武将名 | さいえん ぶんき | 禍乱の才女 |
蔡琰 文姫 | 「・・・・・・琴の音色と共に 父の遺した言葉が蘇ります」 蔡邕の娘。詩や音楽などに秀でた才女。都の混乱に乗じて侵攻してきた匈奴に連れ去られて、族長の側室にされるが、その才能を惜しんだ曹操により買い戻された。曹操の命で、蔡邕の蔵書400編を復元した際、誤字脱字は一切なかったという。 | |
コスト | 1.0 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力1 知力8 征圧力1 | |
官職 | - | |
特技 | 伏兵 魅力 漢鳴 | |
将器 | 兵力上昇 士気上昇 速度上昇 | |
計略 | 飛天の詩 | 【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる) 最も武力の高い漢の味方の武力と移動速度が上がる 漢鳴3:さらに効果対象が漢の味方全体になり、必要士気が上がる |
必要士気4 | ||
Illustration : 竜徹 | Character Voice : 堀江由衣 |
二枚目の蔡琰が父親と同じ漢で登場。
スペックは知力偏重で、高知力・漢鳴とマッチした伏兵・魅力持ちだが武力は最低値の1。
総合的には優秀だが、漢鳴デッキの1コストは槍や唐姫が優先されやすいため計略要員としての採用が主となる。
戦力としては使いづらいため、将器を覚醒させるなら士気上昇が第一候補になるか。
計略「飛天の詩」は漢鳴レベルによって効果対象と必要士気が変わる特殊な計略。
漢鳴2までは士気4を使った投げ神速。最も武力の高い漢の味方の武力と移動速度を上げる。
漢鳴0で武力+3・移動速度1.7倍
漢鳴1で武力+4・移動速度1.8倍
漢鳴2で武力+5・移動速度1.9倍
そして漢鳴3では士気6の速度強化号令になる。漢の味方の武力+6・移動速度2倍となる。
効果時間は漢鳴レベルに関係なく7.9c、知力依存0.4c(Ver.3.5.1B)。
登場当初は漢鳴3は自身に効果がなかったが、Ver.1.2.0Eにおいて範囲が調整され自身も効果を受けられるようになった。
漢鳴3時の威力は他の漢鳴計略の例に漏れず破格。
ただし、それはしっかりと速度上昇効果を活かせた場合。
士気6として破格とはいえ、漢鳴の大号令とは異なり武力上昇値は+6止まり。
また、槍兵も速度2倍なため普通に相手の槍兵に迎撃されてしまう。
漢鳴デッキの常として前半に相手にリードを奪われやすいため、後半に逆転する必要がでてくる。
漢鳴の大号令と同じく試合をゲームメイクする戦略も必要だが、加えてプレイヤーのスキルも重要になる一枚。
本人が1コスのため、漢鳴の大号令や天鳴無双の裏の手として採用するのも一つの手か。
Ver.1.2.0A
Ver.1.2.0C 漢鳴3 範囲拡大
Ver.1.2.0E 漢鳴3 範囲拡大(計略対象に自身が含まれるように調整)
Ver.2.1.0D 漢鳴0~3 移動速度上昇値増加 1.3倍/1.4倍/1.5倍/1.7倍→1.7倍/1.8倍/1.9倍/2倍
Ver.2.5.1C 漢鳴3 武力上昇値増加 +6→+7
Ver.3.5.1B 漢鳴3 武力上昇値減少 +7→+6