キャラクター特性 †
欧米を中心に、世界的な人気を誇るハイラルの勇者。この作品では「時のオカリナ」に登場したリンクが参戦している。
マスターソードを持つため、どの技もリーチがとても長く判定も強力。また、フックショットによる長いリーチのつかみやワイヤー復帰も魅力的。
更に、豊富な飛び道具を兼ね備える上にハイリアの盾を装備しているため、立ち状態かしゃがみ状態で正面からの飛び道具をすべて受け止めることが可能と遠距離戦にも強い。
しかし、多くの武器を持つためか動きは全体的に緩慢で運動能力もかなり低い部類に属する。
また、攻撃の隙が全体的にやや大きめとなっているため、接近戦もやや苦手。
総合的に戦闘能力の高いキャラと言えるが、弱点のせいでそれを存分に活かしきれない面があり、短所を的確に突いてくる相手には苦戦を強いられやすい。
また、長所を潰される遊撃隊なども苦手。
更に、意外にも決定力は控えめなので、ごり押しができるキャラでもない。
冷静に相手の動きを読み、飛び道具による弾幕と長いリーチの剣技で相手に近寄らせない努力が必要になってくるキャラクターだ。
待ち戦法が好きな人や、飛び道具をたくさん使いたい人、カッコイイ剣士が好きな人などにオススメのキャラだろう。
長所
・剣を使った攻撃は威力・リーチが優れており、打ち勝ちやすい。
・豊富な飛び道具と盾により、遠距離戦に強い。
・フックショットを使った掴みのリーチが非常に長い。
・そこそこの重量に加えてワイヤー復帰と爆弾復帰により、なかなか粘り強く戦える。
・落下速度が速く、上方向への吹っ飛び耐性が高い。
短所
・技の隙がやや大きめで、切り返し手段にもリスクの大きいものが多く密着するとキツイ。
・運動能力が最低クラス。ダッシュ・ジャンプ力は共に低く、絶であまり滑らない。
・飛び道具に依存しがちなため、飛び道具に強いキャラに対しては苦戦しがち。
・フックショットによる掴みを失敗したときの隙が非常に大きい。
・やや決定力不足。吹っ飛ばせる技のリスクが大きい。
各種ワザ解説 †
ワザリスト †
弱攻撃 †
リンクはボタンを入力するスピードで3発目の技が変わる。
遅めに入力すると単発の「突き」に、素早く連打すると連続技の「幻影突き」になるのだ。
- A
前方に軽く剣を振って斬る。
全キャラから見ると弱攻撃にしては発生がやや遅めだが、その分リーチも威力も優秀。
中距離での牽制にもってこいだ。
- A
逆の方向に斬り返して攻撃する。
1段目とほぼ同じ性能。
相手の蓄積ダメージが低ければ、ここから下スマなどの連係が狙える。
- A
前方を剣で突く。
弱攻撃にしては後隙が大きめなのでしゃがみから反撃を喰らいやすい。
リーチの長さを活かして先を当てるようにするといい。
- 連続A
連続突き。攻撃の間隔が短く、連続技としてはなかなか優秀。
相手と間合いを離す際にも使える。
ちなみに、ウサギずきんをつけている状態ではヒットストップ中に
素早く連打しなければこの技を出すことが出来ないので注意。
ダッシュ攻撃 †
- ダッシュA
踏み込みながら素早く斬りつける。リーチと発生に優れ、奇襲や咄嗟の差し込みに向いた技。
攻撃範囲は縦方向にも大きく、リンクの前方のかなり広範囲を攻撃できる。
ヒットすれば相手が浮くためお手玉のチャンスにもなると便利な技。
ただし後隙が非常に大きく、相手の蓄積ダメージが少ない場合は反撃されやすい。
なるべく相手のダメージを溜めた後に使うと良いだろう。
強攻撃 †
- 横A
剣を大きく振りかぶる。やや全体的な隙が大きめなものの威力は高い。
攻撃範囲が非常に広く、密着していれば背後にいる相手にも当たる。
技の出が遅いので気軽には使えない技だが、攻撃範囲の広さを利用した復帰阻止などに使える。
- 上A
弧を描くように頭上を斬る。攻撃範囲がとにかく広く、前方・頭上・背後を長いリーチでカバーする。
更にリンクにしては隙が少なめな上に、当たればリターンが大きいといった主力の一つとなる技だ。
下投げから連携しやすい。これで浮かせたら、空上でコンボにしよう。
- 下A
前方の地面を剣で薙ぎ払う。
発生がやや遅めで攻撃範囲も狭めと使いにくい技だが、剣の根元を当てるとメテオになる。
また、リンク唯一のメテオ技でもある。
とはいえ、これでKOはなかなか難しい。崖に捕まろうとしている相手を狙ってみよう。
前隙の長さから、他キャラのようにしゃがみで耐えながらの反撃には使いにくいので注意。
ただし、根元に当てなくとも蓄積ダメージが少なくてもそれなりの高さまで浮かせられるので、当てればコンボになる。
スマッシュ攻撃 †
- 横スマ
大きく踏み込んで斬りつける。ベクトルは斜め前方。
リーチ・判定・ダメージともに優秀。
しかし、他のキャラのスマッシュと比べて吹っ飛ばし力の変動があまり大きくないので、
これでフィニッシュを狙おうとするとなかなか骨が折れる。
- A
一撃目の後にもう一度Aを押すと発動し、さらに踏み込みながら斬り返す。
ベクトルはほぼ真上。ボタンの受付時間はかなり長く、ある程度自由にタイミングをずらせる。
隙は大きいが、吹っ飛ばし力は抜群。リーチも非常に長い。
低ダメージのときは、一段目からの連携で繋がるので大ダメージを与えられる。
最速で出すと結構速いので、リーチを生かして狙うのも良い。
フィニッシュを狙う場合は、わざと一段目を外してからであれば当てやすい。
- 上スマ
頭上で剣を三回振り回す。一発目・二発目は相手を頭上に巻き込み、三発目で大きく上に吹っ飛ばす。
モーション中及び後隙が大きく、しかも困ったことに見た目よりも攻撃範囲が狭い。
その狭さは、地上にいるキャラには密着していても当たらないほど。
三発とも決まればそれなりに威力は高いが…対空にはおとなしく上強や空中上を使おう。
しかし、それらを逆手にとってホールド待ちで相手を迎え撃つという戦法もあり。
- 下スマ
足元を前→後と剣を振り回す。
リンクのスマッシュの中では隙が小さく、判定やリーチも優れているので使いやすい。緊急回避で後ろに回り込もうとする相手にも。
ヒットすると相手を上に浮かせるため、追撃を狙おう。
ただしこの技自体の吹っ飛ばし力はかなり控えめ。フィニッシュを狙える程ではないので、あくまでダメージ蓄積用に。
空中攻撃 †
- 空中N
前方に足を突き出してキック。
技の出が非常に早く、判定の持続時間も長いので使いやすい。
足が長いのでリーチもそこそこあるが、剣を使わないため判定が弱いので注意。
牽制、差込、コンボや復帰阻止にと幅広い用途として使える優秀な技。
- 空中前
空中で前方に2回剣を振る。
剣を振った瞬間と前方に向き直る際に攻撃判定が発生するが、出だし際を当てた方が威力が大きい。
攻撃前の隙は大きいが、判定・攻撃範囲ともに優れているのでそこまで当てづらくはない。
威力もかなり高く、ダメージが溜まっていればフィニッシュも狙える。
後隙が非常に大きいため、一度出すとしばらく操作不能。出した後はさっさと着地しよう。
- 空中後
後方に2回連続で蹴りを繰り出す。
空中Nと同じく技の出が早いので頼りになるが、判定は弱い。
蓄積ダメージが少ない相手であれば、密着して当てることで2ヒットも狙える。
- 空中上
空中で上に剣を突き出す。判定やリーチの長さもさることながら、時間経過による威力の低下が少ないのでかなり頼れる迎撃技。
またコンボに非常に優秀。浮かせたら、突き刺しまくろう。
- 空中下
空中で下に剣を突き出す。スマッシュ技に匹敵するほどの威力を誇る強力な空中技。攻撃範囲は見た目よりも広め。
反面着地後の隙がかなり大きいため、ガードされたり空中緊急回避で避けられると危険。最低でも着地キャンセルは必ず行うように。
最初から剣を出していると簡単に避けられてしまうので、判定の強さを利用して相手に重なるように技を出して当てに行こう。
ヒットするとリンクはそのままの体勢で少しだけ跳ねる。この後さらに相手に剣を当てることが出来るが、威力は普通に当てたときの半分以下。
つかみ・投げ †
- つかみ・つかみ攻撃
フックショットによる長距離のつかみ。ダッシュつかみでも隙はほとんど変わらない。
リーチが長いためつかみやすいが外すと隙だらけもいいとこ。まずは有効距離を覚えよう。
掴み判定が発生した瞬間から僅かの間だけに限り、
ややシビアではあるものの空中にいる相手を掴むことができる。
空中では掴むことができない代わりにフックの射出速度・距離がおよそ1.4倍に伸びる。
牽制として有効な他、崖に突き刺してワイヤー復帰に使うことも可能。
ただしリンクの落下速度・ワイヤーの射出速度の関係で、地上の感覚で使うと外してしまう可能性が高い。
当てたい部分のやや下あたりを狙うように発射するとうまく当たってくれるだろう。
- 前投げ
相手を前方へ蹴り飛ばす。
吹っ飛ばし力は弱く、追撃にも向かないので距離を取りたい時に。
また、動作が小さいので周囲に他の相手が居るときにも有効。
蹴りは掴んでいるキャラ以外にも当たる。
- 後投げ
こちらは後方へ蹴り飛ばす。
崖のある方に蹴り落として飛び道具で追撃を狙ったりするといい。
前投げと比べて動作が少し大きく、相手の重量によって更に長くなるので混戦時には不向き。
- 上投げ
頭上に相手を放り投げた後に剣で斬りつける。
一見威力が高そうだが別にそうでもない。というかリンクの投げは全て同じ威力。
頭上に浮かせるので対空技での追撃を狙いやすい。上強や空中上で。
- 下投げ
相手を床に叩きつけ、肘打ちで追い討ちをかける。
低く浮かせるのでダメージが溜まっている時の追撃用に。
多少相手に左右にずらされてしまうが、上強などの攻撃範囲の広い技を使えば取りこぼしは少ない。
必殺ワザ †
- B
Bボタンを押しっぱなしにして弓を引き絞り、離すと矢を放つ。
パワーは1秒程度で最大に溜まり、当然長く溜めた方が威力・飛距離ともに上がる。
最大まで溜めると18%となかなかの威力となり、
スピード・飛距離も申し分ない優れた飛び道具になる。しかし吹っ飛ばし力は殆どない。
だが、一度溜め始めると撃つまで操作不能、そして溜めないと使い物にならないといったリスクがあるのでタイマンでは不向き。
乱戦において遠距離からの攻撃に使うのがメインとなるが、タイマンで使いたい場合はなるべく空中で発動して地上での隙を減らすなどの工夫をしてみよう。
ちなみに地面に刺さった矢には喰らい判定があり、相手の飛び道具を受けてくれるのでそれを活かすこともできるようだ。
- 横B
ブーメランを前方へ投げる。スマッシュ投げをすることで飛距離・威力が上がる。
ブーメランは戻ってくるときにもダメージ判定があり、その時は壁や相手を貫通する。
一度投げると画面からブーメランが消えるまでもう一発を投げることはできない。
戻ってきたブーメランを受け取る時は僅かに隙が生じるが、攻撃中に受け取っても攻撃が中断されることはない。
至近距離で当てるとダメージが高く、連携に繋げやすい。非常に強力。
遠距離でも、牽制用の武器としてかなり高性能。
また、上下にスティックを倒すことで3方向に投げ分けることができる。
真っ直ぐ投げると射程距離が長いし、敵の走行を妨害できる。
上投げは対空として使える。また、下に投げても跳ね返って上に飛ぶ。
上投げと比べると、角度が低く使いやすい。
ちなみに戻ってくるブーメランはダメージは極小、当たっても相手が一瞬怯むだけ。
ブーメランをキャッチする際には若干の隙ができる。攻撃したり、爆弾を装備したり、ガードすることで隙をキャンセルできる。
キャッチしなくても良いが、リロードに時間が掛かる。
- 上B
ご存知リンクの十八番としてお馴染みの回転斬り。地上と空中とでは性能が違う。
地上では高速回転しながら剣を振り回し、自分の周囲をなぎ払う。
フィニッシュを狙えるほどの高い吹っ飛ばし力を誇り、威力の割に前隙も小さめなので不意に出すと当てやすい。逆に後隙は大きく、ガードでやりすごされるとそれ以降の攻撃判定がなくなってしまうので非常に危険。
出始めの一撃はどこで当てても相手を斜め上に大きく吹っ飛ばすが、それ以降は内側・先端とで性質が大きく異なる。
内側に当たると出始めと同じく斜め上に吹っ飛ぶが、威力は落ちているのでこれはまあ良い。
問題は剣の先端部分。ここにカス当たりすると物凄い勢いで斜め下に吹っ飛ばされるので、下手をするとほとんどダメージが溜まっていない状態でも叩き落される危険がある。
置きに使え、復帰阻止で強力。
後隙を狙う場合は相手が剣を振り終わったのを確認してから攻撃しよう。
いずれにせよ混戦においては強威力・強判定の頼れる必殺技。原作同様囲まれたときに使うと相手を一掃できて気持ちがいい。
基本的には下投げベク変ミス確認後か、ガーキャンで使用する。
空中では回転しながら上昇、最大5回まで連続でヒットし、最後の一撃で相手を吹っ飛ばす。
連続ヒットとは言うものの相手を巻き込む力はそれほどでもなく、簡単にずらされてしまう。
最後の一撃の威力もあまり強くないので、ほぼ復帰専用だろう。
- 下B
どこかから爆弾を取り出して手に持つ。爆弾はアイテム扱いなので、当然持っている間はAボタンの技は使用不可。他のアイテムを持っている際も使用できない。
投げた際の爆弾の速度は遅いため、投げた爆弾をキャッチされることもある。
爆弾をもっているときは、接近戦は回転斬りで対応しよう。外しても爆弾のおかげで、バーストされにくい。
爆弾は相手にぶつけたり、放っておいても約5秒後に爆発する。
爆発の威力は約10%と飛び道具にしてはなかなか高く、相手をわずかに浮かせる。
当然近くに居ると自分も爆発のダメージを受ける。
ブーメランと併用することで相手は攻めづらいことこの上ない。牽制に利用しよう。
なお、投げるときにはやや隙ができるため注意。
空中NZで手放すと隙が無い。足止めや、咄嗟の攻撃に使える。
中〜近距離で当てれば追撃が確定で入る場面が多い。
相手がずらしを行っていなければ下突きさえも入る。
ちなみにすり抜け床を飛び越えた直後ぐらいにZボタンで爆弾を落とすと
爆弾をその場に放置できる(通称:置きボム)。
こどもリンクと比べると微妙にタイミングが異なる。
その他 †
- フックショット
空中でZ、もしくは空中緊急回避後、LorRを離さずにAで空中でフックショットが出る。要するに空中で掴みのコマンド。
フックショットは壁に当たると突き刺さり、そのまま崖際へぶら下がって復帰することができる。
回転斬りは上方向への距離は稼げるが横にはほとんど移動しないため、横に吹っ飛ばされた時は崖際へ空中緊急回避→フックショットで崖捕まりの方が復帰しやすい。必須テク。
一応相手に当てることで攻撃にも使える。ダメージは6%固定でワンパターン相殺は無し。
相手を吹っ飛ばす力こそほとんど無いものの、技の出が早くリーチも非常に長い。
おまけに空中緊急回避後に使えるただ一つの攻撃技。
・絶フック
空中緊急回避後、即Zで攻撃。超低空で使うと隙が少なく使いやすい。
後ろに緊急回避してから使うと効果的。
当てやすいものの、リターンの割に外したときの隙がでかいのが弱点。
多用はしないほうがよい。着地狩りを狩れる。
立ち回り・戦略など †
立ち回り †
ブーメランと爆弾で弾幕をはり、じわじわとダメージを与えよう。
接近戦では隙の少ない空NAや横スマ、下スマが便利だ。
高威力な技はどれも隙が大きく、いかにこれを当てられるかが対戦においてキーとなる。
つかみは外すと手痛い反撃を食らうのであまり出したくないが、
しっかりとリターンはとれるので、隙を突いて出したい。
逆に、掴まれるのは警戒しよう。リンクは非常に投げ連されやすい。
掴まれたら最後だと思って行動するように。
復帰 †
1.フック崖捕まり
2.フック→回転斬り
3.回転斬り
フックショットは緊急回避後に出せる。
爆弾を所持している場合は空中で上へ放り投げ、
回転斬りで爆弾を斬って爆発させ、わざとダメージを受けることで
もう一度回転斬りを出すという復帰力を上げる手段もある。
復帰阻止 †
置き回転斬り:低ダメージからでもバーストできる。非常に強力。
わかっている相手には通じにくい。
横スマ:判定が広め。
横強:横スマよりも範囲が広い。
下A:メテオ。当てにくいものの、強力。
空NA:飛び出して復帰阻止する際。
空下:決定力が高い。判定が広く、置きで。
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