文明
大項目 | 項目 | 効果 | 補足 |
文明ボーナス | 兵種ボーナス | 全兵種の計略+2%(城壁戦を除く) 弓兵の徴兵コスト-10% 鉄甲船の徴兵条件が免除され、性能がUPする。 | |
施設ボーナス | 南蛮町・鉄砲町・楽市楽座の建設費-10% | ||
アイテムボーナス | 楽市令が購入可能(通常店売り) | ||
固有兵種 | 織田鉄砲隊 | 兵種:弓兵/得意:歩兵,万能/金500/攻70/防30/24年/政40/兵AT+6% | 織田鉄砲隊のコスト金500→300 |
固有アイテム | 信長公記 | 米売買時政治力+50(米取引量15000増加) | |
固有武器 | へし切長谷部 | (全種)金100000、必要技術900、階級12000、威力60、発動率4%、破壊率1% | 国庫◯、国宝✕ |
固有施設 | 南蛮兵舎 | 金120000、サイズ2、商業+500 商業最大値+500 技術最大値+50 技術+50、兵舎と南蛮町の機能を併せ持つ。 | |
固有計略 | 三段構え(兵種+) | 兵種アタック発動率+10%が12%に変化、さらに織田鉄砲隊が強化される。 | 兵種アタック+10が変化。弓兵(銃)専用 |
天下布武(攻撃+) | 攻撃力+30%を使用すると、追加効果で戦闘力上昇 | 国宝に天下布武の印をセット、他文明でも使用可 | |
固有国宝 | 天下布武の印(行商アイテム) | 51P:全兵種の攻撃・防御+5(船・妖怪・壁は除く) | |
兵農分離策(行商アイテム) | 120P:最大訓練度+10。しかし妖怪兵種以外の徴兵コストが+5%。 | ||
南蛮胴具足(行商アイテム) | 45P:南蛮系兵種の防御+5。弓兵(弓・銃)からの一斉攻撃を緩和する。 | ||
赤地牡丹唐草文天鵞絨洋套(店売アイテム) | 45P:南蛮系兵種の計略・兵種AT+1% | ||
御茶湯御政道?(行商アイテム) | 48P:特殊施設『茶室』を建設することが出来るようになる。 | ||
その他 | ─ | ─ | ─ |
国宝コンボ | 【第六天魔王】 | 全兵種の攻撃・防御+5 南蛮兵種であれば追加で攻撃・防御+5、計略・兵種AT+1%。 さらに敵の弓兵(弓・銃)からの一斉攻撃をかなり緩和する。 | 以下の武器・アイテムを国宝にセットする。 1.天下布武の印 2.赤地牡丹唐草文天鵞絨洋套 3.南蛮胴具足 |
☆オススメ度☆
武 特:★★★☆☆(計略アップが嬉しい)
知 特:★★★★☆(計略アップがry)
統 特:★★★★★(計ry 弓コスト軽減に米コロ補助も充実)
政 治:★★★★★(配布負担小、補正もデカイ)
施 設:★★★★☆(並の性能だが、沿岸都市で強みアリ。)
建 国:★★★★☆(米コロ最強文明。計略ボナもGood。)
この手のゲームではお馴染みの織田家。
まず目につくのは全兵種の計略+2%だ。
計略がキモである知特向け…と思いきや最大の恩恵を預かるのは先制をメインとした武官であろう。
計略発動率が+2%されるという事はすなわち先制の発動ボーナスを2%削りより強力な計略にできるのである。
また相手の先制滑らせ計略に対して10%の保証がつくとも考えられる。
文明ボーナスはアンチを取られると消失してしまうためあまり依存した計略は組まないようにしよう。
固有施設の南蛮兵舎は、南蛮町も兵舎もデフォルト都市の施設と重ならないため優秀であり、本来南蛮町が建設できない沿岸都市でも建設可能である。
以前はちょっとお高め(20万)で、事前に兵舎を建てておく必要があったが、80期でのテコ入れで12万へと値下げされ、
事前の兵舎建設も不要になったので、序盤から建てられるようになったのは嬉しい所である。
もっとも、兵舎と南蛮町という組み合わせは大抵の文明固有施設と相性が悪く、固有施設で被らないのは武田家の甲州流軍学所と上杉家の越後流軍学所だけである。
そして織田家の強さを支える一端を担うのが固有アイテムの信長公記である。
国庫にひとつ置いておき適宜使いまわす事で武官の米コロ効率が劇的に向上する。中盤以降ならば政治家が武官に使用後に売却すること前提で配布しまくるのもありだろう。
しっかりと米コロを行う武将にとっては織田家で資金難は早々起きないハズ。
固有兵種は織田家の象徴とも言える織田鉄砲隊だが、使い勝手はそこそこか。
決して弱い兵種ではないのだが織田鉄砲隊を雇える頃には統特官はロングボウ、ミニエー、長槍重騎兵などの強力な兵種が存在し少し経つとライフルやドラグーンも使えるようになるからだ。
しかし、アンチが根来衆と同じな割に徴兵条件は緩いため統特官向けというよりは比較的多くのタイプでの活躍が見込めるだろう。
隠し効果として、騎兵の兵ATを受けると兵ATの威力が爆増する。武田家相手にあえて使ってみるのも一興。
118期の国宝追加後はテコ入れが入り、専用国宝はいずれも超強力。楽市令を行商人解禁前から買えるのも大きなアドバンテージとなる。
完成には時間が掛かるものの、天下布武の印と兵農分離策を揃えれば直接対決の勝利に大きく貢献する。
天下布武の印・南蛮胴具足を組み合わせれば南蛮兵の防御を10も盛れるようになり、安定感が段ち。
御茶湯御政道?は茶室の建設に必要。購入は織田限定のようだ。他文明でもそれなりにドロップするものの、運と関係なく茶室を自前で建てて知統の印などを自由に仕入れられるのは織田の特権である。
その一方でコンボ【第六天魔王】は控え目な性能となっており、無理に狙う必要はない。
総評すると計略+2%と専用国宝がとにかく強く、資産面で悩まされる心配が少ないという使い勝手の良い文明である。
仕官者が計略に対する理解が深くないと優位性を活かせない為、君主・上層がしっかりと新規仕官者等に計略の組み方を教えてあげる事が統一への近道になるだろう。
強国宝文明の問題として揃う前の中盤が苦しいため、国宝を買えるまで如何にして生き延びるかがキモとなるか。
文明固有計略
一言:織田鉄砲隊を使うならかなり強力なので積極的に使いたいところ。
新計略の天下布武でステ上昇がかかるようになったからか、三段構えが発動率の上乗せと織田鉄砲の強化に変更された。
天下布武は国宝さえ入れれば使える。計略Pが安めなので計略Pが余った時に空き枠に放り込んでいくといい感じか。
以前の織田家