武将名 | ぐほん ちゅうしょう | なし |
虞翻 −仲翔− | 直言好きな、呉の文官。関羽との戦いで、使者として活躍した。また占いの達人でもあり、関羽の死期を見事に言い当てた。しかし、その傍若無人な言動が、孫権の癇に障ってしまい左遷されてしまった。 「愚か者が。籠の中の鳥のようにちぢこまって、主君のために言葉が吐けるものか」 | |
コスト | 1.0 | |
属性 | 地 | |
兵種 | 弓兵 | |
能力 | 武力1 知力8 | |
特技 | 防柵 | |
計略 | 孫呉の炎 | 【ため計略】(計略ボタンを押してから一定時間で発動する。この計略は反計されない)範囲内の敵に炎によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。 |
必要士気5 | ||
Illustration : 藤谷 |
Ver2.0xC虞翻の互換。
計略が「火計」→「孫呉の炎」に変更。
火計の強さを世に知らしめた先駆者であったが、修正に次ぐ修正でVer2では知力低下という憂き目にあった虞翻。
しかし今回は知力8に戻り、専用計略となって帰ってきた。
スペックは相も変わらず武力1の柵持ち弓。しかし柵が弱体化したこともあり、戦力としては足を引っ張ってしまう。
コスト1柵持ちの地属性は利点だが、同じ特色を持つ武将は呉に多いので、それだけで採用に踏み切るのは難しいだろう。
計略は士気5のため火計で、ため時間が1.5cと非常に短いが、知力2の兵力100%が焼け残る可能性がある。
知力8ながら知力4のC孫桓の「火計」とあまり変わらない威力と、かなり頼りない感がある。
乱戦からためを開始すれば騎兵でも逃さず焼けるが、所詮武力1弓なので高武力相手だと発動前にやられる事もある。
ため計略・消費士気・武力1、ということを考えると、欲張らずに確実に脳筋だけを排除する使い方が得策か。
短いとは言え、ためている間は周りの部隊でしっかりフォローしてあげよう。
Ver3.59_A_1現在、R司馬炎や漢のUC荀攸などの反計の使い手がランキングの上位に来ている。
その中で反計されないダメージ計略の価値は相対的に上がっていると言えるだろう。