文明ボーナス:全兵種の計略+2%、弓兵の攻撃力&防御力+10、徴兵コスト-10%
南蛮町・鉄砲町・楽市楽座の建設費-10%
固有施設:馬防柵・南蛮兵舎
固有アイテム:信長公記
固有兵種:織田鉄砲隊
☆オススメ度☆
武 特:★★★☆☆(計略アップが嬉しい)
知 特:★★★☆☆(計略アップがry)
統 特:★★★★★(計ry 弓強化とコスト軽減に米コロ補助も充実)
政 治:★★★★★(配布負担小、補正もデカイ)
施 設:★★★★☆(並の性能だが、沿岸都市で強みアリ。)
建 国:★★★★☆(米コロ最強文明。計略ボナもGood。)
この手のゲームではお馴染みの織田家。
まず目につくのは全兵種の計略+2%だ。
計略がキモである知特向け…と思いきや最大の恩恵を預かるのは先制をメインとした武官であろう。
計略発動率が+2%されるという事はすなわち先制の発動ボーナスを2%削りより強力な計略にできるのである。
また相手の先制滑らせ計略に対して10%の保証がつくとも考えられる。
文明ボーナスはアンチを取られると消失してしまうためあまり依存した計略は組まないようにしよう。
強力な兵種が多く特に防御力の低めな弓兵の攻防+10も嬉しいボーナスだ。
固有施設の南蛮兵舎は、南蛮町も兵舎もデフォルト都市の施設と重ならないため優秀であり、本来南蛮町が建設できない沿岸都市でも建設可能である。
以前はちょっとお高め(20万)で、事前に兵舎を建てておく必要があったが、80期でのテコ入れで12万へと値下げされ、
事前の兵舎建設も不要になったので、序盤から建てられるようになったのは嬉しい所である。
もっとも、兵舎と南蛮町という組み合わせは大抵の文明固有施設と相性が悪く、固有施設で被らないのは武田家の甲州流軍学所と上杉家の越後流軍学所だけである。
おまけ固有施設の馬防柵は確率で敵騎兵の各種ATを封印してくれる。
貴重な施設枠を使って建てるかは悩ましいところだがスペースも0の為枠が余っていたら建てていると意外と恩恵に預かれる事も。
そして織田家の強さを支える一端を担うのが固有アイテムの信長公記である。
国庫にひとつ置いておき適宜使いまわす事で武官の米コロ効率が劇的に向上する。中盤以降ならば政治家が武官に使用後に売却すること前提で配布しまくるのもありだろう。
しっかりと米コロを行う武将にとっては織田家で資金難は早々起きないハズ。
固有兵種は織田家の象徴とも言える織田鉄砲隊だが、使い勝手はそこそこか。
決して弱い兵種ではないのだが織田鉄砲隊を雇える頃には統特官はロングボウ、ミニエー、長槍重騎兵などの強力な兵種が存在し少し経つとライフルやドラグーンも使えるようになるからだ。
しかし、アンチが根来衆と同じな割に徴兵条件は緩いため統特官向けというよりは比較的多くのタイプでの活躍が見込めるだろう。
総評すると計略+2%がとにかく強い文明である。
仕官者が計略に対する理解が深くないと優位性を活かせない為、君主・上層がしっかりと新規仕官者等に計略の組み方を教えてあげる事が統一への近道になるだろう。
文明固有計略
三段構え
効果:兵種AT+10を+12に進化し、さらに統率力が10%増加する。
対象:鉄砲系兵種のみ
一言:鉄砲系兵種のみと限定的だが発動率の上乗せと更にはステ上昇まであるのはかなり強い。
ライフルで勝ちまくりモテまくり!