こどもリンク †
キャラクター特性 †
リンクの7年前の姿。スマブラでは青年の姿のリンクが一般的だが、「ゼルダ」シリーズではむしろこのような少年の姿のほうが一般的なリンクである。
特徴としては同一人物だけあって使用する技はほとんどリンクと一緒。しかし、技の見た目は同じでも中身はまるで違うものとなっている。
まず、若返ったことが影響して軽装になったのでリンクよりも運動能力が高く、重たい動きのリンクと違ってスイスイとステージを動き回る。もちろんその分体重が軽く、吹っ飛びやすい。
また、コキリの剣使用のためかパワーはリンクと比べかなり劣化しており、使っているとその一発一発の貧弱さに目がいくはず。リーチもかなり下回り、リンクに慣れていると攻撃をスカりまくることもよくあるだろう。
しかし、技のスピード自体はそこまで変わっておらず、また、剣の先端部を当てると威力が激減する性質を持つ。そのため、接近戦に関してはリンク以上に不得意なキャラとなっている。
しかし、各種必殺技の飛び道具はどれもリンクより使い勝手がよく、相手と距離を置いた戦いが得意。
そのため、飛び道具を放ちつつ相手の出方を伺うリンクとは違い、ひたすら動き回りながら飛び道具をばら撒きまくるのが子供リンクの基本戦法である。
その分、飛び道具への依存が激しいため、遊撃のような相手はリンク以上に苦しい戦いとなるだろう。
また、コンボの火力はなかなかなので決定力のなさを補うためにも決めれる機会があれば是非とも決めておきたい。
飛び道具を主体とした戦い方が好きな人、すばしっこいキャラが好きな人などにオススメのキャラ。
長所
・機動面に優れ、すばしっこい。
・飛び道具が豊富かつどれも優秀で、盾も装備しているため遠距離戦が得意。
・小さめな身体で攻撃を受けにくい。
・リンクほどではないが、掴み間合いが広い。
・上Bの上昇力や横移動がリンクより優れていて、妨害されてもそこそこ復帰しやすい。
・一部の通常技の性能がリンクよりも優れている。
・盾で飛び道具を防ぐことが出来る範囲がリンクよりも広い。
短所
・身体が軽く、吹っ飛びやすい。
・一発の重みに欠け、非常に決定力不足。
・接近戦で力を発揮できる技が少なく、インファイトが苦手。
・掴みを失敗すると隙だらけになる。
・元々のリーチが短い上に剣の先端部を当てると威力が下がるため、飛び道具が通用しないと苦手な密着戦に挑まざるを得なくなる。
・ワイヤー復帰がリンクより使いにくい。
各種ワザ解説 †
ワザリスト †
弱攻撃 †
- A
剣を軽く振って斬る。
出が速く隙も小さいが、リーチは武器持ちにしてはかなり短め。
とはいえ素手キャラの弱攻撃に比べれば十分広い攻撃範囲なので、接近戦ではお世話になる。
- A
さらにそこから反対方向に斬りかえす。
こどもリンクの弱攻撃3段目(突き)はリンクのものと違い前隙が小さくほぼ確実に繋がる。
ここから下スマや掴みを狙うのも良い。
- A
単発突き。そこそこリーチがあり、相手を程よく突き放すので使い勝手が良い。
前後の隙も小さめなので、基本的にはこちらに繋ごう。
- 連続A
連続突き。攻撃の間隔は短いが、リーチの短さからあまり連続ヒットは狙えない。
相手の蓄積ダメージが僅かで、単発突きでは反撃を貰いそうなときはこれで押し出そう。
ダッシュ攻撃 †
- ダッシュA
踏み込みながら素早く斬りつける。リンクほどではないが攻撃範囲が広く、こどもリンク自身の走行速度も速いのでかなり当てやすい。
吹っ飛ばし力もなかなか高く、ベクトルが横のためダメージの溜まった相手ならフィニッシュも狙えるほど。
切り込みからコンボの締めまで、幅広い状況で使える優秀なダッシュ攻撃。
強攻撃 †
- 横A
大きく振りかぶって前方を斬りつける。
リンクより少し狭まったものの、基本的な攻撃範囲はリンクと同じ。頭上から前方まで広くカバーする。
全体的な隙がリンクのものより格段に小さくなり、ベクトルも横気味になったため使い勝手は上々。
一撃の吹っ飛ばしよりダメージ蓄積に向いたこどもリンクにとってはフィニッシュにも向いているので、隙あらば狙っていこう。
- 上A
上空に向かって仰ぐように斬る。
自分の周囲を広くカバーでき、隙も小さく威力もそこそこ。特に欠点があるわけでもなく、むしろ使いやすい技なのだが、
こどもリンクは他にも隙の小さい地上技を多く持っているので、リンクほどこの技に頼る状況は多くないかもしれない。
これを使っているとリンクの上強の異常な攻撃範囲のありがたさがよく分かる。
- 下A
足元を剣で斬り払う。リンクのものと違い、先端以外のどの位置で当ててもメテオスマッシュになるので狙いやすくなっている。
リンクより隙は小さいが、それでも他キャラに比べるとかなり大きく、さほど威力も高くない。
復帰中の相手を崖際で待ち構えてメテオを狙おう。
地上ではコンボ技になるが、この技の性能から当てる機会はあまりない。
スマッシュ攻撃 †
- 横スマ
大きく踏み込んで斬りつける。が、この一撃自体には吹っ飛ばし力は固定。相手が少しひるむだけ。
故にすぐに二撃目に繋げたいところだが、一撃目の後隙が意外と大きく、相手によっては浮いた直後の空中NA等で割り込まれてしまう。
しかも踏み込みの長さが災いし、手前にずらされると二撃目が空振りしてしまうことも。
リーチも長くないので、リンクのものと比べるとやや使いづらさが目立つ。
- A
一撃目の後にもう一度Aを押すと発動。そこから更に斬りかえす。ベクトルは斜め前方。
吹っ飛ばし力はそれなりに高いが、一撃目の性能の低さから、わざわざ狙うほどのものではない。
無理に2ヒットさせようとせず、あえて中距離から二撃目だけを狙うのが正解か。
- 上スマ
頭上で剣を三回振り回す。一発目・二発目は相手を頭上に巻き込み、三発目で大きく上に吹っ飛ばす。
剣の振りが速く隙が小さいためリンクのものよりマシだが、やはり攻撃範囲が狭く、ずらしで抜けられやすい。
三発目の吹っ飛ばしもあまり強くないため、使い勝手はイマイチ。
- 下スマ
足元に前→後と剣を振り回す。
高性能な地上戦の要。隙の小ささ・リーチ共に優秀だが、何より強いのはそのベクトル。
ほぼ真横に強く吹っ飛ばすため、非力で決め手に欠けるこどもリンクにとってはとても頼りになる技。
90%程度溜まった相手なら十分KO圏内なので、積極的に狙っていきたい。
空中攻撃 †
- 空中N
空中でキックを繰り出す。地味なように見えて実はかなりの高性能。
リンクの空中NAに比べると吹っ飛ばし力が格段に高く、出始めを当てればフィニッシュさえ狙える。
こどもリンク自身のジャンプ性能の高さもあって非常に当てやすく、持続も長く隙も小さい。まさにローリスクハイリターン。
弱点は判定の弱さ。相手の空中攻撃で叩き落されては元も子も無いので、飛び道具で上手く撹乱したい。
- 空中前
前方を剣で水平に薙ぎ払う。
一方こちらはなぜか大幅に劣化。隙が大きくリーチも短いというのに、吹っ飛ばしが異常に貧弱。
リーチ自体空中Nの方が長いくらいなので、無理にこれを使うことも無いだろう。
- 空中後
後方に二連発で蹴りを繰り出す。こちらも威力はかなり弱く、吹っ飛ばし力にはあまり期待できない。
しかし、リンクのものと比べると吹っ飛ばし力は高くなっている。
空中Nでは後方は対処できないので、後方の相手にはこれを使って追い払おう。
予断だがフットワークが軽やかな為か、蹴り技全般に関してはリンクよりも上のようである。
- 空中上
空中で上に剣を突き出す。吹っ飛ばし力はリンクよりもやや劣るが、ダメージ量は同じ。
高いジャンプ性能により狙える機会は多い。判定やリーチも強め。
迎撃用というより、浮いた相手に能動的に追撃を決めに行きたい。
コンボに最も使える技。
- 空中下
空中で下に剣を突き出す。リンクとは違い、メテオ技に分類されている。
リンクとは逆で出始めを当てると威力が下がるので技を出しながら当てていったほうがよい。
隙はリンクより小さくなったが、代わりに威力は少し下がってしまった。
とはいえ高威力には違いないので、空中横移動の速さを生かして飛び込みながら使っていこう。
一応、剣の刃の部分ではなくこどもリンクの上半身部分を当てると、炎属性の強力なメテオになるが、
判定があまりにシビアすぎるので狙わない方が無難。
つかみ・投げ †
フックショットの射程距離はリンクより短いので注意。
基本的に技の性能はリンクとほぼ同じ。
- 前投げ
前に蹴り飛ばす。
吹っ飛ばし力は低めなので、蓄積ダメージが溜まった相手に対して
場外へ追い出したい時などに使うのが吉。
- 後投げ
こちらは後ろに蹴り飛ばす。
崖を背にしている際の位置交代に使おう。
やはり、吹っ飛ばし力が低い点には気をつけること。
- 上投げ
相手を上へ放り投げながら剣で斬り上げる。
主に体重の重いキャラ、もしくは落下の速いキャラに対しての追撃に使っていきたい。
- 下投げ
相手を地面に寝かせて肘打ちで追い討ちをかける。
相手を低く浮かせるので、落下速度の速いキャラや体重の重いキャラの蓄積ダメージが溜まっている場合や
体重の軽いキャラに対してはこちらを使おう。
必殺ワザ †
- B
基本的な性質はリンク参照。
リンクに比べ隙の小ささ・最低威力に勝り、最高威力・飛距離に劣る。
遠距離戦に使うより、中距離でジャンプや他の飛び道具と織り交ぜて使い、攻めの起点にした方が利点を生かしやすい。
吹っ飛ばし力も高く、リンクのものより使いやすい。
タイマンでも実用レベルに達している。ジャンプしてから敵を狙おう。
炎の弓矢なだけあって炎属性がついているため、フリーザーを使う場合は注意。
- 横B
基本的な性質はリンク参照。
リンクに比べ威力が高く、上下に投げる方向を変えたときの角度が急。反面飛距離は短め。
投げる角度のお陰でかなり無茶な位置にいる相手にも当たるため、上手く使えばリンク以上に行動妨害に貢献する。
ネックとなるのはやはり飛距離の短さ。特に上下にシフトさせた場合は横の飛距離はほとんど稼げないので、こちらも中距離メインだろう。
ちなみにリンクのブーメランは地上で下シフトで投げた場合、地面に反射して上昇しながら正面に飛んでいくが、
こどもリンクの場合角度が急すぎて後方に跳ね上がってしまうので注意。
この点はかなりマイナスである。基本的に前に投げておくのが無難。対空に上に投げるのも良い。
- 上B
地上では高速回転しながら剣を振り回して周囲の相手を巻き込み、連続ヒットさせた後、上に低く浮かせる。
追撃を加えるのに絶好の位置に浮いてくれるのだが、困ったことに後隙がかなり大きく、追撃に行くどころか空中攻撃で反撃を貰ってしまう。
攻撃モーションが長いため最後の一撃を好きな方向にずらされやすく、リーチも短めと、総じてリンクのものと比べ使いづらさが目立つ。ガーキャンから以外は出番はない。
代わりといってはなんだが、空中での復帰力は格段に上。上昇距離・横移動共に優れているので、
軽くて吹っ飛ばされやすい割になかなかしぶとく戦える。
リンクにも言えることだが、上昇中は剣を振り回して自分の周囲を守ってくれるため、相手の崖際での復帰阻止を妨害できる。
- 下B
基本的な性質はリンク参照。
4回まで多段ヒットし、全段ヒットした時のダメージ量はリンクの爆弾より上。その代わりに当たり所が悪ければ威力は落ちる。
とはいえ、この爆弾には投げつけられた方向に相手を引き寄せる効果があるため相手はずらしにくく、拘束時間も長いので追撃も決めやすい。
ここから空上からのコンボを決めるのはかなり痛快である。
爆弾空下のコンボで倒すと脳汁が出るであろう。
なお、投げるときにはやや隙ができるため注意。 空中NZで手放すと隙が無い。足止めや、咄嗟の攻撃に使える。
ちなみに,すり抜け床を飛び越えると同時ぐらいにZボタンでボムを落とすと
ボムをその場に放置できる(置きボム)。
リンクと微妙にタイミングが異なる。
アピール †
ロンロン牛乳をごくごく飲み干す。スマッシュアピールを除けば、動作時間が全キャラ中最長。海外版では短縮された程。
投げて戻ってきたブーメランに当たることでアピールをキャンセルすることができるので、
時間がない時にどうしてもアピールしたい場合はそれを利用しよう。
ちなみに1Pモードをクリアしたときのエンディングでは、
スタッフがネタ扱いしてるのか、ひたすらグビグビ飲む。プハァーッ。
立ち回り・戦略など †
立ち回り †
3つの飛び道具を駆使し、できるだけ飛び道具でチクチク削っていこう。
動きがすばやいので、縦横無尽に駆け巡り、有利な状況にもちこもう。
使いやすい技が多いので接近戦もこなせるが、
リーチが短いので飛び道具で敵を引き寄せてから持ち込んだほうがよい。
復帰 †
回転斬りがメイン。
フックはリーチが短いので、状況を選ぶ。
復帰阻止 †
飛び出して空NAか、崖際で強力な下スマッシュがベター。
ほかにメテオの下A、横Aなど。
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