遠弓デッキ ver2.x


遠弓デッキ ver2.x

UC大喬が早めに舞って、自軍エリアでもマウントが取れる状態にするデッキ。

高武力の弓兵にSR太史慈、R甘寧と優秀なカードが揃っているが、挑発やダメージ計略に弱い。
武力7だが高知力で防柵があるUC徐盛も選択肢。

UC大喬の遠弓の舞いは消費士気4なので、多色デッキも考えられる。
募兵を持ったR許褚/UC許褚/C文聘、挑発を浄化できるC曹植を入れられる魏呉遠弓デッキ
R呂布をリーダーとし、董白による遮断で逃げられない状態にする呉涼遠弓デッキ
連環や大車輪、野戦の舞いを組み込める呉蜀遠弓デッキ
弓部隊や踊り子を乱戦から守るため、他勢にいる象兵達と組み合わせるのも面白い。

麻痺矢と違い、いくら射程距離が伸びても騎馬は止められないので騎馬が多いデッキには当然弱い。

Ver2.1で遠弓の号令を持つR蒋欽が登場。
兵種限定号令は大抵が武力+3なのに、遠弓号令は珍しく武力+5と強力。
手腕、麻痺矢のサブ号令的役割がどこまで出世するのか。
1.5コストなので呉の優良な1コストを圧迫せず、大黒柱的な2コストや2.5コストに弓を入れられる。
だが、程普や旧R孫権のような柵持ちは入れにくいかもしれない。

Ver2.1にて弓兵更に強化……なのだが移動速度upのみ。
敵が弓メインだと大したダメージを与える前に距離を詰められてしまう。
更に「歩きながら弓を撃てる」計略が追加、遠弓の存在価値が……。
ただし弓の超絶強化も大幅増加、活路はまだまだ見出せる…はず。
挑発には新ふんばれで対抗だ!

  • 有利
    大徳槍単・象単・悲哀・呂布ワラ
    魏武も相手が攻めないのであれば大いに有利になる。
    飛天以外の舞いデッキも、舞姫を狙撃しやすいので有利か。
  • 不利
    • 騎馬単(まず防御に専念する)
    • UC高順(陥陣営で柵が壊される)
    • 挑発(弓が撃てなくなる)
    • 飛天の舞い(素早く近づかれ乱戦されたり計略をかけられる)
      など、弱点も多い。


とにかく相手に近づかれると遠弓の利点はなくなってしまう。
近づかれる前にどれだけダメージを与えられるかが重要。

主なデッキ構成

  • [キーカード]
    • UC大喬 【2/6 弓 コスト1 魅】
      意外と知力が高いので、兵力最大なら最期の業炎でも一撃は耐えることがある(但し瀕死)
      ただ、徐庶のピンポイント落雷3発では落ちる。

    • R蒋欽 【5/4 弓 コスト1.5 】
      武力5知力4特技無しと多少物足りない感じはするが、戦器はガチ(攻撃力UP、射程UP)。
      それに知力4とはいえ号令も長続きし、武力+5と言う破格の代物。

  • [コスト3]
    • SR周瑜 【8/10 弓 伏/魅】
      伏兵持ちで、最期の業炎による一発逆転の要素がある。
      しかし発動後はコスト3が撤退してしまうのでかなりの痛手を受ける。
      高武力で低知力の相手を狙うことを心がけるべし。
      詳しくはこちら


  • [コスト2.5]
    • SR太史慈 【9/4 弓 勇】
      遠弓状態で乱れ撃ちという強力マウントを一人で取れる武将。
      ただしコスト2.5なので撤退するとかなりの痛手を受ける。ダメージ計略等には注意。

    • R呂布 【10/2 弓 勇】
      弓兵最強の要塞。アイテム効果に射程距離UPもあるのでかなり強力。
      欠点としては、計略を使ってしまうと舞っている大喬まで落ちてしまうので、
      計略を誤爆するとかなりの痛手を受ける。

    • R許褚 【9/1 弓 柵/募】
      武力9の上に防柵、募兵と弓兵にしては厚遇を受けている。
      知力1なので妨害や挑発、ダメージ計略でかなりの痛手を受ける。

    • SR呂蒙 【8/9 弓 柵】
      武力8は物足りなく感じるが、知力9なのでダメ計や挑発を大いに軽減する。
      遠弓状態で麻痺矢号令が決まると敵軍は進むも戻るも出来ないだろう。
      おまけに舞うUC大喬も強化できる。
      詳しくはこちら

    • R徐盛 【8/8 弓 柵】
      スペック面でSR呂蒙に劣ってはいるものの、計略は単体強化をほぼ封殺できる。
      とはいえ移動低下も控えめなので遠弓の後詰め的な運用、又は騎馬対策のために入れると良い。
      UC徐盛の方が使いやすいのも使用率が低い原因か……。


  • [コスト2]
    • R甘寧 【8/2 弓 勇】
      双弓麻痺矢戦法が超強力。ただ、SR太史慈と比べるとワラワラには弱い。
      とはいえ遠距離から2体に対し麻痺矢を撃てるので、敵槍兵や象兵は近づくことさえ容易ではない。
      ダメージ計略に弱いが、コスト2なのである程度は建て直しは可能。

    • UC徐盛 【7/7 弓 柵】
      柵があり、かつ知力7あるのでダメージ系では撤退しにくい。
      麻痺矢戦法がかなり長いので守りには長けている。R太史慈、R甘寧に比べると武力が低いのが唯一の難点。

    • R太史慈 【8/4 弓 勇】
      攻城役として便利な天衣無縫を持つが、槍兵に迎撃されるので気をつけること。

    • R黄忠 【7/4 弓 柵】
      白兵戦のイメージが強い零距離戦法も、遠弓の舞いを踊っていれば通常時の弓と同程度の射程距離が出るのは意外と知られていない事実。
      必然的に蜀呉になるので、蜀の豊富な槍兵をデッキに組み込めるのも魅力。


  • [コスト1.5]
    • UC程普 【5/5 弓 柵】
      防柵をもった武将で、遠弓戦法の射程が延びた為舞姫などを対角線上から射撃できる。
      戦器の弓兵防御UPも弓が多い時代には有利に働いてくれる。

    • R孫権 【5/6 弓 魅】
      呉の武将の武力の底上げ役。
      遠距離からの射撃は発動してから離れても十分防御に回れる。
      旧カードのR孫権は柵を持っているのでそちらも選択肢。

    • C丁奉 【6/4 弓】
      1.5コストにしては武力6なのでまずまず。柵がない分だけ程普の方に分があるが、攻撃力は丁奉が上。
      麻痺矢戦法での時間稼ぎも便利。

    • C張任 【6/6 弓 伏】
      伏兵を持っている上にアイテムによって射程が伸びているので序盤の守りとしてはかなり優秀。
      計略の強化戦法も地味に長い。

    • UC陳宮 【4/7 弓 柵】
      呉涼遠弓の武力上げには貴重な弓兵。
      城ダメージに気をつけないと痛い目を見るので注意。

    • R李異 【5/4 弓 勇】
      Ver2.1より参戦した武将。
      柵も伏兵もないが計略が面白い。低士気で超絶強化できる上、うまく使えば自爆しない。
      攻城する時もコイツを囮にして別働隊を叩き込むなど、色々な使い方が考えられる。

    • UC全琮 【4/7 弓】
      ハハハよさないかの人。
      柵持ちではなくこのスペックのため、どうしても入れづらい。
      だが全琮の孫呉の戦火、別名「よさないか砲」のあとに遠弓で後押しすれば無傷で敵の壊滅も夢ではない。
      先に戦火を放てば相手は近寄りがたくなるので遠弓との相性も○
      多少士気にムリがあるが、ため計略なのである程度計算すれば実用的。

    • UC荀攸 【3/8 弓 柵】
      魏の流し屋。
      武力は3だが柵もち。少し微妙か。
      しかし大水計は柵を壊しに来た部隊を流せる。騎兵でもお構いなし。
      必然的に魏呉の二色になるので士気7はきついかもしれない。

    • C文聘 【5/2 弓 柵/募】
      あの許褚の生まれ変わり。こっちはコスト軽い版。
      柵と募兵のつかいやすさは変わらず。しかし二色になる。

    • R王桃 【4/5 弓 柵/魅/活】
      柵持ちである上に、復活持ちなので乱戦させて柵を守らせるのに最適。
      弓兵相手には計略が非常に強力で、効果時間中は弓を撃てなくなる(徒弓以外)ため、弓兵同士の撃ち合いで非常に有利に出来る。


  • [コスト1]
    • UC韓当【3/3 弓 柵】
      柵持ちでスペックとしてはかなり優秀。
      射程距離もアイテムによりアップするのでコスト1の最有力候補。

    • C虞翻【1/7 弓 柵】
      柵持火計持ち。守りとして。
      孫桓では燃やしきれない知力4を瀕死まで追いやる火計の威力が魅力的。

    • C呉景【3/5 弓】
      能力はコスト1としては及第点。
      遠弓麻痺矢戦法は地味に効くが、柵がないという点が痛い。

    • C朱治【2/6 弓】
      撤退した武将を復活させ、さらに武力を2上げてくれる人。
      高武力を戻してくれる点でかなり優秀。

    • C魏続【3/4 弓】
      涼軍1コスト弓兵定番の一枚。
      敵計略を卑屈な急襲で迎え撃て。

    • C歩隲【2/7 弓 伏】
      序盤は伏兵で、後半は遠弓の後押しとしての活用が良い。
      ふんばれ!の士気が3になったことで上記にも書かれているように挑発と張り合える。


    • UC敬哀皇后【2/6 弓 魅】
      序盤は弓兵として遠弓要員として、有利な相手であれば頃合を見てこちらも踊ってしまう。
      特に、相手が天啓を使った場合に、安全な場所で踊ってしまえば大ダメージを与えられるため、自爆計略を牽制することが出来る。
      ダブル舞いが成立すれば、後は敵の撤退毎に城ダメージが入る。

弓以外の選択肢

弓だけでは柔軟性に欠けるので。

  • [コスト2]
    • R孫堅【7/6 馬】
      計略は使いにくいので基本的に能力の良い騎兵として活用。
      場合によっては計略使用も考えられるが…。

    • R孫策【7/4 馬】
      ほぼ高知力弓で伏兵を踏む事になるが、計略は使うことが多くなりそうだ。

    • R周泰【7/4 槍】
      遠弓の弱点を二つ補う柵持ち槍。
      計略よりスペックを選ぶ時に。だが、多々計略使用の場合もある。

    • R陸遜【5/9 槍】
      弱点を補う役二号。
      高武力の弓で制圧する遠弓において、此方の方が計略の範囲に応用が利く。
      SR太史慈とのコンビもよく見られる。普段は2番手だが、遠弓においては十分な選択肢。

  • [コスト1.5]
    • C陳武【5/3 槍】
      馬相手には頼る槍兵では、勇猛持ちと超絶強化を兼ね備える彼が一番無難。
      ただし、計略は頻繁に使える物ではないので使用時にはよく考えて。

    • UC呂蒙【5/5 槍】
      平均知力を上げたい、あるいは槍でも普通に伏兵を掘れるようにしたい場合には彼。

    • UC周泰【5/3 槍 柵】
      v2.1で追加。武力を維持しつつ柵の枚数を稼げる。
      孫呉の武は武力+6なので計略も使いようによっては何とかなるときも。

    • UC沈瑩【4/4 槍 醒/勇】
      城壁にたどり着けば確実に一発はいる彼の計略は遠弓デッキとの相性が非常にいい。
      一発殴って後は守りに徹せるので他の槍兵より一歩リードか。

    • C王平【5/5 槍 柵】
      柵持ち大車輪。二色になるが遠弓の支援を受けての大車輪は戦慄モノ。

    • R魯粛【4/8 槍 柵】
      他の国と連むならば選択肢。士気が余った時、遠弓と他の計略を併用したい時など。


  • [コスト1]
    • R呉国太【1/5 槍 魅】
      1コスト槍で柵要員。
      遠弓では序盤の柵が大事。後半からは武力1が戦闘に響く。

    • UC孫桓【3/6 槍】
      コスト1で槍ならばもちろんこの御仁。
      火計持ちで知力も高めでコストを圧迫しない。

    • UC諸葛恪【3/8 槍】
      ver2.1で追加された高スペック槍兵。
      喧嘩早い孫桓と違い一騎討ちを起こさない点も好印象。
      何発か城を殴っておけば妨害+射撃でエンドゲームにも為り得る。

    • R龐統【1/9 槍 伏】
      苦手な騎馬を連環の計で止められる。号令潰しにも。

    • C顧雍【1/7 槍 柵】
      弓主体のデッキに夢と希望を持たせる一枚。
      死地の防柵は騎馬を止めるのに最適。序盤に柵を守れたら後が楽になる。
      もちろん騎馬以外にも象や槍にも。攻城兵なんかは大抵泣きを見る。(そもそも弓主体に当たった時点で泣けるが……)
      だが、短時間なので繰り返し使う物でもない。あくまで遠弓との併用。


デッキサンプル

  • UC大喬、SR周姫、R周瑜、R1孫策、UC徐盛
    魅力4人による開幕舞から全てが始まる。(涼蜀暴虐の場合は蛮勇で対処)
    あとは麻痺矢を主体にラインを上げ下げしながら士気を溜め、ダブル火計を駆使して攻城するのが基本スタイル。
    弓兵は兵力が1割であっても戦力になることをフルに活用すれば意外とイケる。

  • UC大喬、R周泰、SR太史慈、旧R孫権、UC韓当
    総武力25。開幕をしのげば、勝てる可能性は上がる。
    開幕でどれだけ柵を残すかが勝負の鍵となる。UC韓当を旧R張昭or旧UC張紘にしても良い。

  • UC大喬、R呂布、R馬岱、UC徐盛、UC李儒
    総武力26。涼呉遠弓デッキ。高武力弓のバックアップを受けた馬岱がひたすら回復し続けながら城に張り付くのが基本戦術。
    攻城するタイミングがつかみにくい弓デッキに於いて、しつこく城門に居残り続ける馬岱は便利。
    コンセプトが分かりやすいので扱いやすく、総武力もかなり高い。(UC李儒→UC韓当で更に武力up)
    馬岱が城門にいるせいで敵に常に弓マウントによる消耗を強いることができる。
    常に全員が戦闘参加し続ける状態を維持できる遠弓デッキのメリットを最大限活かした形。
    単体強化がきたら、逃げて麻痺矢。全体強化ゴリ押しには李儒がなんとかしてくれる。
    相手に馬が少ない編成だと、かなり確実に詰ませることができる。
    呂布の計略が死んでいるので、SR太史慈に変えるのはアリ。遠弓乱れの制圧力は圧巻。
    SR呂蒙を入れ遠弓麻痺矢にする手もあるが、計略の必要士気の重さから呉単でないと辛いので除外。
    柵が少なめで伏兵もいないのが不安要素、序盤柵はなんとしてでも守りたい。

  • R蒋欽、R太史慈、UC徐盛、UC全琮、C顧雍
    遠弓の大号令を用いたデッキ。
    超絶強化、再建、麻痺矢、火計実用的な物がそろう。
    柵が貧しい感じもするが死地の防柵で補える。
    UC全琮をUC程普に変えると多少は防御が上がる。


vs遠弓デッキ

遠弓の舞いの必要士気が少なめなので、自分のデッキが遠弓を苦手な場合は序盤から動く必要がある。

  • 開幕から柵を破壊しておき、舞われても潰せるよう準備しておく。
  • 弓兵や計略要員のラインを上げ気味にする。
  • 増援の法や速軍の法、神速や遠弓の大攻勢を選択する。自軍が高武力中心なら勢力大攻勢で耐えて進軍する。

逆に自軍が苦手でなければわざと舞わせて士気と武将コストを無駄にさせるのも一つの手。
また、武力が上がるわけではないので、主な弓兵アタッカーを潰せばあまり意味をなさなくなる。舞い潰しよりアタッカー潰しを優先する。

此方が舞い中心のデッキだったら注意すること。遠弓なので回復だろうが悲哀だろうがすぐに射殺されることも。

城ゲージがお互い満タンならば、いっそ引き分け覚悟で城内にガン待ちに入る戦法もある。
流星あるいは傾国、もしくは野戦がない限り、相手は結局攻城に来るしかないので、攻城役が城壁に張り付くか張り付かないかくらいのタイミングで出撃すれば、遠弓の被害を受けずにガチ勝負に持ち込む事が出来る。

遠弓の大号令は弓限定であるものの武力+5なので思わぬしっぺ返しを喰らうことも。
R蒋欽自体が低知力なので先にダメージ計略などで潰してしまうのも手だが、1.5コストなので他に戦況をひっくり返せるような奴もいる。
それに遠弓自体近づかなくてもいいので計略を使う前に使われることもあり、一旦使われると遠弓の舞いのように主軸を倒しても遠弓の効果が継続するので結構ウザい。
騎馬で弓矢を集めて乱戦が一番効果的だろう。

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