隠密について


FrontPage 参考資料 Silマニュアル和訳(DL) http://sky.geocities.jp/weizsackerend/menulist.html

隠密について

隠密も他のスキルと同じでダイスによって判定が行われます
(@のStealth+1d10)と(敵のPerception+1d10)を比較し、
敵の判定が一定の数値を上回ると目覚め、さらに無警戒状態から此方に気付きます。
体感的にstealthが20近くあれば1000fのモンスターにも全く見つからずに探索することができます。
ただし、どれほどstealthがあっても次の場合には必ず見つかってしまいます。
1.敵の移動先が@のいるマスであった場合。
2.敵に攻撃を仕掛けた場合。
3.Exchange Placeで位置交換を仕掛けた場合。
低層では部屋が小さく、1の条件を満たしてしまうことが多いので隠密を確保できたら速やかに深層に潜っていった方がいいかもしれません。

補正とペナルティ

敵のPer判定には以下のペナルティがかかります。
・お互いの距離だけPerが-。
・お互いを繋ぐ最短距離にドアがあると、ひとつに付き-5

@のStelthには以下のボーナス、ペナルティがかかります。
・待機していると+7
・隠密モードなら+5(待機ボーナスと重複しない)
・敵に攻撃されると-2
・敵に攻撃すると-2
 視界内の無警戒な敵に対しては判定にさらに大きなペナルティがかかります。
 攻撃されると-4,攻撃すると-4,さらに@の周りの移動可能なマス一つに付き-1
 (これらはDisguiseで半減できます。また、無警戒なモンスターの視界内では壁際を歩く事が重要です)
・騒音量に等しいペナルティ(歌、罠、その他...Song of Silenceで軽減可能)

騒音を放つ物

プレイヤーの行動
地震30トランペット10〜40
鍛冶10ドア破り5 or 10
穴を掘る5 or 10特定の罠に引っ掛かる−10〜20
敵の行動
地震30射撃
投石10叫び10
ブレス10狂鳴20

警戒の解除について

隠密が高いと警戒状態のモンスターを無警戒に戻すこともできます。
(@のStealth+1d10)と(敵のPerception+1d10)の判定が30を上回った時(もしくは上回り続け、それが30を超えた時)、モンスターは無警戒に戻ります。
Vanishのスキルがあれば20で無警戒に戻せます。SprintingやElberethがあるともっと楽に無警戒に戻せるでしょう。