カードリスト / 第2弾 / 漢 / 蔡瑁

演義で見せた卑劣な側面はどこへやら、古参の武人色を打ち出す風貌で登場した劉表陣営の最重鎮。
没年不詳となっていることから、劉表の主だった臣下が曹魏に組み込まれた後も功績を重ねて高位高官まで昇った、正史準拠での参戦となっているようだ。

漢鳴絡みの1.5コスト弓兵ではVer3.6現在でも唯一となる武力6。
知力も6と標準以上ながら、征圧力は1かつ特技も漢鳴のみ。
将器は弓兵と相性が良い守城術か、士気確保に役立つ士気上昇が有力。

計略「漢鳴の麻痺矢」は文字通り漢鳴版の麻痺矢戦法。
武力上昇値は+3/+4/+6/+8、速度低下値は漢鳴0で0.7倍、漢鳴3で0.1倍。
効果時間7.5c(Ver1.2.0E)

とにかく漢鳴レベルが低いと追加効果が心許なさすぎるため、単純な漢鳴ためにはあまり向かない。
中盤〜終盤になってこそ活きる計略と言える。

登場バージョン †

Ver.1.1.0A