１年目

1年目　ダム現場監督殺人事件及び主犯格の失踪 †

1979年(昭和54年)6月24日(綿流しの日)

• 殺害現場
  • 雛見沢ダム建設現場内
• 犠牲者
  • 現場監督(バラバラ死体)
• 加害者
  • 主犯含む建設作業員6人
• その他
  • 主犯以外の作業員5人は逮捕された｡
  • 犠牲者の現場監督と大石は知り合いだった｡
  • 主犯は行方不明に｡バラバラ死体の右腕も見つかっていない｡
    • 主犯は雛見沢症候群患者として山狗が拉致、入江研究所にて生体サンプルとされる。恐らくは研究所内で末期症状(L5)を発症、症状を観察されながら死亡したと思われる。(皆殺し編より)
  • 梨花の予言(暇潰し編)
    「………………来年の今日。…そう、昭和54年の6月の今日。ダム現場の監督が殺されます。」
    「……恐ろしい殺され方をした後、体中をバラバラに引き裂かれて捨てられてしまいます。」
  • 「主犯が右腕を鬼ヶ淵に捨てると言って、車で出たのは間違いないんです。実際、車も沼の近くで見つかりました。」
    「谷河内辺りまで徹底的な山狩りを行いましたが、やっぱり手掛かりなし。全国へ指名手配中です。」(私的捜査ファイル)

• 以下解答(祭囃し編)
  • 工事現場に勤めていた6名が、事務所で禁止されている飲酒の現場を現場監督に発見され、両者の口論に発展。この際詳細は不明だが現場監督がL5を発症、6人に武器で殴りかかる。そのため6人は過剰防衛の形で現場監督を殺害してしまった。
    6人のうち5人は自首しようと言ったが、初めに監督に突っかかり喧嘩の原因を作った者が、事件を隠匿すべく彼らを脅して上記の犯行に及ぶ。なお、この男には前科があった。
    この男は死体から切断した右腕を新聞紙に包み破棄しに行くものの、殺害をきっかけにL5を発症、入江機関の人間に見つかり拉致される。彼は生きた実験体として脳を解剖され、その後様々な実験を行われ数ヶ月延命された末に死亡。
  • 毎年同じ日に起こるためには意志により起こされている必要があるが、意志によっている部分がない?→山狗が何かしら工作?またはこの事件がないと沙都子が救われない為、古手梨花の強い願いによる奇蹟?→暇潰し編では工事現場に対して大音量でお経を流すなどの度重なる妨害が行われており、そのターゲットとして矢面に立たされていた加害者達や被害者が重度のストレスに晒されていて雛見沢症候群が進行しやすくなっていた事は容易に推察できる。つまり言い換えればダム工事を阻止するという雛見沢住人の強い意志（ルールZ）がこの殺人事件の遠因となっている?

• この死体を仲良く割り算するんだよ -- 2012-07-09 (月) 22:48:14
• おやっさんはいい人。 -- 2011-09-16 (金) 23:53:55