蜀呉の連合攻勢デッキ


蜀呉の連合攻勢デッキ

UC鄧芝の計略である蜀呉の連合攻勢を軸にしたデッキ。
武力上昇値は+2と低いが、兵種の良い部分をさらに伸ばして戦う事になる。

注意点は4つ。

  1. 蜀呉両軍の武将を入れると、蜀と呉の武将全員、兵種問わずに武力+2
  2. 1.の条件を満たしているとさらに蜀の槍兵は長槍、呉の弓兵は遠弓になる。ただし、蜀の弓兵に遠弓はつかない、呉の槍兵にも長槍はつかない。
  3. 1.の条件を満たしていないと(蜀呉両軍の武将が入っていない状態)、単なる武力+1で2.の追加効果もなしになる
    • UC鄧芝本人が蜀なので、蜀は必ず範囲に入る。あとは呉の武将が1枚あれば条件を満たす。
  4. 必然的に混色デッキになるので、士気差がつきやすく、コンボやサブの大型計略の運用の難易度も上がる

長槍部隊による槍撃は敵数部隊にダメージを与えることができ、その枚数が増えれば非常に大きな威力となる。
そして軽くワイパーをするだけで迎撃率は上昇し、騎兵は相当動きを制約される事になる。
他にも複数部隊による槍連環など、Ver3.00時代で長槍が見せた可能性は記憶に残っている人も多いはず。

遠弓は遠くの舞姫をも狙い打ち、槍兵はもちろん弓兵相手にも一方的な弓の雨を降らせる。
長槍は崩射に弱いが、射程の違いから崩射武将に圧力をかけるという援護も可能。
蜀の優秀な長槍兵に守られた呉の高武力弓兵が遠くから一方的に兵力を削りに来るのは凄まじい圧力。
槍連環で動きを止めれば弓連環デッキの様な真似や遠弓効果の付いた擬似麻痺矢号令にもなる。

双方がそれぞれ弱点を補い合う非常に良い組み合わせである。
長い槍オーラと長い弓の射程の制圧力で、戦場が小さく感じるだろう。

ただし号令の性質上、騎兵には特別な恩恵が無いため、騎兵をデッキに入れ辛くなるのが欠点。
また長槍も遠弓も、乱戦をされれば号令の付与効果がなくなるので、ある程度間合いを取った状態を保つ運用が必須。
Ver3.5からは特技崩射が登場、槍オーラを簡単に消されるようになってしまったのも逆風。
そして槍オーラの仕様上、長槍は敵複数部隊に当たりやすいので一騎討ちが起きやすい。
英傑号令と比べて武力上昇値も低いので、プレイヤー自身の一騎討ちスキルも必要になる。

兵種号令の例に漏れず、いかに強化した兵種の特性をフル活用していくかが課題となる。
同時に2種類の特性を強化できるのは鄧芝独自の強みなので、この点を生かしていきたい。

参考

デッキ構成

最大の効果を考えるならば槍兵は蜀軍、弓兵は呉軍のものしか使えない。
弓槍編成だと機動力が足りなくなるが、騎兵では号令の効果が活かせないので入れるかどうかは考え物。
デメリットを飲み込んでも他の仕事をさせたいという目的があれば選ぶのも良いだろう。
連合攻勢だけでは柔軟性に欠ける為、裏の手を用意するのがベスト。
蜀ならば仁王再臨や子龍の剛槍などの単体強化、呉なら赤壁の大火などの火計が候補に挙がるか。
また、二色なので召喚などの士気溢れ防止用計略や、弱体弓や長槍などの手軽に使える計略があると士気を上手く回せる。
ver3.51Bにおいて連合攻勢の効果時間は上昇したものの、援護兵召喚や仁王再臨といった士気溢れ対策、裏の手が大幅な弱体化を受けた。
よりいっそう号令を活かした立ち回りが求められる。
ちなみに弓兵で無くとも呉の武将さえいれば効果は発動するので、槍単での長槍デッキも可能となる。

キーカード

UC鄧芝
 コスト1.5 槍 人 5/6 魅力
平均的な武力と魅力をもつので号令持ちとしてのスペックは高いと言える。
また自身も槍兵なのでちゃんと自分の号令の恩恵を受けられる。
号令の範囲は自身中心の正方形なので前線の槍兵、後衛の弓兵を同時に範囲に入れやすい。
効果時間はVer3.595_B現在で約19c。号令としては魏武の大号令の次に長い部類に入る。
時間の長さを生かした操作をしたいが、槍兵も弓兵も機動力が乏しいので追撃されやすい。
後退しながら槍撃や迎撃、逃げる相手を長槍で騎兵のオーラを消しながら遠弓で仕留めるなど
互いの効果を存分に生かさなければ大した戦果はあげられないだろう。

その他のカード

蜀軍の槍兵

【コスト2.5】

  • UC関羽 槍 天9/5 勇 長槍戦法
    コスト2.5の中ではわりとバランスのとれた武将。
    長槍と号令の付与効果は重複するのでかなり長い穂先の槍兵を生み出せる。
    二重長槍時ゆえの一騎討ち発生率をフォローする勇猛もポイント。
  • R張飛 槍 人10/2 勇 挑発
    なにはなくとも武力10。挑発の時間は短いが、迎撃目的なら十分実用的。
    人属性も無駄にならないが、高コストの脳筋という問題をどう見るか。
  • SR姜維 槍 人8/7 募/軍 寡兵の麒麟児
    武力は低いが軍持ちなので殴り合いに強く、知力のおかげでダメ計耐性も高い。
    計略は車輪系なのでいまひとつ食い合わせが良くない。

【コスト2】

  • UC張飛 槍 天9/1 勇 強化戦法
    コスト2で武9勇猛持ちは、知力の低さを補って余りある頼もしさ。
    くれぐれも伏兵やダメ計、妨害には注意。
  • R魏延 槍 天8/5 募 大車輪戦法
    スペックは良好。長槍と車輪は同時使用できないので相性はよくないが、
    マウントの時は号令での長槍、張り付いたら車輪という風に使い分けられればベスト。
  • R姜維 槍 人7/7 募 挑発
    文武両道、計略も汎用性に富む。武力インフレの中で武力7は物足りないか。
  • R張苞 槍 人8/1 醒/勇 仁王再臨
    人属性の高武力槍兵。仁王再臨は士気が重いものの裏の手として使える。
  • SR趙雲 槍 天7/5 魅/軍 子龍の剛槍
    長槍と剛槍の食い合わせはいいのだが、両方とも士気が重い。
    Ver.3.592現在はコンボも狙えなくはないが、崩射がいると厳しい。
    裏の手として使うのがいいだろう。
  • C張翼 槍 人7/5 柵 八つ裂き車輪兵
    召喚する車輪兵はクセがあるが、本人はきちんと長槍になれる。
    呉の弓兵たちに必要な柵も捻出できるので向こうの召喚師たちとの兼ね合いで。
  • EX趙雲 槍 人7/6 活 長槍戦法
    活持ちで安定する槍兵。長槍戦法も重複するのでわるくない。
  • UC厳顔 槍 人8/3 勇 旋略・剛槍車輪
    旋略持ちの槍兵。車輪と剛槍のどちらも汎用性が高く、
    特に剛槍と長槍のコンボがSR趙雲より手軽に組めるのも大きい。
    低士気強化が欲しいなら。

【コスト1.5】

  • C王平 槍 天5/6 柵/活 大車輪戦法
    そこそこの武力に弓兵に嬉しい防柵に殿を任せられる復活にと、
    デッキとの相性がよい優秀なスペック。
    R魏延と同じく車輪なので計略の使い分けが肝心。
  • UC関平 槍 人6/6 募 長槍戦法
    これまた優秀なスペック。計略も重複できるのでなかなか。
  • R馬謖 槍 天5/7 伏 挑発
    コスト2に高武力を入れつつ挑発を仕込みたい場合の選択肢に。
    伏兵があるため開幕に強い。
  • R王悦 槍 天4/6 魅/軍 天意の目覚め
    天属性の超絶強化がいるなら。
    ただ本家目覚めより必要士気が高く、このデッキでは天属性超絶強化が入りづらいのが難。
    魅力要員としていれるのがいいだろう。
  • C張嶷 槍 天5/6 勇/軍 大車輪の練兵
    軍持ちなので殴り合いに強く、勇猛もちなので事故も少ない。
    車輪練兵は兵力が十分ならそれなりに強く、決定力がある。
  • UC雷銅 槍 天5/6 募 寡兵の落雷
    中武力落雷が必要なら。ただし寡兵計略なので自身の兵力が減ってないと低威力な点は注意。
    士気も重いので、中途半端なタイミングで撃って涙目ということにならないように。
  • R趙雲 槍 天5/4 勇魅醒 旋風の槍術
    士気5の剛車輪は裏の手には十分。スペックもいいので、号令のパーツにもよいだろう。

【コスト1】

  • C夏侯月姫 槍 天2/7 魅 落雷
    コスト1ダメ計持ち。SR呂布などの超絶強化対策に。
    ただし落雷の威力は落ちている(ピン落雷で知力3確殺程度)ので過信は禁物。
  • C簡擁 槍 人2/6 伏 無血開城
    ロマンが欲しいならこの武将。
  • R関銀屏 槍 人3/4 魅/勇 若き血の目覚め
    このデッキでは目覚め発動はやり辛いものの、スペックは良好なので計略は無視しても検討に値する。
  • UC周倉 槍 人4/2 勇 強化戦法
  • UC姜維 槍 4/4(排出停止)質実剛健
    総武力の底上げに。
    属性の有無、及び勇猛を取るか知力を取るかはお好みで。
  • C趙累 槍 天2/7 柵 車輪の伝授
    コスト1柵持ち槍と考えればなかなかのもの。
    計略も車輪でない高武力槍を投入するなら悪くない。
  • R龐統 槍 人1/9 伏 連環の計
    高知力の伏兵と計略が非常に頼もしい。
    呉の弓兵が入るので相手によっては弓連環風に攻めるのも。
  • C孟達 槍 人3/6 伏 反逆の狼煙
    武力の底上げをしつつ伏兵を入れたいなら。
    計略はないものと考えた方が良い。くれぐれも誤爆には注意。
  • C麋芳&士仁 槍 人2/4 伏 挑発
    伏兵としてはアレだが、挑発持ち槍兵は機動力の低さを補う。
    計略担当をコスト1に求めるなら。
  • C羅憲 槍 人2/6 伏/軍 寡兵戦法
    殴り合いに強い軍持ちで、伏兵完備とコスト1としては合格点。
    寡兵戦法もタイミングさえ計ればコスト1の士気3計略とは思えない爆発力を発揮できる。
    長槍は相手と距離が取れるので、1秒止めで号令のタイミングで復活させれば
    相手の兵種構成によってはノーリスクに近い超絶強化として使える。
  • EX劉禅 槍 天2/3 伏 ドタバタ戦法
    スペックは低く、カード自体の希少性も高いものの速度上昇付き強化と長槍の相性はいい。

呉の弓兵

【コスト2.5】

  • R徐盛 弓 地8/8 柵/勇 援護兵召喚
    士気溢れ対策となる召喚計略を持つ。
    援兵を出した状態での号令は威力バツグンだが、素武力の低さが難。
  • UC太史慈 弓 人9/5 勇 遠弓麻痺矢戦法
    安定したスペックが武器。
    素武力9からの遠弓麻痺矢も熟練すれば強力。
    号令とのコンボで冗談みたいな射程の麻痺矢というのも一興か。
  • SR呂蒙 弓 人8/9 柵 麻痺矢の大号令
    ご存知、麻痺矢デッキの親玉。
    号令の使い分けが肝になるか。
    Ver.3.592現在、重ねがけで遠弓麻痺矢の大号令も可能。
  • R甘寧 弓 人10/2 勇/募 弓技の極み
    何はともあれ武力10の募兵弓。
    計略もワラワラ相手には強いが士気の重さと計略時間の短さに注意。
  • SR周泰 弓 人8/5 醒/射 神弓の極意
    後半は9/6になる安定スペックの崩射弓。
    場合によって弓の各全体強化と超絶強化と連合攻勢を使い分けられるのは大きい。属性も○。
  • SR太史慈 弓 9/4 勇(排出停止) 乱れ撃ち
    同盟締結を持ってくるか少し待たないとできないが遠弓乱れ撃ちは強力。

【コスト2】

  • UC甘寧 弓 人9/1 孫呉の武
    コスト2武力9の弓。開幕気味のデッキにするならこちら。
  • R周瑜 弓 人6/10 伏/魅 赤壁の大火
    素武力の低さと士気の重さは痛いが赤壁が相手に与えるプレッシャーは大きい。
    蜀の軍師も採用できるため、奥義の増援に困らないのは追い風。
  • R太史慈 弓 地8/5 勇 約束の援兵
    良スペックな弓兵。計略も混色デッキにおける士気溢れ対策になるので便利。
  • R丁奉 弓 地7/7 柵 遠弓麻痺矢戦法
    文武両道な柵持ち弓兵。計略の遠弓麻痺矢も使いやすい。
  • SR孫皎 弓 地8/4 勇/射 弐連剛弓戦法
    士気は重いが弐連剛弓の威力は凄まじい。走射スキルに自身があるならこれ。
  • R淩統 弓 人8/4 募 旋略・痺矢双弓
    待望の人属性コスト2募兵弓。戦線の維持やマウントに最適。旋略の柔軟さもいい。

【コスト1.5】

  • UC蒋欽 弓 地6/5 弱体弓戦法
    高スペックの武力弓。弱体弓も低士気で混色デッキでは使いやすい。
    高武力+弱体弓で開幕功城を狙い、連合攻勢で守り勝ちを狙える。
  • UC程普 弓 人5/6 柵 遠弓戦法
    安定したスペックの柵持ち弓。単体遠弓は舞い、ため計略潰しに。
  • R陸抗 弓 人4/8 小戦の指揮
    無特技が痛いが小戦は士気が軽く、連合攻勢との重ねがけも可能。
    上手く使えば付与効果の分こちらが有利となるだろう。
  • UC魯粛 弓 地4/8 柵 突撃兵召喚
    召喚弓。攻め手を増やすなら。
  • C賈華 弓 人5/5 柵 槍兵召喚
    召喚した槍兵は長槍になれないが自分はちゃんと遠弓になれる。
    士気溢れ対策にもなり、柵もあるのでなかなか優秀。
  • C賀斉 弓 人6/6 伏 防護戦法
    かなりのハイスペック。防護戦法は攻城の時や水際防衛のときに役立つ。
  • UC文欽 弓 人6/6 乱 麻痺矢戦法
    このデッキでは乱はほぼ死に特技なのだがそれを差し引いてもかなりのスペック。
    計略の麻痺矢もオーソドックスで扱いやすい。
  • C駱統 弓 人5/4 柵/射 剛弓戦法
    スペックでは一歩劣るが剛弓+遠弓効果の威力はバツグン。走射スキルに自身があるなら。
  • R李異 弓 5/4 勇(排出停止) 死亡的遊戯
    スペックは低めだが扱い方次第で自爆しない超絶になるので頼りがいがある。

【コスト1】

  • UC韓当 弓 地3/2 柵 強化戦法
    毎度おなじみ柵持ち武力要員。
  • C虞翻 弓 地1/8 柵 孫呉の炎
    士気5で撃てるため火計持ち。ため時間はさほど苦にならないが威力が落ちているので注意が必要。
  • C朱治 弓 人3/4 孫呉の祈り
    孫呉の祈りは消耗戦に向いており、ちゃんと蜀の部隊も兵力が回復する。
    柵はないが武力3なので戦力としても十分計算できる。
  • UC諸葛瑾 弓 人2/8 柵 迅速な転進
    機動力のない槍弓編成のデッキにとってカウンター防止になる転進は頼もしい。
    スペックもよく邪魔にならない。
  • C呂範 弓 地2/7 伏 弱体弓戦法
    伏兵を仕込みたいなら。長い弱体弓もなかなか便利。
  • R呉国太 弓 地2/5 柵/魅 守城弓戦法
    士気3の守城弓がいざという時には頼りになり、豊富な特技も魅力。
  • UC吾粲 弓 人2/7 火計
    コスト1火計持ち。即効性を求めるなら。
  • EX大喬 弓 人2/7 魅 会えてよかった
    浄化と粘りを合わせた計略。兵種の都合上入れづらかったUC張紘やSR甘寧の代わりに。
  • C呉景 弓 3/5(排出停止) 遠弓麻痺矢戦法
    排出停止ではあるが高いスペックと遠弓麻痺矢を持つ。
    柵や属性を捨ててもスペックと計略を取るなら。

両軍の騎兵

機動力が欲しいなら。
ただし号令の付与効果が得られず、号令に入れてもただ武力が+2されるだけなので採用は慎重に。

【コスト2】

  • R趙雲 蜀 騎 天7/7 募 神速戦法
    長い神速は機動力不足を補うのに十分。募兵も○。
  • R馬超 蜀 騎 人8/3 魅/勇 一騎当千
    武力要員としてはかなり優秀で、高武力で暴れられる計略ステルスも頼もしい。
  • R関興 蜀 騎 人7/4 勇/醒 武神再臨
    長時間強化は混色デッキで扱いやすい。ワラワラ対策にも。
  • SR孫策 呉 騎 人7/5 勇 小覇王の蛮勇
    蛮勇は守り手や裏の選択肢に。
  • UC周瑜 呉 騎 6/9 伏 連弩兵召喚
    士気で弓兵を調達し、高知力の伏兵と貴重な騎兵が手に入る。
    連合攻勢の範囲は正方形型なので連弩兵も範囲に入れやすく、連弩兵も遠弓になれる。
    士気の重さと素武力の低さをどこでカバーするかが課題。
  • UC呂蒙 呉 騎 地8/2 勇 一気呵成
    一気呵成の爆発力は高く、自爆がないのでカウンターにつなげやすい。

【コスト1.5】

  • UC厳顔 蜀 騎 人6/3 勇 奮激戦法
    士気3の奮激が混色デッキでは扱いやすい。
  • UC馬岱 蜀 騎 人5/6 伏 神速戦法
    計略は神速なので扱いやすく、この枠で爆発力を期待できる。
  • UC鮑三娘 蜀 騎 天4/6 活/魅 戦女の息吹
    機動力に欠けるデッキで回復計略はありがたい。自身のスペックも良好。
  • SR孫権 呉 騎 人4/6 柵/魅 人心の掌握
    サブ号令として。鄧芝は人属性なので相性はいい。
    攻めに人心、守りに連合攻勢と使い分けるのが理想か。
  • UC法正 蜀 騎 人4/8 伏 車輪の指揮
    サブ号令候補。攻城ライン際での攻めでは車輪の指揮の方が強い。
    武力上昇値が+3しか無いのが難点。
  • R徐庶 蜀 騎 天4/9 伏 落雷
  • C朱桓 呉 騎 人4/8 火計
    両軍のダメ計持ち騎兵。
    それぞれ用途が異なるのでプレイスタイルに合わせて。

【コスト1】

  • C張松 蜀 騎 人1/7 蜀への誘導
    主な役目は挑発で相手騎兵を長槍にぶっ刺したり、乱戦から敵部隊を引き剥がしたり。
    また端攻城、伏兵探索など細かな雑用もできる。
  • C呉懿 蜀 騎 人3/3 的確な援護
    高武力武将のサポートに。
  • UC張姫 蜀 騎 人2/6 魅 受け継ぎし落雷
    脳筋対策。士気は軽いがその分威力も低いので過信は出来ない。
  • C太史享 呉 騎 人2/5 再起の擁護者
    復活計略持ち。高コスト武将を入れているなら。
  • C廖化 蜀 騎 人3/4 奮激戦法
  • R夏侯覇 蜀 騎 天3/4 勇 特攻戦法
    コスト1武闘派騎兵。属性、計略などを考慮し、必要に応じて選ぶといい。
  • R大喬 呉 歩兵 人1/5 魅 大流星の儀式
    ロマンを追い求める貴方にこの一枚。
    彼女以外を蜀の槍兵で固め、儀式を長槍で守る形になるか。


軍師

二勢力デッキになるため属性のすり合わせが必要。
両軍に存在する人属性はいいが、天属性、地属性は少々使いづらいか。

  • C麋竺 再起興軍(天)/知勇兼陣(人)
  • C魯粛 再起興軍(人)/知勇兼陣(地)
    両軍のスターター軍師。両方の奥義はともに溜りが早い為属性を気にせず使える。
    兵書で同盟締結がつくのもポイント。 どちらを採用するかは属性を見て。

蜀軍

  • SR諸葛亮 七星祈祷(天)/精兵集陣(人)
    陣略は範囲こそ広くないが、連合攻勢の武力上昇との合計は4。
    英傑号令相手なら、付与効果の分こちらが優位。中盤以降、一気に勝負を決めたいなら。
    七星も使いやすいが天属性を集めにくいのが大問題。

  • R馬謖 転進再起(天)/回復奮陣(人)
    槍兵の帰城の難しさを、転進でカバーする運用がメインか。
    陣略は、逆に敵陣に延々居座る覚悟で使おう。

  • C法正 再起興軍(天)/長槍閃陣(人)
    長槍陣は連合攻勢の効果と重複し、より長い長槍を生み出せる。
    攻めには使いづらいかも知れないが守りはかなり堅牢になる。

  • R龐統 兵力増援(天)/鉄鎖連環(人)
    兵略が増援なので天属性がなくても使いやすい。
    鉄鎖連環で敵を止めて長槍の槍撃で刺しまくるのも吉。

  • R姜維 質実健攻(天)/兵軍連環(人)
    質実と合わせれば乱戦力をカバーしつつ計略ステルスを得られる。
    もう片一方は兵軍連環なので扱いやすい。

  • SR黄月英 車輪閃攻(天)/再起興軍(人)
    蜀軍の槍兵を中心に据えるなら。
    溜りは並なので天属性が少なくても使え、もう片方の奥義も再起なので無駄がない。

呉軍

  • SR周瑜 兵力増援(人)/極滅業炎(地)
    極滅が相手に与えるプレッシャーは大きいが威力が下がり、地属性の問題もあるので過度の期待は禁物。
    増援要員と割り切ってしまってもいいかもしれない。

  • C張昭 転進再起(人)/知略昇陣(地)
    機動力の足りないデッキには嬉しい転進再起。
    知略で連合攻勢の時間を延ばすというのもあり。

  • R陸遜 再起興軍(人)/兵軍連環(地)
    再起に連環と両奥義とも非常に使いやすい。

  • R呂蒙 防柵再建(人)/遠弓撃陣(地)
    弓兵中心なら遠弓も活きてくるだろう。柵を多めにするなら再建も…。

  • R諸葛瑾 集中増援(人)/諸刃劣陣(地)
    号令デッキで集中増援は少々厳しいものがあるか。
    諸刃劣陣をつかうなら号令の遠弓効果をフル活用しよう。

  • SR周姫 徒弓撃攻(人)/再起興軍(地)
    呉の弓兵が中心なら。人属性が攻略で地属性が再起なのも見逃せない点。

  • R陸抗 英魂嗣攻(人)/精兵集陣(地)
    攻略は勢力関係なしなので蜀武将も効果を得られるがかなり扱い方が難しい。
    精兵も強いが地属性なのが問題。


デッキサンプル

:武将名勢力コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
UC鄧芝1.55/6蜀呉の連合攻勢:6範囲内の蜀と呉の味方の武力が上がる。さらに蜀の槍兵は槍が長くなり、呉の弓兵は射程距離が上がる。この効果は蜀と呉両方の部隊がいない場合、減少する。
R淩統28/4旋略・痺矢双弓:4【旋略】↑:自身の武力が上がり、麻痺矢状態になる。
↓:自身の武力が上がり、2部隊に弓攻撃ができるようになる。
R霍弋27/4旋略・寡兵奮激:3【旋略】↑:自身の武力が上がる。この効果は自身の兵力が少ないほど大きい。
↓:自身の武力が上がり、兵力が回復する。
UC関平1.56/6長槍戦法:3自身の武力が上がり、槍が長くなる。
UC諸葛瑾12/8迅速な転進:3範囲内の味方は、一瞬で城に戻る。
総武力28総知力28人8騎1槍2弓2魅1募2柵1軍1
蜀呉の連合攻勢デッキの定番とも言える形。全てが人属性なので、軍師・SR諸葛亮の精兵集陣など、蜀軍師の陣略系が試合の早い段階で機能する。
天属性になるものの、コスト1.5を挑発持ちのR馬謖に切り替える形もポピュラー。
開幕や局地戦は、R霍弋やR淩統の低士気計略で凌ぐなど、全般的な対応力も高い。


武将名勢力コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
UC鄧芝1.55/6蜀呉の連合攻勢:6範囲内の蜀と呉の味方の武力が上がる。さらに蜀の槍兵は槍が長くなり、呉の弓兵は射程距離が上がる。この効果は蜀と呉両方の部隊がいない場合、減少する。
R魏延28/5大車輪戦法:4自身の武力が上がり、全方向に槍の無敵攻撃を行う。
C羅憲1伏/軍2/6寡兵戦法:3自身の武力が上がる。この効果は自身の兵力が少ないほど大きい。
R太史慈28/5約束の援兵:4【召喚】援護兵を召喚する。
R陸抗1.5-4/8小戦の指揮:3範囲内の味方の武力を上げる。
総武力27総知力30天2地2人4槍3弓2魅1伏1募1勇1軍1
小戦の指揮をサブに据えた形。鄧芝の周りを士気溢れ対策や低士気計略で固めている。
コスト1枠は計略要員のC夏侯月姫やR龐統、C虞翻、UC吾粲などに変えても良いだろう。


武将名勢力コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
UC鄧芝1.55/6蜀呉の連合攻勢:6範囲内の蜀と呉の味方の武力が上がる。さらに蜀の槍兵は槍が長くなり、呉の弓兵は射程距離が上がる。この効果は蜀と呉両方の部隊がいない場合、減少する。
SR姜維2.5募/軍8/7寡兵の麒麟児:5自身の武力が上がる。この効果は自身の兵力が少ないほど大きい。一定以上武力が上がると、さらに全方向に槍の無敵攻撃を行う。
R淩統28/4旋略・痺矢双弓:4【旋略】↑:自身の武力が上がり、麻痺矢状態になる。
↓:自身の武力が上がり、2部隊に弓攻撃ができるようになる。
UC諸葛瑾12/8迅速な転進:3範囲内の味方は、一瞬で城に戻る。
C朱治1-3/4孫呉の祈り:4【ため計略】範囲内の味方の兵力を上げる。
SR諸葛亮軍師七星祈祷味方の兵力が最大値を超えて回復する。
精兵集陣味方の武力を上げる。
R馬謖軍師転進再起戦場の味方は一瞬で自城に戻り、さらに撤退中の味方の復活カウントを減らす。
回復奮陣味方の兵力を徐々に回復する。
総武力26総知力29人8槍2弓3魅1柵1募2軍1
R淩統/SR姜維を募兵と孫呉の祈りで回復しつつ、精兵/奮陣と連合攻勢きから弓マウントを目指す。機動力のない槍弓編成のデッキにとってカウンター防止になる転進は頼もしい。


武将名勢力コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
UC鄧芝1.55/6蜀呉の連合攻勢:6範囲内の蜀と呉の味方の武力が上がる。さらに蜀の槍兵は槍が長くなり、呉の弓兵は射程距離が上がる。この効果は蜀と呉両方の部隊がいない場合、減少する。
R龐統11/9連環の計:6範囲内の移動速度を下げる。
R甘寧2.5勇/募10/2弓技の極み:6射程距離が上がり、矢を当てている敵の武力が下がる。さらに射程内の敵部隊全てに弓攻撃を行う。
R太史慈28/5約束の援兵:4【召喚】援護兵を召喚する。
UC諸葛瑾12/8迅速な転進:3範囲内の味方は、一瞬で城に戻る。
総武力26総知力30地2人6槍2弓3魅1伏1柵1勇2募1
こちらはコスト2.5武将を採用し、弓連環風の構成をした形。R太史慈→R淩統で更に人属性に特化するのもアリ。


武将名勢力コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
UC鄧芝1.55/6蜀呉の連合攻勢:6範囲内の蜀と呉の味方の武力が上がる。さらに蜀の槍兵は槍が長くなり、呉の弓兵は射程距離が上がる。この効果は蜀と呉両方の部隊がいない場合、減少する。
SR姜維2.5募軍8/7寡兵の麒麟児:5自身の武力が上がる。この効果は自身の兵力が少ないほど大きい。一定以上武力が上がると、さらに全方向に槍の無敵攻撃を行う
R龐統11/9連環の計:6範囲内の移動速度を下げる。
R張苞2勇醒8/1仁王再臨:6自身の武力が上がる。さらに範囲内の敵は自身に向かってくる。
R大喬11/5大流星の儀式:7【ため計略】敵城にダメージを与える。
総武力23(24)総知力28(29)人8槍4歩1魅2伏1勇1募1醒1軍1
大流星を擬似長槍号令として守る形。連合攻勢以外にも仁王、連環とサブ計略も充実している。
大流星使用後は長槍閃陣で守りそれ以降は連合攻勢をメインに使用していく。
ただし大喬を範囲に入れていないと長槍にはならないので注意。使用者の槍撃スキルが問われるデッキ。


武将名勢力コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
UC鄧芝1.55/6蜀呉の連合攻勢:6範囲内の蜀と呉の味方の武力が上がる。さらに蜀の槍兵は槍が長くなり、呉の弓兵は射程距離が上がる。この効果は蜀と呉両方の部隊がいない場合、減少する。
SR周泰2.5醒/射8/5神弓の極意:6範囲内の味方弓兵の武力が上がる。また部隊数に応じて効果が変わる。
1部隊:移動速度と知力が上がり、移動中も弓攻撃ができるようになる。
2部隊:走射中の攻撃力が上がる。
3部隊:麻痺矢状態になる。
4部隊以上:射程距離が上がる。
R陸抗1.5-4/8小戦の指揮:3範囲内の味方の武力を上げる。
R馬謖1.55/7挑発:3範囲内のすべての敵が自身に向かってくる。
UC諸葛瑾12/8迅速な転進:3範囲内の味方は、一瞬で城に戻る。
総武力24(25)総知力34(35)天1.5人6.5槍2弓3魅1伏1柵1醒1射1
コスト2.5枠にSR周泰を採用した2.5/1.5/1.5/1.5/1型。
小戦・挑発・転進と小回りの効く計略で脇を固め、相手によって極意と連合攻勢を使い分けられる対応力の高いデッキ。
素武力の低さをカバーするため、軍師にはSR諸葛亮などを採用すると良いだろう。


VS 蜀呉の連合攻勢デッキ

蜀呉の連合攻勢は長槍、遠弓の付加効果の性質上、守りに強い。
武力上昇値は2だが、こちらの射程外から一方的に攻撃されるので、
場合によっては英傑号令ですら押し負ける危険もある。

このデッキと戦う場合において大事なのは、開幕にリードを取られないことである。
防衛時の長槍+遠弓は、近づこうとすれば槍撃で兵力を削られ、下がろうとすれば遠弓で逃げれず、という状況に陥ってしまい、完全に相手のペースになってしまう。
逆に攻めの状況では遠弓効果があまり生きてこないので、守りの状況よりは楽に戦うことができる。
よって、序盤にリードを取ってしまえればかなり戦いやすくなるが、
無茶をしすぎて逆に攻められてしまった、というのはまずい。

また、連合攻勢を打ち破る方法として有効なのは妨害、ダメ計だろう。
連合攻勢の範囲は鄧芝中心の正方形なので、敵軍は纏まっていることが多いため範囲に入れやすい。
何部隊かでも落としておけば号令の威力はかなり減る。

ちなみに、連合攻勢デッキは騎兵が入っていないことが多いので、弓主体のデッキだと敵の布陣を崩しやすい。
R夏候淵やR甘寧(弓技)、SR孫皎など複数部隊を射撃できる強力な弓兵がいるとベスト。

敵の奥義にも注意したい。
蜀、呉の両軍師どちらが来てもおかしくないので、特に注意すべき奥義をいくつか挙げておきます。

  1. 鉄鎖連環
    移動速度を下げられた状態での連合攻勢から逃げるのは至難の業。
    人属性武将が多いときには注意を。端から進軍するといいかも。
  2. 長槍閃陣
    重ねがけされた長槍の射程は弓の射程に勝るとも劣らず。
    効果時間はそれほど長くないので、全員まとめて槍に絡め取られることのないように。
  3. 諸刃劣陣
    長槍の槍連環と遠弓の射程の長さと合わせられると、一方的に武力-99の状態で即死します。
    連環効果はないので全力で後退しましょう。
  4. 極滅業炎
    威力は全盛期に比べればだいぶ落ちたもののまだまだ決定力は健在。長槍の槍連環と遠弓のダメージが合わせれれば一気に壊滅ということも。
    地属性が多いときは諸刃陣とあわせて警戒したい。

敵武将の属性をよくチェックして、奥義を読むことも重要である。

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