武将名 | りょふ ほうせん | 地上最強の生物 |
呂布 奉先 | 「強くなりたくば喰らえ!!!」 超人的な武将。戦闘に対して徹底的に純粋であり、強者を蹂躙することを至上の喜びとする。劉備を最強の戦士とするべく過酷な試練を課した。後に劉備の前に再び立ちはだかり拳を交え、成長した劉備を認めて地上最強の称号を譲り渡した。 | |
コスト | 3.0 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力10 知力6 征圧力3 | |
官職 | 武官 | |
特技 | 勇猛 刻印 刻印 | |
将器 | 攻撃力上昇 | |
計略 | 武力と移動速度が上がり、槍の迎撃ダメージを受けなくなる。さらに最も武力の高い敵の方向に強制的に移動するようになり、敵を撃破するたびに武力が上がる | |
必要士気6 | ||
©板垣恵介(秋田書店)/バキッッ製作委員会 | Character Voice : 大塚明夫 |
「バキ」コラボの1枚。
バキの父親・範馬勇次郎が呂布として参戦。CVもアニメ版同様、大塚明夫氏。
劉備とは血縁も何もない呂布にしてしまったので、裏書が大いにおかしくなっているのはご愛敬。
呂布らしく武力10勇猛持ちだが、今回は知力6。おまけに征圧力3まで備える超破格の性能。
もちろん何の代償もなくこのような性能になるはずもなく、なんと刻印2個持ち。
知力も高めの騎兵なので撤退頻度は低めだが、うっかり撤退すると44秒もの間戦場に戻れなくなる。(Ver3.7.0D)
単純な運用だけでは刻印を二つも持たされておきながら光芒馬超や咆哮関羽より武力が1高いだけになりかねないので注意。
彼らは他勢力なので単純な比較はできないものの、やはり原作で本人が言ったように持ち味をイかす必要がある。
将器は攻撃力上昇・兵兵兵で固定。
計略「鬼の闘争(オーガのとうそう)」は超絶強化。
武力+10・移動速度2.7倍、槍の迎撃ダメージ無効、さらに敵を撃破するたびに武力が+4される。
ただし戦場に居る最も武力の高い敵部隊に向かって強制移動してしまう。
「最も武力の高い敵」は伏兵、隠密状態でない武将の中から選択される。
質実(計略対象にならない)状態の武将は向かっていく対象になるので注意。
対象がいなくなると次に武力が高い武将に対象が移り、敵部隊が戦場からいなくなるとその場から動けなくなる。
効果時間は9.6c、知力依存0.4c(Ver.3.7.2B)。
高順(槍)の「偏狭なる疾走」の強化版といったところ。
武力20の神速騎兵が迎撃無効の状態で突っ込んでくるのはかなり強力。
強化計略による対抗が難しく、高知力もあいまってダメージ計略も決定打にはならない。
効果時間もそこそこ長く正面から倒す事は非常に難しい、まさに「地上最強」の名に相応しい計略。
ちなみに、攻城エリアで動けなくなるとシステム上そのまま攻城されてしまう。
騎兵とはいえ、3コスト+高武力なので攻城ダメージも馬鹿にならない。
一方で常に最高武力の武将に向かっていくため、相手に動きを容易にコントロールされるのは難点。
相手に最高武力の武将を入城→反対側から出城を繰り返されるだけで、無駄に戦場を走り回ることになりかねない。
最悪の場合、そのまま一部隊も倒せないまま計略が終了してしまう事も起きうる。
良く言えば相手の最高武力を敵城に押し込めていることになるが、こちらも3コスト+士気6が犠牲になっており有利とは言い難い。
特にこちらの攻勢時には思ったような戦果を挙げるのは難しい。
相手に張り付いたあとは乱戦しつづけるしかなく連続突撃ができないので、同クラスの超絶強化と比べると殲滅力が高いとは言えない。
ある程度強化された部隊なら、突撃さえ防げればあとは回復などで普通に耐え切られてしまいがち。
軽減率の高い防護系の計略にもめっぽう弱く、特に勇護戦法や重騎兵戦法辺りはほぼ時間いっぱい釘付けにされるため天敵と言える。
武力衝突であれば最強だが、戦いを避けることで容易に対策される脆さも併せ持つ。
スペックの高さを活かして事前にリードを奪うなど、運用には明確な意図が必要となる。
相手が戦いを避けられない状況を作ってやることで、最強の称号にふさわしい活躍を見せるだろう。
Ver.3.5.1B (第三十九回大戦スタンプキャンペーン)
Ver.3.5.2A 移動速度上昇値減少 3倍→2.7倍
Ver.3.6.0A 武力上昇値減少 +12→+10
Ver.3.7.2B 効果時間延長 8.8c→9.6c