ネタバレ注意(絆ではまだ未収録の内容に関するネタバレも含みます)。
TIPSについては「TIPS検証絆」へ。
キャラクター †
公由 夏美 †
- 「染伝し編」主人公。
- 御三家の公由家の親戚にあたり、雛見沢から垣内に引っ越してきた。高3で魅音たちよりも年上。
- 公由一家を惨殺した真犯人。自覚がないうちに発症し、あきの死体を計画的に隠すよう促して、それを春子の仕業と思い込んだ。(染伝し編)
- 藤堂暁と結婚。(影紡し編AS)
藤堂 暁 †
佐伯 千紗都 †
- 夏美・珠子の友人、暁の幼馴染。
- L5発症並に疑心暗鬼になった夏美を、自らの力で回復させることに成功した。(影紡し編)
- 佳織という妹がいたが、6年前に病気で亡くしてしまった。
- 自分の優柔不断な性格が妹を救えなかった事につながった事を悔やみ、佳織にそっくりな夏美を可愛がっていた。
牧村 珠子 †
- 夏美・千紗都の友人。
- ボケた千紗都に常にツッコむ。
南井 巴 †
- 「影紡し編」主人公格。「解々し編」主人公。
- 垣内署・刑事一課所属の警部。警察庁から出向として赴任している。
- 茨城県警時代に、プロファイリング捜査について学んだ。(解々し編)→巴率いる捜査チームは県内有数の検挙率を誇る。
- 死体を見た後肉を平然と食べられるなど、女性とは思えないほどにとにかく心が強い。
- 見かけによらずかなりの大食いである。
- 幼い頃に父親・母親をなくし、妹と二人で生活していた。
- 事件の真相に近づきすぎたためなのか、殺されてしまう。(影紡し編)
- 署内で起こしたトラブルと、公安に目を付けられていることを危惧した山沖の配慮により、警察庁広報室へと異動となる。(解々し編)
南井 まどか †
その他キャラクター †
- 公由 春子
- 夏美の母。
- 勝手に犯人ってことにされてしまい、ある意味最大の被害者。(染伝し編)
- 本人は気づいていないが、過剰な躾が夏美の歪む原因となっている。
- 花田 史郎
- 巴の部下の刑事。巴から篤い信頼を得ている。
- 東京の内通者の恐れあり。
- 巴死亡時の「あのアマども、生きて法廷に上がれると思うなよッッ!!!」より。目撃証言は男二人で、女性は目撃されていないので、(巴が死ぬ直前に見た)笑っていた女性のことを普通は知らないはずだから。
- 目撃された女性は鷹野?
- 内通者ではあるが、ただそれだけで東京関係の人間ではない?(巴が殺された時の描写より。ただし演技の可能性もある)
- 第四巻の澪尽し編で、巴の家に放火し、両親を殺害、尾崎渚を誘拐した犯人だと発覚。
第一巻・祟 †
ストーリー考察 †
染伝し編 †
- 夏美はなぜ、L5を発症したのか?そもそもいつから発症したのか?
- 祭の説明文より、慣れない都会暮らしで少々ストレスを感じていたらしい?
- その上、友人のおかしな行動?により疑心暗鬼が強まり知らずに発症?
- 影紡し編では薬によって、黒い感情というものが生まれその結果、L5と同様の症状が発症したと言われている
- 薬によって日ごろ抑えていた黒い感情だが、何らかの切っ掛けで表面化し、相乗効果で急激に症候群の進行を進めているのだと思われる(蛆わきと幻聴の症状が出ていることから)。
第二巻・想 †
ストーリー考察 †
影紡し編 †
- 夏美とあおいが服用していた薬の正体は?
- C-120?
- 薬のメーカーが「不明」だったことや、夏美が染伝し編で最終的に雛見沢症候群のL5を発症したことから
- ただ、入江機関が「雛見沢の外へ引っ越した元雛見沢の住民に」提供をできるのか?
- 「想」で新たに登場したカケラ「カプセル170」という名称とは異なるが・・・
- レナが服用していた薬?症状がほぼ同様なことから
- 薬のカプセルとしてはありえない色をしていたことから
- 効果が微妙に異なるのはなぜ?
- 第四巻の澪尽し編から、赤いカプセル薬「プラシルα」の改良版
- 巴の父親の「6月の水曜日、垣内空港」のメッセージの意味は?
- 巴は何故、大石宛の封筒に歯医者のパンフレットを封入した?
- 鷹野の死体の確認は歯医者の持っていたカルテと燃焼死体の歯型で確認した。つまりその歯医者は東京がらみの者で、鷹野はまだ生きている→彼女が黒幕だということを言いたかった
- 巴はなぜ殺されたのか?
- 知りすぎたため東京の関係者に消された?→だとしたら誰に気づかれたのか?
- 「まだ『佐伯』でよろしかったですか?」の意味は?(影紡しAS)
- 結婚した?
- ただ普通に結婚しただけで、特に深い意味は無い?(この直後に発覚するとはいえ、新婦をミスリードさせるため?)
- 相手が登場人物だとすれば守先輩が妥当?
アナザーストーリー †
暇潰し編 †
- 銃撃戦で熱くなりすぎると行ける。(犯人と対峙した時の感情選択で左上以外を選択)
- 熱くなりすぎた結果、発砲をためらっていた男に撃たれ死亡。
目明し編 †
- 「祭」と同様、圭一が詩音であると見破った時のエンディング。(TIPS「魅音と詩音の違いは?」に付箋を貼ると行ける)
- ただし、「祭」と違い、圭一はすぐには殺害されず、その後のストーリーが追加される。
- あらすじ
- 警察の突入により、無事保護された圭一と魅音。しかし、魅音の負った心の傷はすぐに癒える物ではなく、入院を余儀なくされた。ほどなくして、前原家の引越しが決定。レナとともに魅音に引越しの報告に行くが、そこでの圭一の提案とレナの計らいによって圭一と魅音の二人きりの旅行に行くことに。旅行先の街のゲームセンターで今回起こった惨劇を忘れるかのように大騒ぎした二人は公園へ。そして、魅音はトイレのため席を外す。帰ってきた彼女を待っていたのは、すでに何者かに殺害された圭一の亡骸であった・・・。
- 圭一が死亡した原因は?
- 一枚絵を見る限りでは刺殺のように見えるが、傷が小さすぎる?
- また、仮に刺殺だったとしたらいくら魅音でもすぐ気付くはず。
- 圭一を殺害した人は誰なのか?その理由は?
- 単に通り魔?
- 圭一は犯人らしき人物に会った時に、「あ、こんにちは」という返事をしている。部活メンバーならばこんにちはなどは言わないし、見知らぬ人なら誰?となるだろう。つまり知り合いだが、そこまで親しいわけではない?
- 山狗関係?
- あの時点で山狗の存在を知ってるかどうか微妙
- 仮にそうだとしても理由が不明。大都市の目立つ公園での、犯行を行うほど、
愚かではない。また謀殺すれば「藪をつついて蛇を出す」事にもなりかねない。
- 鷹野三四?
- 計画が失敗した八つ当たり
- この時点では圭一は三四は既に死亡したと思っているため、生きていること自体驚くだろう。先に「こんにちは」よりも「なぜここに?」みたいな返事がくるだろう。←あの圭一の「こんにちは」の言い方から魅音のことを考えていた時に、突然誰かから「こんにちは」と声をかけられ、急の出来事だったため話しかけてきた相手が誰かなどの細かいことは深く考えず、挨拶されたのだから返答せねばととっさに「こんにちは」と返しながら相手の顔を見たら、鷹野で驚いたと同時に殺害されたとも考えられる。そのため、文章も「こんにち、……は…」となっている。
- 雛見沢症候群を発症した圭一の幻覚?←あの流れで雛見沢症候群を発症するとは考えにくい。→雛見沢から離れたことにより発症したと考えられるのでは?
- 魅音の見た幻覚?
- 死後、魅音が戻ってくるまで、倒れていないので不自然、何処かの大学の映画同好会が、圭一に似た人形を作成して、映画の撮影をしていた。抜けている魅音がベンチを間違えた?
(監督は、デザフェで部活メンバーにやられた内の一人?仕返しに圭一そっくりの人形を作成して撮影)?
- 葛西?
- 圭一とは知り合い程度で、詩音は死んで、誰が原因かは既に知っていると思われる。それで死んでしまったショックによる逆恨み?
- 大石?
- 犯人は「いない」?
- アナザーストーリーとはいえ、圭一と魅音には最良とは言えないものの、ささやかながら幸せな時間が訪れている。それを「圭一の死」という悲惨な事態で台無しにすることで、「こんな小さな幸せに満足するのではなく、皆が幸せになれる未来を掴むために惨劇に挑んでください」というメッセージなのではないか。
- 綿流し編ラストでの「圭一がベッドの下から出てきた魅音に襲われるシーン」を意識させるため?
- 圭一と魅音だけ幸せに過ごしているのが恨めしい「詩音」の強い思い故の結末?
- 結末が大事なので、犯人はストーリー上は誰でも(顔見知りでもそうでなくても、いてもいなくても)良い?
- 現実的にはありえないが「詩音」?
- 第四巻「絆」のカケラ紡ぎより鷹野と確定。動機はやはり計画失敗による腹いせの犯行。ちなみに、その後鷹野は東京によって(おそらく)殺害されている。
第三巻・螺 †
ストーリー考察 †
宵越し編 †
- 「学校篭城事件」で死亡した 園崎 魅音 は一体誰なのか
- 魅音は生きている
- なんらかの事情で学校篭城事件で死んだことにされている?
- 園崎の因習
- 事件で死んだのは詩音
- 魅音が死んでいる
- 乙部達の幻
- 誰かが魅音と名乗っている
- 詩音の体に魅音の意思が取り憑いている
- 葛西は何故「学校篭城事件」で死んだ魅音の名を呼ぶのか
- 学校篭城事件で死んだのは実は詩音?
- 本当に魅音は死んだのか?
- 園崎家と園崎組後継ぎとして魅音が死んだことにしてはならない。そのため、詩音が名を捨て魅音と名乗っている