時間は20c、知力依存0.4c(Ver.2.1.0D)
一応勢力指定は無いが、漢鳴ゲージを溜める効率が悪くなる為、他の漢鳴計略同様単色が望ましい。

漢鳴の大号令ほどの爆発力はないが士気5号令としては破格の威力・効果時間を誇る。
だが最大効果で使えるのは士気的に1試合に1回が限界なので、お膳立ての手間を考えれば使う時は確実な戦果を挙げたい。
なのでこの号令単独での使用より、最大効果でもこの号令に合わせて計略を重ね掛けする攻勢に適している。

最も効果的なのは、同じく漢鳴参照計略としては破格の効果を誇る漢鳴の大号令。
兵種的にも合わせやすく、士気対効果が破格の号令二つの組み合わせは仮に一つの効果を相手のフルコンで相殺されても
二つ合わせれば確実にこちらのパフォーマンスが上回ることを意味する。
Ver.1.1.0A現時点で最大効果のこの2つを無傷で止められるコンボは非常に限られると言ってよいだろう。
Ver.1.2.0Dで武力上昇量が1減少したものの効果時間が倍近く増えた為、
漢鳴の大号令側が先に切れてなお、天の鼓動自体は並の号令一回分程度のカウント数が残ることとなり、
相手の編成次第では法具と士気12全部使っても止められない可能性すらある。

しかし、上記のコンボは事前に他武将で士気4〜5の漢鳴レベル上昇計略を3回使いさらに号令2つで合計士気11と、緻密な士気管理を要求される。
魅力持ちを増やしたり、法具で士気上昇の宝玉を入れたりしてなるべく一試合で使える士気量に余裕を持たせたいところ。
士気漏れが起きた場合コンボでの戦術自体が破綻しかねないことも運用を難しくしている。

1回しか使えないレベル3が漢鳴の大号令などと比べて試合の決定力がないためコンボ向けの性能。
漢鳴レベル0〜2の計略を3回使い、終盤のコンボまで耐えることを要求されるゲームメイクの難しさなどがあり、総じて漢鳴デッキの上級者向けのカードと言える。

Ver2.6.0Aでは娘が参戦し、士気6で漢鳴を2つ貯められるようになった。
上級者向けであることは変わらないが、士気管理の点でいえばかなり余裕を作れるようになっている。

登場バージョン

Ver.1.1.0A

修正履歴

Ver.1.1.0D 漢鳴3 範囲拡大
Ver.1.2.0D 効果時間延長 7.5c→15.8c
       漢鳴2~3 武力上昇値減少 +6→+5
Ver.2.1.0D 効果時間延長 15.8c→20c


UC沮授(弱計)

武将名そじゅ信義の知将
沮授「風の如く軽やかに、
 水の如く形を変えて、ってね」

袁紹に仕える参謀。その献策により袁紹を河北の一大勢力へと導いた。官渡の戦いでは進言を受け入れられず、敗戦し捕らえられる。能力を惜しむ曹操に口説かれるが、忠誠を誓った袁紹の下に帰ることを望み、脱走を図ったため処刑された。
コスト1.0
兵種弓兵
能力武力1 知力9 征圧力2
官職文官
特技防柵
将器防柵強化 征圧力上昇 守城術
計略称誉の弱計敵の武力を下げる。さらに対象の敵が撤退するたびに自軍の士気が上がる
必要士気5
Illustration : さいのすけCharacter Voice : 代永翼


田豊と共に「謀は古の張良・陳平に匹敵する」と評価された、袁紹軍の名参謀が再登場。
旧作ではいかにも憂国の士といった風貌だったが、本作では何を思ったかショタ化してしまった。
もっとも、旧作の軍師カードでその片鱗は見え始めていたが…。

武力1は戦闘面での強みは無いに等しいが、高い知力と特技防柵を所持しており文官としては及第点のスペック。
そこへ将器守城弓持ちという特性が加わることで1コス弓としては十分なスペックとなる。

とはいえ漢軍の柵+守城弓は少帝・唐姫と多彩。
武力1ではやはり足を引っ張ってしまう為、主に計略目的での採用となるだろう。

計略「称誉の弱計」は士気絡みの妨害計略。
範囲内の敵の武力を-3し、効果を受けている敵を撃破すると自軍の士気が+2される。範囲は直径がカード3.5枚分。
効果時間は下記表参照。
移動速度低下も無いためこれだけ見ると他の妨害計略と見比べても見劣りする感は否めない。
しかしこの計略の強みは、効果時間中に部隊を撤退させた場合の士気バックと知力8にも10c以上持つという二つの点にある。
特に、士気バックがVer.2.5.1Cで+2に上方修正され2部隊落とせれば実質士気1と十分な費用対効果を得られやすくなった。

計略を打つ際には、前述の通り移動速度低下がないため逃さず撤退させられる部隊がいる時など主に防衛時になるだろう。
状況を見極めて2度掛けしたり同じく防衛時に光る文醜などと合わせて使用したりすれば士気が元より増える戦果を上げることも可能である。

主君である袁紹の計略とも相性抜群のため、栄光デッキへの採用も一考の余地があるだろう。
また、ワラパーツとしても優秀であり単色はもちろん効果時間や士気バックの特性から混色での採用も考えられる。

しかしこのカードが最も輝く場面は対NPC戦…というより義勇ロードの連続戦だろう。
連続戦ではおおむね低知力の一般兵がワラワラ湧くが、この計略を接敵前にかけておけば元から弱い一般兵が倒れるたびにガンガン士気が溜まる*2
特にこの計略は効果時間が存在するため、6部隊以上にかけられれば擬似的な士気限界突破手段として使用できる。
このため、漢デッキに多い士気を多用するようなコンボの試し打ちに際して充分な士気を供給することができる。
漢鳴レベルを上げつつ対多ダメージで逃さずバックできる何皇后や審配、漢鳴レベルを上げつつ敵を無力化できる劉焉や孔融と組ませるのも良い。
同盟者持ちのコスト1(例えば丁氏、諸葛瑾、麋竺*3、R賈詡)と組ませれば混色デッキでも士気11は確保できるため混色コンボもやりやすい。
ただしもちろん、バカみたいに士気が上がるのは義勇ロードのシステムあってこそ。ハマりすぎてゲーム感覚を失わないように注意したい。

効果時間の目安

敵の知力12345678910
効果時間14.2c13.8c13.4c13c12.5c12c11.3c10.4c8.3c6.3c


登場バージョン

Ver.1.1.0A

修正履歴

Ver.1.1.0C 敵撃破時の士気上昇量増加 +1→+1.5
Ver.2.1.0D 範囲拡大
Ver.2.5.1C 敵撃破時の士気上昇量増加 +1.5→+2


R孫堅(神速)

武将名そんけん ぶんだい孫呉の船首
孫堅 文台「疾きこと風の如く!
    逃がしはしねえ!!」

孫策、孫権らの父。江東一帯の反乱を鎮圧したことで名を上げ、黄巾の乱では同郷の朱儁将軍の下で戦い、黄巾賊の指揮官を撃破するなど、軍功をあげていった。その姿は虎や熊に例えられるほど、堂々たる偉丈夫であったという。
コスト1.5
兵種騎兵
能力武力6 知力4 征圧力1
官職武官
特技勇猛 漢鳴
将器兵力上昇 速度上昇 攻城術
計略漢鳴の神速行【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
武力と移動速度と突撃ダメージが上がる
必要士気4
Illustration : ジョージCharacter Voice : 子安武人


海賊退治で名を挙げた漢軍での孫堅。
孫子の末裔を称したからか、台詞が日本でもおなじみ『風林火山』を唱えている。

スペックは1.5コスト騎兵の武力枠としては申し分ない数値で、さらに勇猛も備える優秀な性能を持つ。
だが征圧力は1で将器での補填もできないので、もっぱら戦闘での貢献が主になる。

漢鳴の神速行は単体の騎兵強化。
自身以外の漢鳴レベルを上げ、自身に武力、移動速度上昇、突撃ダメージアップを与える。
武力は漢鳴レベルごとに+3→4→7→9。速度は1.3→1.6→2.0→2.5倍。
突撃ダメージは固定ダメージの追加で1?→2→4→15。
効果時間は約5.8c(Ver.2.1.0B)

劣化神速戦法から始まり、最終的には呂布のような殲滅力になる漢鳴版神速戦法。
計略レベル0では劣化神速戦法、1ではやや武力の高い神速戦法程度だが、状況次第ではそれでも当然有用。
漢鳴2以上での殲滅力は言うに及ばず、序盤から終盤まで確かな手となる優秀な計略とスペックを併せ持つ。
非常に穴が少なく、枠に迷ったら採用して問題ないカード。

ターミナルの龍玉商店で買えるLE版の将器は「征圧力上昇+兵兵兵」。
兵力or速度でさらに戦闘力を求める場合は、この通常版に長がある。

コンパチブル武将

Ver.1.2.0C EX(LE)孫堅(復刻武将)

登場バージョン

Ver.1.1.0A

修正履歴

Ver.1.2.0A 漢鳴2~3 武力上昇値増加 +4/+6→+?/+?
Ver.2.0.0D 武力上昇値増加 +2/+3/+?/+?→+3/+4/+7/+9
       漢鳴3 突撃ダメージ増加 +12→+15
Ver.2.1.0B 漢鳴0~1 移動速度上昇値減少 1.5倍/1.7倍→1.3倍/1.6倍



R張奐(剛槍)

武将名ちょうかん ぜんめい
張奐 然明「漢の寸土といえど
   おぬしらには踏ませぬ」

漢に仕えた武将。異民族の侵攻を度々防ぎ、功績を挙げた。しかし、その忠誠心の高さを十常侍に利用され、宦官勢力を除こうと挙兵した竇武らを撃退してしまった。張奐はこの事を悔いて、以後、表舞台を退いた。
コスト2.0
兵種槍兵
能力武力7 知力4 征圧力2
官職武官
特技防柵 漢鳴
将器長槍術 城門特攻 募兵
計略漢鳴の剛槍【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
武力と槍撃ダメージが上がる 漢鳴2以上:さらに槍が長くなる
必要士気4
Illustration : lackCharacter Voice : 小西克幸


実は没年:181年であり三国志どころかそれ以前の人物だが、「3」に続き参戦。
そんな彼も義勇ロードでしっかり出番がある。

スペックは呉の周泰に漢鳴を足したもの。
漢軍の同コスト帯では唯一の柵持ちかつ漢鳴持ちで覚醒なしの征圧力2が特徴となる。
将器は計略との相性が良い長槍術がベター。

計略は漢鳴版剛槍戦法。
漢鳴レベルによって武力が+3/+4/+6/+9上昇し、槍撃ダメージが+2~3/?/+5~6/+8~9上昇する。
漢鳴レベル2からは槍の長さが2.1倍になり、槍撃が狙いやすくなる。
効果時間は10c(Ver.2.5.1C)

剛槍自体がプレイヤーのスキルに大いに左右される為、真価を発揮できるかは人による。
漢鳴号令に入れるにはスペックや計略が物足りないところで、何よりも号令役である皇甫嵩と兵種がもろ被りであり、デッキの機動力が厳しくなってくる。
防柵持ちである事から傾国の鳴舞デッキに呼ばれる事が多い。

登場バージョン

Ver.1.1.0A

修正履歴

Ver.1.1.0D 漢鳴2~3 武力上昇値増加 +5/+7→+6/+9
Ver.1.2.0E 漢鳴2~3 槍の長さ延長 1.85倍→2.1倍
Ver.2.5.1C 漢鳴0~3 槍撃ダメージ増加 →+2~3/?/+5~6/+8~9


R張任

武将名ちょうじん忠勇義烈
張任「この一矢で
   貴様の野心を撃ち貫く!」

劉璋に仕えた武将。知勇に優れ、蜀に劉備を迎え入れることに反対した。劉備軍と対立すると、龐統を射殺し、一年以上籠城するなど大いに苦しめ、捕虜になっても降伏を拒み斬首された。劉備は張任の忠義に敬意を表して丁重に弔ったという。
コスト2.0
兵種弓兵
能力武力8 知力5 征圧力1
官職武官
特技漢鳴
将器速度上昇 征圧力上昇 募兵
計略漢鳴の剛弓【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
武力が上がり、走射中の矢ダメージが上がる
必要士気4
Illustration : ジョージCharacter Voice : 安元洋貴


演義では龐統を仕留めるなど、華々しい活躍を見せる劉璋配下の名将。
「3」では通称「コノザコガー」で敵を苦しめたが、本作ではまた別の方向性の計略を持って参戦。

スペックは8/5/1に漢鳴持ちと高武力中知力の武闘派2コスト弓兵。漢鳴は実質無特技と言っていいが、それでも中々の高スペック。
征圧力は1だが射撃中心の運用となるのであまり気にしなくてもいい。むしろ皇甫嵩と組んだ時の総征圧の低下に要注意。
将器は募兵が強力。前線に居座れるので相手に強力なプレッシャーをかけ続けることが出来る。

漢鳴の剛弓は単体弓強化。
自身以外の漢鳴レベルを上げ、自身の武力を上昇させ、更に剛弓に追加ダメージがつく。
武力上昇値は+3/+4/+6/+8、走射ダメージの各上昇率は要検証。
効果時間7.5c(Ver.2.5.1C)

自身の高いスペックも相まってなかなかに高い戦闘力はあるのだが、漢鳴0で使用しても武力上昇が低いため乱戦されると非常に厳しく、相手に強化をされると対抗できない。
速度低下や射程上昇もないため、同じ相手に延々射続けることも難しい。

漢鳴レベル上昇用に使用するのも上昇値が心もとなく、漢鳴レベルが最大でやっと実用性が出てくる。
漢鳴を使わずに、高武力弓兵と募兵の組み合わせを利用した単純なスペック採用としての機会が多そうである。

登場バージョン

Ver.1.1.0A

修正履歴

Ver.1.1.5B 走射時の矢ダメージ増加
Ver.1.2.0E 武力上昇値増加 +1/+2/+?/+6→+2/+3/+5/+7
Ver.2.1.0D 効果時間延長 6.7c→7.5c
Ver.2.5.1C 【漢鳴0〜3】武力上昇値増加 +2/+3/+5/+7→+3/+4/+6/+8


SR貂蝉(鳴舞)

武将名ちょうせん憂国の才媛
貂蝉「ふふっ、もう魅了されちゃった?
   お楽しみは、まだこれからよ」

漢の司徒・王允の養女。その姿は容姿端麗で、楊貴妃らと共に、古代中国四大美人の一人に数えられている。暴君・董卓による漢王朝の衰退を憂い「美女連環の計」を用いて呂布と仲違いさせ、董卓の命を奪った。
コスト1.5
兵種歩兵
能力武力3 知力5 征圧力3
官職-
特技魅力 漢鳴
将器兵力上昇 知力上昇 速度上昇
計略傾国の鳴舞【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
【舞い】(使用すると移動できなくなる。自身は自身の舞いの効果を受けない)
敵城にダメージを与える
必要士気6
Illustration : 芳住和之Character Voice : 花澤香菜


義父と共に漢軍からの参戦となった2枚目の貂蝉。
群雄の自身と比較して武力+1の代わりに兵種が歩兵となっている。
直接戦闘ではかなり厳しいスペックだが、征圧力は高いので色塗りに活用していきたい。

計略は傾国の舞いの漢鳴バージョン。1回当たりの与ダメージは変わらないが、漢鳴レベルが上がるごとに攻城間隔が短縮される。
漢鳴0:約6cで5%(Ver.1.1.0B)
漢鳴3:1.8cで5%(Ver.2.0.0D)

士気6ですぐに舞うこともできるが、傾国の舞いの劣化にしかならず、勢力的に中盤の守りに不安があるので漢鳴3から舞うのが一般的。
貂蝉をどうやって守るのかよりもどうやって舞いを演出するかが重要。
理想は敵の大型攻勢を凌ぎきった直後に舞って、法具や漢鳴3の計略で耐えつつ捲る形。
漢鳴ゲージのやりくり等も絡んでくるため使い手のセンスが問われることになるだろう。

登場バージョン

Ver.1.1.0A

修正履歴

Ver.1.1.0B 【漢鳴3】城ダメージ間隔短縮 ?c毎→?c毎
Ver.1.1.5B 【漢鳴3】城ダメージ間隔延長 ?c毎→1.85c毎
Ver.2.0.0D 【漢鳴3】城ダメージ間隔短縮 1.85c毎→1.8c毎


UC張邈

武将名ちょうばく もうたく動乱の義士
張邈 孟卓「・・・・・・すまん、オレはこの道を行く」

曹操、袁紹とは親友で、若い頃から慈悲深い人物であった。曹操とは、互いが死んだ時に家族の面倒を見る事を約束するほどに親睦が深く、反董卓連合結成の際にも力添えした。しかし、動乱の潮流には逆らえず、後に曹操と敵対することになる。
コスト1.5
兵種槍兵
能力武力5 知力5 征圧力2
官職武官
特技防柵
将器兵力上昇 知力上昇 突破術
計略一番槍武力が上がり、効果終了時に自軍の士気が上がる
必要士気3
Illustration : さいのすけCharacter Voice : 巴十一


乱世の数奇な運命に翻弄された彼も、第1弾の義勇ロードを経て参戦。

スペックはかなり地味。
一応必要最低限のスペックは備えているものの、あまりパッとしない性能。
このコスト帯では、袁家系武将で唯一の柵持ち槍(もう一人は霊帝)なので、差別化するならばこの点か。

計略「一番槍」は武力+3、計略終了後に生存していれば士気が2返ってくる。
実質士気1なので使いやすい計略ではあるが、単独使用ではたかだか武力8と2コストと互角に戦うのが精一杯であり。
兵種的に逃げ遅れて撤退しやすい槍兵であるうえに効果時間も約9cと地味に長く、撤退による士気損リスクがつきまとう。
使うならば自城近くで使うなど、あまり無理をさせない運用が求められる。
実質士気1で2コスト相当の強さになれると考えれば出費。 とはいえ1試合で使える総士気が決まっている以上あまり無駄使いも出来ないので、安易な乱発は禁物である。

持っている将器がこれまた本人の性能に輪をかけて地味。
特に知力上昇は計略使用時に士気が返ってくるタイミングがずれるため、プラス面とマイナス面を併せ持つ点に注意。
後述の老師の布石デッキで使うなら、なるべく長く敵陣に居座れる兵力上昇が比較的使いやすい。

第3弾で実装された田豊(布石)との相性は非常に良く、また老師の布石デッキのパーツとなる候補には騎馬が多いため、槍の一番槍要員として小回りの利く彼は採用率も比較的高めである。
同コスト同兵種の高覧と比較すると、こちらは防柵を持ち知力・征圧力で勝り、あちらは攻城を持ち武力で勝る。
計略の士気効率と回転率が良いのは高覧だが、張邈は計略その物の初期投資が安く使いやすいと、互いに一長一短である。

登場バージョン

Ver.1.1.0A


R陳琳(開戦)

武将名ちんりん こうしょう建安七子
陳琳 孔璋「我が筆を天下へ放ち
    決戦の嚆矢とせん!」

後漢の大将軍・何進の主簿として仕え、何進の死後は袁紹に仕えた。官渡の戦いの前、袁紹のために曹操打倒を呼びかける檄文を作った。その檄文は曹操を激怒させるも、文才そのものは愛され、後に軍師祭酒として曹操に仕えることとなった。
コスト1.5
兵種槍兵
能力武力4 知力8 征圧力2
官職文官
特技伏兵
将器兵力上昇 長槍術 速度上昇
計略開戦の檄文敵の知力を下げ、自身に向かってくるようにする
必要士気4
Illustration : 黒葉.KCharacter Voice : 子安武人


建安七子の一人、陳琳。
旧作では人の顔を不細工と罵りながら檄文を撒いてきていたが、今回は敵の陣を不細工呼ばわりするようになった。

スペックは知力8伏兵に征圧力2を備えているが、一方で武力は4と最低限しかない。
単純な殴り合いよりも、計略を活かした立ち回りを心掛ける事。
将器は全体的に無難。計略重視の武将なので迎撃を取りやすくなる長槍術、引っ張った相手に追いつかれづらくなる速度上昇がいいだろうか。

計略は挑発に知力低下が付随されたものではあるが、範囲が少々特殊で、
戦場の4分の1ほどの広範囲円なのだが、自身より半カード前方あたりを中心としている。
イメージとしては隻眼の一喝に近く、範囲の回転も同様に可能。若干縦が長い楕円の模様。

知力低下は‐3で、範囲内の敵を一ヶ所に集めることが容易なため各種妨害ダメージ計略コンボとの相性は悪くない。
しかし漢軍のそれらはほとんどが漢鳴計略であり、自身は異なるため士気運用の問題から何度も狙えるものではない。
その為必然的にコンボ狙いは2色以上になるが、知力低下自体はあまり大きくない為過信は禁物。
また、素武力4が災いし何も考えずに引っ張るとすり潰されかねない。連携や迎撃をうまく活かす事。
なお自身の撤退や帰城で挑発効果が消えても知力低下効果は本来の時間まで残り続ける。

Ver1.2.0C環境においては袁紹などの漢鳴に依存しないデッキはもちろん、混色でも使われている。
基本の効果は挑発と同様である為飛天の舞いや白馬陣など速度上昇計略との相性は勿論良い。
範囲内の敵を知力を下げながら一か所に集め、固まったところにさらにもう一発かけて延々と引き回すというコンボも速度が上昇していれば実用範囲になるだろう。


登場バージョン

Ver.1.1.0A



R田豊(隙無き)

武将名でんぽう げんこう因果の知将
田豊 元皓「獄に繋がれようとも
  我が言を曲げることは致さぬ!」

袁紹に仕える参謀。博学多才で権謀に富み、沮授と並んで「袁紹軍の二大知将」と評された。公孫瓚との戦いでは、その知略を発揮して袁紹軍を勝利へと導いた。官渡の戦いでも度々献策を行ったが、剛直な物言いが袁紹に嫌われ、投獄された。
コスト1.5
兵種歩兵
能力武力4 知力9 征圧力1
官職文官
特技伏兵
将器復活減少 士気上昇 征圧力上昇
計略隙無き攻勢漢の味方の武力が上がる。さらに効果終了時に対象の味方部隊数に応じて自軍の士気が上がる
必要士気5
Illustration : タカヤマトシアキCharacter Voice : 玄田哲章


袁紹が彼の策を取っていれば自分は負けていたと曹操を安堵させた、主君に恵まれなかった天才軍師。

そのスペックは典型的な軍師タイプのもので、知力9の高威力の伏兵持ち。
だが低武力の歩兵、しかも征圧力が1なので戦闘、征圧ともに活躍しにくいのが厳しい。
将器は端攻めで投げ捨てやすくなる復活減少、使える士気を増やす士気上昇、足りない征圧力を補う征圧力上昇とどれも強みがあるのでお好みで。

隙なき攻勢は計略終了時に士気を回収する号令。
効果範囲は自身と密着した直径カード3枚ぶんほどの前方円で回転可能。
武力上昇+2、効果時間8.3c、知力依存0.4c。効果終了時に1部隊ごとに士気が+1される。
士気上昇の上限は5まで(Ver.2.1.0D)。

単純な号令としての士気効率は最低レベルで、士気のバックがなければとても使えない。最悪でも士気2はバックさせてようやく目をつぶれる費用対効果である。
だが低い武力上昇値とやや長めの効果時間がなかなかに曲者。下手に前に出すぎてしまうと号令効果が切れる前に全滅し、士気を回収できない最悪の結果になりかねない。
特に殲滅力の高い騎兵単や超絶騎馬のいるデッキでは注意が必要。

やはり士気を参照する主君袁紹との相性が抜群に良い。
士気があっても栄光の大号令が撃てない場合にとりあえずこの計略で士気溢れを防ぐ、ないし相手の攻勢を凌ぐ際に使える。序盤にこの号令を使って邪魔な柵などを壊しておき、栄光の大号令を決める下準備にも使いやすい。
また、士気12から栄光の大号令を撃てばその後にこの号令を重ねがけできる。武力+10の号令では効果終了後も部隊は残っていることも多く、5部隊生存していれば実質士気7で強力なフルコンも可能。

使いやすい場面は2つ。全軍でラインを上げる際に自城近くで先に撃っておき相手の城際近くに到着する頃に効果を切れるようにする運用と、他の号令とのフルコン時である。
敵を引き付けた状態、敵陣に入った状態で使う場合、その位置が深いほど撤退リスクも高まる。
この号令で無理攻めをするメリットは薄いので、単独での戦果は欲張らないようにしたい。

過去作で相性抜群であった転身計略として劉姫が追加され、「隙無き攻勢」で攻め入り相手に計略を使わせた上で転身し士気差を作る戦術が今作でも可能になった。
しかし転身の士気が4になった事や、隙無き攻勢の武力上昇値が+2で圧力をかけづらい事、漢軍限定の効果になっている事などから、過去作ほどには使用されていないのが現状。

使う時の注意点として、号令の効果時間中に士気が約2強たまることが挙げられる。
最大効果の士気バックが得られた場合は確実に使用時よりも士気がたまった状態になるため、単純な士気溢れ対策として士気12付近でこの号令を使った場合は部隊を落とすか効果中に他の計略を使わない限り確実に士気溢れが起こる。
士気溢れ防止のために使ったにも関わらず結局士気溢れを起こしたのでは本末転倒であり、士気溢れ対策としての使用タイミングは意外と限られる。
なるべく士気11に達する前あたりで撃つことを心かけたい。

なお、栄光袁紹が計略範囲内に居ると特殊台詞に変化する。
…というよりこのカードを使う際は大体殿とセットなので特殊台詞の方が聴くことが多い。
いうなれば通常台詞の方がレアという現象が起きていた。
しかし、第3弾で特殊台詞に対応していない王者袁紹が追加されたことでその現象は少なくなった。

登場バージョン

Ver.1.1.0A

修正履歴

Ver.1.1.0C 範囲拡大
Ver.1.1.0D 効果終了時に増加する士気の上限値増加 最大4→最大5
       効果時間短縮 9.2c→8.3c
Ver.1.2.0A 効果終了時に増加する士気の上限値減少 最大5→最大4
Ver.1.2.0D 効果終了時に増加する士気の上限値増加 最大4→最大5
Ver.2.1.0D 範囲拡大
Ver.2.5.1C 範囲拡大


SR唐姫(討伐令)

武将名とうき弘農王妃
唐姫「あたしに触れていいのは
   弁さまだけなんだから!」

少帝・劉弁に寵愛された妃。少帝が死ぬ直前に、「下級の者の妻にならないように」と固い約束をしており、故郷に帰った後も再婚話は頑なに断った。長安を手中に収めた李傕も唐姫を妻にしようと迫ったが、それも退けたという。
コスト1.0
兵種弓兵
能力武力1 知力7 征圧力2
官職-
特技防柵 魅力 漢鳴
将器知力上昇 遠弓術 守城術
計略漢鳴の討伐令【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
最も武力の高い漢の味方の武力が上がり、兵力が徐々に回復する
必要士気4
Illustration : クロサワテツCharacter Voice : 水瀬いのり


少帝・劉弁の夫人はSRで参戦。

スペックは武力こそ最底辺の1だが、知力7に征圧力2。特に征圧力2は号令役が低征圧力である漢鳴デッキの総征圧力補助に向く。
特技も弓と好相性な防柵、漢鳴と相性が良い魅力を備え、おまけに将器にも守城術があると武力以外は1コストとして完成されている。

漢鳴の討伐令は単体への投げ計略。
武力上昇値は漢鳴レベルごとに3→4→6→8と変化。効果時間8.3c、知力将器覚醒で9.6c、知力依存0.4c。
0.83c毎に兵力が1%→2%→3%→5%ずつ回復する。なお、計略は自分自身も対象。(Ver.2.5.1C)。

漢鳴関連の高コストは号令や士気重めの計略を持っている事が多い為、それらの序〜中盤の戦闘力の底上げには最適。
とはいえ多くの漢鳴計略の例に漏れずレベル0の効果は心許なく、急場凌ぎになりがち。効果よりも漢鳴レベルを上げる事を重視したい。
漢鳴レベル最大にもなれば下手な号令ならこの計略一つで跳ね返せるので、守りに回してもいい。
使い方次第でデッキの色も変わってくるので目的に応じてデッキを組みたい。

将器に守城術があるため、将器を覚醒させれば柵持ちであることも相まって彼女一人いるだけでデッキの防衛力が非常に高くなる。
計略と横弓で城門を守りつつ、そのままカウンターで漢鳴の大号令の流れに持っていくような動きが理想形といえる。

なお、漢鳴レベル3で弁さま(少帝)を対象にすると専用台詞に変化する。
まず武力2しかない少帝に計略が飛ぶのか、そして終盤に武力10の弓が出来上がったところでどうすればいいのかという問題はあるが…。

余談だが、一部ではイラストが某アイドル育成ゲームの釘宮理恵氏が演じたキャラにそっくりとの声がある。
そして本カードのCVがそのキャラとは読みが一字違いの水瀬いのり氏なのは偶然なのだろうか…?

登場バージョン

Ver.1.1.0A

修正履歴

Ver.1.2.0A 漢鳴0〜3 武力上昇値減少 +3/+5/+7/+9→+2/+4/+6/+8
Ver.2.1.0C 効果時間延長 7.1c→7.5c
Ver.2.1.0D 漢鳴0 武力上昇値増加 +2→+3
Ver.2.5.1C 効果時間延長 7.5c→8.3c


C陶謙

武将名とうけん きょうそ
陶謙 恭祖「援軍はまだ来ぬのか・・・・・・!?
    ええい、ヤケ食いじゃ!!」

後漢末期の徐州刺史。戦乱を避けて力をつけたが、配下が曹操の父を殺す事件が起こり、報復として曹操軍の侵攻を受ける。劉備が援軍に駆けつけたものの戦況は芳しくなく、やがて病に倒れると、劉備に徐州を譲るよう言い残して死去した。
コスト1.5
兵種槍兵
能力武力5 知力7 征圧力1
官職文官
特技復活 漢鳴
将器兵力上昇 征圧力上昇 同盟者
計略漢鳴の援軍【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
味方の兵力が回復する 漢鳴2以上:さらに兵力が上限を超えて回復する
必要士気4
Illustration : 池田正輝Character Voice : 祐仙勇


「曹嵩客死」「徐州虐殺」により魏と呉で評価がまっぷたつに分かれる徐州太守が漢軍として参戦。何故か食いしん坊キャラ。

スペックは平凡だが、1.5コストの層が厚い漢軍ならではということで征圧力1を除けば良バランス。
撤退の頻度が高い槍兵としては嬉しい復活持ち。
漢鳴デッキは後半の巻き返しで全て取り返しに行くので征圧の低さはあまり気にしなくてもよいだろう。
気になるなら将器でカバーすべきだが、矢面に立ちやすい槍としては兵力上昇も悪くない為悩ましいところ。
一応同盟者持ちだが、漢鳴と他勢力の混成は行動の選択肢を狭める為あまり推奨されない。

計略「漢鳴の援軍」は援軍の漢鳴バージョン。
漢鳴レベル2から兵力が上限を超える。回復量は40%/50%/60%/90%(Ver.2.1.0D)。
単純に士気4計略なので漢鳴レベルを上げる目的に使えないこともないが、兵力回復計略は序盤から乱発するものではないため過信は禁物。
序盤の押し合いを制し、攻城のチャンスだが兵力が足りずカウンターが来そうというときの一押しには使えるかもしれない。
実用的になるのはレベル2からで、上限突破するため確実に無駄にならない効果が期待できる。
回復量も通常の知力7の援軍並みでこれで士気が1軽いと思えば、レベル2でも十分強力な回復計略。

欠点としては漢鳴計略の仕様上連発が利かない点。
また、個の部隊のスペックが控えめになりがちな漢鳴デッキでは無計画に使用しても割とすぐ溶けてしまう。
通常の援軍以上に、使用するタイミングを求められる計略と言っていい。

登場当初は漢鳴3で100%という尋常でない回復量に加え、漢鳴0でも割と回復する事から環境の一角を担った。
回復量が控えめになった現在では使い道を選んでしまいがちであり、採用率も下火気味。

登場バージョン

Ver.1.1.0A

修正履歴

Ver.1.1.0B 兵力回復量減少
Ver.1.1.0D 兵力回復量増加
Ver.1.2.0A 兵力回復量増加 →35%/45%/55%/65%
Ver.2.1.0C 漢鳴3 兵力回復量増加 65%→80%
Ver.2.1.0D 兵力回復量増加 35%/45%/55%/80%→40%/50%/60%/90%


C董承

武将名とうしょう
董承「この剣で・・・・・・
  ぎゃ・・・・・・逆賊を斬る!!」

献帝の長安脱出に貢献し、その側近となる。宮中で権勢を振るう曹操を恐れ、勅命を受け曹操暗殺に踏み出した。王士服や劉備などの同志を集め、傀儡となった献帝を救わんとしたが、計画が事前に露見してしまい、一族と共に処刑された。
コスト1.0
兵種槍兵
能力武力3 知力6 征圧力1
官職武官
特技伏兵 漢鳴
将器長槍術 復活減少 征圧力上昇
計略漢鳴戦法【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
武力が上がる
必要士気4
Illustration : チェロキーCharacter Voice : 櫻井慎二朗


献帝の曹操暗殺令に劉備を誘ったことで、劉備と曹操の決裂を決定的にした人物と言える。
逆にいえば、彼が劉備を誘わなければ三国志が成立しなかった可能性すらあるので、ある意味で歴史のキーパーソンである。
何故か本作では頭の大きな小人になってしまった。「頭」の大きな「小」人でトウショウだったりするのか。

漢に3人いる「士気4漢鳴計略持ち1コスト槍」の1人、かつ唯一となる武力3。
加えてこの武力にして知力も6備える伏兵持ちと単体性能としては完成した1枚。
実は全勢力を見てもコスト1武力3伏兵は少なく、該当武将の中で最大の知力6と征圧力1を同時に保持するのは董承だけである。
将器はどれも1コスト槍に求めたい牽制力・回転力・征圧力をそれぞれ補完する。

計略の漢鳴戦法は強化戦法の漢鳴バージョン。
漢鳴レベルごとに+3→+5→+9→+14と、なぜか三国志の語呂合わせ風味に武力が上昇する。効果時間8.3c(Ver.2.0.1B)。

漢鳴レベル0では劣化強化戦法であり、素武力の低さとあわせても相手にとってチャンスにしかならない。
漢鳴のレベル上げは素武力の高い武将の計略に任せた方が安定性があるだろう。
漢鳴レベル後半の伸びは良く、最終的には1コストが武力17で暴れ回る。
ライン高めで襲いかかれば、相手は帰城か数枚落ちか号令を撃つかという選択を迫られるだろう。ただ、コスト1が祟って攻城ダメージは渋い。
攻めの機会を荒らすことは可能だが、相手に無視されればほぼ士気4の損ということは忘れずに。

Ver.2.6.0Bにてエラッタ修正が入り、元のスペックの高さそのままに特技伏兵が追加され、漢鳴デッキで難を抱えやすい序〜中盤を支えやすくなった。スペック面での問題点は大幅に解消されている。
ただし計略が汎用計略である欠点は変わっておらず、優秀な漢鳴対応計略はコスト1にも多い為、そういった武将達とどう差別化を図るかが今後の課題である。

他にも、どうしても3コストがデッキに居座る呂布(漢)を軸とした天鳴無双デッキでは出番を作りやすい。
この場合は董承の素武力3も大いに活き、復活将器持ちなのも嬉しい。

登場バージョン

Ver.1.1.0A

修正履歴

Ver.1.1.0C 【漢鳴2~3】武力上昇値増加 +7/+12→+9+14
Ver.2.0.1B 効果時間延長 7.5c→8.3c
Ver.2.6.0B エラッタ実施「特技変更 伏兵追加」


R文醜(強襲)

武将名ぶんしゅう袁家の二枚看板
文醜「まとめて地獄に送ってやるあああ!」

顔良と並び「二枚看板」と称される、袁紹配下の猛将。身の丈は8尺もあり、獣のような風貌をしていたという。趙雲と互角の戦いを演じ、張遼を弓で撃退するなど、その姿に恥じぬ武勇を持つ。同僚の顔良とは義兄弟の契りを結んだ戦友。
コスト2.0
兵種槍兵
能力武力8 知力2 征圧力2
官職武官
特技勇猛
将器長槍術 城門特攻 募兵
計略称誉の強襲武力と移動速度が上がる。さらに敵を撃破するたびに自軍の士気が上がる
必要士気5
Illustration : 前河悠一Character Voice : 祐仙勇


袁紹軍の猛将・弟。
名前だけで鬼のような風貌にされてしまっている。

漢では数少ないコスト2武力8の槍兵。
知力は顔良をも下回る2だが、幸いにして征圧力は2。漢鳴抜きの武力8槍は他に勇者袁紹がいるが、栄光の大号令・王者の進軍と同居できるのは依然として文醜のみ。
猛将らしく勇猛もある為、不意の一騎討ちにも強い点も嬉しい。
将器は下記の計略と相性が良い長槍術が鉄板。デッキの攻城力に悩むなら城門特攻も一考。

計略・「称誉の強襲」は士気バックがつく単体強化。
武力+5・移動速度1.8倍に加え、更に敵部隊を撃破する度に士気が2プラスされる。
効果時間は8.8c、知力依存0.8c(Ver.2.6.0C)。

士気バックを考慮せずとも士気5の超絶強化としてそこそこの性能をしており、移動速度上昇により敵を逃がしにくいので使いやすい強化計略。
敵を2部隊撃破できれば実質士気1で使ったことになり、速度も上がっているためそのままカウンターも狙える。

こちらの攻め時では城に隠れられてスルーされるだけで士気バックが難しくなり、次の手が止まってしまいやすい。
相手を逃がしにくいこちらの守りで使う方が高い戦果が見込める。
だが速度が上がっても武力は13どまりなので、相手の号令を跳ね返せるほどの威力はない。
効果時間もさほど長くはないので、乱戦だけでは彼一人で手早く敵を撃破するのは厳しい。
相手の号令の効果が終了した頃を見計らい、消耗した相手を逃がさず落としてそのままカウンターを狙いたい。
一人一人の武力が低くなりがちなワラワラデッキ相手なら士気バックを得やすくなり、局地戦に対応する意味でも積極的に使ってよいだろう。

彼が主に入るであろう栄光デッキは、どうしても最大コストが2になる為攻城力に悩まされやすい。
その点をフォローしやすく、貴重な超絶強化である点を評価されたのか、Ver.1.2.0Dでの採用率は良好で勝率も高い部類に入る。

コンパチブル武将

Ver.2.5.1C LE文醜(横山光輝)

登場バージョン

Ver.1.1.0A

修正履歴

Ver.1.1.0C 士気上昇量増加 +1→+1.5
Ver.2.1.0D 士気上昇量増加 +1.5→+2
Ver.2.6.0C 移動速度上昇値増加 1.7倍→1.8倍



UC鮑信

武将名ほうしん
鮑信「未来の英雄の礎となる・・・・・・
 私に相応しい舞台ではないか!」

後漢に仕えた武将。先見の明があり、董卓の専横を見抜き先んじて軍備を整え反董卓連合に参加。曹操と共に董卓配下の徐栄と戦った。その後の黄巾賊の残党討伐では、窮地に陥った曹操を救出し、その命と引き換えに自身は戦死した。
コスト1.5
兵種騎兵
能力武力6 知力5 征圧力1
官職武官
特技-
将器突撃術 士気上昇 速度上昇
計略一番槍武力が上がり、効果終了時に自軍の士気が上がる
必要士気3
Illustration : lackCharacter Voice : 河西健吾


曹操・袁紹の旧友にして、于禁の元主君は今回は漢軍で参戦。演劇家のような台詞が特徴的。
ちなみに旧作では知る人ぞ知る「たまらんなあ」の人だったりする。

スペックは1.5コスト騎馬としては最高峰。ただし高スペックの代償に征圧力は1止まりかつ特技は無し。
将器は騎兵が欲しい突撃術と速度上昇、士気が欲しい漢にぴったりな士気上昇と優秀なものが揃う。デッキの方向性に合わせて選択するといい。

計略の一番槍は武力+3、計略終了後に生存していれば士気が2返ってくる。効果時間は9.2c、知力依存0.4c。
実質士気1で2.5コスト相当の強さになれるためコストパフォーマンスはなかなか良いが、効果時間中に撤退してしまっては大損なのであまり無理をさせない運用が求められる。
似たような計略を持つ顔良ほど知力が低くない点はプラスポイント。兵力にさえ気を配っておけば大抵のダメージ計略にはギリギリ耐えられる。

ただし、1試合で使える総士気が決まっている以上、実質士気1とはいえあまり無駄使いは出来ないので、安易な乱発は禁物である。
漢鳴系では全勢力でも屈指のスペックと計略を持つ孫堅がいるため出番はあまり無いが、士気バック計略を持つので各種袁紹デッキや老師の布石とは相性がいい。

登場バージョン

Ver.1.1.0A


UC劉焉

武将名りゅうえん くんろう
劉焉 君郎「天め、我が道を阻むか・・・・・・
   ええい、やらせはせんぞ!」

後漢に仕えた政治家で、益州刺史として勢力を拡大した。益州に流れてきた難民を「東州兵」として育てて軍事力を強化すると、野心を露わにして独立体制を築く。しかし異民族の侵攻や自然災害など不運が続き、憂慮のうちに病死した。
コスト2.0
兵種弓兵
能力武力7 知力8 征圧力2
官職文官
特技魅力
将器兵力上昇 遠弓術 征圧力上昇
計略野望の謀略敵の武力を下げる。さらに特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がる
必要士気5
Illustration : ヨシモトCharacter Voice : 江越彬紀


劉備が入蜀時に豊かさに驚いたという、益州繁栄の礎を作った名君にして野心家。演義では黄巾の乱当時の幽州太守。

スペックは魏のR郭淮に魅力を足したもの。
同コスト帯の中ではトップクラスの能力を有している。
将器は兵種とマッチしている遠弓術が優先されるだろう。

計略は漢鳴レベルを上げられる弱体化の計。
武力低下値は-5、効果時間は知力7に7.1c。
漢鳴レベル上昇効果を持つが、この計略は漢鳴レベルを持たない。
そのため漢鳴0で使用しても効果が変わらないので、漢鳴の始動役に最適。

特筆すべきは「士気5で武力-5」という驚異的な士気効率。
同じ士気5の弱体化の計が武力-4ということを考えると、破格と言っていい低下値。
士気5ながら士気6の英傑号令を相殺する低下値であり、効果時間も同程度。
範囲に入れる事さえ出来れば、同士気の計略で太刀打ちは難しい。

漢鳴レベルを上昇させる効果を持ちながら、単純な妨害計略としても士気相応以上の強さを持つ。
その強さは、漢鳴レベル上昇後でも妨害計略として使う価値があるほど。
漢鳴レベル稼ぎとして考えた時に士気5は決して軽くないことが難点と言えば難点だが、本人の特技魅力がある程度のフォローになっている。
序盤に弱いという漢鳴計略の弱点を補って余りある、完成度の高い一枚。

効果時間の目安(Ver.2.6.0C)

敵の知力12345678910
効果時間9.1c8.9c8.6c8.3c8c7.6c7.1c5.8c4.6c4.1c


登場バージョン

Ver.1.1.0A

修正履歴

Ver.1.1.0B 範囲縮小
Ver.2.1.0D 範囲拡大
Ver.2.5.1B 範囲拡大
Ver.2.6.0C 効果時間延長


R劉備(車輪)

武将名りゅうび げんとく漢王室の末裔
劉備 玄徳「嘆き苦しむみんなの希望に
        オレはなる!!」

中山靖王・劉勝の末裔。15歳の時に同郷で名の知れた盧植の下で学問を学ぶ。若き頃から不思議な魅力を持ち、豪商の張世平と蘇双は、その器に賭けて大金を与えた。この軍資金をもって劉備は義勇兵として頭角を表すことになる。
コスト1.5
兵種槍兵
能力武力5 知力6 征圧力2
官職武官
特技魅力 漢鳴
将器兵力上昇 復活減少 速度上昇
計略漢鳴の大車輪【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
武力が上がり、全方向に槍の無敵攻撃を行う。さらに槍の無敵攻撃によるダメージが上がる
必要士気4
Illustration : タカヤマトシアキCharacter Voice : 中村悠一


義勇軍時代の劉備が漢軍で参戦。

スペックはバランス型で穴が少ない。また、漢鳴デッキに嬉しい魅力も備えている。
漢軍には槍が多いが、その中でも特に安定したスペックを持つ。
将器も武闘派の槍として有用なものが揃っている。
特に目を引くのが復活減少。戻りの遅い槍兵は一度撤退した場合が良いことも多く、他の部隊を生かしながらの運用も可能となる。

計略「漢鳴の大車輪」は自身の国・蜀でおなじみの車輪計略の漢鳴版。
武力が2×(漢鳴レベル+1)上がり、車輪状態になり、更に無敵槍のダメージが上がる。
効果時間は6.7c(Ver2.0.1B)

カード追加当時と比べ武力上昇値や効果時間が抑えられており単純に漢鳴レベルを上げる目的での使用はあまり適さなくなってきている。
とはいえ、車輪状態に加え無敵槍の接触ダメージ増加により数値以上の結果をもたらしてくれるので、漢鳴1以上で使用すれば相応の費用対効果は得られるだろう。
特に漢鳴3は相変わらず一人で何とかするだけの力があるので攻防で役立ってくれる。
もちろん、騎兵を相手にする際の車輪目的で使用するのであれば0からでも使用して良い。

漢鳴デッキの1.5コスト槍を争うライバルには武安国と陶謙がいる。
特に武安国は騎兵の牽制に有効な計略を持つ点が被ってしまっている。
漢鳴の溜まっていない序盤に押し込まれがちな漢鳴デッキで武力1の差は大きく、Ver2.1.0D時点では採用率で水をあけられている。
とは言え性能の安定性自体はこちらの方が上である為、デッキ全体の知力や生存性能に問題があるなら一考の余地はあるだろう。

登場バージョン

Ver.1.1.0A


R盧植

武将名ろしょく しかん漢の傑士
盧植 子幹「世に絶望するな!
    希望を取り戻せ!」

漢の将軍。古今の学問に通じた学者であり、劉備や公孫瓚の師でもある。黄巾の乱では張角ら黄巾賊本隊を圧倒したものの、宦官への賄賂を断ったため官職を剥奪された。後に皇甫嵩が盧植の無実を訴え、再び尚書に任命されることとなった。
コスト2.0
兵種騎兵
能力武力6 知力9 征圧力2
官職武官
特技防柵 魅力
将器兵力上昇 突撃術 地の利
計略先達の号令漢の味方の武力が上がる。さらに特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がる
必要士気5
Illustration : 五十嵐睦Character Voice : 小野大輔


演義では若き劉備の師として扱われ、武人としても学者としても優秀だった賢人。

その逸話もあってかスペックは軍師型の低武力高知力のスペック。
騎兵で征圧力2・漢鳴と相性の良い魅力持ちなのは嬉しいが、漢鳴デッキにおいて2コスト武力6は割と重く、そして痛い。
Ver.2.6.0Bでエラッタが為された…のだが、追加されたのは何故か防柵。
一応、漢軍では唯一の防柵持ち2コスト騎兵…なのだが、いまいちどこかズレている点は否めない。
採用する場合は計略も意識する事になる。

計略「先達の号令」は範囲内の味方の武力と漢鳴レベルを上げる号令。
武力上昇は+5、効果時間は9.2c、知力依存は0.4c(Ver.3.0.0B)。

漢鳴レベルを上げるだけなら士気4で出来るのでその点での士気対効果は悪いが、漢鳴レベルに左右されずに常に一定の効果を保ちつつ漢鳴レベルを上げられる点は強み。
漢鳴0で使う他の強化計略は武力上昇値がとても低く前半の城の守りなどには非常に苦労するが、この計略は武力上昇値・効果時間共に士気5の号令としての基準を十分満たしている。
また、計略に自身を含まないため、重ね掛けが可能。 相手が序盤に英傑号令などで攻めてきた場合の被害を最小限に抑え後半の攻勢につなげていけるので、前半をしのぐことを重視するのであれば入れておきたい。

だが漢鳴レベルを上げる点では士気が重いので、後半にコンボで一気に攻める難易度は上がる。
例えば漢鳴の大号令と天の鼓動のコンボを狙うような運用は士気の都合上あまり適さない。
その場合は漢鳴2から先達の号令と漢鳴の大号令でコンボするなど、漢鳴レベルを上げつつ撃てる号令という強みを活かしたい。

そして何よりも先述の通り2コスト武力6である点が結構つらい。
必然的に素のデッキパワーに難を抱える羽目になる為、他のメンバーでどうフォローするかはよく考えたい。
総じてプレイヤースキルに影響される玄人好みのカード。

登場バージョン

Ver.1.1.0A

修正履歴

Ver.1.1.0B 効果時間延長 8.3c→8.8c
Ver.1.1.0C 武力上昇値増加 +4→+5
       効果時間短縮 8.8c→7.1c
Ver.2.1.0C 効果時間延長 7.1c→7.5c
Ver.2.5.1D 効果時間延長 7.5c→8.3c
Ver.2.6.0B エラッタ実施「特技変更 防柵追加」
Ver.2.6.0C 効果時間延長 8.3c→8.8c
Ver.3.0.0B 効果時間延長 8.8c→9.2c


UC王子服

武将名おうしふく しゆう
王子服 子由「陛下の御意思を
  邪魔立てする者に容赦はせぬ」

漢王朝に忠誠を誓う国士。友人である董承が献帝から賜った曹操暗殺の勅書を見つけ、その不動の決意を知ると、漢王朝と幼い帝を救うために曹操暗殺の血判書に署名をして、奸雄の暴政を食い止めんと秘密裏に奔走した。
コスト2.0
兵種騎兵
能力武力8 知力5 征圧力1
官職武官
特技漢鳴
将器突撃術 速度上昇 征圧力上昇
計略漢鳴の奮激【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
武力と兵力が上がる
必要士気4
Illustration : 池田正輝Character Voice : 安元洋貴


武力特化で登場した漢の忠臣。
名前ネタなのか王子っぽい西洋の紳士服を着ており、傍から見ればどう考えても三国志の人物には見えない。
さんぽけ絵とボイスは静かに決死の覚悟を見せる真面目武将であり、尖りすぎたポリゴンモデルとのギャップが凄まじい。

スペックは2コストにして8/5と十分すぎるオーバースペック。
その代わり征圧力は1止まりで、特技は漢鳴のみと実質無特技だが贅沢は言えないだろう。
将器はどれも2コスト騎馬・計略と噛み合ったもので、デッキの方向性に合わせて選ぶことができる。
塗りあいや遊撃でリードを取るなら征圧力上昇、攻城で逆転のタイプならマウントに強い突撃術か速度上昇が有用だろう。

計略は奮激戦法の漢鳴版。漢鳴レベルによる強化は以下の通り。
0:武力+3、兵力+40%
1:武力+4、兵力+50%
2:武力+6、兵力+80%
3:武力+10、兵力+100%以上
効果時間7.5c、知力依存0.4c(Ver.3.0.0B)

漢鳴計略としてはレベル0・2・3に持ち味があるタイプ。
漢鳴0では士気3の奮激戦法と比べると士気効率の悪さが顕著だが、王子服自体の素武力が8ということを加味すると最初の漢鳴としては決して悪くない。
漢鳴レベル2からは士気以上の効果を発揮し、相手のカウンターを高いラインで妨害したり、号令の足並みを乱したりすることが可能。

ただ、通常の奮激戦法は連発もまた持ち味に対してこちらは漢鳴計略なので連発には向かない点に注意。
高武力騎馬が回復をしながら延々と戦場に居座るという使い方も一応可能だが、普通の奮激戦法と違い士気4。
何も考えずに使うと士気管理が難しくなるため、ご利用は計画的に。

漢鳴系では貴重なコスト2武力8騎馬で、計略も場面を選びにくく潰しがききやすい安定感のある一枚。
主力としても主力の補佐としても、様々なデッキで活躍できるだろう。

登場バージョン

Ver.1.2.0A

修正履歴

Ver.1.2.0C 漢鳴0~3 武力上昇値増加 +2/+3/+5/+7→+3/+4/+6/+8
Ver.1.2.0E 漢鳴0~3 兵力回復量増加 10%/20%/40%/?→20%/30%/50%/80%
Ver.2.0.1B 漢鳴0~3 兵力回復値増加 20%/30%/50%/80%→30%/40%/60%/100%以上
Ver.2.1.0D 漢鳴0~2 兵力回復量増加 30%/40%/60%→40%/50%/80%
       漢鳴3 武力上昇値増加 +8→+10
Ver.3.0.0B 効果時間延長 6.3c→7.5c


SR華佗

武将名かだ げんか神医
華佗 元化「神域の医術をもって
 この国を覆う病を討ち倒さん」

医術に長じ、最初に麻酔を発明したという名医。重傷の周泰を治療したり、毒矢を受けた関羽の右腕から毒を取り除くなど、多くの武将を治療して衆目を集めた。後に曹操に招かれるが、頭を切開しての治療を提案し、怒りを買って投獄された。
コスト1.5
兵種歩兵
能力武力6 知力9 征圧力1
官職武官
特技漢鳴
将器捕縛術 士気上昇 攻城術
計略神医の施術【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
味方の武力が上がる 漢鳴2以上:さらに味方にかかっている、敵の計略効果を消す
必要士気5
Illustration : 風間雷太Character Voice : 杉田智和


元祖ハイパーオーバースペックの神医華佗が漢軍に参戦。
超医師で無くなった為か勇猛を失ったが、コスト1.5で武力6知力9漢鳴と高い能力値は健在。
一介の医師のままでもムキムキの武力6というのはどういうことなのだろうか...
とはいえ今作から追加された征圧力の値は1と寂しく、兵種も歩兵であるため総合的にはそれなりのスペック。
将器も歩兵や漢軍には相性のいいものが揃っている。プレイングに応じて選びたいところ。

計略は神医の施術。
カード3枚分程度の狭い前方円の全体強化であり、漢鳴2以上で浄化効果が付く。
漢鳴0から順に+1/+3/+5/+7、効果時間8.3c、知力依存0.4c(Ver.2.6.0C)

Ver.2.1.0Dにて武力上昇量が修正され、特に漢鳴0の時点では士気5払って武力が1しか上昇しないという寂しい計略に。
浄化効果が付くのは漢鳴2からなので0や1の段階で使う事はほとんどない。
また漢鳴計略を使用すると本人の漢鳴レベルが0に戻る仕様上、浄化は1試合に1回しか使えないと思っていい。
旧作と違い浄化狙いでの使用は難しいので、単純に武力上昇が主な効果と考えるべき。
使用する際に密集陣形を取っても、妨害計略に対して耐性を得られるのは心強い点。その特徴を活かした攻め方を意識しよう。


登場バージョン

Ver.1.2.0A

修正履歴

Ver.1.2.0C 効果時間延長 7.5c→8.8c
Ver.1.2.0D 漢鳴3 武力上昇値増加 +6→+7
Ver.2.0.0D 漢鳴1~3 武力上昇値増加 +3/+4/+7→+4/+6/+8
Ver.2.0.1B 効果時間短縮 8.8c→7.1c
Ver.2.1.0D 漢鳴0~3 武力上昇値減少 +2/+4/+6/+8→+1/+3/+5/+7
Ver.2.5.1C 効果時間延長 7.1c→7.9c
Ver.2.6.0C 効果時間延長 7.9c→8.3c


R関羽(冷艶鋸)

武将名かんう うんちょう美髯公
関羽 雲長「青龍偃月刀が、
   新たな強敵を望んでいる」

劉備、張飛と義兄弟の契りを結んだ豪傑。見事な髭を蓄えたため、のちに「美髯公」とも呼ばれる。その武勇に並ぶものはなく、黄巾の乱や反董卓連合では「冷艶鋸」と呼ばれる青龍偃月刀を振るって、多くの猛者たちを討ち破った。
コスト2.5
兵種槍兵
能力武力9 知力6 征圧力2
官職武官
特技勇猛
将器長槍術 速度上昇 突破術
計略青龍刀・冷艶鋸武力と移動速度と槍撃ダメージが上がる。さらに特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がる
必要士気5
Illustration : RARE ENGINECharacter Voice : 小西克幸


3枚目の関羽は、漢に若き頃の姿で登場。

武力9に特技の勇猛、決して低くない知力6、さらに征圧力2と関羽らしく高いスペックを誇る槍兵。
将器は剛槍持ちである事を考えると長槍術が最有力。単純に武力を押し付けるならば速度上昇も良い。

計略は剛槍の一種。また、味方の漢鳴レベルを上げる効果もある。
武力上昇値は+5。更に移動速度1.5倍に槍撃ダメージ+5も追加される。効果時間は8.3c(Ver.3.0.0A)。

剛槍計略である以上、やはり戦果を挙げられるかはプレイヤースキルに大いに影響される。
また、乱戦されると士気に見合った戦果は挙げ辛い。速度も上昇するため、上手く穂先を潰さないように立ち回ろう。
また、これ一枚で相手の号令を押し返せるものでも無いので、過信は禁物。
この計略の一番の利点は、やはり漢鳴レベルをリセットせずに全体の漢鳴レベルを上げる事ができる点。
これ一枚で戦うのではなく、序場〜中盤をこの計略で荒らして、終盤の漢鳴3計略につなげる事を意識して戦うべきだろう。

問題は重い槍兵である事で、漢軍は決定打になる号令持ちが揃って槍兵であり、彼が入るとそれだけで機動力に非常に難を抱えたデッキが出来てしまう。
漢鳴レベルを引き上げるだけならば生存性能も兵種バランスも取れる朱儁がいるのも痛い。
本人が重い為、低コストの号令を軸にしようにもパーツ選定に影響を及ぼしがち。
現状における数少ない槍兵以外の漢鳴系号令持ちである董卓も2.5コストと併用すると歪なデッキ構成になり、禰衡はクセが強すぎて使用率が奮わないというのが辛い。
その為現状はあまり振るわない。槍兵以外で軽く扱いやすい大型漢鳴号令の登場に期待といったところか。

登場バージョン

Ver.1.2.0A

修正履歴

Ver.1.2.0D 武力上昇値増加 +4→+5
       効果時間短縮 ?→7.1c
Ver.1.2.0E 効果時間延長 7.1c→7.5c
Ver.2.0.0D 効果時間延長 7.5c→8.3c
       武力上昇値増加 +5→+6
Ver.3.0.0A 武力上昇値減少 +6→+5


SR蔡琰(飛天)

武将名さいえん ぶんき禍乱の才女
蔡琰 文姫「・・・・・・琴の音色と共に
  父の遺した言葉が蘇ります」

蔡邕の娘。詩や音楽などに秀でた才女。都の混乱に乗じて侵攻してきた匈奴に連れ去られて、族長の側室にされるが、その才能を惜しんだ曹操により買い戻された。曹操の命で、蔡邕の蔵書400編を復元した際、誤字脱字は一切なかったという。
コスト1.0
兵種騎兵
能力武力1 知力8 征圧力1
官職-
特技伏兵 魅力 漢鳴
将器兵力上昇 士気上昇 速度上昇
計略飛天の詩【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
最も武力の高い漢の味方の武力と移動速度が上がる 漢鳴3:さらに効果対象が漢の味方全体になり、必要士気が上がる
必要士気4
Illustration : 竜徹Character Voice : 堀江由衣


二枚目の蔡琰が父親と同じ漢で登場。

さすがに魏のような「シュトヘル」とのコラボではない為、イメージ通りの知力偏重。
高知力・漢鳴とマッチした伏兵・魅力持ちだが武力は最低値の1。
総合的には優秀だが、漢鳴デッキの1コストは槍や唐姫が優先されやすい為、このカードを採用するなら、やはり計略目当てか。
戦力としては使いづらいため、将器を覚醒させるなら士気上昇が第一候補になるか。

計略「飛天の詩」は「天の鼓動」と同じく漢鳴レベルによって効果対象と必要士気が変わる特殊な計略。
漢鳴2までは士気4を使った投げ神速。漢鳴レベルによって武力だけではなく移動速度の上昇値も変化する。
漢鳴0で武力+3・速度1.7倍、漢鳴1で武力+4・速度1.8倍・漢鳴2で武力+5・速度1.9倍。
そして漢鳴3では士気6の速度強化号令になる。この場合武力+7・移動速度2倍となる。
効果時間は漢鳴レベルに関係なく7.9c、知力依存0.4c(Ver.2.5.1C)。
登場当初は漢鳴3は自身に効果が無かったが、Ver.1.2.0Eにおいて範囲が調整され自身も効果を受けられるようになった。

漢鳴3時の威力は他の漢鳴計略の例に漏れず破格。
ただし、それはしっかりと速度上昇効果を生かせた場合。
士気6としては破格とはいえ、漢鳴の大号令とは異なり武力上昇値は+7止まり。
また 槍兵も速度2倍なため,普通に相手の槍兵に迎撃されてしまう。
漢鳴デッキの常として、前半に相手にリードを奪われやすいため、後半に逆転する必要がでてくる。

漢鳴の大号令と同じく試合をゲームメイクする戦略も必要だが、加えてプレイヤーのスキルも重要になる一枚。
本人が1コスのため、漢鳴の大号令や天鳴無双の裏の手として採用するのも一つの手か。

登場バージョン

Ver.1.2.0A

修正履歴

Ver.1.2.0C 漢鳴3 範囲拡大
Ver.1.2.0E 漢鳴3 範囲拡大(計略対象に自身が含まれるように調整)
Ver.2.1.0D 漢鳴0~3 移動速度上昇値増加 1.3倍/1.4倍/1.5倍/1.7倍→1.7倍/1.8倍/1.9倍/2倍
Ver.2.5.1C 漢鳴3 武力上昇値増加 +6→+7


UC淳于瓊(狂瀾怒濤)

武将名じゅんうけい ちゅうかん凶猛都督
淳于瓊 仲簡「魂まで焦がす地獄の炎、
 キサマにも味わわせてやる・・・・・・!」

袁紹配下の猛将。もとは袁紹と同じ皇帝直属部隊「西園八校尉」の一人であったが、霊帝の死後、混乱から逃れて袁紹配下となる。官渡の戦いでは兵糧を守っていたが、許攸の裏切りにより曹操軍の奇襲を受け、敗北。袁紹軍敗北の要因を作った。
コスト1.5
兵種槍兵
能力武力6 知力2 征圧力2
官職武官
特技勇猛
将器知力上昇 長槍術 速度上昇
計略狂瀾怒濤武力が上がる。この効果は自軍の士気が多いほど大きい。一定以上武力が上がると、さらに攻城力が上がる。ただし効果中に撤退すると自軍の士気が下がる
必要士気4
Illustration : lackCharacter Voice : 代永翼


西園八校尉が一人、淳于瓊がその最期に併せ旧作を髣髴とさせる包帯まみれの暗殺者のような姿で登場。
まあ、旧作では某死神漫画に出てくる戦闘狂の隊長の様な風貌でもあったのだが…
演義では宴会の最中に襲撃されたような不名誉な扱いを受けているが、大戦では一貫して正史よりの有能な武将として描写されている。
なお、義勇ロードでも登場していたが言葉通りの顔出しのみだった。

漢鳴無しとしては漢軍初となる武力6の槍兵。
一方で知力は2と低いが、代わりに征圧力2。知力の低さは将器・知力上昇で補えるのでさしたる問題ではない。

計略・狂瀾怒涛(きょうらんどとう)は、現在溜まっている士気に合わせて武力が上がるもの。
士気4〜5で使った場合は武力+2だが、6・7で+3、8で+4、9で+5、10で+7、11で+8、MAXで使った場合は+11となる。
また、士気10以上で使用した場合は攻城力も上がる。
その攻城力の上がりっぷりや、城壁ですら2割以上、城門を殴ったものなら攻城兵かと見紛うようなダメージを叩き出す。

デメリットとして、効果中に撤退してしまった場合士気が下がってしまう。
…下がってしまうと書いたが、これは-1や-2といった生易しいものではなくいくら士気が溜まっていようが強制的に0になる
これが何を意味するかというと、士気12で先出ししたところにダメージ計略を撃ち込まれるだけで一気に5〜6もの不利士気差が発生する。
厄介なことに足が遅く傷つきやすい槍兵のため、瞬間ダメージ計略のみならず毒計略も非常に厳しい。
その為、計略中の淳于瓊が狙われて撤退しようものならまともに態勢を立て直すのが難しくなってしまう。
一応撤退前に士気バック計略を使うことである程度軽減は可能だが、そんな事態に陥らないような立ち回りが求められる。

彼が入るであろう栄光デッキは攻城力に悩まされる傾向にある為、それを1部隊で引き上げるのは魅力的。
上記の通りリスクは莫大であり、本体は所詮中コスト槍である為撤退の危険性は相応に高い。
他の部隊や将器を最大活用しなければ、強みを活かすのは難しいだろう。

ちなみに、どちらも士気最大で撃ってナンボの計略である為か、袁紹本人とは微妙に相性が悪かったりする。
逆に漢鳴デッキとの相性は悪くない…のだが漢鳴デッキの1.5コストは激戦区なのでそっちの方面で難しい。


登場バージョン

Ver.1.2.0A


SR馬倫

武将名ばりん能弁なる婦人
馬倫「女が箒を持って婦・・・・・・なんて
  つまらないこと仰りますのね」

大儒者である馬融の娘。漢の太傅で袁紹の叔父である袁隗の妻になった。幼い頃から才能と品行に優れ、弁が立った女性であり、嫁入りの日に袁隗と議論を交わした際、一切容赦せず言い負かしたという。
コスト1.0
兵種弓兵
能力武力1 知力8 征圧力1
官職-
特技魅力
将器兵力上昇 速度上昇 征圧力上昇
計略賢婦の称誉知力が上がり、効果終了時に自軍の士気が上がる
必要士気4
Illustration : ひと和Character Voice : 東山奈央


張奐に次いで参戦した三国志以前の人物。
裏書きには「生没年不明」とあるが、彼女の没年は184年である。

知力は高いが他が最低クラスのスペック。
低コストかつ弓兵なので伏兵掘りや横弓等の雑用は出来るが戦闘面ではかなり苦しい。
彼女の真価は計略にあり、長時間の生存が求められるため必然的に自城付近で戦うことになりやすい。
将器も本人の計略やスペックとほぼ噛み合っておらず、覚醒させる場面はほぼないだろう。

計略は知力+1が27.5c、知力依存は0.1c、効果終了と同時に士気+5。(Ver.2.1.0A)
撤退や雲散等で効果が途中で切れると士気も戻らず無駄になる。

一般的な使われ方としては士気4貯まったタイミングで即使用、27.5c後の士気バックのタイミングで更に使って士気を増やす。(余裕があれば2回目バックの直後にもう1回使う場合もある)
増えた士気で終盤の大型コンボを使えるタイミングを早めたり、爆発力を底上げしたりするのが狙いとなる。
使いこなすことが出来れば強力だが、一時的にせよ士気差を生むことになるうえに士気が返ってくるタイミングを見計らって計略を運用する必要があるため、緻密なゲームプランを組み立てられる玄人向け。
天敵は手刀防御や若武者の一閃などの武力差ダメージ計略で、武力1ゆえにまず一発退場は免れない。
所属勢力の特性上、計略効果中の撤退は戦略崩壊につながり敗北を招きかねないため要注意。

登場バージョン

Ver.1.2.0A

修正履歴

Ver.1.2.0D 効果時間短縮 30c→25c
Ver.2.1.0A 効果時間延長 25c→27.5c


C逢紀

武将名ほうき げんと
逢紀 元図「謀り合い、騙し合うのに
 敵だの味方だの関係ねえよな」

袁紹配下の参謀。袁紹の旗揚げから策謀で助け、河北統一の基礎を築いた。一方で我欲が強く、田豊ら他の家臣について讒言することも多かった。袁紹軍内部をかきまわした末に、自らも袁家の内乱に巻き込まれ、袁譚に処刑された。
コスト1.5
兵種弓兵
能力武力4 知力8 征圧力1
官職文官
特技伏兵 防柵
将器兵力上昇 防柵強化 守城術
計略称誉の連環敵の移動速度を下げる。さらに対象の敵が撤退するたびに自軍の士気が上がる
必要士気5
Illustration : 玄丞Character Voice : 江越彬紀


河北統一の功臣であり、官渡決戦の佞臣が他の袁家同様漢軍として参戦。
名前ネタなのかまるで箒の様な髪型をしている*4。ただし、1のような「典型的小物」というものではなくまともな顔つきである。

文官らしく知力偏重なスペックで、通算4枚目となる伏兵・防柵持ち。柵配置の仕様上、伏兵の初期位置は非常にバレやすい。
また、漢軍は防柵持ちが漢鳴持ちに偏り気味なので、彼が居場所になるであろう栄光デッキでは結構リスキーな所がある。
将器に関して、防柵強化を選ぶと逢紀の柵だけ見た目が変わるので、他の柵を重ねる等でごまかすという手法も取れなくなる。弓と相性が良い守城術が無難か。

計略は称誉版連環で、範囲内にいる敵武将の移動速度を0.3倍速にする。
効果中の敵1体撃破につき士気バックは2。
効果時間は知力依存が高め。知力1に10.9c、知力5に9.0c、知力10に2.5c。
効果範囲は連環の計や離間の計と異なり火計の様な縦長の長方形(カード3〜4枚分)になっている。(Ver2.1.0D現在)

同様の称誉計略を持つ沮授との違いとして、連環で敵を逃さず討ち取れるため士気バックが活用しやすいという利点がある。
計略の性質上1人でも撃破されると士気効率がよくなり、それを嫌って敵が号令を打てば同数の士気を消費させられる。
ただ範囲が縦長直線な点に加え本人が弓兵というのがネックで、多数の敵を巻き込むには自爆覚悟で突っ込まなければならない。
また移動速度を下げるのみで武力は低下しないため、相手の兵力が十分だと士気バックを迎える難易度は沮授よりも高い。

現状、漢軍において漢鳴に頼らずに相手の速度を下げる計略はこれしかない。
特技の組み合わせが組み合わせである為扱いには多少慣れが必要になるが、単純に栄光デッキに連環が欲しければ十分選択肢になる。
一方で漢鳴デッキでは1.5コストのライバルが多い事、1コストに優秀な妨害が多い事から採用は難しい。

例によって義勇ロードでは士気バック計略として使え、称誉の弱計と重ねがけもできるのでバカ高い士気バックが見込める。
ただしワラワラが当然の義勇ロードで1.5コストに逢紀を割くリスクは多分にあり、計略の性質上連続戦の大ボスには有効でない場合も多いのでその点は注意が必要。

効果時間の目安(Ver2.1.0D現在)

敵の知力12345678910
効果時間10.9c10.5c10.1c9.6c9.0c8.4c7.5c5.4c3.3c2.5c


登場バージョン

Ver.1.2.0A


UC劉姫

武将名りゅうき
劉姫「にひひ……
 いいこと思いついちゃった♪」

荊州刺史・劉表の娘。文人として名高い王粲に嫁ぐ予定だったが、王粲が風采の上がらない男だったため、容貌の優れた王凱の元へ嫁がされた。王凱との間には王業が生まれ、王業の子には玄学の創始者である王弼がいる。
コスト1.0
兵種弓兵
能力武力2 知力5 征圧力2
官職-
特技魅力
将器攻撃力上昇 兵力上昇 募兵
計略悪戯な転進漢の味方を一瞬で城に戻し、移動速度が上がる
必要士気4
Illustration : 匡吉Character Voice : 東山奈央


父親に先立って参戦した劉表の娘。王粲が参戦しているからだろうか。

スペックは2/5/2で魅力持ちと1コストとしては優秀な部類。
漢軍の1コストは他にも優秀な武将が揃うが、大半は漢鳴か癖の強い計略持ちなのであまり差別化は気にしなくてもいい。
むしろ漢鳴無しの1コスト弓兵は計略の癖が強い袁煕を除くと揃って武力1なので、武力2を持つ彼女は意外と貴重。
将器は兵力上昇は微妙なものの、攻撃力上昇と募兵は彼女の役割を考えれば噛み合わない部分はあるが覚醒させて困らないものとなっている。

計略は漢勢力では初となる転進系。また、速度上昇1.4倍が付く。効果時間は8.3c(Ver.2.1.0D)
範囲は自分中心円。劉姫を中心にまとまって進軍するのであれば全員を含めるのは難しくないが、左右に大きめに広がって攻城している味方全員を助けるのは難しい…程度の大きさ。
また、漢軍しか転進できない点にも要注意。混色では使えない。

転進させた上で速度上昇のおまけがついてくる、と書くと聞こえはいいが、純粋な転進計略の相場がだいたい士気3であったところ、これは士気4を必要とするところがネック。
漢勢力の転進で連想されるのは、過去作で猛威を振るったR田豊とのコンビ(いわゆる隙無き転進)。
しかし当時とは異なり、田豊の最大士気バック量と合わせても4の士気を必要とするやや使いどころの難しいものとなってしまっている。
相手の使ってきた士気5以上の計略をやり過ごせれば確かに士気差が得られるが、ラインを上げられたうえに内乱をもらってしまう事は必至なので、トータルで得をするかどうかはよく考えるべきである。
隙無き攻勢も、相手の大型計略を誘う脅しやライン上げに使う計略としてはややパンチ力不足といったところ。
(ざっくりであるが、過去作の隙無き転進が全部隊武力+3、必要士気3であったのに対し、
今作で同じことをやると全部隊武力+2、必要士気4である(1.2.0D))

ただ転進計略である以上運用の幅は広く、フルコンや大型計略を高いラインで打たせて退くだけでなく、毒や挑発計略に対する擬似的な浄化としても機能する。
速度上昇効果を活かしたカウンターへの布石になるのは他の転進計略にはない強みであり、足を引っ張らないスペックの1コスト弓兵が持つ計略としては上々。
使いどころさえ選べば活躍の場は必ずあるので、栄光デッキの1コスト枠に忍ばせておくには悪くない選択肢である。

登場バージョン

Ver.1.2.0A

修正履歴

Ver.1.2.0C 範囲拡大
Ver.2.1.0D 効果時間延長 7.9c→8.3c


UC霊帝

武将名れいてい(りゅうこう)凶なる皇帝
霊帝(劉宏)「漢の亡霊が・・・・・・
   今さら朕に何をしろと?」

後漢の第十二代皇帝で、名は劉宏。彼の治世では天災が続き、自身も酒と女に溺れるなど悪政の限りを尽くして、国の疲弊を招いた。ほどなくして、政権は張譲ら「十常侍」と呼ばれる宦官らに専断されることとなった。
コスト1.5
兵種槍兵
能力武力4 知力5 征圧力2
官職文官
特技防柵
将器知力上昇 復活減少 防柵強化
計略漢王朝の腐敗最も武力の高い漢の味方の武力が上がる。さらに特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がる。ただし自身は撤退する
必要士気4
Illustration : 一徳Character Voice : 代永翼


治世中に黄巾の乱が発生するなど国が乱れ、後漢王朝が滅亡へと向かうことになった第十二代皇帝。
カード表では霊帝と表記されているが、カード裏では劉宏と表記されている。
余談だが、息子の劉協こと献帝(漢王朝の希望)とはCVが同じ。

スペックは1.5コストとしては最底辺。
一応防柵はあるものの、国が乱れてしまったせいなのか皇帝にも関わらず魅力無し。
将器は覚醒させるほどのものはなく、敢えて覚醒させるなら計略とマッチする復活減少が無難なところだろう。

計略「漢王朝の腐敗」は漢鳴レベルを上げることができる自身撤退の投げ計略。
武力+8で効果時間は9.2c、知力将器で10.4c、知力依存0.4c(Ver.2.5.1B)

子の少帝や献帝と違い自身に漢鳴特技が無く、序盤から安定した効果が得られる。
また、朱儁や盧植ら他の漢鳴レベルを上げることができる計略と比べると、士気が4なので終盤の逆襲に向けた士気運用がしやすい。
反面、自身が撤退する他の伝授系の計略と比べると、1.5コスが撤退して士気4の割に武力上昇しか得られず、速度上昇や車輪といった付加効果がないのが難点。
更に自身が1.5コストなので、計略使用による撤退が戦況に響きやすい。


登場バージョン

Ver.1.2.0A

修正履歴

Ver.1.2.0C 武力上昇値増加 +6→+7
       範囲拡大
Ver.2.0.0D 武力上昇値増加 +7→+8
       範囲拡大
Ver.2.1.0D 効果時間延長 7.5c→8.3c
Ver.2.5.1B 効果時間延長 8.3c→9.2c


EX袁煕

武将名えんき けんえき
袁煕 顕奕「とりあえず、今日も平和だといいなあ」

袁紹の次男。幽州刺史であり、弟の袁尚が曹操に敗れた際、これを保護する。曹操の進軍が激しくなると遼東へ逃亡するが、公孫康のだまし討ちに遭い、その首は曹操に送られた。その子孫は生き延びて、袁氏の命脈を伝えた。
コスト1.0
兵種弓兵
能力武力3 知力3 征圧力2
官職文官
特技-
将器遠弓術
計略袁家の乱・煕武力が上がる。戦場に「袁尚」か「袁譚」がいる場合、さらに武力と征圧力が上がり、ランダムで移動する
必要士気3
Illustration : 鹿澄ハルCharacter Voice : 益山武明


袁紹の次男で甄氏の元旦那。

漢軍の1コストでは他に禰衡しかいない武力3の弓兵(後にEX樊氏も追加)。さすがに特技はなし。
将器は遠弓術で固定。副効果は三兄弟全員活活で統一されている。
また、気づかれにくい点だが兄や弟と違い文官なので一騎討ちは起こさない。

袁家の乱・煕は自身の武力を+3する単体強化。
戦場に袁譚か袁尚がいる場合、武力+15に征圧力上昇(上昇値は要検証)というあの天下無双・飛を超える強化量に変貌する。(Ver.1.2.0C)
ただし、ランダム移動するようになるというデメリットがついてしまうのが難点。
ここまで来ると冗談ではなく、計略効果中にこの三兄弟を突破するのは相当な計略を使わないと不可能である。
が、士気3かつ1コストなのでダメージ計略等の対策は多大な士気差が生まれてしまう。

できるだけ有効な用法としては、士気の安さと武力上昇の高さを活かしてラインを上げ切った後のコンボとして使用するか、自城際で窮余の策として防衛に使うかといったところ。
ただし弓兵である袁煕にとってランダム移動状態は痛く、計略中に弓は撃ってくれることはまずないと思っておいた方が良い。
状況にもよるが、計略は兄弟に任せて自身は弓を撃っておいた方がいいだろう。

その武力上昇のおかげでVer2.0にて追加された弓呂布との相性がとても良い。
難点は2色必須かつ将器同盟を自前で用意できず、呂布と兵種が被っていることか。
しかし、弓兵故に「味方を強制停止させる計略」とのコンボで射撃ができるようになる、という他の兄弟にはない特性を持っている。
賀斉の「ふんばれ!」や袁術の「偽帝の血水」などと組み合わせると、士気6〜7程度で武力20超の1コスト弓が強烈な弓を放つ。
袁煕を他の兄弟がサポートする、という袁紹も驚きな展開も可能となるため、考慮に入れておくとよいだろう。
走射時間を延ばすことでも射撃ができるようになり、ランダム移動も広い射程である程度カバーできるが、周泰の「神弓の極意」3部隊掛けでしかできないためやや微妙か。

計略特定参照武将

Ver.1.1.0A EX(C)袁尚
Ver.1.1.0A EX(C)袁譚

登場バージョン

Ver.1.1.0A (EXカードキャンペーン)
Ver.1.1.5A (龍玉商店)

修正履歴

Ver.1.1.5A 武力上昇値増加:+10→+12
Ver.1.2.0C 武力上昇値増加:+12→+15


EX袁尚

武将名えんしょう けんほ
袁尚 顕甫「私こそ袁家の後継者である!
  ハーッハッハッハッハッ!!」

袁紹の三男。生まれつき容貌が優れていたため、袁紹と母・劉氏に贔屓される。父の死後は兄である袁譚と後継者争いを起こし、その隙を曹操に突かれ逃走。遼西の烏丸、遼東の公孫康を頼って再起を期すも、曹操を恐れた公孫康に討たれる。
コスト1.0
兵種騎兵
能力武力3 知力3 征圧力1
官職武官
特技-
将器突撃術
計略袁家の乱・尚武力が上がる。戦場に「袁煕」か「袁譚」がいる場合、さらに武力と征圧力が上がり、ランダムで移動する
必要士気3
Illustration : 前河悠一Character Voice : 江越彬紀


袁紹の三男。
無特技だがVer1.1.0A現在の漢コスト1騎兵では唯一の武力3を備えており、この枠に武力型騎兵が欲しい場合は選択肢になる。
将器は突撃で固定。副効果は三兄弟全員活活で統一されている。

袁家の乱・尚は自身の武力を+3する単体強化。
単独では必要士気と上昇値が-1した強化戦法といったような性能しかないが、戦場に袁煕か袁譚がいる場合は武力+15に征圧力上昇(上昇値は要検証)というあの天下無双・飛を超える強化量に変貌する。(Ver.1.2.0C)
ただし、ランダム移動するようになるというデメリットがついてしまうのが難点。
ここまで来ると冗談ではなく、計略効果中にこの三兄弟を突破するのは相当な計略を使わないと不可能である。
が、士気3かつ1コストなのでダメージ計略等の対策は多大な士気差が生まれてしまう。

できるだけ有効な用法としては、士気の安さと武力上昇の高さを活かしてラインを上げ切った後のコンボとして使用するか、自城際で窮余の策として防衛に使うかといったところ。
計略効果に移動速度の上昇はないため、確実に乱戦になる状況ならばそれなりに相手の兵力を減らす働きはしてくれる。
ただ袁尚は騎兵なので、素早く乱戦を抜けてしまいあらぬ方向へ走り出してしまうリスクが他の二人より高いことに注意。

その武力上昇のおかげでVer2.0にて追加された弓呂布との相性がとても良い。
難点は2色必須かつ将器同盟を自前で用意できないことか。

計略特定参照武将

Ver.1.1.0A EX(C)袁煕
Ver.1.1.0A EX(C)袁譚

登場バージョン

Ver.1.1.0A (EXカードキャンペーン)
Ver.1.1.5A (龍玉商店)

修正履歴

Ver.1.1.5A 武力上昇値増加:+10→+12
Ver.1.2.0C 武力上昇値増加:+12→+15


EX袁譚

武将名えんたん けんし
袁譚 顕思「着実に功を立てれば
 父上も認めて・・・・・・くれるのか?」

袁紹の長男。父が曹操に敗れて病没すると、袁家の後継をめぐり、弟の袁尚と対立。袁尚に押しまくられると曹操に降伏し、袁尚を敗走させる。しかし、袁尚がいなくなった領土を無断で奪ったため曹操の怒りを買い、曹純に討たれた。
コスト1.0
兵種槍兵
能力武力3 知力3 征圧力2
官職武官
特技-
将器長槍術
計略袁家の乱・譚武力が上がる。戦場に「袁煕」か「袁尚」がいる場合、さらに武力と征圧力が上がり、ランダムで移動する
必要士気3
Illustration : 池田正輝Character Voice : 益山武明


袁紹の長男。
無特技だがVer1.1.0A現在の漢コスト1槍兵では唯一の武力3と征圧力2を兼ね備える武将なので、デッキの総武力や総征圧力が低くなりがちな場合は選択肢になる。
将器が地味に強化されてきている長槍術であることも嬉しい。副効果は三兄弟全員活活で統一されている。

袁家の乱・譚は自身の武力を+3する単体強化。
単独では必要士気と上昇値が-1した強化戦法といったような性能しかないが、戦場に袁煕か袁尚がいる場合は武力+15に征圧力上昇(上昇値は要検証)というあの天下無双・飛を超える強化量に変貌する。(Ver.1.2.0C)
ただし、ランダム移動するようになるというデメリットがついてしまうのが難点。
ここまで来ると冗談ではなく、計略効果中にこの三兄弟を突破するのは相当な計略を使わないと不可能である。
が、士気3かつ1コストなのでダメージ計略等の対策は多大な士気差が生まれてしまう。

できるだけ有効な用法としては、士気の安さと武力上昇の高さを活かしてラインを上げ切った後のコンボとして使用するか、自城際で窮余の策として防衛に使うかといったところ。
兄弟たちに比べると、足が遅く乱戦を抜けても槍をランダムに振ってくれる袁譚は一番計略を使いやすい。

その武力上昇のおかげでVer2.0にて追加された弓呂布との相性がとても良い。
難点は2色必須かつ将器同盟を自前で用意できないことか。

計略特定参照武将

Ver.1.1.0A EX(C)袁煕
Ver.1.1.0A EX(C)袁尚

登場バージョン

Ver.1.1.0A (EXカードキャンペーン)
Ver.1.1.5A (龍玉商店)

修正履歴

Ver.1.1.5A 武力上昇値増加:+10→+12
Ver.1.2.0C 武力上昇値増加:+12→+15


EX樊氏(義兵)

武将名はんし
樊氏「仏頂面してないでさ、
 アタシの舞でも見て笑いなよ!」

趙範の兄嫁で未亡人。趙範が趙雲に降伏した際、同姓かつ同郷であることから、当時妻のなかった趙雲に紹介した。樊氏は中華一の色香の持ち主であったが、趙雲は「同族の兄は自分にとっても兄同然」と不義理を批判。結婚することはなかった。
コスト1.0
兵種弓兵
能力武力2 知力3 征圧力1
官職-
特技防柵 魅力 漢鳴
将器士気上昇
計略漢鳴の義兵【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
最も武力の高い味方の兵力が上限を超えて回復する
必要士気4
Illustration : Nidy-2D-Character Voice : 赤千夏


旧作では他軍や群雄勢力に所属していた樊氏は、今回は漢軍で登場。
相変わらず趙雲とは同勢力になれないのは悲運…なのだろうか。

2/3/1と、1コスト弓兵で武力2を確保しながら魅力と防柵を持つ。
漢には似たようなデザインの唐姫がいるが、あちらは武力が1低く征圧力が1高い。
計略の回転率と序盤の脆さが課題の漢鳴デッキには両特技どちらも噛み合っている。
将器は士気上昇+緑緑緑で固定で、覚醒させればさらに計略の回転率に貢献する。

計略「漢鳴の義兵」は投げ回復計略で、漢鳴レベルに関係なく兵力上限突破効果がある。
回復量は漢鳴0で40%、漢鳴1で90%、漢鳴2で140%、漢鳴3で200%になる(Ver2.0.1B)。
なお、システム上合計兵力が200%を超えることはないため漢鳴2と3はある程度ダメージを受けてから使わないとややもったいない。
他の兵力上限突破計略は先打ちできることが強みだが、この計略を活かすには注意が必要。

回復量は非常に大きいものの、武力上昇が無いのが欠点。
単純に単体への投げ強化としては、武力上昇+回復の唐姫や武力上昇+武力ダメージ軽減の陳珪が優先されやすく、樊氏は若干難しい立ち位置になるのは否めない。
一方、漢鳴1や2で兵力を上積みしておく事で、後の漢鳴3での圧力を高められるのは他にはない強み。
漢呂布や漢張飛など、終盤のワンチャンスに掛ける計略への繋ぎとしては優秀と言える。
ただしその場合は防衛に使える士気が減ることになるので、そのあたりのバランス感覚が重要になってくる。

ちなみに神速趙雲に計略を使うと台詞が変化する。
ただ、対象不問とはいえ果たして勢力の違う趙雲と組ませる必要があるかは疑問だが…。

登場バージョン

Ver.1.1.0B (龍玉商店)


EX伏寿

武将名ふくじゅ
伏寿「あたしがいなくなったら
    誰が陛下を守るのよ!」

献帝の皇后。伏皇后とも呼ばれる。献帝が李傕の元から逃亡した時は共に行動した。女子供でさえ容赦なく殺す曹操を恐れ暗殺を企てるも、それが曹操自身に露見してしまい、部屋から引きずり出されたあげく、幽閉されてしまった。
コスト1.0
兵種槍兵
能力武力2 知力4 征圧力1
官職-
特技伏兵 魅力 漢鳴
将器士気上昇
計略漢鳴の再起【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
撤退中の漢の味方の復活時間が減少する
必要士気5
Illustration : 赤賀博隆Character Voice : 堀江由衣


曹操の娘の曹節が献帝に嫁ぐ前に皇后だった人物。

スペックは特別優秀とは言えない平均的なもので、漢鳴デッキに嬉しい魅力と士気上昇を持つ。
伏兵を持っているが知力は伏兵持ちとしては最低レベルなので、脳筋以外へのダメージはお察し。
それでも序盤に少しでも攻城は許したくない漢にとってはあるのはありがたい。

漢鳴の再起は全体再起計略。
漢鳴レベル1の時に、撤退している部隊の復活カウントを20カウント減少させる。
漢鳴レベル3で撃つと撤退直後の部隊が即復活する(Ver1.1.0A)。

漢鳴レベル1で再起の法の代用レベルにはなるので、十分使える。
士気は5と漢鳴の中ではやや重いが、号令などをしのぐためにラインを上げて相手を消耗させた後にこの計略を撃つなど相手の攻めをいなすのには重宝する。
彼女を入れることで法具に再起を選ぶ必要が薄くなり、戦術の幅が広がるのもポイント。

特に漢鳴の大号令や天の鼓動を使う場合は入れておきたい一枚。
漢鳴レベル3で攻め上がり漢鳴の大号令が使える士気がたまるのが大体30c前後あたりだが、この30〜20cあたりで敵に攻め込まれてしまうと漢鳴の大号令を使わないと守り切れず攻め手を失う、カウンターで攻め上がってももう時間がないということも起こってしまいがち。
だが、彼女を入れておくことで終盤の相手の攻勢でわざと部隊を落としてから即復活で体勢を立て直すタイムロスを最小限にできる。
勿論相手もそれを警戒するので、わざと落とさずに放置したり真っ先に彼女を落としにきたりで使えないこともあるが1コストで仕込める攻め上がれずに負けるというリスクマネジメントには十分優秀な選択肢。

号令に仕込んでおけば再起が欲しいと思うことは少なくないため、レベルを1でも上げておけば十分使い道はある。
本人のスペックも悪くはないので仕込んでおくと何かと安心なカード。
夫の献帝との相性は最悪で、暗殺しようとした曹操とは割といいというのも皮肉である。

登場バージョン

Ver.1.1.0A (EXカードキャンペーン)
Ver.1.1.5A (龍玉商店)


EX皇甫嵩(復刻)

武将名こうほすう ぎしん
皇甫嵩 義真「賊軍ども、
 貴様らが勝てる道理はないぞ!」

「三国志大戦3〜蒼天の龍脈〜」
後漢の将軍。「黄巾の乱」では左中郎将として討伐に参加し、張角の弟である張梁を討ち取り数々の手柄をあげた。涼州で韓遂などが反乱を起こすと討伐軍を率い見事鎮圧している。
コスト2.0
兵種槍兵
能力武力7 知力7 征圧力1
官職武官
特技勇猛 魅力 漢鳴
将器攻城術
計略漢鳴の大号令【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
漢の味方の武力が上がる 漢鳴3:さらに兵力が回復する
必要士気6
Illustration : 平坂康也Character Voice : 服巻浩司


三国志大戦3からの復刻カードとして登場。

スペックは第2弾SRの自分と同じ。
ただしこちらは主将器が攻城術で固定となっている。

漢鳴の大号令デッキの場合大抵は皇甫嵩が最も攻城力の高いカードになるため、そのカードに攻城をもぎ取れる攻城術が付いているというのは大きい。
副将器も攻城3で固定なのでダメージも十分。

第2弾SRの自分が持っている主将器も優秀な物が揃っているので、どれを使うかが悩ましいところ。

コンパチブル武将

Ver.1.1.0A SR皇甫嵩(漢鳴の大号令)

登場バージョン

Ver.1.1.5A (龍玉商店)


EX劉曼(縮地)

武将名りゅうまん
劉曼「最後まで諦めてなるものですかっ!」

「三国志大戦3〜WAR BEGINS〜」
献帝・劉協の娘。気丈な性格で漢王朝が末長く続くことを願っていた。しかし、献帝は曹丕の代で禅譲を迫られ、漢王朝は滅亡してしまった。献帝の退位後は長楽郡公主に封ぜられた。
コスト1.0
兵種騎兵
能力武力1 知力7 征圧力1
官職-
特技防柵 魅力 漢鳴
将器征圧力上昇
計略漢鳴の縮地【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
城内の最も武力の高い漢の味方の武力と知力が上がり、戦場に出現する
必要士気4
Illustration : 陸原一樹Character Voice : 小松由佳


三国志大戦3からの復刻武将として登場。

希望の舞いという独特すぎる計略を持っていた劉曼が新たな漢鳴計略を携えて戻ってきた。
基本スペックは三国志大戦3準拠だが、特技の大軍は漢鳴になっている。
武力こそ寂しいものの、1コス騎馬で知力7に防柵、魅力、漢鳴を持ち征圧力上昇で征圧力2にできるという決して無駄にならないスペックを持つ。

計略は漢鳴の縮地。出現場所は他の縮地と同様、城内のカードの位置前方の戦場中央。
武力知力の上昇値は、漢鳴レベル0で武力+3/知力+2、漢鳴1で+5/+3、漢鳴2で+7/+4、漢鳴3で+9/+6。
効果時間は7.5c、知力依存0.8c(Ver.2.5.0A)
普通の縮地計略と違い、知力も上がるためコンボも可能。

ちなみに旧作では文官扱いだったので一騎討ちを起こさなかったのだが、本作では起こしてしまうので注意。

登場バージョン

Ver.1.1.5B (龍玉商店)

修正履歴

Ver.1.2.0A 武力上昇値増加 +2/+4/+6/+8→+3/+5/+7/+9
       効果時間短縮 8.5c→7.5c
Ver.2.0.0D 知力上昇値増加 +1/+2/+3/+4→+2/+4/+6/+8
Ver.2.5.0A 漢鳴1~3 知力上昇値減少 +4/+6/+8→+3/+4/+6


EX呂布(天鳴)

武将名りょふ ほうせん龍の化身
呂布 奉先「利や益を語るな・・・・・・
 まずは"武"を見せてみろ!!」

人智を超えた武勇を買われ、丁原に取り立てられたが、都を支配した董卓の誘いに乗り、丁原を殺して董卓の養子となった。ただ一騎で数万の軍を壊滅させるほどの武ゆえか、ある神話では、呂布の愛用する方天画戟は龍の化身とされている。
コスト3.0
兵種騎兵
能力武力10 知力3 征圧力1
官職武官
特技勇猛 魅力 攻城
将器征圧力上昇
計略天鳴無双自身の武力が上がり、味方の漢鳴レベルが下がる。この効果は下がった漢鳴レベルの合計値が高いほど大きい。一定以上武力が上がると、さらに移動速度が上がる
必要士気5
Illustration : 黒葉.KCharacter Voice : 櫻井孝宏


Ver.1.2.0Aの大戦スタンプキャンペーンの特典で追加された漢軍版呂布。
今までの化身的な呂布や(顔が)人馬一体な呂布とは異なる、曹操に似たイケメンになっている。
群雄の自分に比べて征圧力は下がったが、知力が上がり魅力と攻城追加とかなりのハイスペックに。
中知力伏兵でも問答無用で即撤退という過去の自身と比べ、踏んでしまっても耐えられる場合があるのは大きい。

将器は征圧力上昇+兵兵兵で固定。
つまり、覚醒させれば群雄の自身と征圧力が並ぶ。
代わりに速度を自前で盛れない事やデッキ総征圧力は1扱いなのが難点。

素のスペックが高い分、計略は条件を満たさないと満足な効果を得られないとても面倒なものとなっている。
計略「天鳴無双」は、範囲内の味方の漢鳴レベルを0にして、吸った分だけ自身の武力を上げるというもの。
武力上昇値は2+漢鳴×2.5(端数切捨て)。+12以上(漢鳴4以上)で雷が落ち移動速度も上昇(2.5倍)する。
範囲は自身が被る形の大きな前方円(回転可能)で、効果時間は8.8c、知力依存0.4c(Ver.2.5.1C)。
理論上は残りの5コス全てを漢鳴持ち1コスにし漢鳴3にすれば+32。8.8cも武力42で暴れまわれる。
いくら下方修正で攻城力を下げられた馬といえど、3コスで特技攻城持ちなので計略中の城門攻撃は凄まじい威力になる。

しかし本人が3コストなので残り5コストをどう配分するかで大きな問題になる。
他の部隊を漢鳴持ち1コス5体にすれば1回漢鳴計略を使うだけで漢鳴が計4つ溜まるが、群雄呂布ワラと違い漢鳴持ちでワラにすると計略要員ばかりで自身以外の戦力が貧弱になりすぎてしまい厳しい。
デッキの理想形は4枚〜5枚なので、満足な効果を得るためには最低2回は漢鳴計略(士気8〜)を使う必要がある。

そして漢鳴を吸うという事は対象の漢鳴3の爆発力を犠牲にする事なので、漢鳴3とこの計略の殲滅力を天秤にかけて使用しなければならない。
何より面倒なのが、漢鳴を捧げる武将を戦場に出さないといけない点。城内や撤退中だとその武将から漢鳴は吸えない。
また漢鳴計略は使った時点で漢鳴ゲージを全て使うという関係上、例えば一見相性が良さそうなUC司馬徽の水鏡の教えを先に使うと司馬徽の漢鳴ゲージが0になるので残り4コスト分から漢鳴ゲージを吸わせなければならないことになる。

欠点はまだあり、チャンスはほぼ1回しかない上に群雄の自分ほどではないが知力ダメージに弱い。
せっかく苦労して漢鳴ゲージを貯めて呂布に貢いでも、知力ダメージ、連環、雲散、挑発などで台無しになってしまう。
仮に相手デッキにこれらの計略が無くても、法具の連環や再起でほぼ相殺される…と、試合中3回は使え、その度に必殺級の効果を得られる天下無双・飛とは違い、状況判断力が試される難しい計略である。
第4弾で追加された雲英は漢鳴計略かつ長時間ステルスを付与できるため優先して採用したい。

ゲームでは呂布はまず警戒される存在なので、号令持ち2人のデッキパーツなど、呂布は裏の手にしてしまい別の手で押し切った方が良い場合も。
あまりに戦果が上がらないためか、Ver.1.2.0Cで効果時間と速度上昇のテコ入れが入った。
しかしチャンスがほぼ1回しかない点や、自身を中心とする場合は尖ったデッキ編成になりがちな点をカバーできる程ではない為、計略仕様そのものが変わらない限りは戦果を挙げづらいことに変わりはないだろう。
相手の対策を全て封じきってしまえば強力過ぎる計略なので、浪漫に近いカードである。

登場バージョン

Ver.1.2.0A (第七回大戦スタンプキャンペーン)
Ver.1.2.0E (龍玉商店)

修正履歴

Ver.1.2.0C 効果時間延長 7.1c→7.9c
       移動速度上昇値増加 2倍速→2.2倍速
Ver.2.0.0D 効果時間延長 7.9c→8.3c
       移動速度上昇値増加 2.2倍速→2.5倍速
Ver.2.5.1C 効果時間延長 8.3c→8.8c


EX張飛(特攻)

武将名ちょうひ よくとく燕人
張飛 翼徳「万夫不当の大豪傑、
  燕人張飛がお前の相手だ!!」

劉備が挙兵した義勇軍に関羽と共に加わった豪傑。関羽をも凌ぐほどの剛勇の持ち主であり、旗揚げ当初は劉備の警護を務めた。直情径行で荒っぽい性格だが、主君かつ義兄である劉備に対しては、揺れることなく忠節の限りを尽くした。
コスト2.0
兵種槍兵
能力武力8 知力3 征圧力1
官職武官
特技勇猛 攻城 漢鳴
将器城門特攻
計略漢鳴の特攻【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
武力と攻城力が上がり、強制的に前進する 漢鳴3:さらに移動可能になる
必要士気5
Illustration : 春乃壱Character Voice : 武内駿輔


若かりし日の張飛はEXカードで登場。これにより漢軍の義兄弟が揃った。
何気に未来の自分とはイラスト担当と声優が共通しているのも珍しい。

スペックは蜀の自身(「雷槍・丈八蛇矛」)よりも武力・知力・征圧力全て-1。勿論勇猛持ち。
2コス漢鳴槍の中では唯一の武力8なので張奐だと武力が不安、という時には単純な武力槍として採用を検討していい。
そしてそれ以外は特技攻城・将器は城門特攻+城3固定・計略も漢鳴版特攻戦法と清々しいまでの城門攻城特化
ただでさえ高めの攻城力を有する2コス槍に、ゲームシステム上乗せられる攻城力上昇効果を全部乗せしている。
素武力だと将器覚醒城壁でもおよそ14%、将器覚醒城門でおよそ27%(将器無しで約21%)も削り取る。

計略は、元となる特攻戦法よりも城攻撃力が大幅に上がるためか漢鳴計略なのを加味しても士気が1重い。
武力は漢鳴0で+4/漢鳴1で+5/漢鳴2で+6/漢鳴3で+8(Ver.2.0.0D)。漢鳴3で発動時のみ、強制前進効果がなくなる。
なお、将器が覚醒していれば漢鳴1の時点でも城門ダメージ39.15%、漢鳴3だと驚異の一撃落城となる。

群雄の公孫越・狼姑が持つ計略で攻城術と同じ効果を付与すれば城門攻城がやりやすくなる。
もっとも混色には向かない漢鳴持ちである為、そこまでする必要があるかは疑問ではあるが。

計略・スペック共に非常にインパクトの強いカードではあるのだが、問題点も多い。
一つは将器。インパクトこそあるが、直接戦闘に関わる能力が一切上がらない。
幾ら攻城力が高かろうと城を殴れなければ意味がない為、将器覚醒を他に回すことも選択肢に置いたほうが良いだろう。
もう一つは尖りすぎて汎用性に欠ける計略。決まれば強力だが、攻城力以外の増加量は士気5の単体強化としては低め。
強制前進の制限もあるので、漢鳴レベル上げには一切向いていない。
その為、漢鳴の大号令等の大型漢鳴計略と併用した場合、漢鳴レベル上げに使える計略の選択幅が狭くなるという欠点がある。
また、本人の知力の低さが災いし相手に妨害計略やダメージ計略持ちなどがいた場合、最悪完全に計略が腐ってしまう状況もあり得る。

大味な性能のカードではあるが、反面繊細な運用が必要とされる側面があるため、単なる武力枠ならともかく、計略の使用を視野に入れて採用するなら明確なプランをもった立ち回りを意識したい。

参考:
(Ver1.2.0C)
将器覚醒・漢鳴3・武力27・城門:83.99%
将器覚醒・漢鳴3・武力15・城門:73.75%
将器覚醒・漢鳴3・武力15・城壁(深):35.12%
(Ver.1.2.0D) ※漢鳴3のみ攻城力上方修正。
将器覚醒・漢鳴3・武力26・城門:124.71%
将器覚醒・漢鳴3・武力15・城門:110.63%

登場バージョン

Ver.1.2.0C (第八回大戦スタンプキャンペーン)
Ver.2.0.0A (龍玉商店)

修正履歴

Ver.1.2.0D 【漢鳴3】攻城力上昇値増加(将器覚醒有りの城門攻城時、攻城ダメージ100%以上確定)
Ver.2.0.0D 武力上昇値増加 +3/+4/+5/+7→+4/+5/+6/+8


EX孫堅(復刻)

武将名そんけん ぶんだい
孫堅 文台「孫堅文台、江南の地より
       天下へ切り込むぜ!」

「三国志大戦3〜蒼天の龍脈〜」
呉に勢力を築いた孫策、孫権の父親。黄巾の乱など各地の反乱鎮圧で戦功を挙げた。朝廷を支配した董卓との戦いにおいても、弱腰の連合軍を尻目に孤軍奮闘し、洛陽の地を奪還する活躍を見せた。
コスト1.5
兵種騎兵
能力武力6 知力4 征圧力1
官職武官
特技勇猛 漢鳴
将器征圧力上昇
計略漢鳴の神速行【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
武力と移動速度と突撃ダメージが上がる
必要士気4
Illustration : 平坂康也Character Voice : 服巻浩司


成庵こと平坂康也氏が手掛ける孫堅(漢)が、三国志大戦3から復刻参戦。
突撃台詞がやや難だが、復刻武将なので致し方なし。
むしろ同じ台詞パターンを持つ復刻曹操と一切台詞が被っていないのが奇跡というほかない。

性能は第2弾の自分と同一だが、こちらは主将器がコンパチ元が所有していない征圧力上昇となっている。
主将器自体は騎兵と好相性なのだが、副将器が兵×3である事が悩み。
将器の都合上どうしても速度上昇を絡められないのが地味に面倒である。
また、漢軍のデッキ傾向の都合上終盤で畳みかける形になりやすく、征圧力上昇は意外と空回りしやすい。
総括すると「兵種としては好相性だが勢力としては噛み合いが良くない」と言ったところ。

コンパチブル武将

Ver.1.1.0A R孫堅(漢鳴の神速行)

登場バージョン

Ver.1.2.0C (龍玉商店)


EX劉氏(諸刃)

武将名りゅうし
劉氏「黄泉であの人によろしくね。
 恥ずかしくて会えないでしょうけど」

袁紹の後妻で、袁尚の母。袁紹が死ぬと、生前に袁紹から寵愛を受けていた愛妾5人を嫉妬心から殺害した。さらに、殺した妾たちが死後に袁紹と再会した時のことを考え、坊主頭にして顔に刺青を入れ、死体を徹底的に辱めたという。
コスト1.5
兵種騎兵
能力武力4 知力7 征圧力2
官職-
特技魅力
将器突撃術
計略諸刃の号令漢の味方の武力が上がる。ただし兵力が徐々に減少する
必要士気5
Illustration : 五十嵐睦Character Voice : しもがまちあき


最早、狂気としか思えぬ逸話を持つ袁紹夫人が大戦初参戦。

スペックは4/7と知力寄り。騎兵として征圧力2があるのは嬉しいところ。
逸話的におかしく感じるかもしれないが女性武将なのでしっかり魅力持ち。
漢軍の1.5コスト騎馬は漢鳴に偏っており、漢鳴以外は鮑信しかいなかった為選択肢が増えるのは純粋に利点。
とは言え武力は4しかない為、固定将器である突撃術があれどもあまり通常戦闘には期待できない。

計略「諸刃の号令」は漢の味方の武力を+6する、明らかに士気対効果が大きい号令。
効果時間7.5c、0.7c毎に2%兵力減少、知力7で使用した時の総ダメージは20%。
計略の武力上昇値自体は士気5としては破格であるが、毒効果のため攻めに使うのがやや厳しい。基本は防衛用に使用し、別の号令を攻めに用いるのが無難。
兵力にさえ注意を払えば他の号令とのフルコンは凶悪な威力を誇る。
計略範囲は自身中心円。範囲が狭めなため、相手のダメージ計略には特に注意。計略自体の毒ダメージと合わせると相当な被害を受けることになる。

計略時、範囲内にC袁尚がいると特殊台詞となる。

登場バージョン

Ver.1.2.0E (第十回大戦スタンプキャンペーン)
Ver.2.0.0D (龍玉商店)

修正履歴

Ver2.1.0A 効果時間延長 6.7c→7.1c
Ver2.1.0C 効果時間延長 7.1c→7.5c
Ver2.5.1C 範囲拡大


Menu

最新の20件

2020-07-11 2020-07-10

今日の20件

  • counter: 13411
  • today: 1
  • yesterday: 1
  • online: 74


*1 というかどう見ても子供。孔融は著名な文学者として「建安七子」に数え上げられているが、まさか「七子」を解釈して…。
*2 文醜と組ませると、弱計は敵にかけるもののため強襲とシナジーを形成し士気がバカみたいに増える上に取りこぼしにも対処できる。ただし士気10を使い6部隊を巻き込んで倒して士気18。また強化計略は戦場が変わっても残るが弱体化計略は残らないためその点にも注意が必要。
*3 特に糜竺は車輪の伝授を持つため、称誉二連打→文醜に車輪、とやると武力18の高速車輪槍兵が敵を轢き潰すたびに士気が増えるという頭の悪い戦場が顕現する
*4 担当イラストレーター曰く、SEGAからの指定があったとのこと。