ブースター 第1弾
| 武将名 | りゅうび | 義侠の英傑 |
| 劉備 | 劉備 玄徳(161年〜223年)
三国志の英雄。黄巾賊退治を志していた劉備はある日、張飛と関羽に出会う。三人は桃園で杯を交わし、義兄弟の誓いをして、天下のための戦いを始めたのであった。 |
| コスト | 緑2無2 |
| 兵種 | 槍兵 |
| 武力 | 2500 |
| 攻城 | 2 |
| 特技 | なし |
| 効果 | 漢王朝の末裔 | 自分の終了フェイズ時、このターンの間に無双連撃が発動した武将を待機状態にさせる。 |
| 自動発動/誘発 |
| Illustration : 杉浦善夫 |
カード説明 †
スターターデッキ蜀の表紙に描かれている蜀の君主、「劉備」。
緑2無2の武力2500で攻城力2を持つのはなかなかの高性能。
《蜀 1-042 UC 関平》も同等のステータスになれるとはいえ条件付きなので、このカードの方が単純にステータスは上である。
能力は無双連撃が発動した武将を待機状態にさせる効果である。
現在、蜀の武将には無双連撃時に発動する効果を持つカードが多いため、この能力はとても相性がいい。
また無双連撃主体のデッキでなくとも、主力武将をガン積みしているデッキならば無双連撃を行う機会も少なくないので、効果が死に効果になること皆無に等しいだろう。
無双連撃中心のデッキならば出来ればデッキに可能な限り投入したいし、そうでないデッキでも国力を兼ねて1枚刺しておけばいい仕事をするかもしれない。
- 無双連撃した武将を待機状態に戻すのは強制効果である。基本的にはメリットなのだが蜀 5-104 SR 徐庶などの疲弊になることで効果を発揮する武将とは噛み合わせが悪いので注意が必要。
- イラストはアーケード版 「R劉備（桃園の誓い）」でお馴染みの杉浦善夫氏。
- AC版ではこの絵柄の「劉備」の所持していた計略は「桃園の誓い」である。
一方、TCGでは「劉備の大徳」となっている。
関連項目 †
―同名カード
―「劉備」に関する効果を持つカード
―蜀の「劉備」に関する効果を持つカード
―イラスト関連
収録 †
FAQ †
Q1.「劉備」の無双連撃を発動させた後、「劉備」が攻撃をおこなって疲弊状態になりました。この場合、終了フェイズに【漢王朝の末裔】は発動しますか？
A1.はい、発動します。（公式サイトQ＆A）
Q2.「劉備」が自陣に配備されている状態で、自陣にいる別の武将の無双連撃を発動させました。この後、「劉備」が自陣から離れても、終了フェイズに【漢王朝の末裔】は発動しますか？
A2.いいえ、発動しません。
自分の終了フェイズ時に「劉備」が自陣に配備されている状態で、【漢王朝の末裔】が発動するかどうかを判定しますので、今回の質問の状況では、【漢王朝の末裔】は発動しません。（公式サイトQ＆A）
Q3.自陣にいる武将の無双連撃を発動させた後、「劉備」を自陣に配備しました。この場合、終了フェイズ時に【漢王朝の末裔】は発動しますか？
A3.はい、発動します。
【漢王朝の末裔】は終了フェイズ時に必ず発動し、このターン中に無双連撃が発動した武将が自陣にいる場合、その武将を待機状態にします。（公式サイトQ＆A）
Q4.自陣に「劉備」が居る状態で、「虞翻」を配備し、【孫呉の炎】を使用しました。その後、「虞翻」の無双連撃によって、敵陣にいる疲弊状態の武力4000の武将2体に2000特殊ダメージを与えました。「虞翻」の【孫呉の炎】を再び使用して、終了フェイズ時に「劉備」の【漢王朝の末裔】の効果で「虞翻」を待機状態にさせた場合、先ほど2000特殊ダメージを与えた疲弊状態の武将2体に、再度2000特殊ダメージを与え撤退させることは可能ですか？
A4.はい、可能です。（公式サイトQ&A）
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