張繍軍随一の武将で、演義では「五百斤の荷物を背負い、一日に七百里歩く」と評されている。
また、演義では西方の異民族出身とされているが、正史においては出自について詳細は書かれていない。
張繍が降伏した後、人材マニアの曹操に気に入られ金子を与えられていた。
そのため、張繍は自身を暗殺するための刺客にするのではないかと疑い、曹操に謀叛するきっかけになったという。
演義では典韋を酔い潰した上で戟を盗み出し、典韋の力を半減させるのに一役買っている。
今作の義勇ロードや漫画・蒼天航路をはじめ、話を盛り上げるために典韋と相討ちを遂げる展開にする作品は数多くあるが、
それはあくまで脚色であり実際には典韋と交戦まではしていないのは上記の通り。