武将名 | ばちょう もうき | 白銀の威侯 |
馬超 孟起 | 「錦馬超の信念、 今こそ知らしめん!」 馬騰の嫡子で、馬休、馬鉄の兄。卓越した武勇と端麗な容姿から、西涼では若くして「錦馬超」と名高く、異民族からも心服されていた。一族郎党を滅ぼした曹操に幾度も抗った末、従弟・馬岱と共に劉備軍に加わり、蜀建国に貢献した。 | |
コスト | 3.0 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力9 知力6 征圧力4 | |
官職 | 武官 | |
特技 | 勇猛 攻城 刻印 | |
将器 | 兵力上昇 突撃術 速度上昇 | |
計略 | 錦馬超の武威 | 武力と移動速度が上がる。さらに戦場にいる間、武力と移動速度が徐々に上がり、突撃するたびに兵力が回復する |
必要士気8 | ||
Illustration : 風間雷太 | Character Voice : 佐藤拓也 |
第一弾の馬超のリファイン。今回はコスト3騎兵としての登場となる。
武力9は変わらずだが、騎兵では全勢力・全コスト帯通じて初となる征圧力4が目を引く。
高征圧力の騎兵はいるだけでもかなりのプレッシャーとなり、後述の計略とも噛み合っている。
特技攻城も備えており、コスト3という事も相まって騎兵ながら攻城力も中々に高い。
非常に高い総合力を持つが、代償として刻印持ち。コスト3+刻印持ちが撤退した時のリスクは甚大なので要注意。
将器はいずれも優秀だが、後述の計略の弱点を踏まえると速度上昇、ダメージ計略耐性や場持ちを優先するなら兵力上昇が有力。
計略「錦馬超の武威」は超絶強化。
計略発動時に武力+2、速度上昇1.1倍。
以降、戦場にいる間2.5カウントごとに武力が+1、速度が+0.05?上がる。さらに突撃成功のたびに兵力が20%回復する。
効果時間は33.3c、知力依存0.8c(Ver.3.7.0B)。
効果時間中に帰城しなかった場合、武力24(+15)になった時点で効果終了となる。
最大の特色はやはり、一試合の三分の一を超える効果時間の長さ。
徐々に強化されていくタイプの計略はいくつかあるが、十分に育った状態で戦える時間が長いのが強み。
突撃のたびに兵力が回復するため継戦能力も高く、征圧力4と相まって盤面を支配する力は折り紙つき。
反面弱点も多い。士気8と非常に重いうえに成長速度も遅く、一般的な騎馬超絶の強みである瞬発力は皆無。
特に速度上昇がネックで、速度低下計略はもちろん出がかりを連環の法で無力化されそのまま押し込まれてしまうことも。
そのため安全な状況下で早めの計略発動が望ましいが、やはり士気8であることが大変な重荷となる。
士気最大から発動しても残りの士気4で相手の攻めを凌がなければならず、相応の城ダメージは覚悟することになる。
大型計略の宿命で相手側も対策を取るための士気を十分に使えるので、使用タイミングを見誤らないようにしたい。
総括すると、他の超絶強化以上に周囲との連携を意識した運用が求められるカード。
デメリットも多くあるが、育ちきれば長時間超絶強化として十分な破壊力を秘めた1枚。
Ver.3.1.0A
Ver.3.1.0E 武力上昇値増加 発動時+1→+2
Ver.3.7.0B 効果時間短縮 35c→33.3c