17 | 18 | 31 | 16 | 1ページ目 |
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45 | 46 | 47 | 48 | |
49 | 50 | 51 | 52 | 7ページ目 |
2-1(009), 3-2(018), 3-7(023), 4-2(026), 4-6(030), 5-7(039), 3-1(017), 2-5(013), 3-8(024), 5-8(040),
1-5(005), 4-5(029), 1-6(006), 2-4(012), 2-2(010), 1-4(004), 1-1(001), 1-2(002), 2-6(014), 2-3(011),
3-6(022), 3-3(019), 4-1(025), 4-3(027), 5-6(038), 4-4(028), 1-7(007), 3-5(021), 3-4(020), 2-7(015),
1-3(003), 4-8(032), 5-3(035), 5-5(037), 5-2(034), 4-7(031), 2-8(016), 1-8(008), 5-1(033), 5-4(036),
6-2(042), 6-1(041), 6-3(043), 6-4(044), 6-5(045), 6-6(046), 6-7(047), 6-8(048), 7-1(049), 7-2(050),
7-3(051), 7-4(052)
持続効果音の中には、音程が正弦曲線的に変わるものが二つあり、疑念が生じたり事態が悪化したりする場面でよく使われている。それらのうち、風のような音をベースにしたものを「WAVE」ないし「低いWAVE」、セミの声のような音をもとにしたものを「高いWAVE」と表現している。
シーン | BGM | 持続効果音 | 内容 | はじめのテキスト |
(なし) | Liberating | カケラ紡ぎの紹介 | ようこそ。/『ひぐらしのなく頃に〜祭囃し編〜』の世界へ | |
squall | スタート | (梨花?)……覚悟は出来た? | ||
(メニュー画面) | squall | カケラ紡ぎのメニュー(最初の10個と、51個め以降) | ||
Near-sightedness to parallel -鼓動- | カケラ紡ぎのメニュー(11個め以降) | |||
Near-sightedness to parallel -胎動- | カケラ紡ぎのメニュー(21個め以降) | |||
Over the sky | カケラ紡ぎのメニュー(31個め以降) | |||
rain | カケラ紡ぎのメニュー(41個め以降) |
カケラ名 | BGM | 持続効果音 | 内容 | はじめのテキスト |
C103投与実験 | ひぐらしの声 | 梨花、入江に沙都子の病気を問い詰める | (入江)沙都子ちゃんの解剖スケジュールがちゃくちゃくと進んでいく。 | |
Gray | 沙都子は雛見沢症候群L5。 入江、沙都子でC103投与を治験することを決断。 | 入江「…………はい。両親との不仲と、その両親の突然の死。…彼女の心には、それは一度に受け入れるにはあまりに大き過ぎる出来事でした。……それが引き金になったのかもしれません。」 | ||
H170 | ミンミンゼミ | 入江、沙都子のL5を治す快挙。 | (鷹野)北条沙都子に対する試薬投与実験は順調に進んでいた。 | |
狂気への回廊 | 鷹野、H170開発。 | この危険な試薬は、北条沙都子の脳を支配する病原体が、如何にして宿主を疑心暗鬼や錯乱に駆り立てていくのかのメカニズムを解き明かす過程で作られたものだ。 | ||
赤いカプセル薬 | depressive paranoia | 途中WAVE | レナの回想 うじ湧き病を発病 自傷行為 | (レナ)記憶にすら残ろうとしないその奇怪な薬は、……カプセルだった気がする。 |
Soul scour | レナ、オヤシロ様と出会い謝罪を聞く | そしたらその時、……訪れたのだ。/それは神々しい光の中に訪れたように思う。 | ||
ひぐらしの声 | 薬で沈静 オヤシロサマの声が聞こえる | ………私は再び天井だけを眺めて布団の中。 | ||
研究快調 | 陰(かげ) | 研究に協力する梨花 入江は梨花と両親に脳髄液採取を申し出る | 入江「古手さん、お待たせしました。今、最後の検査を終えたところです。もうすぐ戻って来ると思います。」 | |
ミンミンゼミ | 鷹野、入江と議論 梨花、検査に合意 | 鷹野「くすくすくす、あっはははははははははは…。」 | ||
狂気への回廊 | 後半高いWAVE | 鷹野「ご高説ですわね。くすくす。……では入江所長? あなたはこれまで、人の脳を切り取ることに何度の事前承諾を取られたというんですの?」 | ||
生贄第一号 | 虫の音 | 入江に鷹野から深夜の電話 | (入江)寝惚けるということは、こんなにも間近でけたたましく鳴る電話の音にも関心を示さないということらしい。 | |
古−いにしえ− | 後半高いWAVE | 入江機関に症候群重症患者が搬入される 鷹野喜んで解剖を提案 入江逡巡するが決意 | 入江「……遅くなりました。末期患者が出たというのは本当ですか。」 | |
生贄第二号 | Amber | 悟史、沙都子を毎日見舞い | (入江)悟史くんは本当に妹思いなよい兄だった。 | |
(無音) | 鷹野、沙都子の検査結果を入江に告げに来る | 鷹野「ここでは何ですので、所長室で。……くすくす。」 | ||
ミンミンゼミ | (入江)鷹野さんは、時々意味深に笑う。 | |||
(無音) | 沙都子は雛見沢症候群L5。 次の解剖候補か。入江悩む。 | 入江「…それは本当ですか。」 | ||
一重 | 鷹野「えぇ。簡易検査の結果、L3以上と思われる高い発症レベルの可能性が指摘されました。彼女をさらに入院させ、より精度の高い検査を行なう必要があります。」 | |||
生贄第三号 | 鬱 | 後半高いWAVE、ミンミンゼミ | 梨花両親、梨花の実験中止を要求 鷹野、小此木に相談 | (鷹野)状況が、変わった。/研究に協力的だった梨花の父親が方針を変換したのだ。 |
狂気への回廊 | 途中高いWAVE→低いWAVE+鈴 | 小此木、邪魔者の始末を提案 高野、山狗の力を借りることの意義を知る | 小此木「そらぁ、難儀なこってすなぁ。へっへっへ。」 | |
高いWAVE | 鷹野、オヤシロさまの祟りを演じることを提案 | 鷹野「……ただ、消すだけでは何だか面白みがないと思わない?」 | ||
生贄第四号 | ミンミンゼミ | 北条家叔母殺害事件 | (入江)村は騒然としていた。誰もが起こると思っていた、連続怪死事件が四度、起こったからだ。 | |
Gray | 途中ひぐらし | 悟史、沙都子へのぬいぐるみ購入するも、持って帰れず入江に車で来てもらう | (入江)……私は自問せずにはいられない。/味方のいない気の毒な北条兄妹のために、自分だけは味方になろうと思ったはずなのに。/…結局、自分は何の味方にもなれなかったのだから…。 | |
(交通音) | 悟史、入江車に乗る | 入江「…これは…! はははは、大きいですねぇ。確かに、これじゃあ、自転車は無理でしょう。」 | ||
高いWAVE、交通音、低いWAVEが重なりあう | 悟史様子がおかしい 叔母の幻覚を見ているようだ | 入江「どうしましたか。…具合でも悪いんですか…?」 | ||
一重 | 悟史も症候群重度発症。 入江、悟史を診療所に搬入。 | (入江)この段階にまで及んでようやく私は悟る……。/悟史くんは、…………末期発症を起こしている…! |
カケラ名 | BGM | 持続効果音 | 内容 | はじめのテキスト |
ダム計画撤回作戦 | ミンミンゼミ | 富竹、調査部の仕事で入江診療所へ。 | 入江「…いやぁ、遅くなって申し訳ございません。今日はどういうわけか患者さんが多くて多くて。」 | |
古−いにしえ− | 雛見沢、国に対して対決姿勢 「東京」も国に対して圧力 非合法的手段か? | (地の文)雛見沢ダム基本計画の発表後、当然、雛見沢は大騒ぎとなった。 | ||
谷河内の採石場 | depressive paranoia | 女王感染者に関する高野一二三の仮説 鷹野、村滅菌計画を提案 準備始まる アルファベットプロジェクトメンバー、高野論文に真剣に目を通す | (鷹野)雛見沢症候群を研究する上で、実は一番最初に協議しておかなくてはならない重要な問題があった。 | |
女王の母の不信 | ミンミンゼミ | 梨花高熱 梨花母は入江に疑念を抱きつめよる | (梨花母)梨花が高熱を出した。それも相当な。 | |
無音 | 鷹野強い態度で反論するが、梨花母はかえって疑念を強め、家族を説得することを決意 | 鷹野「…………そう扱ったことなどございませんわよ? それは大きな誤解ですわ。」 | ||
高いWAVE→後半ミンミンゼミが加わる | (梨花母)少しだけぎょっとする。…入江先生は少し押したら引いてくれる気の弱い人のようだった。/だが、この鷹野さんという人は、……私が怒鳴る側だというのに、まるで怖気づかないのだ。 | |||
古−いにしえ− | 入江、鷹野を諭す 鷹野謝罪 | 入江「…鷹野さんらしくもない。あそこで喧嘩を買ってしまったら、余計に話がこじれてしまうではありませんか。……あなたらしくもないですよ。」 | ||
女王への協力依頼 | 虫の音 | 梨花父、雛見沢症候群と梨花の検査依頼を家族に説明。 母は受け付けない | その夜。古手家頭首である神主は、家族会議があるといって妻と梨花を和室に集めた。 | |
古−いにしえ− | 梨花父「その、オヤシロさまの生まれ変わりというのが、……どうも本当らしいのだ。」 | |||
虫の音 | 梨花、許諾声明 | 梨花「……くぁぁぁあぁぁ…。」/梨花が大きく欠伸をする。 | ||
バラバラ殺人事件 | 高いWAVE | 作業員、監督を集団で撲殺 その経緯 | 工事作業員「…はぁ…はぁ、……はぁ、……はぁ…!」 | |
狂気 | 後半、高いWAVE | 監督発症 作業員武器で対抗。リンチ殺人 主犯格の男、共犯者を恫喝 | この頃には誰もが理屈抜きで直感していた。…監督は普通じゃない。今の監督には何の手加減もなく、…もしこちらが防いだり避けたりしないなら、容赦なく脳天を割ってくる…! | |
祝祭 | ひぐらし | 主犯格の男、死体をバラバラにすることを提案 | 主犯格の男「…そうだ。…………裏切り者を出さんだめにな。いいこと思いついたわ。…へっへっへ。死体も隠しやすくなって一石二鳥だぞ…。」 | |
白川公園転落事故 | 古−いにしえ− | 沙都子の治療計画 | (入江)沙都子ちゃんへの解剖計画は中止され、まったく安全性のない試薬、C103の投与実験プランが実行に移されようとしていた。 | |
ミンミンゼミ | 大石、沙都子への面会を求める。 | (入江)そんな中、そんな彼女の心の安定を乱そうという輩が、連日のように私のところへ押しかけていた。 | ||
古−いにしえ− | 大石、沙都子の証言の矛盾を指摘。 | 大石「いえね。北条沙都子さんの言う、事故当時は車で眠っていたっていう話。…ちょいと話がおかしいんじゃないかなぁって、そう思うんです。」 | ||
(無音) | 入江、北条夫妻事件の真相に思い至る 「東京」に事件隠蔽を依頼 | (入江)その時点で、…私の中の恐ろしい想像は確実に形となった。 | ||
一重 | (入江)私は、彼女の末期症状発症は、両親の事故によるショックが引き金と漠然と考えていた。 | |||
古手夫妻怪死事件 | 古−いにしえ− | 途中虫の音 | 古手夫妻怪死事件 大石、一連の事象の犯罪性を確信。 | (大石)心の中で、…ひょっとすると今夜、再び何かが起こるかもしれないという覚悟はあった。 |
(無音) | (大石)その黒幕は、…………きっと園崎本家なのだ。 | |||
ひぐらしの声 | お魎、神主の急死がオヤシロ様の祟りであることを声明 | (大石)それから数ヶ月後。 | ||
北条叔母撲殺事件 | 古−いにしえ− | 北条叔母撲殺事件 単純な事件に見えたが、悟史の失踪・「犯人」の出現など事態は混迷 大石、翌年が最後のチャンス | (大石)今年は充分な即応体制を敷いていた。/そのため、ただちに現場を確保して捜査を開始することができた。 |
カケラ名 | BGM | 持続効果音 | 内容 | はじめのテキスト |
入江の生い立ち | ふたり。ひとり。 | 苦学しながら医学部に合格 | (入江)医者になろうという動機は、子供の頃にありがちな非常に不純なものだった。 | |
ひぐらしの声 | 入江父の変貌。 | (入江)ある日、私をいつも励ましてくれる田舎からの手紙の雰囲気が、少し変わった。 | ||
Gray | 入江母、夫(入江父)の暴力に耐えかねて入江下宿に逃げ込む。 父は脳の障害か。異常行動・暴力行為の果てに路上で死亡 母は父を最後まで許さず | (入江)ある冬の寒い日。私の下宿先の鍵が開いていた。 | ||
(無音) | 入江、脳の医となることを決断 | (入江)………父に罪は無かった。 | ||
years | (入江)ただただ、…父は脳障害という悲しい疾患の犠牲者だっただけなのだ。 | |||
入江京介 | Amber | 入江、研究を進める 鷹野と相談 電子顕微鏡でも病原体発見できず | (入江)市民健康診断は、私たちの研究を進める上で非常に有意義なものであった。 | |
(無音) | 入江、生体の脳を調べることに戸惑い過去回想 | 鷹野「……ということは、滅ぶ前の地球を調べればよい、という話になりますね。くすくす。」 | ||
狂気への回廊 | (入江)生きている人間の脳を調べる。/…例え(ママ)隠語で語ったとしても、それはとても重い意味を持つものだ。 | |||
(無音) | 鷹野、生体サンプル用意を山狗に命じる | (入江)私は遠い目をしながら、そんな過去のことを思い返していると、……その声は突然聞こえた。 | ||
depressive paranoia | 途中、高いWAVE | 鷹野「わかりました。滅ぶ前の地球を用意させましょう。」 | ||
定期監査 | 陰(かげ) | 病原体特定により、定期監査は大成功 | スライドによる説明が終わり、会議室に灯りが着くと、監査スタッフたちは誰からともなく拍手を始め、入江機関の劇的快挙を讃えたのだった。 | |
ふたり。ひとり。 | 小泉から鷹野に電話 ワインを贈る | 小泉「お〜〜〜、元気にやってるかの〜?」 | ||
失意 | Confession | 小泉派にみせしめ人事 失意の鷹野に何も出来ない自分を嘆きながらも、味方でありつづけようとする富竹 | 富竹「……今日はこれくらいにしようか。気が乗らないみたいだからね。」 | |
デジャブ | 虫の音 | 鷹野、プロジェクト上層部の人間に雛見沢症候群研究の重要性を話す機会を与えられる。 | アルファベットプロジェクト上層部「やぁ、中川くん! ずいぶんの久方ぶりになるね。最近はやってるのかい? アレ。わっはははははは。」 | |
古−いにしえ− | 鷹野、説明。 | 「うん。正直ねぇ、これまでのアルファベットプロジェクトはあまりよくないと思うのです。結局こいつは、未だ頭ん中が大東亜戦争な年寄りどものね、お砂場みたいなもんだったんですな。」 | ||
虫の音 | 鷹野いったん退出。 | 「ありがとう三佐。…………ふぅむ、なるほど。……ふぅむ。」 | ||
無音 | 理事たちの評価は最低 高野をこきおろす重鎮にデジャブを感じる鷹野 | 「こりゃあ…、わはははは、何と言いますか。理事の皆さんも気の毒としか言い様がありませんなぁ。」 | ||
Requiem for the disaster | 「…いや、はははは。小泉先生がですね、非常に強く推されていまして…。」 | |||
鈴の音 | 高野論文を踏むお偉方 その足に飛びつく鷹野 | そう言って立ち上がった男が、……ぐしゃりと、それを踏む。 | ||
虚 | 鷹野「……………………ッ!!!」 | |||
一二三四 | daily passing by | 鷹野、自分が高野一二三の孫であることを富竹に話す | (富竹)鷹野さんは、僕が訪れる足袋に一緒に撮影の散策に付き合ってくれた。 | |
ひぐらしの声 | 鷹野、研究に対する鬼気迫る執念を垣間見せ富竹をおびえさせる | 鷹野「だからジロウさん。……くれぐれも私が孫だって、言わないようにね?」 | ||
富竹ジロウ | iru | 途中まで雨音 | 富竹、鷹野への想いを自覚 カメラの魅力を伝授 | (富竹)確かに天気予報は、夕方に土砂降りになるかもしれないと予告していたが…、まさかここまで降ってくるとは思わなかった。 |
おやっさん | ミンミンゼミ | 大石、死体留置場でおやっさんと無言の対面 | 大石「………………………………。」 | |
Soul scour | 大石の過去回想 おやっさんは大石の父親代わり | (大石)私の本当の親父は、名古屋で死んだ。 |
カケラ名 | BGM | 持続効果音 | 内容 | はじめのテキスト |
サイコロの1 | Requiem for the disaster | 小泉死去 | (鷹野)…………それは突然のことだった。 | |
Solitude | 富竹、入江機関への逆風を示唆 | 鷹野「………え? どういうことなの、ジロウさん。」 | ||
Cradle song | 定期監査会で、3年以内の研究終了を指示される | 富竹「ご存知のとおり、アルファベットプロジェクトは戦後日本の国際的地位向上を抑止兵器の観点から探るものです。」 | ||
地元説明会 | 古−いにしえ− | 村人の怒りを苦慮する羽入 | 国の役人「でして、ダムの建設事業に伴う地域振興や地域産業の育成などですね…、」 | |
狂気 | 北条家父、立ち退き派 園崎家と徹底的に対立 | 北条父「じゃかましいわッ!! そりゃおんどれの都合やんね、勝手に総意にせんといてんなクソババアッ!!」 | ||
神主の憂鬱 | 虫の音 | 村八分に会う北条家 | 古手神社の境内にある集会所こそ、鬼ヶ淵死守同盟の本部事務所であった。 | |
conviction | 古手神主、北条家の肩を持ったことで日和見主義者の烙印を押される | 梨花は、湯呑み茶碗の後片付けを手伝っているが、その陰口はきっと耳に入っている。 | ||
兄の苦悩 | 風車小屋の少年 | 入江を手伝う悟史 | 真夏の太陽を思わせるような強い日差しの中、野球少年たちが無心に白球を追いかけていた。 | |
車道音 | 悟史、沙都子をもう少し長く入院させることを依頼 おばとの関係が最悪 | 悟史「……監督。沙都子の具合はどうなんですか…?」 | ||
Bellflower | 悟史も相当疲れている 自己嫌悪も | (入江)彼は良い人間で良い兄だ。/だから妹を庇うためにいつでも戦うだろう。…でもそれはとてもとても疲れることなのだ。 | ||
北条兄妹 | Amber | 悟史、診療所受診。入江、野球団入団を薦める 北条家の現在 | 北条家と言えば、ダム戦争時に村全体と対立していた名物一家だ。/夫婦共に気性の激しいタイプで、特に園崎家と敵意剥き出しの喧嘩をしていた。 | |
ひぐらしの声 | 沙都子、警察事情聴取中に具合が悪くなる 兄妹は叔父夫婦の下へ | 悟史「……監督、沙都子は大丈夫ですか…!」 | ||
北条悟史 | ひぐらしの声 | 裏山に妹を迎えに行く悟史 | (悟史)梨花ちゃんに聞いたら、ひょっとするとまだ裏山にいるかもしれないという話だった。/沙都子はあそこが大好きなのだ。 | |
(無音) | 沙都子、これまでの「父」とうまくいかず。家に帰るのを渋るのを説得する悟史 | 悟史「………まだお父さんのこと、怒ってるのかい?」 | ||
Bellflower | 後半ひぐらし | 悟史「……違うだろ…。それは前のお父さんの時だよ。今のお父さんはそんなことしてないよ。」 | ||
休部届け | ミンミンゼミ | 悟史、休部を申し出る。 | 入江「……そうですか。…いえいえ届けなんていりません。悟史くんは我が雛見沢ファイターズの頼もしい選手なんですからね。席はちゃんと開けてあります。いつでも戻ってきていいんですからね。」 | |
陰(かげ) | 沙都子への贈り物のためにアルバイトを始める悟史 | 悟史「実は僕、アルバイトを始めるんです。それで、あまり野球に出られなくて…。」 | ||
無音→高いWAVE | 悟史、バットを持ってゆく。症候群症状であったことに後で気づく入江 | 悟史「……そうだ、監督。…バット、一本借りて行ってもいいですか?」 | ||
四年目の足音 | ひぐらしの声 | 途中から高いWAVE | 毎日沙都子を守る悟史、負の感情が頭をもたげる。ついてくる足音にも気づく。 | (悟史)僕にとって、……辛くて、そしてあまりに長すぎて気が遠くなりそうな日々は、まだ延々と続いている。 |
(無音) | 悟史疑念 今度は自分が殺される? | (悟史)もうすぐ綿流し。 | ||
soak | (悟史)村の無責任な人たちが、今年もきっと祟りがあるに違いないと言っている。 | |||
ミンミンゼミ | 「足音」のことをレナに話す | 悟史「ぅわッ! …………ぁ、……レナか……。」 | ||
無音→鈴の音 | 「足音」を知っているというレナ | レナ「………………足音? ……ついてくるの…?」 |
カケラ名 | BGM | 持続効果音 | 内容 | はじめのテキスト |
分譲地下見 | Baby's Walk | 圭一父、道に迷う | (圭一父)……正直、困った。 | |
そらのむこう(piano) | 梨花と羽入、圭一父に新しい風を求める 父、ここに住むことを決意 | (圭一父)手入れされていない生え放題のススキの茂みを回り込むと、そこはとても美しい野原だった。 | ||
新しい風 | iru | 園崎家、村内の土地を分譲 お魎、理由を新しい風を期待してのことと説明 | 弘叔父「それじゃ、俺はそろそろお暇しますわ。どうもご馳走様でした。」 | |
部活結成 | ふたり。ひとり。 | 教室でも沙都子の脇には梨花と悟史だけ。 悟史、魅音に協力依頼 | (魅音)学校は子供の世界だ。/大人の世界のどんな価値観もここには入り込めない。 | |
そらのむこう(piano) | インドア部活結成を決定 | 魅音「えっと、ならさ、あれだあれだ! 部活動に加わったっていうのはどう?」 | ||
(無音) | 悟史、アルバイト斡旋を魅音に依頼 | 悟史「僕、……アルバイトを探してるんだ。沙都子を元気付けるのに、…誕生日に素敵なプレゼントをしたら喜ぶかなって思って。」 | ||
前原圭一 | Thanks | 最後ミンミンゼミ | 雛見沢を気に入った圭一 人生のやり直しに期待する 梨花+羽入の挨拶 | 圭一「……こ、…これが学校なのかよ。すげぇな、さすが田舎だな。」 |
竜宮レナ | そらのむこう(piano) | 引っ越してきたレナ、ご近所へ挨拶 綿流しを知る 改名を検討 | レナ「ごめんくださぁい。」 | |
園崎魅音 | What is wished | 途中からひぐらし | 梨花、園崎本家訪問。スイカ持ち帰れず魅音が付き添う。 | お手伝いさん「魅音さん〜〜〜〜。お友達がいらっしゃってますよー。」 |
(無音) | 魅音、沙都子が受けている冷遇を具体的に知る | 魅音「どうしたの?」 | ||
ひぐらしの声 | 梨花「……………ボクはお買い物に行っても、…よくお駄賃に飴をもらいますが。……沙都子は一緒に行ってももらえませんです。」 | |||
伝えたいこと | 梨花と魅音の対話 北条家をめぐる村の悪弊の打破はどうすれば? | (魅音)でも、それにしたって、沙都子と悟史には関係がない…。 | ||
北条沙都子 | feel | 後半高いWAVE | 沙都子の両親紹介 いまの両親に対して疑念を持ち始める(赤字により表現) | (沙都子)私は北条沙都子と言います。/でも、北条は今のお父さんの苗字です。 |
古手梨花 | ふたり。ひとり。 | 途中ひぐらし | 梨花、沙都子と一緒に買い物 村人の沙都子へのひどい対応に憤りを感じる 自分のもらった飴を沙都子に渡すが拒否 | (梨花)お母さんに買い物を頼まれ、スーパーへ買い物に行く途中、沙都子に出会った。 |
カケラ名 | BGM | 持続効果音 | 内容 | はじめのテキスト |
昭和58年6月 | Over the sky | フレデリカ(?)の解説。登場人物の「想い」について そしてまだ駒が足りないと述べる | ……………これで、集められる駒は全て昭和58年に並んだのかしら。/昭和58年6月に駒を並べるだけでも、…私たちには長い旅で、本当に疲れることね。 | |
終末への誘い | 伝えたいこと | 雨音(途中無音) | 絶望の鷹野 | (鷹野)……祖父の論文を穢された。 |
雨音(雷) | 野村・鷹野会話 野村、派閥力学を説明 鷹野に研究動機を「復讐」だと指摘する | (鷹野)私のすぐ近くに、黒塗りの立派な車が急に停まる。 | ||
depressive paranoia | 最初雨音、一部高いWAVE,一部低いWAVE | 野村、鷹野を巧妙に誘惑。その誘いに危険を感じながらも鷹野は乗る 再び立ち上がる鷹野 | (鷹野)この女は、……私のことをどこまで知っているというか。 | |
暇潰し編のカケラ | Near-sightedness to parallel -鼓動- | フレデリカ(?)の解説。暇潰し編には一件意味がなさそうなのだが・・・ | このカケラだけはとても歪。/だって、昭和58年6月より、もっと前のものだから。 | |
鬼隠し編のカケラ | Near-sightedness to parallel -胎動- | フレデリカ(?)の鬼隠し編解説。悲しい話だったが、圭一の学習のために必要だった。 | 前原圭一が、みんなを率いる駒に成長してくれるために、…まず学ばなければならない、痛く、辛く、悲しいカケラ。 | |
罪滅し編のカケラ | rain | フレデリカ(?)の罪滅し編解説。ルールXを打ち破る方法を得た編。 | このカケラは私たちにとって、とても重要な意味を持つ。 | |
綿流し編のカケラ | Near-sightedness to parallel -鼓動- | フレデリカ(?)の綿流し編解説。ルールZの存在が良く分かる編。詩音もまた新しい風であり、そしてこの編を通じて成長した | このゲーム盤の上では、何が起ころうとも全て祟りやら、園崎家の暗躍やらで片付けられてしまうことを思い知らせるカケラ。 | |
目明し編のカケラ | squall | フレデリカ(?)の目明し編解説。救いの無い話だったが、ルールZがよりはっきりした。沙都子がルールZを体現。詩音は学んだ。 | ルールXに狂う園崎詩音のカケラ。 | |
祟殺し編のカケラ | Near-sightedness to parallel -胎動- | フレデリカ(?)の祟殺し編解説。誤った方法で挑んだ戦いは結局悲劇にしか結びつかない。 | このカケラは、沙都子を取り巻く理不尽なルールZの存在と、ゲーム盤におけるもっとも強敵な(ママ)法則であるルールYがその姿を見せる。 |
このページにおけるカケラは特殊な現れ方をすることがある:
カケラ名 | BGM | 持続効果音 | 内容 | はじめのテキスト |
皆殺し編のカケラ | rain | フレデリカ(?)の皆殺し編解説。成長した圭一たちには、ルールZは敵ではなかった。しかしルールYは強固すぎた。 | このゲーム盤を影から支配し続け、その尻尾を掴ませることもなかったルールYが、全て暴き出されるカケラ。 | |
祭囃し編のカケラ | 祭 | フレデリカ(?)の独白。祭囃し編のカケラを覗くまえに、もうひとつカケラが要る。 | 7つのカケラを様々な奇跡で結び集め、……私はようやくこのカケラを手にする。 | |
カケラ屑 | rain | フレデリカ(?)の独白。新しく見つけたカケラ屑は、暇潰し編のそれにぴったり合う。 | ………うん?/これは、……何? | |
雨音 | 外交官が絡んだ暴力団案件 拠点掃討のために公安が準備 | ピー、ザザ! ノイズ交じりの着信音がイヤホンに入る。 | ||
primal beat of horrow | 一部低いWAVE,雨音 | 赤坂、地下クラブに潜入。 | 赤坂「…赤坂了解。作戦を開始する。」 | |
低いWAVE→無音 | 赤坂、大立ち回り 一瞬で制圧 | 3人の護衛の意識の注視が、…赤坂を逸れて、後方の階段へ。それを呼吸で感じる赤坂……。……………赤坂は、少しだけ深く息を吸い込むとそこで呼吸を止めた。 | ||
assault operations | 赤坂は自分と彼らの立ち位置を理解していた。だから彼らを目で確認する必要がまったくなかった。 | |||
(無音) | 作戦終了、撤収 | 主任「赤坂は無事か?!応答しろ赤坂!!」 | ||
door | 主任「また無茶をしやがって…! あとで室長にこってり絞られろ!」 | |||
ミンミンゼミ | 赤坂、道場にて精神鍛錬 | 汗とカビの臭いが染み付いた薄暗い道場に、道着姿の赤坂の姿があった。 | ||
ふたり。ひとり。 | 赤坂の悔恨。次の機会には必ず… | ………赤坂が空手を始めた最大の理由は、…彼らの言う通り、雪絵の死だった。 | ||
(無音) | 赤坂、神棚を見ているときに超常体験 フレデリカ、赤坂に「私たちを、助けて」という | 赤坂「……もう一度…。もう一度、あの時に戻らせてくれ…。そうしたら、……今度こそ俺は、二人を救う…ッ!!」 | ||
Over the sky | 「……ありがとう、赤坂。…あなたの思いが私たちにはとても必要だった。」 | |||
祭囃し編のカケラ2 | 祭 | フレデリカ(?)、「さて、始めましょうか」 | ……長かった。…本当に長かった。 | |
お子様ランチの旗 | Liberating | 遊びにいく美代子を謎の女性が呼び止める 会話後美代子は家へ。両親がデパートにでかける前に間に合う。 ダイヤに遅れて急ぐ電車はカーブに差し掛かり… | 美代子「遊びに行ってくるねーーー!!!」 | |
Thanks | 帰宅。 ついに20本の旗が揃った | 少女と両親は、両手一杯に買い物のペーパーバッグを抱えながら、満点の星空の下を、帰宅した。 | ||
宴 | フレデリカ(?)独白 ちょいと仕掛けをしたらしい | (フレデリカ(?)) いいんじゃない? こういうのも。/奇跡に、前借があったって。 | ||
竜騎士07からのメッセージ | 「ひぐらしのなく頃に」の世界は、私たちとは無関係、ずっとずっと、続いて行く。(グラフィックテキスト) |
キャラクタ別
前原家
竜宮家
園崎家
古手家
北条家
その他
呼称
ストーリー別
全編共通
■ひぐらしのなく頃に
鬼隠し編
綿流し編
祟殺し編
暇潰し編
(TIPS検証)
■ひぐらしのなく頃に解
目明し編
罪滅し編
皆殺し編
祭囃し編
(TIPS検証解)
(カケラ紡ぎ)
■ひぐらしのなく頃に祭
盥回し編
憑落し編
澪尽し編
ストーリ分岐
(TIPS検証祭)
祭推理考察まとめ
■ひぐらしのなく頃に絆
染伝し編
影紡し編
異本・昼壊し編
宵越し編
解々し編
澪尽し編(絆)
言祝し編
(TIPS検証絆)
絆推理考察まとめ
■ひぐらしのなく頃に奉
雛見沢停留所
マルチ展開
その他ひぐらし
怪談と踊ろう、そしてあなたは階段で踊る
アニメ版ひぐらしのなく頃に
ドラマCD ひぐらしのなく頃に
厄醒し編
■ひぐらしのなく頃に業
鬼騙し編
綿騙し編
祟騙し編
猫騙し編
郷壊し編
業 考察全編
■ひぐらしのなく頃に卒
鬼明し編
綿明し編
祟明し編
神楽し編
ネタ
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雛見沢症候群
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